フィリピン

パラワン島

主な支援学校

  • ブオン小学校
  • マナイレ小学校
  • イスンボ小学校
  • ホセリサール・アポックアポック・ナショナルハイスクール
  • マビニ小学校 など
2012年までの植林実績
2012年までの植林実績

2016年

8月

04日

2016.8 Philippines-2

植林活動のため、大きく育ったマングローブの芽を探す子どもたち
植林活動のため、大きく育ったマングローブの芽を探す子どもたち

ふるさとの美しい海を守るため・・・ 

イスンボ小学校は、海岸から2~3キロ離れたところにある学校で、378人の子どもたちが通っています。学校に通っている子どもたちの多くは、パラワン島の部族の子どもたちですが、キリスト教徒とイスラム教徒の子どもたちも通っています。子どもたちが環境を守る意識を育めるよう、2011年に「子供の森」計画に参加しました

 

続きを読む

2015年

5月

01日

2015.5 Philippines-3

Magandan hapon(マガンダン ハポン)!

んにちは! 私の一日を紹介します。

 

私は、ブオン小学校で「子供の森」計画に参加している1年生のウェッカ メア フランシスコ バカリアです。友達からは、アベゲイルと呼ばれています。 

続きを読む

2015年

5月

01日

2015.5 Philippines-1

友達と協力して有機肥料を作ります
友達と協力して有機肥料を作ります

みんなに優しい農業を学ぼう!

フィリピン

 マナイレ小学校は、周辺の村々の水源地となる山のふもとに位置しています。学校は、周辺地域が開発されていくにあたり、環境保全活動に関して大きな関心を持っており、「子供の森」計画が子どもや両親へのよい啓発の機会となることを期待して、活動を始めました。学校の裏手には、小さな森や野菜農園、薬草農園があります。「子供の森」計画の活動では、マホガニーやマンゴーの木の植林に加え、苗
木づくりや有機肥料づくりにも取り組みました。自然素材を使って子どもたちが作
った有機肥料は、生き物や環境、そして人間の健康にとっても優しく、いい影響を
もたらしています。

続きを読む

2013年

6月

17日

2013.3 Philippines-13

まずは皮をむき、芋を洗います
まずは皮をむき、芋を洗います

『キャッサバ料理教室』

フィリピン・パラワン島

熱帯地方の国でよくみられるキャッサバ。やせた土地でもよく育ち、芋の部分にはデンプンが多く含まれていることから、食用として重宝されています。タピオカの原料としても有名ですが、フィリピンでは芋をそのまま主食としたり加工したりして食されています。パラワン州でも、主に先住民族の人たちが米に代えて主食にしているほか、お菓子などに加工され販売されています。そのキャッサバの加工とお菓子作りの研修がパラワン州農業局主催で開催され、「子供の森」計画の学校の子どもたちが参加しました。

続きを読む

2013年

5月

23日

2013.3 Philippines-6

ペットボトルに、小さく切った袋などを詰めます
ペットボトルに、小さく切った袋などを詰めます

『ペットボトルをリサイクルしてできたのは・・・』

フィリピン・パラワン島

パラワン州の「子供の森」計画参加校の中で、もっとも遠くにある学校の一つであるイスンボ小学校。遠隔地にも関わらず、オイスカが実施するさまざまな環境保全活動に積極的に参加してくれたことから、2011年に晴れて「子供の森」計画の仲間入りを果たしました。
 そのイスンボ小学校では2012年、プラスチックゴミ・ゼロキャンペーンが行われました。この地域では行政によるゴミ収集サービスがないため、住民たちが自ら焼却処分をしています。しかしプラスチックゴミは焼くと有害物質が発生して危険なため、焼かずにリサイクルする方法を学校と子どもたちが考えました。

続きを読む

2013年

4月

15日

2013.3 Philippines-2

ラブグリーンクラブの活動を皆に説明するホセくん。
ラブグリーンクラブの活動を皆に説明するホセくん。

『広めよう!緑を愛する活動を!』

フィリピン・パラワン島

この学校では、子どもたちがラブグリーンクラブという組織を作って「子供の森」計画の活動をしています。このクラブのメンバーで3年生のホセ・セフィルくん(15歳)は、学校内での活動だけでなく海岸の清掃活動にも参加するなど、友人たちと一緒に熱心に環境保護活動に取り組んでいます。海岸で、以前オイスカが植えたマングローブの森に魚や鳥がたくさん住んでいるのを見て感動したというホセくんは、その感動を学校のほかの子どもたちにも知ってもらいたいと、日々奮闘しています。 

続きを読む

2012年

4月

12日

2012.2 Philippines-topics-2

丸めて天日干しした紙は、まるで石のよう
丸めて天日干しした紙は、まるで石のよう

『簡単・便利なリサイクル』

フィリピン・パラワン

 

左の写真の軽石のようなもの、何に見えるでしょうか?実はこれ、不要になった紙からできた燃料なんです。「子供の森」計画では、学校のゴミの分別と3R(Reduce、Reuse、Recycle)を推進しています。学校では特に紙ゴミが多く、これを何かに利用できないかと考え出されたのが、ペーパーチャコール(紙炭)と呼ばれるこの燃料。作り方は、不要になった紙を一晩水に漬け、ゴルフボール大に丸めて天日干しするだけ、と簡単です。学校でこの作り方を教わった子どもたちは家庭で実際にペーパーチャコールを作り、料理用の燃料として利用しています。木炭と違って煤が出ることもなく、材料費もかからず簡単に作れるので、大人たちからも好評です。不要な紙をこうして再利用するようになってから、道端に捨てられる紙ゴミが減り、また薪用に切る木も少なくて済むようになりました。「子供の森」計画では、こうした新しいアイディアを取り入れながら、環境保全活動が人々の生活に根付くように取り組んでいます。

続きを読む

2012年

4月

12日

2012.2 Philippines-10

学校近くの河原の清掃も、大切な活動の一つ
学校近くの河原の清掃も、大切な活動の一つ

『「子供の森」計画に参加してわかったこと』

フィリピン・パラワン

 

「世界中の子どもたちが、自然を守るために力を合わせるべきだと思います」と力強く語ってくれたのは、グレース・レイデンさん。マナイリ小学校の6年生です。今では木の世話や海岸清掃に積極的に参加しているグレースさんですが、「子供の森」計画に参加するまでは環境保護について真剣に考えたことはなかったと言います。「ゴミのポイ捨てや環境破壊について耳にすることがあっても、特に気にとめていませんでした。でもこの活動に参加するようになって環境の大切さがよくわかるようになりました。今は、まず自分から行動することが重要だと思っています」

2011年は、国連生物多様性条約事務局が呼びかけたグリーンウェイブキャンペーンにも参加しました。「この学校だけでなく、フィリピンや世界中の学校の子どもたちが同時に参加できるところが楽しかったです」これからは、「子供の森」計画での経験や勉強したことを他の子どもたちや地域の人たちにも広めていきたいと、やる気十分です。

続きを読む

2012年

2月

29日

2012.2 Philippines-2

ポットづくりのためにバナナの葉っぱを集めます
ポットづくりのためにバナナの葉っぱを集めます

『バナナの葉っぱから…?』

フィリピン・パラワン島

山のふもとに位置するブオン小学校は、全校生徒の9割以上がタグバヌア族というパラワン島の先住民族の子どもたちです。とても小さな学校でこれまで1年生から5年生までしかありませんでしたが、2011年に6年生のクラスができました。同年から「子供の森」計画に仲間入りしたこの学校で子どもたちがまず取り組んだのは、バナナの葉による苗木ポット作り。この地域にはバナナがたくさん生えており、葉っぱは食べ物を包むときなどに使われていますが、苗木ポットにするのは初めての試みでした。葉っぱでできたポットなら地面にそのまま植えても大丈夫ですし、なによりバナナの葉には植物が育つのに必要なカリウムが含まれているので、栄養にもなるのです。子どもたちは「子供の森」計画コーディネーターによるお手本を見た後、さっそくバナナの葉を集め、一つひとつ丁寧にポットを作って苗を植えていました。「葉っぱがポットになるなんて、驚きました。もっといろいろなことをやってみたいです」と話す子どもたち。これからの「子供の森」計画の活動をとても楽しみにしています。

続きを読む

2011年

7月

03日

生徒の自主性も育っています

みんなが見守る中での寄せ植えコンテスト
みんなが見守る中での寄せ植えコンテスト

フィリピン:パラワン島

この学校は「子供の森」計画の活動の成果が実り、ナラ市内でもっとも緑が豊かな学校として知られています。現在、生徒有志のグループと「子供の森」計画のコーディネーターとが協力しあい、環境保全活動を学内外へ広めるべくさまざまな活動に取り組んでいます。

続きを読む

2011年

7月

03日

小さな村から、地球のために

木陰にはいつも子どもたちの姿が
木陰にはいつも子どもたちの姿が

フィリピン:パラワン島

パラワン島中部アボラン市に位置するマビニ小学校は、市の中心部から1キロほどのところにある小さな小学校です。「子供の森」計画に参加し始めた1993年当時、学校にある植物といえば空き地に生えている草と、花壇に植えられた数本の花だけでした。しかし「子供の森」計画の活動が始まると、時々オイスカのツアーで日本人が木を植えるために訪れてくれるようになりました。遠い日本から、自分たちのために木を植えに来てくれる人がいる。そのことが、小さな村に住む人々の心に大きな驚きと影響を与えました。

続きを読む

Topics

2011年

7月

03日

使い道いろいろ!自然素材

見た目はバナナ そっくりのアバカ
見た目はバナナ そっくりのアバカ

バナナに似たこの植物、アバカといいます。フィリピン原産の多年草で、茎からとれる繊維は「マニラ麻」と呼ばれ、その強さ・軽さ・耐湿性から船舶用のロープや布地、製紙などの材料として珍重されてきました。古くは大航海時代、スペインの貿易船であるガレオン船のロープにも用いられ、また現在では日本の紙幣の原料にも使用されています。最盛期にはフィリピンでもっとも重要な輸出用商品作物の一つでしたが、化学繊維の普及によって需要が低下、産業も徐々に衰退していきました。

しかし今でもフィリピンの特産品としてシルクなどと混織した布地が生産されているほか、化粧品・建築資材としての製品開発も進んでいます。アバカ産業が盛んなミンダナオ島では、オイスカも村のアバカ生産指導を行っています。芽が出て2年ほどで収穫時期を迎えます。外皮を剥いで繊維を取り出し、天日に干します。できあがった繊維は馬の背に乗せ、町の仲買業者まで運びます。

繊維をとって天日干しします
繊維をとって天日干しします

アバカの他にもココナツやパイナップルなど自然素材が豊富なフィリピン。日本で手に入る製品もありますので、ぜひ探してみてください。