トピックス

更新された記事を全て更新順にて紹介しています

2022年

11月

21日

2022 Greeting Card

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2022年

7月

06日

2022.7 Bangradesh

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2023年

10月

16日

タイから「子供の森」親善大使が来日しました!

9月20日から9月28日までの9日間、タイ・チェンライ県にて「子供の森」計画に参加する子どもたちの代表とスタッフを子ども親善大使として日本に招聘。東京・岐阜・愛知で交流事業を行いました。親善大使は、現地での活動を支援していただいている企業を訪問して、現地の環境課題や、その解決のために取り組む植林活動などについての報告を行ったほか、小学校や森林学習センターなどを訪問。各地で交流を育みながら、日本の環境保全の取り組み(ゴミの分別や森林保全など)についても学びを深めました。親善大使たちは、今後のふるさとの活動についても高いモチベーションを持って帰国したようです。今後の小さなリーダーたちの活躍にも期待が高まります。

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2023年

9月

30日

2023.09 学校レポート in モンゴル

 モンゴル北部オルホン県バヤンウンドル村にある16番小学校は、日本政府の草の根支援により、2017年に新設された学校です。2022年9月に新たに「子供の森」計画に参加。初めての活動では、熟した果実をそのままやジュースで味わうことのできるバードチェリーを植林しました。バードチェリーは果実を乾燥させると、パイやチーズケーキのフィリング、ゼリーにも使うことができるため、非常に汎用性の高いものとなっています。まだ活動が始まったばかりですが、今後は、環境保全についての講義や、樹木の手入れ方法などの実践指導などを行い、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。校長であるソルモン先生は「子どもたちがメインである植林プロジェクトを行ったのは初めてでした。子どもたちだけでなく、私たち教員もオイスカのスタッフから植林、管理方法、環境保全について学んでいます。今後もオイスカと協働していきたいです」と期待に満ちたコメントを寄せてくれました。

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2023年

9月

30日

2023.09 子どもたちからのメッセージ from モンゴル

サエンバエンノー(こんにちは)!

 わたしは第15番学校7年生のアヌダリです。これまで環境保全活動に参加したことはありませんでしたが、「子供の森」計画を通して、植林やごみ拾いをしたり、日本の子どもたちとオンラインで交流するチャンスをもらうことができました。環境についてだけでなく、自分の意見を正しく伝える方法や、友達の話を聞くことの大切さなど、多くのことを学びました。

 プロジェクトが始まるまでは、私たちの学校には木がありませんでした。しかし、今ではたくさんの木が植えられています。まだ植えられる場所がたくさんあるので、これからも植林を頑張りたいです。また、学校環境をよくするために、ごみ拾いや掃除も頑張っていますが、外からごみが風に飛ばされてくるので困っています。こうした問題が解決できるように、これからも自分たちが植えた木を大切に守り、下級生たちにも環境について教えていきたいと思います。

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2023年

9月

30日

2023.09 学校レポート in フィリピン

グリーンウェーブ活動を行っている様子
グリーンウェーブ活動を行っている様子

ケソン州にあり、植林活動や海岸清掃、リサイクル活動に取り組むルトゥカン セントラル学校。生物多様性の日を記念したグリーンウェイブプログラムでは、キャンパスにナラの木を植えました。ナラの木は丈夫で強いことに加え、フィリピン人の不屈の精神を象徴しているとも言われ、国を代表する木です。今後は、キャンパスだけではなく、学校の近隣や地域に対する植林・海岸の清掃活動を行うことを計画しています。子どもたちも環境に関心を持ち始めており、学校のクリスティーン先生も「植樹活動を通して、環境に貢献できることをうれしく思います。将来的に木々が大きく生長して美しい環境をつくってくれるように、これからも頑張ります」とコメントしてくれました。これからも環境を守り、次世代へつないでいくために活動を継続していきます。

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2023年

9月

30日

2023.09 学校レポート1 in インド

学校で行われた植林活動
学校で行われた植林活動

植林により涼しい学校環境を

 インド北部ハリヤナ州のグルガオンにあるギャン・デヴィ学校は、住宅街に位置しています。緑豊かなキャンパスでは、環境を守るためのルールとして、プラスチックは使用しないことになっています。教員や運営委員会がとても協力的で、「子供の森」計画の全ての活動に積極的に参加してくれています。2022年度には、学校の土壌に合った陰樹としてアショカ、ニーム、ピパル、またマンゴーなどの果樹も植えました。校長であるニーナ・ヤダウ先生は「2005年から定期的に行われている植林活動により、学校とその周辺は、周囲より涼しく、過ごしやすくなっています」と誇らしげに語ってくれました。今後は環境と生態系の保全に対する人々の意識をより一層高めることを目標に、さらに活動を強化していく予定です。

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