カンボジア

人口: 1,578万人(2016年IMF推計値 日本は1億2,680万人)

一人当たりのGDP:1,227.674US$

      (2016年10月IMF試算値 日本は37,304.14US$)

森林率:54% (2016年FAO公表値 日本は69%)

現地スタッフからのメッセージ

 

子どもたちの「自然を愛する心」を育みながら地球緑化

を進める「子供の森」計画。カンボジア国内では、政府も

法律を整備して森林保全の啓発に努めているにも関わら

ず、違法伐採が後を絶ちません。また、2016年は大雨

や台風が頻発し、人々の生活や農業にも大きな被害をも

たらしました。

カンボジア担当   ソヴァナ
カンボジア担当 ソヴァナ

 このような状況の中、少しずつではありますが、環境問題に対する危機感を持つ人が増え始めています。被害が大きくなる前に、また被害を少しでも少なくするために、より多くの人々に環境保全の必要性を知ってもらう必要があります。そのため、「子供の森」計画では、植林活動に加えて環境ワークショップを行いながら、子どもたちや地域住民の環境に対する意識の向上に努めました。今後も引き続き、子どもたちに環境問題の原因や深刻さを教えるとともに、自然の魅力を伝えていき、環境や身体に優しい有機農業の指導にも積極的に取り組む予定です。カンボジアの未来を守る子どもたちの活動にご協力お願いします。

2016 年度植林実績:  910・面積1.45ha 累計(2009年から)植林340,569本    

2016 年度に植えた主な樹種:メンガ、ケランジィ、コキなど

「子供の森」計画参加学校数:20校(2009年からの累計値)

2016年

5月

11日

2016.5 Cambodia -3

 セン・シモンさん(11歳)   ダムリル小学校
セン・シモンさん(11歳) ダムリル小学校

チョムリアップ スオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。 

私はダムリル小学校で「子供の森」計画に参加している6年生のセン・シモ ンです。学校は家から自転車で5分のところにあり、月曜日から土曜日まで

勉強しています。一番好きな活動は木を植えることです。学校に気持ちの良 い木陰ができるように木のお世話を頑張っています。私の大好きなふるさ とが、緑に囲まれた美しい場所になるよう、これからも木を植えていきたい です。将来は子どもたちに環境を守る大切さについて教える先生になりた いです。

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2016年

5月

11日

2016.5 Cambodia -2

学校の周りにはほとんど木が無く、強 い日差しが照り付けます
学校の周りにはほとんど木が無く、強 い日差しが照り付けます

木陰下で遊べる日を夢見て…

この学校は2013年にコンポン・チャム市にある、貧しい村の中心に創立されま した。学校の周りは、植物が育ちにくい、さらさらとした砂状の土に覆われています。 もともと大変暑い気候のうえに、学校の敷地には数本しか木がなかったため、外に出 て遊ぶ子どもたちはほとんどおらず、子どもたちの多くは教室や図書館で過ごしてい ます。学校の環境を良くし、子どもたちが思いのままに木陰の下で楽しく遊べるよう、 2015年に「子供の森」計画の活動を始めました。

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2016年

5月

11日

2016.5 Cambodia -1

植えた苗木の様子を観察
植えた苗木の様子を観察

ふるさとの木を学ぼう

ダムリル小学校は、周りを田んぼに囲まれたのどかな地方にある児童数684人の学校です。学校周辺には数本のヤシの木があるだけで日陰が無く、勉強するにも遊ぶにも暑くて大変だったことから、先生たちが危機感を抱き「子供の森」計画へ参加 することになりました。

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2015年

6月

15日

2015.6 Cambodia-1

みんなで植林活動を実践!
みんなで植林活動を実践!

環境について学び、実践する

Deum Kokoh Primary School、Damril Primary School、Damril Secondary Schoolの3校の合わせて750人もの生徒たちがワークショップと植林活動に参加し、ゴミ分別の方法や植林の方法といった環境に関することについて学び、そのあと合計550本もの苗木を植えました!


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2015年

5月

08日

2015.5 Cambogia-2

木を植えることの喜びを皆で共有
木を植えることの喜びを皆で共有

活動に仲間入りしました!

 トベン・ミン・チェイ小学校は、サッカーができるグランドや庭など広い敷地を持っています。このような敷地を子どもたちのために活用したいとの思いから、植林活動や環境ワークショップに関心を持ち、2014年に「子供の森」計画に仲間入りしました。活動では生物多様性を重視し、郷土樹種を中心に9種類の木を植えました。様々な種類の木を植え、管理をすることで子どもたちにとっては地域の自然について改めて学ぶ機会になっています。

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2015年

5月

08日

2015.5 Cambogia-1

教室の前に植えた木々は青々と成長
教室の前に植えた木々は青々と成長

  身近に感じる木の成長

 スラブ・クドン小学校は、ゴムのプランテーションの広がる農村地帯の国道沿いにある学校で、1年生から6年生までが勉強しています。2014年の活動では、子どもたちが自分で植えた木を身近に感じられるよう、教室の前に木を植え、また過去に植え、大きく育った木の下には机を置いて休憩時間に本を読むことができるようにしました。活動への参加を通じて、子どもたちは自ら進んで植えた苗木の手入れを行うようになり、さらにゴミを分別したり教室を清潔に保つなど身の回りの環境にも意識を向けるようになりました。

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