各国の活動

各国で展開中の「子供の森」計画の活動をご紹介します。

01

5月

2012

2011.2. Papua New Guinea-4

りっぱな森になりますように!

『「木の根が張る」場所を目指して』

パプアニューギニア・ニューブリテン島ならびに周辺の島々

 

この学校の名前、Vunalovo小学校は、現地の言葉で、「Vuna」=「場所」、「lovo」=「木の根」、つまり「木の根が張る場所」を意味しています。しかし、周りはココナッツとカカオのプランテーションに囲まれていて、子どもたちは他の種類の木のことや、木の役割についても知る機会がありませんでした。

2011年、この学校で「子供の森」計画の活動が始まりました。初めて聞く、木の役割の話や環境問題について、子どもたちは熱心に耳を傾けました。話を聞いた後、皆で初めての植林をしました。木がいかに大切かを知った子どもたちは、真剣に、そして丁寧に苗木を植えました。きっと、将来たくさんの「木の根が張る場所」になることでしょう!

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01

5月

2012

2012.2 Papua New Guinea-3

木の大切さについて説明を受ける子どもたち

『「子供の森」計画に仲間入り!』

パプアニューギニア・ニューブリテン島ならびに周辺の島々

 

ココポ地域にあるモープ小学校は、今年から「子供の森」計画に仲間入りしました。他の学校での評判を聞き、ぜひ自分たちの小学校の子どもたちにも植林を通じて環境問題について、自ら気づき、積極的に環境を守る行動をとれるようになってほしいと願ったからです。

「子供の森」計画の活動の初日、子どもたちは環境保護の大切さや木がどんな役割を果たしているのかを聞いたあと、家族と一緒に植林をしました。これからの活動を通して、環境問題や木の大切さなどについて、さらに理解を深めていくことでしょう。

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25

4月

2012

2011.12 Philippines-1

Gunles Elementary Schoolの入り口

『洪水被害報告』

フィリピン・ミンダナオ島西部地域

 

2011年12月、フィリピン南部を襲った台風21号。各地で土砂崩れや洪水など多大な被害がありました。

ミンダナオ島にあるGuinles Elementary School(「子供の森」計画参加校)でも洪水の被害を受けました。校舎の屋根が少し見えるところまで、水位が上がったところもありました。

この洪水は、山に木がないことが被害の拡大を招いたと地元紙でも報道されています。今後もこのような被害が少なくなるよう、オイスカでは植林活動を続けていきたい考えています。

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19

4月

2012

2012.2 Thailand-8

みんなで美味しい野菜を作ってます!

『安心で美味しい野菜作り』

タイ・チェンライ

 

バーンパーボンタオゲンチャン学校では山岳民族の子供たちをはじめ、様々な民族の子どもたちが一緒に勉強しています。この学校では、主に有機農業と、植林活動やゴミリサイクル活動に重点をおいて活動しています。

特に、有機農業活動では、グループに分かれて有機のたい肥作りや野菜作りの活動を行っています。農業を学ぶことができる上、土や川、空気など環境にやさしい有機農業を学ぶことで環境のことを一緒に学んでいます。大半の山岳民族の子どもたちは家に帰らず学校の寮に住んでいるため、収穫された野菜は子どもたちの寮で提供されています。安心して食べられる上に、自分たちで作った野菜の味は格別です!

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18

4月

2012

2012.2 Thailand-7

みんなで活動中!

『ハーブ作り』

タイ・チェンライ県

 

バー ンノーンパム学校は山の上にあり、子どもたちの家族は山の木を伐採して果物、米、トウモロコシを作っていました。そこで、学校が「子供の森」計画の活動を開始。環境教育や植林、木の手入れなど様々な活動に参加した村人や子どもたちは木の大切さを理解するようになり、伐採が少なくなってきました。

今年からは、新たにハーブ作りを始めました。子どもたちはハーブの種類、効能や植え方などを図書室で調べたり、先生や両親から聞いたりしながら、ハーブの栽 培活動を開始。植えたハーブの種類はほとんどは薬や食べ物になるハーブです。収穫したハーブで料理を作るだけでなく薬も作っています。例えば、レモングラ スから虫除け薬を、コブミカンからは皿洗い用の洗剤を、アンシャンの花からシャンプーをと、子どもたちが作ったハーブは様々な場面で大活躍しています。

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12

4月

2012

2012.2 Thailand-6

竹の手入れの仕方を勉強中!

『竹で「森」をつくる』

タイ・コンケン県

 

この学校では、給食や持続的な活動費維持を目的として竹を栽培しています。子どもたちは畑の準備、竹の植え方や管理方法までを事前に勉強して実践しています。収穫した筍を販売し、その収益が新たな活動費となり、学校での「子供の森」計画の活動を持続、発展させることができます。

最近は、家で竹を育てたいと希望する子どもたちに竹の苗を配ることができるようにもなりました。子どもたちの家庭でも植えられるようになって、活動が学校から家庭にまで広がっています。子どもたちは筍が食べられ、更に家でも竹を育てられることをとても喜んでいます。

しかし活動の問題は3月から4月の間に水が足りないこと。この期間は子どもたちは水をやるなど自分たちの「子供の森」を大切に育てています。

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12

4月

2012

2012.2 Thailand-5

ゲンタワンの栽培について説明を受ける子どもたち

『ゲンタワンの花を待ちわびて』

タイ・コンケン県

 

学校では、植林の他にゲンタワンという植物を栽培しています。これはハーブの一種で、ガン、高血圧、糖尿病に効果を持っていると健康に気をつけている人たちの間で注目されています。また、このハーブは体にいいだけでなく、バイオガスを作ることもできます。さらに、ゲンタワンの花はきれいなので、広い敷地一面に咲き乱れる光景は、観光スポットにもなります。

栽培は2011年12月から始まりました。収穫は約100~120日後です。子どもたちはゲンタワンの花や収穫を楽しみに活動を続けています。

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12

4月

2012

2012.2 Thailand-4

植林をしに行く子どもたち

『緑豊かな村を目指して』

タイ・スリン県

 

バーンノーンリー学校では小学校と中学校が併設されていて、小学生と中学生が一緒に様々な活動を通して、環境保護の大切さを学んでいます。

植林活動は学校の敷地を超えて、村の森でも行われています。学校の敷地内に植えられた木々は小学生が、村の森に植えた木々は中学生が責任をもって世話をしています。植林活動や木々の手入れ作業をするときには、必ず木の役割や環境保護の大切さなどについての授業を受けています。

また、有機農業も盛んに行われています。現在、キノコと米を栽培しています。お米の栽培には、水不足と時間不足の問題などがありますが、キノコは順調に育ち、販売して次の活動費に充てられるようになりました。作業の場では子どもたち同士で教えあったりする光景も見られます。

将来、村が豊かな森に囲まれるよう、共に森を破壊せず、今後も植林活動を続けていくよう村の人たちとも約束をしています。

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12

4月

2012

2012.2 Thailand-3

クワの扱いはお手の物!

『学校からタイの農地を有機の畑に!!』

タイ ランプーン県

 

この学校では学校の敷地内に畑を作り、子ども達に環境に負荷の少ない農業のやり方を指導しています。指導にあたっているのは日本で1年研修を受けたスタッフで、日本で学んだ農業の技術を子ども達に一生懸命教えています。

しかし、農業の技術を教えるだけでは意味がありません。子ども達になぜ環境に負荷をかけてはいけないのか、環境に負荷をかけ続けるとどういった事が起こるのか、という事を教える事が一番大切です。そこで、農業の技術だけでなく環境教育も同時に行い、今年はトウモロコシをみんなで植えました。タイは農業国でありますが、まだまだ化学肥料や農薬を頼った農業が主流です。

子ども達の家の家業もほとんどが農家であり、そんな子ども達が家に帰って両親に言います。「学校のトウモロコシは化学肥料も、農薬も使ってないんだよ!でもこんなに甘くておいしいんだ!」この子ども達が大人になって自分の畑をもった時、きっとタイの農地は地球に優しい形に変わっている。私達はそれを願って活動を続けています。

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-12

コゴン草の紙は、一枚一枚手で漉いています

『紙飛行機、笑顔をのせて』

フィリピン・ミンダナオ島西部地域

 

子どもたちが満面の笑顔で飛ばしている紙飛行機。実は、地元に自生するコゴン草という草から手漉きで作った紙でできています。コゴン草は植林地や田畑を覆い、土の養分を奪ったり、ときには山火事の原因になったりと、やっかいもの扱いされていた雑草でした。それをなんとかできないかと考案されたのが、紙漉きです。コゴン草の紙は独特の手触りがあり、ポストカードや便せん、封筒、ランプシェードなどに加工されます。やっかいな草が減ると同時に収入源にもなるとして、ミンダナオの産業の一つになっています。オイスカのミンダナオ・エコテックセンターでも、地域住民に紙漉きを広めたり、「子供の森」計画の学校で子どもたちと一緒にカード作りをしたりしています。

この日ホモアモイ小学校では「森のつみ木広場」が開催され、子どもたちはつみ木で思いきり遊んだあと、コゴン草の紙で紙飛行機を折りました。校庭で飛行機を飛ばしては追いかけ、また飛ばし…を繰り返す子どもたち。木のぬくもりや手作りの紙のやさしさを忘れずに育っていってほしいものです。

 

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-11

校庭でボールを追いかける子どもたち。校舎の後ろには、「子供の森」計画で育てた森が広がっています

『元気な子どもたちも育っています』

フィリピン・ミンダナオ島西部地域

 

サンニコラス小学校の一日は、校庭の掃除から始まります。「子供の森」計画を通じて環境保護について学んだ子どもたちは、進んでゴミ拾いや分別をするようになりました。きれいになった校庭では、毎日のように子どもたちが元気に走り回っています。中でも最近フィリピンの子どもたちの間で人気なのが、サッカー。マニラで開催されるフィリピン代表チームと海外の代表チームとの試合がテレビや新聞で大きく取り上げられるようになり、地方にもサッカー熱が伝わってきているようです。「子供の森」計画のコーディネーターたちも、学校を訪問する際、子どもたちにサッカーを教えてとせがまれることがしばしば。思いっきりボールを追いかけたあとは、「子供の森」計画で育てた木々の下で一休み。木陰の涼しさを感じることで、木々の大切さを実感することができます。こうして健全な自然の中で、心身ともに健康な子どもたちを育てる。そしてその子どもたちが、また次の世代に自然の大切さを伝えて行く―これこそ、「子供の森」計画が目指す理想です。

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-10

学校近くの河原の清掃も、大切な活動の一つ

『「子供の森」計画に参加してわかったこと』

フィリピン・パラワン

 

「世界中の子どもたちが、自然を守るために力を合わせるべきだと思います」と力強く語ってくれたのは、グレース・レイデンさん。マナイリ小学校の6年生です。今では木の世話や海岸清掃に積極的に参加しているグレースさんですが、「子供の森」計画に参加するまでは環境保護について真剣に考えたことはなかったと言います。「ゴミのポイ捨てや環境破壊について耳にすることがあっても、特に気にとめていませんでした。でもこの活動に参加するようになって環境の大切さがよくわかるようになりました。今は、まず自分から行動することが重要だと思っています」

2011年は、国連生物多様性条約事務局が呼びかけたグリーンウェイブキャンペーンにも参加しました。「この学校だけでなく、フィリピンや世界中の学校の子どもたちが同時に参加できるところが楽しかったです」これからは、「子供の森」計画での経験や勉強したことを他の子どもたちや地域の人たちにも広めていきたいと、やる気十分です。

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-8

「山に木がないと、大雨が降ったときに洪水が起きて…」と絵に描きながら勉強

『自然災害に負けない地域づくりのために』

フィリピン・ヌエバエシハ

 

2011年9月、この地域は大型の台風に襲われ、洪水などの大きな被害が出ました。幸い学校や生徒たちは無事でしたが、2004年にも同様に台風の襲来を受けており、被害を軽減するためにも環境保全が喫緊の課題となっています。「子供の森」計画では、環境保全活動が台風などの自然災害による被害の予防につながることを子どもたちに教えています。

環境教育の授業中、子どもたちに身近な環境問題について質問すると、「違法伐採」「焼き畑」「野生動物の密猟」「山火事」と、次々と答えが返ってきます。自分たちの地域が抱える問題をきちんと認識し、その対応策について学んだ子どもたちは、大きくなったら自然環境を改善し、災害にも強く住みやすいふるさとを作りたい、とはりきっています。

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-7

カードの素材選びもデザインも、すべて子どもたちが考えます

『環境にやさしいクリスマスカード作り』

フィリピン・ヌエバエシハ州

 

クリスマスシーズンの始まった12月はじめ、アリエンド小学校では1年生から6年生までの生徒が参加してクリスマスカード作りコンテストが行われました。「子供の森」計画を通じてリサイクル運動に取り組んでいる子どもたちは、捨てずにとっておいた包装紙や新聞と、木の葉や花などの自然素材を組み合わせてカード作りに取り組みました。家族や友達へ日頃の感謝の気持ちを伝えようと、子どもたちが心を込めて作ったカードはどれも素晴らしく、先生たちも順位を決めるのに苦労したそうです。見事1位に選ばれた6年生のレイマリーさんは、「今日は朝からこのコンテストが楽しみでした。上手にできるか心配でしたが1位に選ばれてうれしいです」と喜んでいました。

近年フィリピン政府は、それぞれの学校に運営の権限を任せる“学校ベースの管理”の概念を導入し、各学校が地域に根ざした学校運営をする取り組みが進められています。オイスカがこの学校で行っているリサイクルなどの環境教育活動もその一環です。「子供の森」計画を通じて、地域の環境に適した環境教育プログラムを考案し、学校や地域コミュニティと連携しながら活動を進めています

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12

4月

2012

2012.2 Philippines-6

インドカリンの苗木をみんなと一緒に運ぶジェロ君

『ジェロ君』

フィリピン・ケソン州

 

ジェロ君は「子供の森」計画の活動に熱心に取り組んでいる子どもの一人です。学校の友達と一緒に「子供の森」計画の様々な活動に参加して、環境保護のこと、ごみ分別や有機農法の大切さなどを学んでいます。また、毎月植林した木の観察も手伝っています。

エコキャンプやオイスカ50周年記念式典など、ケソン州内外で開催される行事に学校を代表して参加することもあります。「子供の森」計画の活動に参加することで、ジェロ君は様々な場所を見たり、環境保護に対する思いを共有する人たちと会ったりする機会にも恵まれています。

そんなジェロ君に「子供の森」計画についての思いを聞くと、こんな風に答えてくれました。「ぼくは「子供の森」計画の活動が大好きです。これからもぼくたちの学校での活動をサポートして、次の世代にも「子供の森」計画の活動をつなげていってほしいと思っています」

 

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11

4月

2012

2012.2 Philippines-5

発酵肥料の作り方を実演

『環境に優しい学校をめざして』

フィリピン・ケソン州

 

2011年8月17日、18日に「子供の森」計画ケソン支部が教育省、地域環境保護局、地域自治体と合同で、”持続可能で環境に優しい学校をめざそう!”をテーマに「子供の森」計画セミナーとエコキャンプを開催。12校から集まった子ども達、コーディネーター、自治体職員など、合わせて60名が参加しました。

有機農法の専門家のシルビア・バラグさんをはじめとした経験豊富な講師陣を迎え、セミナーとキャンプは地域の人たちに現在の地球環境問題について情報を提供する場となり、さまざまな環境問題や環境保護の手段などについても話し合われました。特にエコキャンプでは有機農業への転換について話されました。

体験学習では、生産量と収益の拡大、食料の安全性、土壌の改善など有機農法の利点や持続可能性などに重点がおかれました。体験学習の他に、様々な種類の発酵肥料を作る講習や実習を受け、また、ケソン州内で生産された多様な有機生産物を集めたアグリツーリズム博覧会2011へも行ったりしました。

今回学んだことを、学校の友達、家族、地域の人たちと共有することを約束して、二日間のセミナーとエコキャンプを終えました。参加者にとって有意義な二日間となったようです。

 

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11

4月

2012

2012.2 India-4

新聞に掲載されたニルドゥ君

『知恵比べ』

インド・南インド

 

ニルドゥ君は近所の人たちが家の近くにゴミを捨て、そのゴミがどんどん山積みになっていく光景に悩まされていました。彼は何度かゴミを捨てないように近所の人たちに伝えましたが、問題は全く解決しませんでした。

ある日、いいアイディアを思いつきました。それはみんながゴミを捨てている場所に木を植えること。学校から戻ってから植えた木に水をやり、一生懸命世話をしました。そのおかげでゴミを捨てる人はいなくなりました。

ニルドゥ君の取り組みは地元の新聞にも大きく取り上げられました。「子供の森」計画の活動は、子どもたちの環境保護への意識向上にも大きく貢献しています。

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11

4月

2012

2012.2 India-3

Zero Wasteを目指して

『ごみをなくすために』

インド・南インド

 

インドでもごみの問題は深刻です。学校では、ごみを分別することの大切さや、身の回りにあふれているプラスチック製品がごみとして捨てられた時に環境に与える影響などについての授業がありました。

それ以降、学校では、プラスチック製品をなるべく使わず、環境にやさしい素材で作られたものを使うようになり、ごみもしっかり分別するようになりました。

また、子どもたちはカンニヤークマリ県の公害対策委員会が主催したプラスチック製品に対する反対集会に参加し、環境問題についての意識を深めました。

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11

4月

2012

2012.2 India-2

何事にも頑張って取り組むスルビーさん

『スルビーさん』

インド・北インド

 

スルビーさんは家族の中で初めて学校に通った女の子です。彼女の両親は文字が読めません。学校の創立者であるシン先生は彼女の両親に子どもを学校へ通わせることを強く勧め、学校も奨学金を出し彼女の就学の支援をしました。

 スルビーさんの家は4頭の牛を飼い、その牛乳を売って生活をしており、彼女はよく家事や牛の世話を手伝っています。何事にも一生懸命取り組む彼女は、学校でも非常に真面目に勉学に励み、また「子供の森」計画の活動にも積極的に参加しています。

そんな彼女はこの学校での「子供の森」計画の中心人物。常にコーディネーターを手伝い、また周りの子どもたちへも積極的に参加するよう呼びかけています。2011年は100本の苗木を植えて力を合わせて育てています。

彼女はこの活動を通じて、前までは気がつかなかった、木々や森の役割や、ゴミの分別・リサイクルの必要性などを学び、彼女自体の生活にも役立てているそうです。

 

『スルビーさん』『スルビーさん』

『スルビーさん』 

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11

4月

2012

2012.2 India-1

記念日にOISCAスタッフと一緒に植林をしました

コンクリートジャングルに緑を!

インド・南インド

 

SLB学校は、インド南部のタミル・ナードゥ州カンニヤークマリ県の県庁所在地であるナーガルコーイルという都市にあります。ナーガルコーイルは人口が多く、郊外までコンクリートジャングルが広がり、緑がほとんどありません。そこで、学校の敷地面積が他の学校より比較的広いSLB学校では、学校の敷地内に森をつくって街の緑を増やそう!と「子供の森」計画に参加しています。記念日に植樹をしたり、草取りなどの手入れをしたり、子どもたちはそれぞれ木とのふれあいを楽しんでいます。

毎日、朝と夕方に植林をした木を訪れ世話をしているアショック君は、「地球緑化の活動は、温暖化への対策としてとても重要なことだと思う。また、屋外での苗木の世話は、僕たちの生活を健全にしてくれるし、仲間と一緒に育てることでチームワークを強めることができる」と「子供の森」計画の良さを語ってくれました。子どもたちは、木陰や鳥などの様々な生き物のすみかを街にもっと増やしていくためにも、これからもたくさんの木を植えたいと考えています。

 

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11

4月

2012

2012.2 Philippines-4

大きなスコップでがんばって植林

『「子供の森」計画に4つの学校が仲間入り!』

フィリピン・カパロンガ地方

 

フィリピンのカパロンガ地方にあるカタリノ・ゴンザレス小学校、ソテロ・マゴ小学校、ルバナン小学校、エストラス・ナバタ小学校の4つの学校が「子供の森」計画の活動を開始しました。

2011年12月19日には「子供の森」計画の活動開始を記念した式典が4校合同でソテロ・マゴ小学校で行われました。その日は、子ども達や先生だけではなく、オイスカスタッフや、村の職員、子どもたちの家族などたくさんの人が参加しました。

式典の後には、活動開始記念して植林が行われました。子どもたちががんばって植えた木には、家族の人たちによって野生動物に踏みつぶされないようにしっかり囲いをつけられました。今回の活動は環境保護の意識を高めただけではなく、家族のきずなも強めたようです。

これからも、「子供の森」計画の活動を支援してくださっているたくさんの人たちに感謝しながら、活動をすすめていきたいと思います。

 

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10

4月

2012

2012.2 Philippines-3

訪問を記念して一緒に植林

『日本からのお客様 』

フィリピン・ヌエバビスカヤ

 

2011年10月11日、カレブ小学校の正面にある道沿いに子どもたちや先生、村役場の職員など100人以上の人たちが集まりました。この日の天気は晴れ。日本からのお客様の到着を今か今かと待ちかまえていました。お客様を乗せた車が到着すると、学校の鼓笛隊の演奏でお出迎え、歓迎式典が行われました。カレブ小学校の校長先生が今回の訪問と環境保護活動に対する感謝の気持ちを伝えました。

今回の訪問を記念して、JEC連合の方々とカレブ小学校の子どもたち、先生、村役場の職員と一緒に現地の在来種であるマホガニーとインドカリンの苗木合計50本を学校の裏庭に植樹しました。植樹の後には、子どもたちは折り紙を教えていただきました。

日本からのお客様が帰られた後、カレブ小学校の子どもたちはJEC連合の方々の訪問に感謝し、一緒に植えた木を大切に育てようと皆で誓いました。今回の訪問は、子どもたちの環境保護への思いを強くする良い機会となりました。

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05

4月

2012

2012.2 Malaysia-2

9つの学校から参加した子どもたち

『合同エコキャンプで心も一つに』

マレーシア・サバ州

ラングサット小学校は、東アジア最高峰・キナバル山に程近いラナウの町にあります。11月13日~15日の3日間、この小学校でラナウ周辺の学校9校から代表の子どもたちが集まり“「子供の森」計画エコキャンプ in ラナウ”が実施されました。プログラムは、植林、「森のつみ木広場」、ジャングルトレッキング、環境劇の発表、ネーチャーゲーム、環境ビデオ鑑賞、そして周辺地域のゴミ拾い活動など。これらの様々な環境保全活動を通じて、子どもたちの環境に対する意識向上に加え、協調性、責任感、そして自立にも繫がることを目的としました。

植林活動は、途中雨が降り出しましたが、子どもたちはグループに分かれて協力しながら合計60本の苗木を全て植えることができました。この3日間のプログラムを通じて、異なる9つの学校から集まった子どもたちは沢山の新しい仲間をつくることができました。今後、彼等の友情は続き、一緒に植えた苗木の成長を共に見守っていってくれることでしょう。

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05

4月

2012

2012.2 Malaysia-1

積み木の香りを楽しむ子どもたち

『植林活動とマレーシア初の「森のつみ木広場」』

マレーシア・サバ州

ナンパサン小学校は、2011年10月、同校では初めての「子供の森」計画を実施しました。74人の子どもたちは、斜面となっている校庭にシナモンなど合計50本の苗木を植えました。また、子どもたちの家族や地域住民併せて数十人もこの活動に参加し、環境保全の大切さや自然との共生について考え行動する貴重な機会となりました。

植林活動の後には、マレーシアでは初めての試みとなる「森のつみ木広場」を実施しました。日本国内では室内で実施していますが、この小学校には体育館などの施設がないため青空の下にカーペットを敷き屋外で開催しました。この地域の子どもたちは、積み木というおもちゃを見たことがありません。また、身近に木工製品など木のぬくもりを感じるようなものが少ないため、子どもたちは興味津々。想像力が豊かな子どもたちは、積み木の形や色そして木の香りや手触りを楽しみながら、様々な作品を作り出し、木への親しみがまた一段と深まったようです。

 

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14

3月

2012

2012.2 Bangladesh-2

後ろに見える建物が孤児院

『おいしいマンゴーを夢見て』

バングラディシュ

 

バングラデシュの教育制度は、小中高で12年間というのは日本と同じですが、イギリス統治時代の名残が見られ、Primary School(小学校)が5年、High School(中学)が5年、College(高校)が2年となっています。ここバグバリ学校には小中高と学校があり、大勢の子どもたちが通っています。そしてこの学校の敷地内には、学校とは別にもう1つの建物があります。これは、地域の有志によって建てられ運営される孤児院です。もちろんこの孤児院の子どもたちもバグバリ学校へ通っています。「子供の森」計画の2011年の植林活動は、特にこの孤児院の周りで重点的に行いました。子どもたちと一緒に考え「植えたい!」と選ばれたのはマンゴー。有志の寄付に頼る現状では孤児院の資金が十分ではありません。そこで、学校の緑化もでき、将来的に子どもたちへ果物を与えてくれるマンゴーが選ばれました。実ができるまではまだまだ時間はかかりますが、子どもたちは収穫を楽しみに大切に育てていってくれることでしょう。

『おいしいマンゴーを夢見て』

おいしいマンゴーを夢見て 

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14

3月

2012

2012.2 Bangladesh-1

日本人グループとの文化交流会

『日本のお客さまとの楽しいひととき』

バングラディシュ

 

イシリアジャミラハイスクールは、ここ数年毎年、「子供の森」計画の支援グループの激励訪問を受けています。日本人グループが学校を訪問すると、お互いがそれぞれの国を代表して、歌やダンスなどを披露するなどの文化交流会を行っています。

この学校の地域には外国人が訪れることはめったにありません。子どもたちの中には「一年で最も印象に残るイベント」と大興奮する子もいます。また合同での植林活動は子どもたちにとってさらに思い出深いものになります。日本人と共にぬかるみに足を取られながらも協力をしてマングローブを植えるのです。共に苦労をし、また地球のために行動を起こした子どもたちと日本人グループの間には確かな絆が生まれます。校長のヌルソン先生は「日本の皆さまには、「子供の森」計画を支援していただき誠に感謝しています。また、日本の方々が現場を訪れることは、バングラデシュ人にとって精神的にもとても大きな支援となります」と述べています。今後も心温まる交流を続けていきたいと考えています。

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14

3月

2012

2012.2 Fiji-2

学校へ支援した鶏のヒナ

『“育てる”を教える』

フィジー

フィジーでは2010年からヤラボー小学校で、子どもたちの植林活動に併せて、養鶏・有機農業普及活動を開始しています。これは小学校が山奥深くにあり、大雨などが降ると多くの地域が孤立してしまい、食糧を自給自足で賄う必要があることから、子どもたちへの環境教育と栄養改善支援を兼ねた取り組みとして実施しています。

11年、山間部にあるワイヤラ小学校でも養鶏の取り組みをスタートさせました。もともと狩猟民族であったらフィジー人は野菜や家畜などを“育てる”という習慣があまり浸透していません。しかし1999年から「子供の森」計画に参加し、木を“育てる”ということを学んできたワイヤラ小学校から、鶏や野菜を“育てる”ことを子どもたちに学んでほしい、また鶏糞を利用した堆肥づくりなど、循環型の農業や自然と調和した暮らしを教えていきたい、と強い要望があり開始しました。

11年は学校へ鶏舎の建設の支援と鶏のヒナの支援を行い、子どもたちは鶏を“育てる”ことを一生懸命に学んでいます。今までもリサイクル活動に熱心に取り組んできたこの学校は、来年は鶏糞を活用した有機農業に取り組みたいと高い意欲を見せています。

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14

3月

2012

2012.2 Fiji-1

苗木運びを手伝う子どもたち

『あの頃の海へ---マングローブ植林』

フィジー

タガゲ村は海岸沿いにあり、近年の気候変動の影響からか、毎年高潮の被害を受けています。

強い潮流で海岸が次々と削られ、ココナッツなどの木々が倒れ村の土地が浸食されています。また村の奥深くまで海水が浸入し畑に被害をもたらします。

かつての沿岸部は多くのマングローブ林が茂り、高潮などから人々の生活は守られてきました。

しかし、そのマングローブ林は薪炭利用などのために大量に伐採され、今では数本しかありません。こうした状況に危機感を持ったタガゲ小学校の校長先生は、オイスカに協力を求め、村と協働してのマングローブ植林を開始しました。昨年は1200本の苗木を子どもと村人たちが一緒に植林しました。村の長老たちの話によると、マングローブ林があったころは海岸からすぐ近くでたくさんの魚が獲れていたそうです。しかしマングローブ林が伐採されてから急激に魚が少なくなり、今ではボートを出して沖合までいかなければ魚が獲れません。村の子どもたちに、あの頃の豊かな村の海を取り戻してあげたい、村人はそんな想いで一致団結して植林活動を進めています。

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14

3月

2012

2012.2 Papua New Guinea-2

子どもたちに様々な気づきを与えるプログラム

『地球温暖化への気づき』

パプアニューギニア

 

ビラ小学校はココポ地域にあり、周りにはココナッツやカカオのプランテーションが広がっています。近年、新聞などのメディアに地球温暖化がよく取り上げられるようになり、自然災害が世界のいたるところで起こっていることが話題になっていますが、この学校の地域も例外ではありません。大雨で土壌崩れが起こったり、川が氾濫したり、自然災害がいくつか起こり、プランテーションや人々の生活にも被害が出てしまっています。

ビラ小学校の子どもたちは「子供の森」計画に参加し、地球温暖化について学び、なぜ自分たちの地域で被害が起こってしまったかを知りました。そして、学校の周りにもっと植林をして、環境を守っていくことで、将来、これらの災害を防ぐことへ繋がることに気づきました。

コーディネーターは、子どもたちが楽しみながらも気づきを促すプログラムの実施を心がけ、自らの手で木を植え育てることで、木の恩恵を感じ、木を大切に守っていきたいと思う、子どもたちの気もちも育てています。植えた木々の成長と、これからの子どもたちの成長が楽しみです。

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14

3月

2012

2012.2 Papua New Guinea-1

植林の前に苗木を持って記念撮影

『湧水を守るために「子供の森」計画スタート』

パプアニューギニア

 

ヴナイリマ小学校はガゼル半島にある小さな学校です。学校のすぐ横には自然の森と湧水があります。この湧水は、飲み水や農業、水浴びなどに使われていて、子どもたちや村の人々の生活に欠かせません。暑い日には太陽の光がキラキラと反射しとてもきれいで、子どもたちは歓声を上げながら水あそびを楽しみ、涼んでいます。

学校は、この湧水を守るために、「子供の森」計画への参加を熱望していました。学校とオイスカでいろいろなアイデアを出し合い、2011年についにスタートしました。6月の世界環境デーに植林をしたり、オイスカのスタッフによる環境劇などを通じて、地球上で人間や生物が生きるためには木が大切な役割を担っていることを子どもたちへ教えるなど、積極的に活動を展開しています。

「植林は子どもたちだけでなく村人たちに必要な湧水を守ってくれ、さらに、減少している村の自然の再生にもつながり、とても感謝しています」と校長先生。湧水の周りに、いつも子どもたちや村人たちの笑顔が溢れるように、これからも植林を続けていきます。

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14

3月

2012

2012.2 Sri Lanka-2

コーディネーターのシランタ・インドラジット

『世代を超えてつながる木』

スリランカ

1993年から「子供の森」計画コーディネーターをしているシランタ・インドラジットです。

最近、久しぶりに93年に「子供の森」計画に参加した学校を訪問してきました。植林をしてから18年が経ち、今は学校が責任を持って森を管理しています。訪問した私を驚かせたのは約3000本の木々からなる立派な森です。この森は、学校の大切な財産として、子ども、そして地域の大人たちもとても大切にしているそうです。

この学校で、自分が子どもの頃に「子供の森」計画に参加し、当時学んだことを子どもたちに教えているお母さんに出会いました。「お母さんが植えた木だよ」と、成長した木を紹介し、その木の大切さや地域の環境の様子などを楽しそうに教えていました。

スリランカの子どもたちは最近、近代化による影響かだんだんと心も体も自然との距離が大きくなってきてしまっています。「子供の森」計画を通じて子どもたちが木を身近に感じ、植林活動が単なるイベントではなく、日常の習慣となってほしいと思っています。また、親子で一緒に木を植える活動も促進するなど、これからも「子供の森」計画を頑張っていきます。

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14

3月

2012

2012.2 Cambodia-2

グリーンウェイブに参加し皆大喜び

『グリーンウェイブで初めての植林』

カンボジア・カンポンチャム

チャムキリ小学校は、学校内に日よけになるような木がほとんどなく、子どもたちは暑い中で勉強をしています。そこで子どもたちのためにも植林を…と、「子供の森」計画を実施することになりました。まず行った環境教育ワークショップでは、子どもたちと先生たちに植林の必要性、木の役割、そして木を育て続けることの大切さを勉強してもらいました。その後、植林ができるように土地を整え、2011年5月21日に、国連が推進するグリーンウェイブキャンペーンに連動し、子どもたちと先生たちは学校に植林を行いました。

木を植えるのは初めての体験で子どもたちは皆大喜び。その後も、自分たちが植えた木への水やりや草取りなど、一生懸命手入れを行っています。植林したばかりの木々はまだ小さいですが、近い将来、木々は子どもたちに見守られながら大きく育ち、新鮮な空気を供給したり、日よけとなって、学校へ良い環境を提供してくれることでしょう。今後もまだたくさんある学校内の空き地への植林を続けたいと思っています。

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29

2月

2012

2012.2 Indonesia-2

ぬかるみに足をとられながらも一生懸命植えました

『僕たちの島とマングローブ』

 インドネシア・マドゥラ

インドネシアは世界で2番目に長い海岸線を持つ国で、海に面した場所で暮らす人々が大勢います。海岸線にはかつてはマングローブ林が広がっていましたが、大規模な養殖場の整備や、薪としての利用などの様々な理由から伐採され、面積が激減してしまいました。マングローブ林は、海辺の生物を育み、波から国土を守る役目を果たしていましたが、それが失われたことで人々の生活に支障をきたしました。そのため、1990年代後半からオイスカは地域の人々と共にマングローブ植林を始め、2009年からマドゥラ島でも植林を開始しました。

11年12月、インドネシアの「子供の森」計画に参加する8つの学校の子どもたちの代表が、この活動現場を訪問しました。オイスカのスタッフからマングローブ林の役割や、その重要性について説明を受けた後、植林地まで歩いて行き、マングローブ植林を体験しました。ぬかるみに足をとられながらも、子どもたちは初めての経験に目を輝かせていました。「また来たいね」と話しながら帰って行った子どもたち。彼らがマングローブについて学び、これから先も守っていけるよう、これからも「子供の森」計画の中でもマングローブ植林の活動を続けたいと思います。

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29

2月

2012

2012.2 Myanmar-2

四つのグループの代表が四つの誓いを発表

『英雄になるための4つの誓い』

ミャンマー エサギョー

ミャンマーの小学校では、児童全員が4色(黄、緑、赤、青)のグループに分かれて国旗掲揚などの校内作業を週交代で分担して行っています。この4色はミャンマーの歴史上の英雄を表す色でもあり、子どもから大人まで親しみのある色です。2011年、ミャンマーの「子供の森」計画ではこの4色のグループ分けに習い、水(飲み水管理)、清掃(ゴミの管理)、トイレ(衛生的な使い方)、環境(植林した木の管理)の4グループに分かれて取り組みを行いました。そして、今年の参加校の中で最も活動が活発であったのがこのカンサトー小学校です。この学校は08年から「子供の森」計画に参加しましたが、最初の数年はあまり積極的な取り組みが見られませんでした。今年は、それぞれ4つのグループの活動を英雄のような立派な大人になるための4つの誓いとし、グループ分けされた上級生が下級生を指導しながら取り組みを進めました。その結果、校内はとても管理が行き届いて見違えるようにきれいになり、先生や親たちも驚くほどでした。英雄になるための4つの誓いを胸に、今日も子どもたちは頑張って活動をしています。

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29

2月

2012

2012.2 Thailand-2

苗木用の土作りの説明

『自分たちの手で苗木から』

タイ・コンケン県

この学校は、田舎の山の中にある小さな中学校で、担当コーディネーターの母校でもあります。雨季の6月に、子どもたちと一緒に苗木作りが行われました。今までは、支援金などで苗木を買って植林をしていましたが、子どもたちが自分たちで苗木を作り、その苗木で森ができれば一番いいと考えました。苗木の種類は、学校の森で子どもたちが果物を食べられるように果樹を、大きな実がつくジャックフルーツと、タイで多く見られるマンゴーにしました。稲刈りや農作業に慣れている子どもたちも、苗木作りは初めてで、スタッフの説明に真剣に耳を傾けていました。学校で作っている腐葉土をまぜて苗木用の土を作り、ジャックフルーツとマンゴーあわせて250個の苗木を作りました。北部タイでは、いまだに山を農地として切り開いているところもあり、はげ山が多く見られます。どの学校でも自分たちで苗木を作って植林できるようになれば、ますます森が広がり、はげ山は少しずつ減っていくでしょう。

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29

2月

2012

2012.2 China-2

お互いが成長できた沙漠での植林活動

『お互いが成長できた交流植林活動』

中国・内モンゴル自治区阿拉善地区

一年前に姉妹校になった愛知県の逢妻中学校から、7名の生徒と先生が訪れ、一緒に植林活動を行いました。「子供の森」計画に参加する蒙古族完全中学校の子どもたちにとって植林は手慣れたものです。穴を掘る手つきもたくましく、水を運ぶのも軽々としたものです。初めて沙漠に植林する日本の子どもたちを手伝うかのように、率先して動き回っていました。内モンゴルの子どもたちにとってこの植林は、とても刺激になったようで、「遠い日本から、私たちの環境のために植林に来てくれる友人にとても感謝しています」と話していました。英語でコミュニケーションを取りながら活動を進めていきましたが、日本の子どもたちは言いたいことが英語で言えずもどかしそうです。「もっと英語を勉強しよう!」と決意した子どもたちも多いようです。さて、内モンゴルの子どもたちですが、「子供の森」計画の活動を始めた当初は、活動のたびにゴミを散らかしてしまい、その度にコーディネータから環境の話を聞いたり、片付けの注意を受けていましたが、今は何も言われなくてもゴミをきちんと片付けて帰るようになりました。「子供の森」計画の活動が、少しずつ彼らの行動に変化をもたらしています。

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29

2月

2012

2012.2 China-1

みんなで楽しく活動しました

『世界の緑の波の一つになった!』

中国・内モンゴル自治区阿拉善自治区

2011年5月23日、阿拉善第八中学校は、世界中で一斉に木を植えようというグリーンウェイブキャンペーンに参加しました。この時期は植林適期を少し過ぎているため、植林ではなくポット苗作りをしました。細長いビニール袋の底をテープで止め、中におがくずと羊糞を混ぜた砂を入れ、種を植え付け、圃場に運び、水をやります。説明が終わると、子どもたちは自分たちで役割を決めて、それぞれ散らばっていきました。砂を入れる為にペットボトルを半分に切って簡易スコップを作ったり、流れ作業にしたり、効率よくできるように子どもたち自らそれぞれに工夫して作業を進める姿は頼もしいものです。200人もいたため、用意しておいたビニール袋は瞬く間に無くなりました。 「もう無いの?!」と物足りなさそうでしたが、ポット苗を作る意味、世界の一員として緑化活動に参加することの意義を説明すると、嬉しそうに顔をほころばせていました。普段は受験勉強に追われている中国の学生たち。こうした活動を通して環境を考える事の大切さ、緑化活動の楽しさを感じて欲しいものです。学校からオイスカセンターまでの往復6kmの道のりをたくましく行進し、ゴミを拾いながら帰って行きました。

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29

2月

2012

2012.2 Philippines-1

台風で根こそぎ倒れた木

『木々に感謝して』

フィリピン ヌエバヴィスカヤ州

 

カピルピルワン小学校のある周辺は、かつては木が少なく土地もやせていました。2002年に「子供の森」計画に参加してから現在までに3000本以上の木を植え、今では植林活動は最も人気のある学校行事になっています。活動をはじめて数年後、学校の周りにきれいな緑が広がりました。11年9月17日、大きな台風が学校のある北フィリピンを直撃しました。主要な道路や水道や電気、穀物などにも相当な被害が出て、小学校の子どもたちの生活にも多大な影響がありました。数年かけて成長した木々の中には根こそぎ倒れた木や、枝が折れたりした木もありました。しかし驚くべきことに、小学校の校舎は無傷でした。周りに植えた木々が、学校をとても強い力をもった台風から守ってくれた、と子どもたちは信じています。このように木々からの恩恵を実感したことで、カピルピルワン小学校は、木を植えて育てることにより力を注ぐようになりました。そして何よりも、「子供の森」計画で学校での植林や環境教育活動ができるよう、継続してサポートしてくださっている皆様に心から感謝しています。

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29

2月

2012

2012.2 Indonesia-1

一生懸命絵を描く子どもたち

 『学校に植えられている様々な木』
インドネシア

スレン、ジャボン、マレーアップル……。2011年12月、活動が2年目となったバトゥルサリ小学校では、植林に先立ち、木の名前とその役割、育て方を勉強する時間が設けられました。

子どもたちはみな、木の名前は聞いたことがあっても、実際にどの木がどういう名前かは自信がありませんでした。そしてその役割や育て方まで勉強するのは初めての事。みんな興味津々で勉強していました。勉強のあとは実践です!早速学んだ木々の苗木を手に持ち、校庭に合計185本の植林を行いました。

そして環境絵画コンテストも行われました。木を植えた様子を描く子どのたちの口からは、木の名前やその役割が次々に飛び出し、楽しい一日の活動の間にすっかり名前を覚えてしまったようでした。これからは、名前や役割が知られている木々は子どもたちにとってさらに親しみのある存在となって大きく成長し、また子どもたちも、木の先生となり、下の学年の子どもたちに、木の名前や役割を教えていってくれることでしょう。

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29

2月

2012

2012.2 Myanmar-1

記念品を受取る子どもたち

『祝!オイスカミャンマー「子供の森」計画10周年記念最優秀校に選ばれる』

ミャンマー エサギョータウンシップ

2011年、オイスカが創立50周年を迎えた記念の年に、ミャンマーでの「子供の森」計画は10周年を迎えました。2001年に開始したミャンマーの「子供の森」計画は、当初2校からスタートし、その後はセンター周辺の村々に活動を広げ、11年までの10年間に累計57校で実施してきました。そして、7月にミャンマー農林業研修センターで行われたオイスカ創立50周年並びに同センター設立15周年を祝う記念式典の場で、これまでの10年間で最も優れた活動を行ってきた学校としてサインティ小学校が表彰されました。2007年の活動開始当初は、大きな樹木がほとんどなかったサインティ小学校の校内には、5年が過ぎた現在では大きく成長した木々が茂り、子どもたちの憩いの場となっています。学校も村も規模は小さいですが、先生と子どもそして村人が一つの気持ちで取り組んだ大きな成果と言えるでしょう。また、11月にはミャンマーの代表校として日本の経団連自然保護協議会の方々の訪問を受け、村人たちも含めた交流会や記念植林を行いました。

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28

2月

2012

2012.2 Thailand-1

森の調査活動

『楽しい学校活動』
タイ・スリン県

学校では、植林だけでなく、さまざまな環境活動に取り組んでいます。4-6年生は、年に3回ほど森で調査活動を行っています。調査方法を学び木の成長をチェックし、村の人と森に入って生息している動植物の種類や特徴、漢方的な効能がある植物の使い方などを教わります。村の人たちの協力が欠かせないので、学校と村との関係が強まりました。また、グループをつくってハーブ作りの活動もしています。ハーブセンターから10kgのクミンをもらって学校で栽培しました。収穫できたクミンのうち、10kgをセンターへ返し、残りを20バーツ/kgでセンターへ買い取ってもらって、学校の環境活動費に充てることができました。来年は地域へ活動をひろげていくために、10軒の家庭へクミンを配布する予定です。また、学年ごとに野菜を作る活動もしており、子どもたちが自分たちで野菜を作り管理しています。収穫後の野菜は学校の給食用の予算で買い取ってもらい、また次の活動資金としています。学校では子どもたちから買った野菜で給食を作るので、子どもたちにとっては自分たちの作った野菜も食べられて活動費も自分たちでつくれ、とても楽しい活動となっています。

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15

2月

2012

2012.2 Cambodia-1

ハッピー・ハッピープログラムの様子

「ハッピー・ハッピープログラム」

カンボジア・カンポンチャム

この学校は1979年にゴムのプランテーションの地域の中に建てられました。このため、子どもたちはゴムの木のことしか知らず、森をつくるための木についてはあまり知りません。森をつくるためには、まず様々な木のことを知る必要があるにも関わらず、学校内にはたった1種類のゴムの木しか植えられていませんでした。そこでオイスカは様々な木のことを勉強するワークショップをした後、子どもたちと一緒に植林をしました。

そして、環境保全活動や木の重要性を地域の多くの人たちにも広めるために、「ハッピー・ハッピープログラム」を行いました。地域の人たちや他の学校の子どもたちもこのイベントに招待し、そして、トゥールトレア小学校の子どもたちは約1ヶ月間練習を重ね、「木はこんなに役に立つ」という劇を演じました。

2011年11月6日に行ったこのイベントでは、子どもたちの演劇、クメールの伝統舞踊、森についてのクイズ、そして学校内での植林が行われ、600人ほどが参加し、地域や多くの人々に“Happy(幸せ)”を届けました。

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28

12月

2011

子どもたちからのグリーティングカード♪

今年も「子供の森」計画の活動をサポートしてくださっている支援者の皆さまへ、各国の子どもたちからグリーティングカードが届きはじめています。(画像をクリックしてご覧ください。)
※グリーティングカードはクリスマスから1月中旬までにご支援者へお届けしています。

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15

11月

2011

【ホンジュラス】「子供の森」計画スタート!

「子供の森」計画ホンジュラス第一号

ホンジュラス、アトランティダ県にあるラモン・ロサ小学校が「子供の森」計画の活動をスタートしました。ホンジュラスでは「子供の森」の第一号となります。

オイスカ中部日本研修センター研修生OBのフェルナンド・マンシアさんが、オイスカで学んだことを生かしたいと故郷の学校の先生たちに「子供の森」計画の重要性などについて熱心に説明した結果、今回のホンジュラスでの「子供の森」計画第一号の開始が実現しました。

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14

11月

2011

【マレーシア】2つの学校でオイスカ50周年記念植林

ビンゴー中学校での植林の様子

10月22日と24日にマレーシア・サバ州へオイスカ豊田推進協議会の方々が訪問し、地元の二つの中学校で子どもたちと一緒にオイスカ創立50周年記念の植林を行いました。

 

10月22日(土)

ビンコー中学校(Sekolah Menengah Kebangsaan Bingkor)

: サバ州ケニンガウ

「子供の森」計画での植林活動は2回目となる今回、シナモン、スパニッシュチェリー、もみの木など、合計300本を植林しました。

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02

11月

2011

【スリランカ】オイスカ創立50周年、「子供の森」計画創設20周年記念セレモニー開催

2011年9月24日、OISCA LANKAではOISCA創立50周年、子供の森計画設立20周年を祝う記念セレモニーを行いました。

セントラルマーケットには450人の学生を含めた700人もの参加者が集まり、50周年記念セレモニーが行われるヒンズーカルチュラルセンターまで約2kmの道のりを、色とりどりの横断幕やプラカードを掲げて環境保護を訴えながらマーチングバンドと共に行進しました。

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27

8月

2011

ケニアでもグリーンウェイブ!

2011年5月23日10時、Githunguri Primary School (ギドゥングリ小学校)とMukuyu Primary School(ムクユ小学校)の児童が参加し、グリーンウェイブの植林を行いました。

ケニアの小学校は、8年生までありますが、今回の参加は5年生から8年生までの166名。

一人2~3本の苗木を、自分で植林した事がわかるように隣り合わせで植林を行い、近くの池から水汲みを行い、自ら苗木に水をあげました。

今回のグリーンウェイブではルイル町に子どもたちの手により合計500本の苗木が植えられ、その成長が楽しみにされています。

活動報告はこちらからご覧になれます!

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22

8月

2011

グリーンウェイブ2011-「国連生物多様性の10年」スタート!

モンゴルでもグリーンウェイブ

昨年10月、オイスカは国連生物多様性条約事務局と基本協約を結び、青少年を中心とした生物多様性保全活動の啓発普及に双方が協力し、取り組むことを約束しました。そして国際森林年であり国連生物多様性の10年がスタートした本年、オイスカは青少年への啓発普及にもより一層の力を入れ、国内外で「グリーンウェイブ」を推進し、世界13ヵ国105ヵ所にて約1万4000名が参加しました。

 

昨年のグリーンウェイブをきっかけに「子供の森」計画への参画を開始したモンゴルでは、ウランバートル市青少年局の協力を得て本年も植林を実施。5月14日、同市青少年局に所属する各地域のグループ代表の子どもたち約30名を集め、乾燥に強いカラマツと白樺、合わせて100本を植林しました。広大な砂漠地域に緑が広がる日を夢見て、オイスカ・モンゴルの挑戦は続いています。

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02

8月

2011

子どもから大人へ・大人から子どもへのプレゼント

2006年に植林した森で楽しく遊ぶ子どもたち

フィリピン:ルソン島・ケソン州、北カマリネス州

ビナバッグ小学校は少し前までは、木と竹とバナナの葉っぱで作られた校舎で、子どもたちは授業の合間に教室の修繕や建築作業の手伝いに追われていました。新しい校舎ができた今、子どもたちは快適な環境の中で勉強に励んでいます。その大きな理由の一つに、2006年から取り組んできた「子供の森」計画の森が大きく育ったことが挙げられます。

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01

8月

2011

木とやる気と思いやりの心を届ける「子供の森」計画

2000年に植林した森に囲まれるキャビディアナン小学校

フィリピン:ミンダナオ島・ダバオ地域

キャビディアナン小学校は2000年から毎年植林活動を続けています。最近はインドシタンという木を植え、失われた生態系を取り戻そうと学校全体で頑張っています。
 また子どもたちはゴミ問題も勉強し、地球環境を守っていくためには、ゴミをきちんと分別して捨てなくてはいけないことを学びました。以前は道路や森に所かまわずゴミを捨てていましたが、今ではゴミをポケットに入れて持ち帰るなど、子どもたちの行動に変化が見られてきました。

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14

7月

2011

初めての活動でグリーンウェイブキャンペーンに参加

カンボジア:カンポンチャム

プレイ・チャク・レイ小学校の校長先生は、カンボジアにおける先駆者であるアンコイデイ小学校での活動をみて、自分の学校でもぜひこの活動を実施したいと申し込みました。2010年5月17日、「子供の森」計画の目的を子どもたちに紹介するため、この学校でセミナー・ワークショップを開催しました。コーディネータは、ワークショップで「子供の森」計画における子どもたちの果たす役割と責任について説明し、また、この計画が学校と子どもたちそして日本の支援の協力があってはじめて成功することを強調しました。

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05

7月

2011

再びホーンビルズが飛び交うことのできる自然を!

2010年11月、タウンの木など、100本をみんなで植えました

パプアニューギニア:ニューブリテン島ならびに周辺の島々

リエイト小学校は、東ニューブリテン州で最も高い山、シネウィット山(Mt.Sinivit 2,438m)のふもとにあり、かつて一帯は深い森に覆われていました。しかし1970年代に、本島や町から来た人々に、この辺りの土地を売ってしまったため、現在では土地の多くが、カカオのプランテーションに代わってしまいました。そして今、村の多くの人たちが、森が無くなってしまったことを嘆いています。かつては普通に見ることができたホーンビルズ(サイチョウ)と呼ばれる大きな鳥が今では見ることができなくなってしまいました。

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04

7月

2011

「緑の村を取り戻そう!」村が自立を目指して動き出した

"私たちの森です"

タイ:コンケン

これまで苗木は、オイスカが準備して子どもたちへ渡してきましたが、今回より自主性と持続性を高めるために参加者に苗木の購入を呼びかけるという新しい手法を試みてみました。学校、村と話し合い、これらの試みに対して同意を得ることができました。苗木1本で5バーツ(14円程度)を集めました。

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03

7月

2011

カンボジアで1番乗りの学校、2年目の活動へ

植林活動も2年目。木に興味を持ち始めました。

カンボジア:カンポンチャム

アンコイデイ小学校では、カンボジアの「子供の森」計画の一番初めの学校です。2010年で活動2年目に入りました。コーディネータのソバンナさんは、子どもたちに環境の問題や植林の大切さ教えると同時に、その土地に昔からある樹木の種類についても紹介しています。様々な種類の木の植林により、子どもたちは、異なった種類の木々の違いがわかるようになり、近くの木々に興味を持っています。

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03

7月

2011

偏差値に表れない学び

大きく育ったら、木陰が教室を涼しくしてくれるかな?

バングラデシュ:チッタゴン

地域一の“進学校”といわれるこの学校では、偏差値に表れない部分の教育にも力を入れています。「子供の森」計画にも、自然環境の重要性を学ぶと共に、植物を育てることで生命の尊さについても学ぶことができると、とても熱心に植林活動に取り組んでいます。チョコリア中央中学校が「子供の森」計画に参加しはじめたのは今年度からです。そのきっかけとなったのは下の写真のこの人、学校があるチョコリア郡の郡長さんです。

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03

7月

2011

豊かな森に植林!?

豊かな自然林に囲まれた学校

バングラデシュ:チッタゴン

ご覧のようにこの学校は緑に覆われています。山の中腹にあるこの学校までの道も、多くの木々に囲まれており、「こんなに緑豊かなのに、植林が必要なの?」と思われるかもしれません。実際、この学校には新たに木を植える場所が無いほど、自然の木が育っています。しかし問題はこの学校からさらに山を登った所にあります。

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03

7月

2011

乾いた大地が緑に覆われる日を夢見て・・・

タイ:スリン

乾期には日照り続きで大地はカラカラに乾き、雨期には降り続く雨に洪水の被害が多発する。タイ国内でも最貧地域とされる東北部に位置するスリン県では、こうした厳しい気候のために、農家は苦しんでいます。このような土地で森を作り、土壌や気候を根本的に変えていく作業は非常に重要なことでありながら、同時に困難なことでもあります。どこよりも苗木の活着率が低く、ゆっくりとした成長。忍耐と努力が続きます。

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03

7月

2011

“この村に残ろう!”「子供の森」計画が出稼ぎを食い止めた!

講堂で有機農業指導の様子

タイ:スリン

カンボジアとの国境に位置するこの学校は元々避難民のキャンプ地として使われていました。地雷爆発の音などが聞こえてきたのもそう遠くない過去の出来事です。学校の敷地内には、建物のコンクリートの残骸が随所に散らばっていたため、政府やオイスカの支援でこれらを取り除き、子どもたちが有機農業等の植物栽培を学べる環境を整えました。

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03

7月

2011

日照り、洪水・・それでも米を作るということ

今日は稲刈りです

タイ:コンケン

昨年から始めた有機稲作も、今年で2年目となりました。昨年収穫したお米を学校が給食費でプロジェクトから買い上げ、その資金を運用して今年も活動を実施しています。オイスカからは指導者としてスタッフを派遣しています。このように2年目の活動で学校では資金的に自立することができました。

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03

7月

2011

先輩から後輩へ、伝えられる森がある。引き継がれる心がある

チークの森(1997年植林)に置かれた養蜂の飼育箱

タイ:ランプーン、ランパーン、チェンライ、チェンマイ

北部タイ、チェンライ県では元々チークの森がたくさんありましたが、木材としての価値が高いことや、山岳部にあり焼畑などが盛んであったこと、農地として開拓されていったことなどが原因して、それらの森は禿山になってしまいました。オイスカではこうした現状の自然を回復させようとと、ラオスとの国境沿いにチークの森を再生しようと地元の学校と植林活動を進めています。

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03

7月

2011

100年後の世界を変える!

「僕ががんばって管理するよ」

タイ:ランプーン、ランパーン、チェンライ、チェンマイ

この学校では週1回のペースで1年間、4年生を対象に環境教育を実施し、学校や地域の環境保全に取り組むリーダーを育てるプログラムをスタートしました。
 最初の導入では、さまざまな形の環境破壊の情況が映し出された映像を見ました。環境破壊の現実を知った子どもたちは驚いて信じられないといった様子。視聴後「このままいったら100年後の地球はどうなるか」というテーマで絵を描きました。

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03

7月

2011

もらう側から贈る側へ

卒業生たちが絵を描く準備を している壁

スリランカ:東部、コロンボ地方

この学校の校長先生は、「子供の森」計画にとても熱心に取り組んでいます。活動開始時、「オイスカから苗木や農業道具、子どもたちへの文具を支援していただくかわりに、学校では、植林地を囲むフェンスやほかに必要な道具を自ら校内で募金して集め調達します」と約束しました。

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03

7月

2011

「子供の森」のつながりが“メガネ”へ

苗木を貰って植林へ お父さんお母さんたちと一緒に記念撮影

スリランカ:キャンディ、アヌラーダプラ、南部地方

この学校のある地域は、少ない耕作面積でぎりぎりの自給自足生活を送っている家庭が多く、子どもたちのお父さんの中には町に出稼ぎに行く人も多くいます。都市部に比べるとまだ自然環境が保たれていますが、それでも伐採の跡地での土砂崩れなどが問題になっています。

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03

7月

2011

地域をつなぐ「子供の森」計画

地域の人たちも一緒に大人数で植林しまた。

スリランカ:キャンディ、アヌラーダプラ、南部地方

2010年、学校からの強い要請により、この学校で「子供の森」計画をスタートしました。継続していくには関係者がプログラムをよく理解することが大切、と地域の人たちへ、説明会を開催することから活動を開始しました。

 

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03

7月

2011

新しいふるさとづくりの始まり!

青年海外協力隊の方も来てくれました。

パプアニューギニア:ニューブリテン島ならびに周辺の島々

パテキ小学校があるブーゲンビル自治州では、1998年まで24年にわたり、パプアニューギニアからの独立を目指し、中央政府軍との激しい内戦が繰り広げられていました。現在、将来独立の余地を残しながら自治州としての道を歩み始めていますが、内戦で荒廃した土地も多く、自分たちのふるさとを再興しようという機運が人々の間に生まれています。植林活動もそのひとつです。

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03

7月

2011

Go Green & Love Green

1999年に植林を開始した森の中で鳥や植物の観察をしている子どもたち

フィリピン:ミンダナオ島・ダバオ地域

「もし木がなかったら、集中豪雨や洪水による被害を受けたり、動植物もいなくなって私たち人間の生活にとても大きなダメージを与えるでしょう」 「木は人間に話すことができません。だから特に植林をしたばかりの若い苗木は注意して私たちから話しかけ世話をしていく必要があります」 「今地球で起こっている様々な問題は人間が引き起こしたもの。木を植えることは小さな行動だけれども、この小さな行動を続けることが大きな力となり、私たちの国を汚染から守ったり、緑豊かな環境にすることができる」 パシアンハイスクールの子どもたちは「子供の森」計画の森を育てる活動を通じて多くのことを学びました。

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03

7月

2011

水不足にも負けないよ

この水は「子供の森」計画の森がくれたプレゼント

フィリピン:ミンダナオ島・西部地域

2009年から2010年にかけてミンダナオ島では日照りが続き、深刻な水不足に見舞われました。島の電力は水力発電に頼っていますが、湖の水位が下がったために十分な発電ができず、一日のうち8時間停電する日が数ヵ月も続きました。住民の生活や農業生産にも大きな影響を及ぼしたこの干ばつは、エルニーニョ現象による異常気象が原因ともいわれています。

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03

7月

2011

地域の環境保全活動を引っぱっています

参加者を迎えるザンボアンガ農業大学付属小学校の子どもたち

フィリピン:ミンダナオ島・西部地域

2009年9月にフィリピン・ルソン島のルクバンにおいて、「子供の森」計画に参加している各地域の学校から子どもと先生1名ずつを集め全国会議が行われました。この学校からも子どもと先生が参加し、活動を持続的に行っていくためのアイディアや、環境にやさしい技術などについて学びました。

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03

7月

2011

地域へ広がり大規模な植林へ

市の教育委員会が呼びかけた大規模植林。子どもたちも両親と一緒に参加しました。

フィリピン:ビサヤス地域

203名の子どもたちが学んでいるこの学校は、バンガ村の丘の上に立つ2haの敷地をもった学校です。2009年から「子供の森」計画を開始し、コーディネーターが定期的に訪問し植林や植林後の管理の指導、環境問題の講義、ワークショップなどを行っています。はじめに250本のさまざまな種類の木を学校の周りに植えました。その樹木は順調に育っており、この学校の素晴らしい環境づくりの第一歩となっています。

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03

7月

2011

地球温暖化から未来を守るために

学校の周りに植林しています

フィリピン:ビサヤス地域

オモド小学校は、「子どもたちに地球温暖化を止める手法を教えたい」という学校や地域の強い希望があり「子供の森」計画に参加することになりました。この地域では、政府が環境教育・栄養改善・有機農業を広めるプログラムを推奨しており、オイスカはこれにも協力し、オモド小学校の活動の手助けをしています。

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03

7月

2011

生徒の自主性も育っています

みんなが見守る中での寄せ植えコンテスト

フィリピン:パラワン島

この学校は「子供の森」計画の活動の成果が実り、ナラ市内でもっとも緑が豊かな学校として知られています。現在、生徒有志のグループと「子供の森」計画のコーディネーターとが協力しあい、環境保全活動を学内外へ広めるべくさまざまな活動に取り組んでいます。

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03

7月

2011

小さな村から、地球のために

木陰にはいつも子どもたちの姿が

フィリピン:パラワン島

パラワン島中部アボラン市に位置するマビニ小学校は、市の中心部から1キロほどのところにある小さな小学校です。「子供の森」計画に参加し始めた1993年当時、学校にある植物といえば空き地に生えている草と、花壇に植えられた数本の花だけでした。しかし「子供の森」計画の活動が始まると、時々オイスカのツアーで日本人が木を植えるために訪れてくれるようになりました。遠い日本から、自分たちのために木を植えに来てくれる人がいる。そのことが、小さな村に住む人々の心に大きな驚きと影響を与えました。

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03

7月

2011

神を愛し人を愛し、そして自然を愛する人へ

アクションプランを発表しあう子どもたち

フィリピン:ルソン島・ケソン州、北カマリネス州

ST.ジョセフアカデミースクールは、ケソン県サリアヤ市の中心にあるカトリック系の学校です。この学校はモットーとして「自然愛」を掲げています。オイスカの働きかけもあって、授業の中でも環境に配慮した活動を多く取り上げました。またこの学校はオイスカが関係するさまざまな環境教育プログラムへも参加しました。一つは市の大規模な植林活動で、3年生の子どもたち、オイスカスタッフ、学校の環境教育の教員、科学の教員、そして高校生や市の職員たちが一緒になって、市の敷地にランブータンなどの500本の果樹を植林しました。

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03

7月

2011

ゴミ・ゼロを目指そう!

生物分解 できるゴミは コンポストに

フィリピン:ルソン島・ヌエバエシハ州

1997年から「子供の森」計画に参加しているこの学校では、大きく育った木々が木陰を作り、夏場には涼しい風を届けて、子どもたちの勉強しやすい環境をつくっています。
 そして今、子どもたちが取り組んでいるのはゴミの分別。生物分解できるものとできないものの区別を勉強しています。ゴミの分別の意識があまりないこの地域では、は、せっかく育った森の中にも残念ながらたくさんのゴミが落ちています。

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03

7月

2011

10年の成果

植林活動を楽しむ生徒たち 急な斜面も背の高い雑草もへっちゃら

フィリピン:ルソン島・ヌエバエシハ州

「10年間で5,000本の木を植えよう!」という目標の下、「子供の森」計画に参加したのが2001年。それからちょうど10年が経ち、かつて草地だったところには5,200本以上の木々が植えられ大きな森に育ちました。

10年間という道のりの間には、大変なこともありました。2004年11月に、ヌエバエシハ州と隣のオーロラ州に立て続けに台風が到来。この学校がある地域一帯も大きな被害に見舞われました。

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03

7月

2011

ゴミのリサイクルで自然を守ろう

植林活動は今年で2年目

フィリピン:ルソン島・ヌエバビスカヤ州、イザベラ州、ベンゲット州

フィリピンでは今、「ゴミ」が大きな問題になっています。村や政府が必死になって地域住民へゴミの分別などを呼びかけていますが、なかなか定着せず、あちらこちらにお菓子のビニールやストロー、ビンなどが散らばっている村が多く見られます。

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03

7月

2011

オイスカとともに歩んで変わった私たちの学校

オイスカから寄附された本で一生懸命勉強する1年生の女の子

フィリピン:ルソン島・ヌエバビスカヤ州、イザベラ州、ベンゲット州

ロングロング小学校は、プギス村のコミュニティーフォレストの近くにあるきれいな学校です。オイスカは1995年からこの学校の支援を開始し、さまざまな角度から子どもたちの活動を支援してきました。先生たちはオイスカが良い変化をたくさん与えたと言っています。

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03

7月

2011

学んで、そして伝えたい

大きな木の下で木に関する授業を受ける

フィリピン:ルソン島、アブラ州

ビラビラ小学校はアブラ州の山岳地帯にある小学校です。この学校に通う子どもたちの両親の多くは、カインギンと呼ばれるこの地方で伝統的な農法である移動式焼畑農業を行っています。木を切って山の斜面でトウモロコシなどの農作物をつくる。2〜3年後に土の養分が少なくなってくると、別の斜面へ移動するという農法なのですが、農民たちが去った後の土地の多くは、木が植えられることもなく荒れた土地として放置されていました。

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02

7月

2011

地球クラブ結成!

「地球クラブ」に集まった子どもたち

フィリピン:ルソン島、アブラ州

ダウイダオ小学校では「子供の森」計画での植林面積が合計で1haを超えたことを機に、小学校内の希望者を集めて「地球クラブ」をつくりました。そして早速、環境を守るために自分たちにできることを考え、森や自然の中に落ちているゴミ拾いとリサイクル運動を始めることにしました。

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02

7月

2011

ミャンマーの「子供の森」計画10周年

2001年の植林の写真 植林した木とチョースエリン君(当時6歳)

ミャンマー:パコック県

オイスカセンターのあるミャンマーの中央乾燥地帯は、年間降水量が平均400mm、暑季(3〜5月)には気温が45℃まで上がる大変厳しい環境の場所です。そのような環境で生育できる樹種は限られているため、森林はなく周辺にはまばらな灌木地帯だけが広がっています。

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02

7月

2011

継続は力なり

何もなかった場所が緑でいっぱいになりますように

ミャンマー:パコック県

ミャンマーでは2001年のCFP開始以来、センター周辺の小中学校だけを対象に活動を実施してきました。その理由はこの国の教育環境にあります。ミャンマーでは、小・中・高校がそれぞれ単独で設置されているのではなく、村の規模により小学校のみの学校から高校まで併設というように分かれています。そして、高校まで併設の学校は比較的規模の大きい村にあるため、これまでは対象としていませんでした。

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02

7月

2011

やる気と自然を愛する心で取り組む活動

EM菌作りについて熱心に聞き入る子どもたち

マレーシア:サバ州

ラグッド小学校は、コーヒーで有名なテノムの町にある生徒数130人の学校で、「子供の森」計画の活動には、2008年から参加しています。
 ラグッド小学校は、緑化と清掃美化活動に特に力を入れています。子どもたちは、最も清掃が行き届いていると評価されたサバ州の州都コタキナバルにあるムティアラ小学校を視察しました。ムティアラは、マレー語で真珠という意味ですが、その名前にふさわしく校内は隅々まで掃除が行き届き、職員室へ続く廊下周辺も緑化され、大変美しい景観を見ることができます。この小学校では、ゴミを指定された場所へしっかり捨てるよう子どもたちに徹底した指導がされています。

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02

7月

2011

実際に行動に移したアースデイ!

「子供の森」計画コーディネーターから苗木の植え方を教わる子どもたち

マレーシア:サバ州

ビンコー中学校は、サバ州内陸部にあるケニンガウ地域の中心地に位置しており、2010年4月から「子供の森」計画の活動に参加しています。地球環境を考えるアースデイ(地球の日)の4月22日、ビンコー中学校では、オイスカと共同で植林活動を実施しました。

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02

7月

2011

環境キャンプをやってみようよ!

みんなで楽しみながら学んでいます

インドネシア:ジャワ島中部、東部、東部諸島

「子どもや先生たちを集めて自然の中でキャンプをしながら、植林をしたり環境や自然のことを深く学ぶエコキャンプを行いたい」とこの地区のコーディネーターのアリさんは考え、周囲に熱心に協力を求め、この地域では初めての「子供の森」計画エコキャンプを実施しました。

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02

7月

2011

生物多様性を学ぼう

講義を受ける子どもたち

インドネシア:ジャワ島中部、東部、東部諸島

2010年は生物多様性年ということもあり、「子供の森」計画の活動の中でも「子どもたちが生物多様性の重要性を知り理解する活動」をいくつか実施しました。マタラム第11小学校では、動物の絵画コンテストを行いました。2010年9月、「子供の森」計画のコーディネーターがいつもの巡回指導で学校を訪問する日にあわせて、教室でのプログラムを行いました。

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02

7月

2011

西ジャワ州で4位

環境劇を披露する子どもたち

インドネシア:スマトラ島、ジャワ島西部

この学校は2009年から新しく「子供の森」計画に参加するようになりましたが、それより前から、環境に関するさまざまな活動に力を入れていました。これまでの活動をさらに発展させたい、ほかの学校と連携して取り組んでいきたい、という願いから「子供の森」計画にも参加するようになりました。

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02

7月

2011

種から木へ。苗木を作ろう

初めての種まき

 インドネシア:スマトラ島、ジャワ島西部

— 苗床ってな〜に?どうやって世話をするの?− 「子供の森」計画の活動中に子どもたちが質問しました。2010年9月に小学校の3年生から6年生と中学1年から3年生が種まきとその後の管理について学んだときの事です。この日、子どもたちの手により、約1,000個のアルバシアと約500個のアカシアの種子が植えられました。今までの植林は、オイスカが苗木を提供していたので、種から育てるのは子どもたちにとって初めての経験です。

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02

7月

2011

厳しい条件下での挑戦

学校の隣の公園へ植林

インド:北インド

約5,000人の人が暮らすナングリ村は、約6割の人が農業に従事し、残りの人は近くの都市へ働きに出ている貧しい村です。大半の人が義務教育を終了しておらず、特に女性はその傾向が顕著です。そんな村の様子を見て、「この村に教育を」とハビンダ・シン氏が2005年に5人の子どもを集め、始めたのがこの学校でした。このような村で「子供の森」計画を実施することは、オイスカのスタッフにとっても大きな挑戦でした。

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02

7月

2011

NO ポリエチレン!

先生と一緒に植林する子どもたち

インド:北インド

ロータス・シャンガー学校は1997年に「貧しい労働者層の子どもたちに教育を提供しよう」という政策のもと建てられた学校です。インドの首都デリーの町外れにあり、子どもたちの親の中には文字の読めない人や日雇い労働者も多くいる貧困地域です。このような地域で「子供の森」計画を実施するのにはたくさんの困難がありましたが、先生たちから協力を引き出しながら活動を進めています。

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02

7月

2011

州で一番のり!

多くの来賓の方と一緒になっての植林です

インド:南インド

この学校は、アンドラプラデシュ州で一番初めに「子供の森」計画を実施した学校で、インド独立前の1922年に設立された伝統ある学校です。2010年10月に340本の苗木を植えました。「より多くの人たちに関心や共感を持ってもらいたい」と願いをこめて、薬として活用できる樹種の苗木を植えました。

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02

7月

2011

鎮守の森を作りたい

丁寧に一本一本、女の子たちが植林します

インド:南インド

アダシュ・ビドゥヤ学校は2000年から「子供の森」計画に参加していましたが、学校が町の郊外に位置していたため、開始当初はまだ周りに緑があり、子どもたちも危機意識がありませんでした。しかし近年の急速な開発の影響を受け学校周辺も住宅地等に変わりつつあります。そのため子どもたちに環境についてもっと勉強してもらおうと、2005年に25名の子どもたちを集めラブグリーン・クラブを結成しました。

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02

7月

2011

<ビチレブ島>自然の恵みを子どもたちへ

2,000本のフィジー・マツを植林

フィジー:ビチレブ島

ヤラボー小学校は山深い山間地に位置し、海岸にある町シガトカから車で3時間もかかる、まさに陸の孤島にあります。雨季に大雨が降ると道路が決壊し、数日間から数週間、外部との交通が遮断されることも多くあります。そうした地で、周辺地域に散在する村々から子どもたちがこの学校に通っていますが、通学が困難なため平日は学校寮に住み込み、週末に家に帰るという生活をしている子どもが大勢います。

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02

7月

2011

洪水から学校を守ろう〜マングローブ植林〜

マングローブ植林の様子

フィジー:ビチレブ島

ナコロトゥブ学校はビチレブ島東北部のラ県の海岸にあります。120名の子どもたちが5名の教員のもとで学んでおり、オイスカがラ県一帯で実施するマングローブ植林活動にも参加しています。この地域ではマングローブが伐採された後、漁獲量が減少し、海岸浸食の被害も発生しています。

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19

6月

2011

まだまだ新展開中!

木々のおかげで、教室へ直射日光が差し込まなくなりました

バングラデシュ:ダッカ・ラッシャイ・バリサル地方

バグバリ小学校は、生徒全員がお互いのことを知っている、大家族のような学校です。「子供の森」計画に参加した当初から子どもたちが熱心に世話をしてきた おかげで、植林した木々は今では大きく育ち、学校を暑い日差しから守ってくれています。また最近は学校の敷地内だけでなく、村の街路樹なども植林しようと いう計画が地域住民から持ち上げり、校長先生は「子供の森」計画をきっかけに村全体が環境のことを考えるようになったと喜んでいます。

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02

6月

2011

世界の緑の波の一部になりました

ゴマイルハイスクール

バングラデシュ:ダッカ・ラッシャイ・バリサル地方

2010年も「グリーンウェイブキャンペーン」が実施され、オイスカも各国で精力的に参加しました。このキャンペーンは、カナダにある国連生物多様性条約事務局が呼びかけ、世界各地で「生物多様性の日(5月22日)」の現地時間午前10時に一斉に植樹活動を行い、時差を利用した植林のウェイブ、すなわちグリーンウェイブ(緑の波)をつくろうというものです。

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01

7月

2010

みんな兄弟

「みんな兄弟」というテーマの学校の壁画

スリランカ:東部、コロンボ地方

「苗床をつくるために、ネットハウスをつくりたい!」。ゴナディカ小中学校の子どもたちから声があがりました。しかしそこまでの資金を用意できずにいたところ、「では自分たちが2年前に植えたバナナの木からバナナを取って、それを売ってお金をつくりましょう」と子どもたちから提案がありました。

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