トピックス
更新された記事を全て更新順にて紹介しています
火
01
5月
2012
2011.2. Papua New Guinea-4
『「木の根が張る」場所を目指して』
パプアニューギニア・ニューブリテン島ならびに周辺の島々
この学校の名前、Vunalovo小学校は、現地の言葉で、「Vuna」=「場所」、「lovo」=「木の根」、つまり「木の根が張る場所」を意味しています。しかし、周りはココナッツとカカオのプランテーションに囲まれていて、子どもたちは他の種類の木のことや、木の役割についても知る機会がありませんでした。
2011年、この学校で「子供の森」計画の活動が始まりました。初めて聞く、木の役割の話や環境問題について、子どもたちは熱心に耳を傾けました。話を聞いた後、皆で初めての植林をしました。木がいかに大切かを知った子どもたちは、真剣に、そして丁寧に苗木を植えました。きっと、将来たくさんの「木の根が張る場所」になることでしょう!
火
01
5月
2012
2012.2 Papua New Guinea-3
『「子供の森」計画に仲間入り!』
パプアニューギニア・ニューブリテン島ならびに周辺の島々
ココポ地域にあるモープ小学校は、今年から「子供の森」計画に仲間入りしました。他の学校での評判を聞き、ぜひ自分たちの小学校の子どもたちにも植林を通じて環境問題について、自ら気づき、積極的に環境を守る行動をとれるようになってほしいと願ったからです。
「子供の森」計画の活動の初日、子どもたちは環境保護の大切さや木がどんな役割を果たしているのかを聞いたあと、家族と一緒に植林をしました。これからの活動を通して、環境問題や木の大切さなどについて、さらに理解を深めていくことでしょう。
木
19
4月
2012
2012.2 Thailand-8
『安心で美味しい野菜作り』
タイ・チェンライ
バーンパーボンタオゲンチャン学校では山岳民族の子供たちをはじめ、様々な民族の子どもたちが一緒に勉強しています。この学校では、主に有機農業と、植林活動やゴミリサイクル活動に重点をおいて活動しています。
特に、有機農業活動では、グループに分かれて有機のたい肥作りや野菜作りの活動を行っています。農業を学ぶことができる上、土や川、空気など環境にやさしい有機農業を学ぶことで環境のことを一緒に学んでいます。大半の山岳民族の子どもたちは家に帰らず学校の寮に住んでいるため、収穫された野菜は子どもたちの寮で提供されています。安心して食べられる上に、自分たちで作った野菜の味は格別です!
水
18
4月
2012
2012.2 Thailand-7
『ハーブ作り』
タイ・チェンライ県
バー ンノーンパム学校は山の上にあり、子どもたちの家族は山の木を伐採して果物、米、トウモロコシを作っていました。そこで、学校が「子供の森」計画の活動を開始。環境教育や植林、木の手入れなど様々な活動に参加した村人や子どもたちは木の大切さを理解するようになり、伐採が少なくなってきました。
今年からは、新たにハーブ作りを始めました。子どもたちはハーブの種類、効能や植え方などを図書室で調べたり、先生や両親から聞いたりしながら、ハーブの栽 培活動を開始。植えたハーブの種類はほとんどは薬や食べ物になるハーブです。収穫したハーブで料理を作るだけでなく薬も作っています。例えば、レモングラ スから虫除け薬を、コブミカンからは皿洗い用の洗剤を、アンシャンの花からシャンプーをと、子どもたちが作ったハーブは様々な場面で大活躍しています。
木
12
4月
2012
2012.2 Thailand-6
『竹で「森」をつくる』
タイ・コンケン県
この学校では、給食や持続的な活動費維持を目的として竹を栽培しています。子どもたちは畑の準備、竹の植え方や管理方法までを事前に勉強して実践しています。収穫した筍を販売し、その収益が新たな活動費となり、学校での「子供の森」計画の活動を持続、発展させることができます。
最近は、家で竹を育てたいと希望する子どもたちに竹の苗を配ることができるようにもなりました。子どもたちの家庭でも植えられるようになって、活動が学校から家庭にまで広がっています。子どもたちは筍が食べられ、更に家でも竹を育てられることをとても喜んでいます。
しかし活動の問題は3月から4月の間に水が足りないこと。この期間は子どもたちは水をやるなど自分たちの「子供の森」を大切に育てています。
木
12
4月
2012
2012.2 Thailand-4
『緑豊かな村を目指して』
タイ・スリン県
バーンノーンリー学校では小学校と中学校が併設されていて、小学生と中学生が一緒に様々な活動を通して、環境保護の大切さを学んでいます。
植林活動は学校の敷地を超えて、村の森でも行われています。学校の敷地内に植えられた木々は小学生が、村の森に植えた木々は中学生が責任をもって世話をしています。植林活動や木々の手入れ作業をするときには、必ず木の役割や環境保護の大切さなどについての授業を受けています。
また、有機農業も盛んに行われています。現在、キノコと米を栽培しています。お米の栽培には、水不足と時間不足の問題などがありますが、キノコは順調に育ち、販売して次の活動費に充てられるようになりました。作業の場では子どもたち同士で教えあったりする光景も見られます。
将来、村が豊かな森に囲まれるよう、共に森を破壊せず、今後も植林活動を続けていくよう村の人たちとも約束をしています。
木
12
4月
2012
2012.2 Thailand-3
『学校からタイの農地を有機の畑に!!』
タイ ランプーン県
この学校では学校の敷地内に畑を作り、子ども達に環境に負荷の少ない農業のやり方を指導しています。指導にあたっているのは日本で1年研修を受けたスタッフで、日本で学んだ農業の技術を子ども達に一生懸命教えています。
しかし、農業の技術を教えるだけでは意味がありません。子ども達になぜ環境に負荷をかけてはいけないのか、環境に負荷をかけ続けるとどういった事が起こるのか、という事を教える事が一番大切です。そこで、農業の技術だけでなく環境教育も同時に行い、今年はトウモロコシをみんなで植えました。タイは農業国でありますが、まだまだ化学肥料や農薬を頼った農業が主流です。
子ども達の家の家業もほとんどが農家であり、そんな子ども達が家に帰って両親に言います。「学校のトウモロコシは化学肥料も、農薬も使ってないんだよ!でもこんなに甘くておいしいんだ!」この子ども達が大人になって自分の畑をもった時、きっとタイの農地は地球に優しい形に変わっている。私達はそれを願って活動を続けています。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-topics3
『「子供の森」計画との日々』
フィリピン・ダバオ
45人の子どもたちの熱い視線が接ぎ木の技術を丁寧に教える男性に注がれています。彼はレイナルド・ビスナールさん。「子供の森」計画で約20年もの間、アシスタントコーディネーターとして、子どもたちに様々な有機農業技術や環境保護の必要性を教えたり、植樹活動の指導をしたりしています。
他の「子供の森」計画のスタッフと同様、彼も様々な問題に直面しながらも、熱心に、そして誇りを持って「子供の森」計画に取り組み続けてきました。学校に植えた木が順調に育ち、その木の木陰で子どもたちが遊んでいる光景を見ると、今までの苦労が吹き飛ぶほどうれしく感じるそうです。
これからもレイナルドさんに支えられてダバオの「子供の森」計画の活動も充実したものになるでしょう。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-12
コゴン草の紙は、一枚一枚手で漉いています
『紙飛行機、笑顔をのせて』
フィリピン・ミンダナオ島西部地域
子どもたちが満面の笑顔で飛ばしている紙飛行機。実は、地元に自生するコゴン草という草から手漉きで作った紙でできています。コゴン草は植林地や田畑を覆い、土の養分を奪ったり、ときには山火事の原因になったりと、やっかいもの扱いされていた雑草でした。それをなんとかできないかと考案されたのが、紙漉きです。コゴン草の紙は独特の手触りがあり、ポストカードや便せん、封筒、ランプシェードなどに加工されます。やっかいな草が減ると同時に収入源にもなるとして、ミンダナオの産業の一つになっています。オイスカのミンダナオ・エコテックセンターでも、地域住民に紙漉きを広めたり、「子供の森」計画の学校で子どもたちと一緒にカード作りをしたりしています。
この日ホモアモイ小学校では「森のつみ木広場」が開催され、子どもたちはつみ木で思いきり遊んだあと、コゴン草の紙で紙飛行機を折りました。校庭で飛行機を飛ばしては追いかけ、また飛ばし…を繰り返す子どもたち。木のぬくもりや手作りの紙のやさしさを忘れずに育っていってほしいものです。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-11
『元気な子どもたちも育っています』
フィリピン・ミンダナオ島西部地域
サンニコラス小学校の一日は、校庭の掃除から始まります。「子供の森」計画を通じて環境保護について学んだ子どもたちは、進んでゴミ拾いや分別をするようになりました。きれいになった校庭では、毎日のように子どもたちが元気に走り回っています。中でも最近フィリピンの子どもたちの間で人気なのが、サッカー。マニラで開催されるフィリピン代表チームと海外の代表チームとの試合がテレビや新聞で大きく取り上げられるようになり、地方にもサッカー熱が伝わってきているようです。「子供の森」計画のコーディネーターたちも、学校を訪問する際、子どもたちにサッカーを教えてとせがまれることがしばしば。思いっきりボールを追いかけたあとは、「子供の森」計画で育てた木々の下で一休み。木陰の涼しさを感じることで、木々の大切さを実感することができます。こうして健全な自然の中で、心身ともに健康な子どもたちを育てる。そしてその子どもたちが、また次の世代に自然の大切さを伝えて行く―これこそ、「子供の森」計画が目指す理想です。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-topics-2
『簡単・便利なリサイクル』
フィリピン・パラワン
左の写真の軽石のようなもの、何に見えるでしょうか?実はこれ、不要になった紙からできた燃料なんです。「子供の森」計画では、学校のゴミの分別と3R(Reduce、Reuse、Recycle)を推進しています。学校では特に紙ゴミが多く、これを何かに利用できないかと考え出されたのが、ペーパーチャコール(紙炭)と呼ばれるこの燃料。作り方は、不要になった紙を一晩水に漬け、ゴルフボール大に丸めて天日干しするだけ、と簡単です。学校でこの作り方を教わった子どもたちは家庭で実際にペーパーチャコールを作り、料理用の燃料として利用しています。木炭と違って煤が出ることもなく、材料費もかからず簡単に作れるので、大人たちからも好評です。不要な紙をこうして再利用するようになってから、道端に捨てられる紙ゴミが減り、また薪用に切る木も少なくて済むようになりました。「子供の森」計画では、こうした新しいアイディアを取り入れながら、環境保全活動が人々の生活に根付くように取り組んでいます。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-10
『「子供の森」計画に参加してわかったこと』
フィリピン・パラワン
「世界中の子どもたちが、自然を守るために力を合わせるべきだと思います」と力強く語ってくれたのは、グレース・レイデンさん。マナイリ小学校の6年生です。今では木の世話や海岸清掃に積極的に参加しているグレースさんですが、「子供の森」計画に参加するまでは環境保護について真剣に考えたことはなかったと言います。「ゴミのポイ捨てや環境破壊について耳にすることがあっても、特に気にとめていませんでした。でもこの活動に参加するようになって環境の大切さがよくわかるようになりました。今は、まず自分から行動することが重要だと思っています」
2011年は、国連生物多様性条約事務局が呼びかけたグリーンウェイブキャンペーンにも参加しました。「この学校だけでなく、フィリピンや世界中の学校の子どもたちが同時に参加できるところが楽しかったです」これからは、「子供の森」計画での経験や勉強したことを他の子どもたちや地域の人たちにも広めていきたいと、やる気十分です。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-9
『ユースキャンプ開催』
フィリピン・ヌエバエシハ
2011年10月28-29日、ヌエバエシハ州の68の「子供の森」計画実施校から代表の子どもたちが参加して、ユースキャンプが開催されました。子どもたちは有機肥料の作り方やゴミの分別、苗木の育て方などを実際に体験しながら学習しました。またネイチャーゲームや環境啓発ポスター作りなどを通じて、楽しみながら環境保全の大切さについて学んでいました。最終日には2012年の活動目標を発表。正しいゴミ処理方法を学校に広めること、薬用植物について学ぶこと、苗木作りを充実させることなど、学校ごとに定めた目標に向かって取り組んでいく気持ちを新たにしました。
このキャンプには、子どもたちだけでなく学校で活動を指導している先生たちも参加しました。「子供の森」計画の実施には、先生たちの協力が欠かせません。「子供の森」計画コーディネーターたちは、学校への定期訪問や今回のようなキャンプなどの機会に先生たちと意見交換をし、信頼関係を築きながら活動を進めています。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-8
「山に木がないと、大雨が降ったときに洪水が起きて…」と絵に描きながら勉強
『自然災害に負けない地域づくりのために』
フィリピン・ヌエバエシハ
2011年9月、この地域は大型の台風に襲われ、洪水などの大きな被害が出ました。幸い学校や生徒たちは無事でしたが、2004年にも同様に台風の襲来を受けており、被害を軽減するためにも環境保全が喫緊の課題となっています。「子供の森」計画では、環境保全活動が台風などの自然災害による被害の予防につながることを子どもたちに教えています。
環境教育の授業中、子どもたちに身近な環境問題について質問すると、「違法伐採」「焼き畑」「野生動物の密猟」「山火事」と、次々と答えが返ってきます。自分たちの地域が抱える問題をきちんと認識し、その対応策について学んだ子どもたちは、大きくなったら自然環境を改善し、災害にも強く住みやすいふるさとを作りたい、とはりきっています。
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-7
『環境にやさしいクリスマスカード作り』
フィリピン・ヌエバエシハ州
クリスマスシーズンの始まった12月はじめ、アリエンド小学校では1年生から6年生までの生徒が参加してクリスマスカード作りコンテストが行われました。「子供の森」計画を通じてリサイクル運動に取り組んでいる子どもたちは、捨てずにとっておいた包装紙や新聞と、木の葉や花などの自然素材を組み合わせてカード作りに取り組みました。家族や友達へ日頃の感謝の気持ちを伝えようと、子どもたちが心を込めて作ったカードはどれも素晴らしく、先生たちも順位を決めるのに苦労したそうです。見事1位に選ばれた6年生のレイマリーさんは、「今日は朝からこのコンテストが楽しみでした。上手にできるか心配でしたが1位に選ばれてうれしいです」と喜んでいました。
近年フィリピン政府は、それぞれの学校に運営の権限を任せる“学校ベースの管理”の概念を導入し、各学校が地域に根ざした学校運営をする取り組みが進められています。オイスカがこの学校で行っているリサイクルなどの環境教育活動もその一環です。「子供の森」計画を通じて、地域の環境に適した環境教育プログラムを考案し、学校や地域コミュニティと連携しながら活動を進めています
木
12
4月
2012
2012.2 Philippines-6
『ジェロ君』
フィリピン・ケソン州
ジェロ君は「子供の森」計画の活動に熱心に取り組んでいる子どもの一人です。学校の友達と一緒に「子供の森」計画の様々な活動に参加して、環境保護のこと、ごみ分別や有機農法の大切さなどを学んでいます。また、毎月植林した木の観察も手伝っています。
エコキャンプやオイスカ50周年記念式典など、ケソン州内外で開催される行事に学校を代表して参加することもあります。「子供の森」計画の活動に参加することで、ジェロ君は様々な場所を見たり、環境保護に対する思いを共有する人たちと会ったりする機会にも恵まれています。
そんなジェロ君に「子供の森」計画についての思いを聞くと、こんな風に答えてくれました。「ぼくは「子供の森」計画の活動が大好きです。これからもぼくたちの学校での活動をサポートして、次の世代にも「子供の森」計画の活動をつなげていってほしいと思っています」
水
11
4月
2012
2012.2 Philippines-5
『環境に優しい学校をめざして』
フィリピン・ケソン州
2011年8月17日、18日に「子供の森」計画ケソン支部が教育省、地域環境保護局、地域自治体と合同で、”持続可能で環境に優しい学校をめざそう!”をテーマに「子供の森」計画セミナーとエコキャンプを開催。12校から集まった子ども達、コーディネーター、自治体職員など、合わせて60名が参加しました。
有機農法の専門家のシルビア・バラグさんをはじめとした経験豊富な講師陣を迎え、セミナーとキャンプは地域の人たちに現在の地球環境問題について情報を提供する場となり、さまざまな環境問題や環境保護の手段などについても話し合われました。特にエコキャンプでは有機農業への転換について話されました。
体験学習では、生産量と収益の拡大、食料の安全性、土壌の改善など有機農法の利点や持続可能性などに重点がおかれました。体験学習の他に、様々な種類の発酵肥料を作る講習や実習を受け、また、ケソン州内で生産された多様な有機生産物を集めたアグリツーリズム博覧会2011へも行ったりしました。
今回学んだことを、学校の友達、家族、地域の人たちと共有することを約束して、二日間のセミナーとエコキャンプを終えました。参加者にとって有意義な二日間となったようです。
水
11
4月
2012
2012.2 India-4
『知恵比べ』
インド・南インド
ニルドゥ君は近所の人たちが家の近くにゴミを捨て、そのゴミがどんどん山積みになっていく光景に悩まされていました。彼は何度かゴミを捨てないように近所の人たちに伝えましたが、問題は全く解決しませんでした。
ある日、いいアイディアを思いつきました。それはみんながゴミを捨てている場所に木を植えること。学校から戻ってから植えた木に水をやり、一生懸命世話をしました。そのおかげでゴミを捨てる人はいなくなりました。
ニルドゥ君の取り組みは地元の新聞にも大きく取り上げられました。「子供の森」計画の活動は、子どもたちの環境保護への意識向上にも大きく貢献しています。
水
11
4月
2012
2012.2 India-2
何事にも頑張って取り組むスルビーさん
『スルビーさん』
インド・北インド
スルビーさんは家族の中で初めて学校に通った女の子です。彼女の両親は文字が読めません。学校の創立者であるシン先生は彼女の両親に子どもを学校へ通わせることを強く勧め、学校も奨学金を出し彼女の就学の支援をしました。
スルビーさんの家は4頭の牛を飼い、その牛乳を売って生活をしており、彼女はよく家事や牛の世話を手伝っています。何事にも一生懸命取り組む彼女は、学校でも非常に真面目に勉学に励み、また「子供の森」計画の活動にも積極的に参加しています。
そんな彼女はこの学校での「子供の森」計画の中心人物。常にコーディネーターを手伝い、また周りの子どもたちへも積極的に参加するよう呼びかけています。2011年は100本の苗木を植えて力を合わせて育てています。
彼女はこの活動を通じて、前までは気がつかなかった、木々や森の役割や、ゴミの分別・リサイクルの必要性などを学び、彼女自体の生活にも役立てているそうです。
『スルビーさん』
水
11
4月
2012
2012.2 India-1
コンクリートジャングルに緑を!
インド・南インド
SLB学校は、インド南部のタミル・ナードゥ州カンニヤークマリ県の県庁所在地であるナーガルコーイルという都市にあります。ナーガルコーイルは人口が多く、郊外までコンクリートジャングルが広がり、緑がほとんどありません。そこで、学校の敷地面積が他の学校より比較的広いSLB学校では、学校の敷地内に森をつくって街の緑を増やそう!と「子供の森」計画に参加しています。記念日に植樹をしたり、草取りなどの手入れをしたり、子どもたちはそれぞれ木とのふれあいを楽しんでいます。
毎日、朝と夕方に植林をした木を訪れ世話をしているアショック君は、「地球緑化の活動は、温暖化への対策としてとても重要なことだと思う。また、屋外での苗木の世話は、僕たちの生活を健全にしてくれるし、仲間と一緒に育てることでチームワークを強めることができる」と「子供の森」計画の良さを語ってくれました。子どもたちは、木陰や鳥などの様々な生き物のすみかを街にもっと増やしていくためにも、これからもたくさんの木を植えたいと考えています。
水
11
4月
2012
2012.2 Philippines-4
『「子供の森」計画に4つの学校が仲間入り!』
フィリピン・カパロンガ地方
フィリピンのカパロンガ地方にあるカタリノ・ゴンザレス小学校、ソテロ・マゴ小学校、ルバナン小学校、エストラス・ナバタ小学校の4つの学校が「子供の森」計画の活動を開始しました。
2011年12月19日には「子供の森」計画の活動開始を記念した式典が4校合同でソテロ・マゴ小学校で行われました。その日は、子ども達や先生だけではなく、オイスカスタッフや、村の職員、子どもたちの家族などたくさんの人が参加しました。
式典の後には、活動開始記念して植林が行われました。子どもたちががんばって植えた木には、家族の人たちによって野生動物に踏みつぶされないようにしっかり囲いをつけられました。今回の活動は環境保護の意識を高めただけではなく、家族のきずなも強めたようです。
これからも、「子供の森」計画の活動を支援してくださっているたくさんの人たちに感謝しながら、活動をすすめていきたいと思います。
火
10
4月
2012
2012.2 Philippines-3
『日本からのお客様 』
フィリピン・ヌエバビスカヤ
2011年10月11日、カレブ小学校の正面にある道沿いに子どもたちや先生、村役場の職員など100人以上の人たちが集まりました。この日の天気は晴れ。日本からのお客様の到着を今か今かと待ちかまえていました。お客様を乗せた車が到着すると、学校の鼓笛隊の演奏でお出迎え、歓迎式典が行われました。カレブ小学校の校長先生が今回の訪問と環境保護活動に対する感謝の気持ちを伝えました。
今回の訪問を記念して、JEC連合の方々とカレブ小学校の子どもたち、先生、村役場の職員と一緒に現地の在来種であるマホガニーとインドカリンの苗木合計50本を学校の裏庭に植樹しました。植樹の後には、子どもたちは折り紙を教えていただきました。
日本からのお客様が帰られた後、カレブ小学校の子どもたちはJEC連合の方々の訪問に感謝し、一緒に植えた木を大切に育てようと皆で誓いました。今回の訪問は、子どもたちの環境保護への思いを強くする良い機会となりました。
木
05
4月
2012
2012.2 Malaysia-2
『合同エコキャンプで心も一つに』
マレーシア・サバ州
ラングサット小学校は、東アジア最高峰・キナバル山に程近いラナウの町にあります。11月13日~15日の3日間、この小学校でラナウ周辺の学校9校から代表の子どもたちが集まり“「子供の森」計画エコキャンプ in ラナウ”が実施されました。プログラムは、植林、「森のつみ木広場」、ジャングルトレッキング、環境劇の発表、ネーチャーゲーム、環境ビデオ鑑賞、そして周辺地域のゴミ拾い活動など。これらの様々な環境保全活動を通じて、子どもたちの環境に対する意識向上に加え、協調性、責任感、そして自立にも繫がることを目的としました。
植林活動は、途中雨が降り出しましたが、子どもたちはグループに分かれて協力しながら合計60本の苗木を全て植えることができました。この3日間のプログラムを通じて、異なる9つの学校から集まった子どもたちは沢山の新しい仲間をつくることができました。今後、彼等の友情は続き、一緒に植えた苗木の成長を共に見守っていってくれることでしょう。
木
05
4月
2012
2012.2 Malaysia-1
積み木の香りを楽しむ子どもたち
『植林活動とマレーシア初の「森のつみ木広場」』
マレーシア・サバ州
ナンパサン小学校は、2011年10月、同校では初めての「子供の森」計画を実施しました。74人の子どもたちは、斜面となっている校庭にシナモンなど合計50本の苗木を植えました。また、子どもたちの家族や地域住民併せて数十人もこの活動に参加し、環境保全の大切さや自然との共生について考え行動する貴重な機会となりました。
植林活動の後には、マレーシアでは初めての試みとなる「森のつみ木広場」を実施しました。日本国内では室内で実施していますが、この小学校には体育館などの施設がないため青空の下にカーペットを敷き屋外で開催しました。この地域の子どもたちは、積み木というおもちゃを見たことがありません。また、身近に木工製品など木のぬくもりを感じるようなものが少ないため、子どもたちは興味津々。想像力が豊かな子どもたちは、積み木の形や色そして木の香りや手触りを楽しみながら、様々な作品を作り出し、木への親しみがまた一段と深まったようです。
水
14
3月
2012
2012.2 Bangladesh-2
『おいしいマンゴーを夢見て』
バングラディシュ
バングラデシュの教育制度は、小中高で12年間というのは日本と同じですが、イギリス統治時代の名残が見られ、Primary School(小学校)が5年、High School(中学)が5年、College(高校)が2年となっています。ここバグバリ学校には小中高と学校があり、大勢の子どもたちが通っています。そしてこの学校の敷地内には、学校とは別にもう1つの建物があります。これは、地域の有志によって建てられ運営される孤児院です。もちろんこの孤児院の子どもたちもバグバリ学校へ通っています。「子供の森」計画の2011年の植林活動は、特にこの孤児院の周りで重点的に行いました。子どもたちと一緒に考え「植えたい!」と選ばれたのはマンゴー。有志の寄付に頼る現状では孤児院の資金が十分ではありません。そこで、学校の緑化もでき、将来的に子どもたちへ果物を与えてくれるマンゴーが選ばれました。実ができるまではまだまだ時間はかかりますが、子どもたちは収穫を楽しみに大切に育てていってくれることでしょう。
『おいしいマンゴーを夢見て』



