「子供の森」計画とは?

緑の地球を世界の子どもたちとともに。

「子供の森」計画は、子どもたちが学校や地域で苗木を植えて育てていく活動を通して「自然を愛する心」や「緑を大切にする気持ち」を養いながら地球緑化を進めていくプログラムです。

公益財団法人オイスカ「子供の森」計画
http://www.oisca.org/project/cfp/

「子供の森」計画は2021年に30周年を迎えました。

1991年にスタートした「子供の森」計画は2021年に30周年を迎えました。フィリピンの17校の学校から始動した本プログラムは、世界中でさまざまな環境問題が深刻化する中、年々世界各地での活動要請が増え、37ヵ国と地域で5,400以上の学校が参加をするまでになりました(2023年3月末現在)。

子どもたちの植林・育林活動の支援

苗木は植えてからが大変。水やりや草刈りなど苗木の世話も子どもたちが行います。
苗木は植えてからが大変。水やりや草刈りなど苗木の世話も子どもたちが行います。

植林・育林に必要な物資の支援、植林・育林の指導、学校での苗木や堆肥づくりの指導、植林イベントなどを行っています。
子どもたちは一本一本丁寧に自分たちで植え、水やりや草刈りなどの苗木を守り育てる活動を通して、木や自然への愛着や森を育てることの大切さの理解を深めていきます。

自然を愛する心を育む環境教育を行っていきます

自然や緑を大切にする気持ちを育み、実際に行動できる力を身につけるために、セミナー、環境キャンプ、自然観察、有機農業、ゴミリサイクルや堆肥づくりなど、楽しみながら学べる活動や自分たちの暮らしへの自然の恵みが実感できるプログラムを多く取り入れています。また子どもたちの教育支援として学用品や学校施設へも支援を行います。

森の再生、そして地域へと展開していきます

フィリピン 学校の周りに森ができました!
フィリピン 学校の周りに森ができました!

学校での森づくりの取り組みは後輩たちにも引き継がれ、やがて森が形成されます。
大きく育った森の中では、子どもたちは森の管理や手入れを学び、また森を活用した食物栽培や体験活動も実施しています。
また地域の大人たちへ説明会やセミナーなどを通して理解や協力を求め、地域ぐるみの活動へと発展しています。

世界の子どもたちと森を育てませんか?

子どもたちは森づくりを通して、森のはたらきや命のつながりを学び、自然を愛する心やふるさとを愛する心を育んでいます。
地球の未来を担う子どもたちの笑顔や成長、そして世界中の森の成長を、一緒に見守っていただけませんか?

支援者募集!

支援金は年間一口5,000円から何口でも。

子どもたちからのお礼のカード(例)
子どもたちからのお礼のカード(例)

支援者の方へは

  • 支援証
  • 会報誌「Love Green News」(年2回) 
    バックナンバーはこちらからご覧になれます。
  • 子どもたちからのお礼のカードや写真(年1回、クリスマスからお正月周辺にかけてお送りします)※各国の郵送事情によりお届け日がずれる可能性もあります
  • その年の「子供の森」計画活動レポート(お申込みから約1年後)

をお届けいたします。

【冊子】「子供の森」ってなあに?