2020年

7月

06日

新型コロナウイルスに対する取り組み(7月6日時点)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月25日からスタートした緊急募金ですが、現在個人・団体を合わせて約30件のご協力をいただいています。日本国内においても、感染者数が再び増加傾向にあり、不安定な状況が続く中、温かいご支援をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 

 

海外の現場においては、状況が落ち着き、規制緩和が進む地域がある一方、感染拡大が続いている国も多く、予断を許さない状況が続いています。感染の多くが、都市部で起きているため、関係者への直接的な感染被害は出ていませんが、それでも移動制限などの各種措置によって、食料が高騰したり、職を失うなど、困窮している人々が多く出ている状況です。 オイスカでは、これまで経験したことのない不安の中に暮らす人々に寄り添い、生活を立て直す支援活動を続けていきたいと考えています。

 

今回、物資支援を行ったミャンマーより、インタビュー動画が届きました。

受益者の一人(マグウェイ地域エサジョ郡ヤジゴン村在住)からご協力いただいた皆さまへのメッセージとなりますので、是非ご覧いただければ幸いです。

今後とも温かいご支援、どうぞよろしくお願い致します。

2020年

6月

22日

新型コロナウイルスに対する取り組み(6月18日時点)

スリランカでは、国内における新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月13日より全ての教育機関を閉鎖。3月20日には全土で外出禁止令が発令され、厳しい移動制限措置によって、人々の生活は深刻な影響を受けました。移動制限は段階的に緩和されていますが、学校の閉鎖は6月19日時点でまだ継続されている状況です。

オイスカでは、当初研修生OBが中心となって、手づくりマスクの配布などを行いましたが、長期的な移動制限によって生活が困窮する地域住民への支援として、また学校に行けない子どもたちへのアプローチとして、「子供の森」計画参加校の周辺地域を対象に、家庭菜園の普及活動を開始。クルネーガラ、キャンディ、マータレー、ケガッラ各県のコーディネーターたちが野菜の種や苗を配り、外出しなくても家庭内で新鮮な野菜を手に入れられるよう育成方法を指導しています。大人数での集会が禁止されているため、少人数ずつの取り組みではありますが、これまで126名が参加しています。

6月18日には、ケガッラ県アルゲガラ村にて約20名を対象にしたワークショップを開催。フードセキュリティをテーマにした講義のあと、実際にバナナの幹や鶏糞などを用いた肥料のつくり方を学びました。参加者からは、「安全な食料を確保することが難しくなっていることがよくわかりました。新型コロナウイルスによって、生活も大きく変わりました。家族を守るためにも、自分たちで健康的な野菜を育てることはとても大切だと思います。これから周囲の人たちと協力して野菜づくりに取り組みたいです」など前向きな感想が多く聞かれました。今回仕込んだ肥料は、今回の取り組みで新たに作付けを行った共同畑に活用される予定です。

2020年

6月

15日

新型コロナウイルスに対する取り組み(6月12日時点)

モンゴルでもコロナ感染拡大の影響を受け、2020年1月以降は厳しい移動制限処置が取られていましたが、国内の感染状況が少しずつ落ち着き、地方への移動が可能となった2020年4月下旬から、植林地などの視察・調整などを段階的に再開しています。

今回のコロナウイルス感染の拡大を受け、モンゴルでも仕事を失った人々が増えているほか、国境が閉鎖されたことで、中国からの農産物の輸入が途絶え、食料品が高騰する等の影響も出ており、住民の生活を苦しめています。

こうした現状に対して、6月2~3日、「子供の森」計画を展開するオルホン県バヤンウンドル村とブルガン県ダシンチレン村の計40世帯に対して、コロナ緊急支援の一環として、食料の安定的な確保を目的とした家庭菜園支援活動を実施しました。

対象となった40世帯には、それぞれ14種類の野菜の種苗、果樹の苗木、道具を配布し、訪日研修生OBたちが、5人グループ毎に3日間の野菜等の栽培研修を実施しました。今回の受益者は、「子供の森」計画に参加する子どもたちがいる家庭や高齢者がいる家庭など、地元の行政と調整して選ばれた人たちで、大半が野菜づくりの経験はありませんでしたが、みな意欲的に研修に参加しました。早いものだと、2週間くらいで収穫が可能になります。

研修会後、各家庭で早速植え付けを行っており、OBが中心となってオンラインで指導や相談を続けています。

受益者の声

ダシンチレン村

アリウントンガラグさん

「両親と家族4人で暮らしています。中国から野菜が入らなくなり、とても困っていました。初めて農業をしますが、家庭用の野菜を育てることができて幸せです。自分で育てた健康で安全な野菜を食べられると思うと、とても嬉しいです!」

 

 

オンラインで各家庭の栽培の様子が報告されています

訪日研修生OBOGが活躍中!

現地の支援活動に対する緊急募金を募集しています。

皆さま温かなご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

<緊急募金の詳細はコチラ>

http://www.oisca.org/news/?p=13235

2020年

6月

05日

新型コロナウイルスに対する取り組み(6月5日時点)

ミャンマーにおける支援活動の進捗をご報告します。

マグウェ地域エサジョ郡のミャンマー農村開発研修センターでは、4月から継続して困窮する住民に対する食糧支援を実施。5月30日~6月5日にかけて、12村・910世帯の住民に対して、ジャガイモ、キャベツ、トマトなどの野菜や米を配布しました。なお、手作りのマスクの配布も継続して行い、感染予防を呼びかけました。

またミャンマーには、上記エサジョ郡の研修センター以外に、同じ中央乾燥地帯のマンダレー地域ピョーボエ郡内に、2017年に開所したミャンマー農業指導者研修センターがあります。コロナ感染が拡大した4月中は最低限のスタッフが残り研修センター内の業務を継続してきましたが、5月に入り地元からスタッフも研修センターに戻り活動を継続しています。そして、5月下旬の2日間に渡り、ミャンマー農業指導者研修センター周辺の8村・150世帯に対して、1世帯当り米8キロ、食料油1ℓ、その他に塩、豆、卵などの食糧物資セットの配布を実施しました。今回支援をしたのは、各村の中でも特に生活に困窮し支援が必要な世帯が大半で、コロナ拡大の影響で収入が途絶えた人達も多くいました。配布にはカウンターパートのDOAや各村の村長にも協力を頂き、支援を受けた村人からは、今回の支援に対する感謝の言葉が聞かれました。

現地の支援活動に対する緊急募金を募集しています。

皆さま温かなご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

<緊急募金の詳細はコチラ>

http://www.oisca.org/news/?p=13235

 

2020年

5月

28日

新型コロナウイルスに対する取り組み(5月26日時点)

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、オイスカの活動国においても、感染拡大を防ぐための厳しい規制が取られてきました。感染者数の増加が落ち着いた国などにおいては、一部段階的に規制が緩和され始めていますが、ほとんどの国で学校は閉鎖されたままであり、移動にも制限がかかった状態が続いています。長期にわたる規制措置によって、オイスカの活動地においても生活が困窮する人々が後を絶ちません。オイスカでは現地スタッフらと連携し、困窮する人々の生活を支えるべく、緊急並びに復興支援を行っています。

ミャンマー

ミャンマーでは引き続き各種制限措置が続いており、連日の暑さが続く中、人々の生活も厳しい状況を強いられています。マグウェ地域エサジョ郡のミャンマー農村開発研修センターでは、4月の配布以降も、追加で研修センター周辺の11村・1210世帯に対して、1100ℓを超える飲み水やマスクを配布した他、併せてセンターで生産した卵、野菜やパン等の配布も行いました。研修センターの周りの農村は貧困度が高い村も多く、今回のセンターからの農産物等の配布は安全な食料の確保にも繋がりました。

スリランカ

学校閉鎖が続くスリランカにおいては、一部移動制限が緩和された5月下旬から、家庭内で新鮮な野菜を手に入れられるよう家庭菜園の普及活動を開始。「子供の森」計画参加校の周辺地域を対象に、それぞれの県のコーディネーターたちが野菜の種や苗を配り、育成方法を指導しています。地域住民や青年グループも活動への関心が高く、家庭内だけでなく、少人数で共同の畑づくりも始まっているようです。

パプアニューギニア

5月20日、パプアニューギニアのラバウル・エコテック研修センターでは、地域住民に対し、感染拡大防止に向けてマスクづくりの指導を行いました。これは、女性のエンパワーメントを目的とした裁縫教室の中で実施。今回のマスクづくりには、女性だけでなく、男性や子どもたちも参加しました。また感染防止に向けて、石鹸を使った適切な手洗いの指導もあわせて行いました。今後も対象者を変えながら、同様の研修を行う予定にしています。

インド

南インド、タミル・ナードゥのコテームドゥ村において、困窮する住民に対して食糧支援を実施。ソーシャルディスタンスを保つなど、感染防止に努めながら生活に必要な米などの食料品を村人に配りました。

その他の地域でも、「今できる」活動に取り組んでいます

国際生物多様性の日(5/22)に合わせて、各地でグリーンウェイブ(世界中の青少年が一斉に植林等の生物多様性を保全もしくは学習するアクションを起こす活動)の活動を実施。

今年は「生物多様性の10年」の最終年であり、本来であれば最終年を盛り上げるイベントが各地で行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で大規模なイベントは中止に。

それでも、さまざまないのちを支える生物多様性について考える機会を大切にしようと、オンラインで家庭での取り組みを呼び掛けたり、少人数で実施するなど、今できる体制で活動に取り組んでいます。

オイスカでは、こうした現地の活動を支えるべく、緊急募金の受け付けを開始しています。詳細は、下記ホームページをご覧ください。ご協力どうぞよろしくお願い致します。

新型コロナウイルス対策緊急支援募金

2020年

5月

26日

新型コロナウイルスに対する各地の取り組み

世界で猛威を振るっている新型コロナウィルスは、オイスカが活動を行う各国においても、人々の生活に深刻な影響を及ぼしています。多くの国や地域では、外出制限などが設けられているほか学校も休校となり、活動が思うように進まない状況です。

厳しい状況が続いていますが、各地において現地スタッフが立ち上がり、移動制限などにより困窮する地域住民への支援や、感染拡大を防ぐための活動の輪を拡げています。

 

公益財団法人オイスカでは、こうした各国の活動を支援するとともに、現地スタッフと連携し、地域の状況やニーズに合わせた活動を展開しています。

新着情報

2020年

4月

23日

新型コロナウイルスに対する各地の取り組み

世界で猛威を振るっている新型コロナウィルスは、オイスカの活動地にも深刻な影響を及ぼしています。現在ほとんどの国で学校が閉鎖されているほか、厳しい移動制限が出ている国も多く、スタッフたちは研修センターなどの拠点から出ることも難しい状況です。厳しい状況が続いていますが、各地でスタッフが立ち上がり、ロックダウンによって閉ざされてしまった地域への支援や、感染拡大を防ぐための活動の輪を広げています。

フィリピン

厳しい移動制限が続き、コミュニティが閉鎖されているフィリピン・ルソン島北部のアブラ州では、オイスカアブラ農林業研修センターが地元政府と協力し、野菜、米、餅、卵などの研修センターの農産物を、地域住民に配布しています。また医療関係者や警察官など、感染症と最前線で戦う人々へも食料の寄付を行いました。

インドネシア

学校閉鎖が続いているインドネシアでは、「子供の森」計画に参加している子どもたちが、各家庭で感染拡大を防ぐためにポスターをつくり、協力を呼び掛けています。

”家で過ごそう、距離を保とう”

子どもたちも今自分にできることを考えて、行動しています。

 

また「子供の森」計画のコーディネーターやオイスカのOBOGたちの中では、外出自粛が要請されるなかで、外出しなくても新鮮な野菜が手に入るように家庭菜園づくりや、体の免疫を高めるハーブの植栽をすすめる動きが出ています。

スリランカ

全土にて移動制限が続くスリランカでは、県を超えた移動が禁止されています。そのため、クルネーガラ県やアヌラーダプラ県、ケガッラ県のスタッフやOBたちが、それぞれの地域でマスク着用の重要性と適切な方法について伝えながら、住民にマスクを配布しています。

マスクの配布に当たり、ゴム付けなど一部必要な縫製作業は、ボランティアの方に手伝っていただきました。

マレーシア・サバ州

マレーシア政府は、3月17日に新型コロナウイルスを封じ込めるための「活動制限令」を宣言しました。宣言から約1か月がたった今、制限はさらに厳しくなっています。

サバ州にあるKPD/オイスカ青年研修センターでは、今年は同州のさまざまな地域から合計74名の研修生を受け入れていますが、制限令により、現在41名の研修生が村に戻り、残りの研修生はセンターのスタッフと共に、村人のために農作物を生産し続けています。生活必需品を購入することもままならないなか、研修センターの近くに住む地元の住民は、野菜、米、鶏肉などの新鮮で安全な食材を手に入れることができています。

 

※農産物の販売は、政府の指導により、研修センターの入り口のみで行っています

インド・ハイデラバード

ウイルスの感染拡大を防ぐため3月25日から、全土で外出禁止措置が取られているインド。厳しい移動制限が続くなか、インド南部ハイデラバードのオイスカメンバーたちが、Ranganayakula Gutta地区の住民に消毒剤と布マスクを配布しました。

ミャンマー

現在ミャンマーは、暑季(3月中旬~5月中旬)の真っただなかにあり、一年で一番暑い時期を迎えています。オイスカが活動を行う中央乾燥地帯では、雨も全く降らず、厳しい水不足が続いている状況です。このような厳しい環境のなか、さらに新型コロナウイルスの感染拡大によって移動が制限されており、人々の生活に大きな影響を及ぼしています。

 

オイスカの二つの研修センターでは、地域の人々の食を支えるため、最低限の人数がセンターに残り農作業や畜産などの業務にあたっています。スタッフたちは、手作りのマスクを着用し、手洗いなどの衛生管理に留意しながら活動を続けています。

 

さらに、マグウェ地域エサジョ郡にあるミャンマー農村開発研修センターでは、「子供の森」計画を行っている4村の525世帯に対して825ℓの飲み水と手作りマスクを配布。また感染拡大に取り組む地方政府に対しても、現地資金の中から300,000チャットと、手作りマスクを寄贈しました。

 

 

その他の国や地域でも、スタッフたちが安全面に配慮しながら、研修センターの運営を続け、植林地の管理を行うなど、今できることに真摯に取り組んでいます。

 

先の見えない厳しい状況が続きますが、オイスカのネットワークを生かしながら、現地スタッフと共に、私たちに何ができるか日々考え、取り組んでいきたいと考えています。

2020年

1月

20日

2020 Greeting card

「子供の森」計画に参加している子どもたちから、Greeting cardが届きました!

今年もクリスマスから新年にかけて各国より届き、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。絵は、国ごとに特徴がありますが、どのカードも彩り豊かです。子どもたちが一生懸命書いてくれたと思うと、見ていて微笑ましい気持ちになりますね。

来年、このグリーティングカードを受け取ってみたい!と言う方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラデシュから)

Cambodia (カンボジアから)

China(中国、内モンゴル自治区から)

Fiji(フィジーから)

North India(北インドから)

South India(南インドから)

Indonesia(インドネシアから)

Malaysia(マレーシアから)

Mongolia(モンゴルから)

Myanmar(ミャンマーから)

Philippines (フィリピンから)

Sri Lanka(スリランカから)

Thailand (タイから)

Papua New Guinea (パプアニューギニアから)

2019年

12月

27日

2020.1 Philippines

2019 オイスカ「子供の森」計画 

ナショナルワークショップin フィリピン

 

 11月27日から30日の3日間、フィリピンのヌエバビスカヤ州にあるオイスカの活動地で、フィリピン・「子供の森」計画ワークショップが開催されました。ワークショップにはフィリピン12の州から小学生50人、中学生9人、先生24人と、オイスカ「子供の森」計画のコーディネーター19人、他ボランテイアや講師など計103人が参加し、今回のテーマである「生物多様性の保全と二酸化炭素の隔離潜在性認識」についてワークショップや植林など様々な活動を行いました。

訪日した子ども親善大使より、学んだことを報告しました
訪日した子ども親善大使より、学んだことを報告しました

 1日目は、オイスカの活動紹介、子ども親善大使プログラムを通して日本で学んできた子どもたちの報告や、今回の開催地であるヌエバビスカヤで行っている植林プロジェクトについて参加者に説明しました。

 午後からは、ワークショップが始まりました。最初のワークショップは、フィリピン大学のネルソン准教授から、参加者に5つの質問がなげかけられました。①どうじて学ぶのか②何を学びたいか③ここに着いたとき何を発見したか④一番心に残った動物は何か⑤ふるさとに戻ったと時、家族や友達に共有したいことは何か?参加者はそれぞれ考え、最後に教授よりこれらの質問に対して行動を起こすには、どうしたらいいかを教えてもらいました。またその後、参加者は、「火」・「水」・「風」・「地球」・「精神」の5つのグループに分かれ、根、樹皮、小枝、葉や種の材料を使って、グラフを作成し、グループ毎に発表しました。また、夕食時には、各地のダンスを披露するなど、和やかな雰囲気の中友好を深めました。

2日目には、生物多様性を調査するフィールドワークを行いました。午前には、植林地周辺を2時間かけてネイチャーウォークをし、ナラの木を200本植えました。また午後には、ネルソン教授から調査で使用するテープやコンパス、GPSなどを紹介してもらい、実際に使用して様々な生態系 (水生、低木地、天然林、フルーツ農園、マホガニー農場)の調査を行いました。

フィールドワークの後、参加者は、日中活動した植林地で見つけた材料(葉っぱ等)から作った情報グラフを紹介しました。参加者達は、それぞれグループ毎にテーマについてポスターにまとめそれぞれハッシュタグをつけました。

 最終日には、参加者それぞれ3日間のワークショップを通して

①#I thought 私が思ったこと

②#I realized  私が気づいたこと

③# I will 私がやること

を、書き出しました。

ある参加者は、

#山での植林はとても大変でした

と、思ったことをそのまま表現しました。

また、ある生徒は

#自然は、守られるべきです

と、気づいたと書いていました。

#学んだことを友達に伝えます

と、書きました。

(下記に写真とキャプションでみんなの考え等を紹介しています)

 最後には、一人一人に参加証が授与され、みな気持ちを新たにそれぞれの故郷に向かいました。

 参加者それぞれワークショップを通して気づき、学び、考えが浮かんだようです。

その思いを大切に、これからも自然を守る活動に、友達や家族と協力して取り組んでいきます。

2019年

11月

30日

Green Wave 2019 Report

フィジーでのグリーンウェーブ活動
フィジーでのグリーンウェーブ活動

 オイスカが2008年より参画している“グリーンウェイブ”は、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が進める取り組みで、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後に世界中で行われています。オイスカも「子供の森」計画(以下、CFP)参加校を中心に、国内外でさまざまな活動を実施しました。

つみ木から香る、ヒノキの匂いを感じます
つみ木から香る、ヒノキの匂いを感じます

 活動国の1つである香港では、2019年3月21日に幼稚園児55名と先生を対象に「森のつみ木広場」を開催しました。園児たちは3種類のつみ木を使って、思い思いに作品を制作。

 

最後には大きな町ができあがりました
最後には大きな町ができあがりました

 最後には、みんなの作品を合わせて大きな町を作りました。またその後には、森の大切さを伝える紙芝居『森のおはなし』を披露。子どもたちはじっと話に耳を傾け、森を適切に手入れしていく大切さを知りました。

子どもたちは日本の紙芝居に興味深々でした
子どもたちは日本の紙芝居に興味深々でした

人口が集中する香港の都市部では、子どもたちは自然に触れ合う機会が少なく、こうした体験を通して、森の恵みや大切さを知る機会となりました。

参加者全員で活動終了後に集合写真を撮りました
参加者全員で活動終了後に集合写真を撮りました

 また、日本国内でも、各地で植林や緑化活動が行われました。活動地のひとつである山梨県では、国連が定める6月5日の環境の日に合わせて富士山で、支援企業とインド大使館職員、地元の小学生らが育林・植林活動を行いました。富士山は、2013年に世界文化遺産に登録されましたが、一部の森では、虫害などの発生により豊かな森林や生態系が失われてしまいました。今回の活動では、苗木を守るシカ害対策ネットの補修作業と補植(植林)作業を行いました。この日植えた広葉樹の苗木は、マハトマ・ガンジー生誕150周年を記念してインド大使館から寄贈いただいたものです。数年後には植林した苗木が大きくなり、季節ごとに色を付け、ますます美しい富士山の姿を見せてくれることを願います。

 今年2020年は、国連生物多様性の10年の最終年になります。オイスカでは、CFP活動校をはじめ、関係各所と連携し、より一層活動に弾みをつけていきたいと思います。

 

※「森のつみ木広場」とは、間伐材でできたつみ木を使って、作品作りや紙芝居を通して間接的に森の大切さを子どもたちに分かりやすく伝えるプログラムです。

フォトギャラリー

●フィジー

●香港

●インド

●インドネシア

●日本

●マレーシア

●モンゴル

●パキスタン

●フィリピン

●スリランカ

●タイ

2019年

10月

18日

2019.10 Mongolia-2

ホンゴロさん(右端) 日本からのツアー参加者と 共に一緒に木を植えました
ホンゴロさん(右端) 日本からのツアー参加者と 共に一緒に木を植えました

サェン バェノー(こんにちは) 

私の1日を紹介します

 私はセレンゲ村学校に通う、13歳のホンゴロです。家から学校ま では、歩いて15分ぐらいかかります。ふるさとを流れるセレンゲ川 には、モンゴルで一番長い橋がかかっていて、それがちょっとした 自慢です。

サマーキャンプの様子。 いろいろな学校から参加者が集まりました
サマーキャンプの様子。 いろいろな学校から参加者が集まりました

「子供の森」計画で好きな活動は、植林とサマーキャンプ です。サマーキャンプでは、新しい友だちがたくさんできて、とても 嬉しかったです。これからも、学校の友達や地域の人と一緒にたく さんの木や花を植えていきます!

2019年

10月

18日

2019.10 Mongolia-1

ゴミ拾い活動。一日で 100 袋 ものゴミを集めました!
ゴミ拾い活動。一日で 100 袋 ものゴミを集めました!

憩える小さな森をつくるために

 

セレンゲ村学校は、モンゴル北部・ブルガン県に位置して います。学校には、2haもの広い敷地がありますが、緑はほと んどなく、子どもたちが休める木陰もありませんでした。この拾い敷地を活用して、小さな森を作ることを目的として、2016 年に「子供の森」計画の活動が始まりました。2018年には、アカシアや、バードチェリーなど600本の苗木を植樹。数年経ち 大きく生長した際には、アカシアは強風から子どもたちや校舎を守る防風の役割を果たし、バードチェリーは、栄養価の高い実をつけ、よい給食の食材にもなります。

日本で学んだことを報告する バイカ君
日本で学んだことを報告する バイカ君

2018年9月には、8年生のバイカ君が、学校を代表し子ども親善大使として日本を訪問。帰国後には報告会を開き、日本で学んだことや感じたことを友だちや先生と共有しました。学校全体の活動意欲も高まり、村でのごみ拾いなど、新しい取り組みも始まっています。

セレンゲ村学校 /Secondary School of Selenge soum

  • 活動開始年 2016年
  • 児童数 385人
  • 所在地 Selenge soum, Bulgan province 

2019年

10月

18日

2019.10 Myanmar-1

トーアウンくん(11歳) セーユア学校
トーアウンくん(11歳) セーユア学校

ミンガラバー(こんにちは) 

私の1日を紹介します

 僕は、セーユア学校に通う6年生のトーアウンです。僕の家はヤシ農家なので、家の周りにはヤシの木がたくさんあります。学校には、 2年生の弟と一緒に45分かけて歩いて通っています。お昼休みには、お母さんが作ってくれたおいしいお弁当を食べまています。

大好きな弟と一緒に
大好きな弟と一緒に

「子供の森」計画では、自然観察の時間が大好きです。いろいろな生き物を発見することができました! 大好きな村が、もっと緑でいっぱいになるように、これからも植林活動を頑張りたいです。

2019年

10月

18日

2019.10 Sri Lanka-1

サユミさん(6歳)  ボゴダギ小学校
サユミさん(6歳)  ボゴダギ小学校

アーユーボーワン(こんにちは)!

私の1日を紹介します

 私は、ボゴダ小学校に通う2年生のサユミです。学校には、お母さんがバイクに乗せて連れて行ってくれます。授業は、朝の7時半から 13時半までです。学校では、「子供の森」計画で1年生の時に植えた 木を今でも大切にお世話しています。頑張ってお世話をしているので、木も元気に成長しています。

1年前に植えたマンゴーの木のお世話を続 けています。早く大きくなりますように!
1年前に植えたマンゴーの木のお世話を続 けています。早く大きくなりますように!

あと2年くらいすると実がなって食べられるそうなので、とっても楽しみです。学校がもっときれいになるように、お花を植えたり、お掃除もがんばりたいと思っています。

2019年

10月

18日

2019.10 Philippines-1

ペドロくん(11歳) ムーロン学校
ペドロくん(11歳) ムーロン学校

マガンダンハポン(こんにちは)!

僕の1日を紹介します

 

僕は、ヌエバビスカヤ州のムーロン小学校に通う、6年生のペドロで す。学校は家から近く、歩いて5分のところにあります。「子供の森」計画では、日本から来たボランティアの皆さんと一緒に植林をしたことが心に残っています。とっても楽しかったです!

日本からきたボランティアの皆さんと楽しく 交流しながら植林しました!
日本からきたボランティアの皆さんと楽しく 交流しながら植林しました!

僕の家の近くに は、この町のシンボルとなっているマントゥル丘があります。僕はこの丘が大好きです! 大好きな町が緑でいっぱいになり、動物たちも安心して暮らせる場所が増えるよう、これからも植林を頑張ります。

2019年

7月

19日

2019.7 India-1

アンキットくん(15歳) アショカ・ミッション学校
アンキットくん(15歳) アショカ・ミッション学校

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 アショカ・ミッション学校に通う、10年生のアンキットです。2013年から「子供の森」計画に参加し、今年で5年目になります。好きな活動は、環境を守るポスターを描いて、友達や地域の人に環境を守る大切さを伝えることです。

2014年に「子供の森」計画で植えた木は、 こんなに大きく成長しました!
2014年に「子供の森」計画で植えた木は、 こんなに大きく成長しました!

 

自宅の庭でも、薬草を育てています。将来の夢は、生態学の先生になることです。先生になったら子どもたちに環境の大切さも教えていきたいと思っています。

2019年

7月

19日

2019.6 Fiji-1

テビタくん(11歳) ナンドロマイ小学校
テビタくん(11歳) ナンドロマイ小学校

ブラ!(こんにちは!)

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、ナンドロマイ小学校に通う、6年生のテビタです。学校は毎日8時に始まって、15時半まで授業があります。僕の村は、豊かな水源がある山のふもとにあって、おいしいエビがたくさんとれます。

友だちと一緒に、マングローブの植林や海岸の清掃活動にも参加しました!
友だちと一緒に、マングローブの植林や海岸の清掃活動にも参加しました!

 2018年11月に、僕は「子供の森」計画親善大使として、日本へ行きました。日本ではたくさんのことを学びましたが、特に学校でもゴミの分別に取り組んでいることが印象に残りました。フィジーへ帰った後、自分の学校や地域でも少しずつ取り組んでいます。

2019年

7月

19日

2019.7 China・Inner Mongolia-1

アイラグくん(9歳) 阿拉善民族学校
アイラグくん(9歳) 阿拉善民族学校

ニーハオ(こんにちは)!

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、阿拉善民族学校に通う3年生のアイラグです。学校には、毎日歩いて通っています。授業は朝8時から、夕方5時半まであります。僕の村(バインノルゴン)には、昔有名な仏教学者がいたそうで、それがちょっとした自慢です。「子供の森」計画では、ソウソウの苗木を植える活動が楽しかったです。

学校の友だちやボランティアの方々と一緒に頑張って植林しました!
学校の友だちやボランティアの方々と一緒に頑張って植林しました!

 ふるさとの環境がもっとよくなるように、これからも環境を守る活動を続けたいです。将来は宇宙飛行士になって、宇宙に行ってみたいです。

2019年

7月

19日

2019.7 Bangladesh-1

環境を守るために自分に何ができるかをテーマにしたポスターコンクール
環境を守るために自分に何ができるかをテーマにしたポスターコンクール

アッサラーム アライクム

(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 

 私は、クルナ県にあるラスモハン女子学校に通うニパです。学校は、朝8時に始まって15時まで授業があります。私の学校では、「子供の森」計画で植林活動や環境をテーマにしたポスターづくりなどに取り組んでいます。

ニパさん(13歳)ラスモハン女子学校
ニパさん(13歳)ラスモハン女子学校

活動はいつも楽しいですし、植えた木の成長も身近に感じることができて嬉しいです。私が住んでいる地域は、洪水などの災害がよく起こります。将来そうした災害から、学校や地域を守ってもらえるように、植林を続けながら、大切に育てていきたいです。

2019年

7月

03日

2019.7 Philippines-1

海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます
海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます

海の近くで暮らしていくために

 

 ルッガルダカウサピン小学校は、フィリピン北部のルソン島に位置しています。海岸線から300m離れたところにあり、305名の児童が通っています。潮風の影響や暑さを少しでも軽減できるように、2017年に森づくりを始めました。

校舎の周りにマホガニーを植えました
校舎の周りにマホガニーを植えました

 2018年には、土地や環境に適していたことから、材木としてよく使われるマホガニーの木を植えました。また、漂着ゴミ

が増えている海岸にて清掃活動も行い、海辺の美化にも貢献しています。担当の先生からは「子どもたちや地域の方が環境を守る大切さに気づき始めています。植えた木が猛暑によって枯死してしまうなど問題もありますが、地域の方が積極的に関わるようになってくださり、木のお世話も手伝ってくださるので助かっています」といった嬉しいコメントが寄せられました。今後は、マホガニーだけでなくさまざまな樹種を植え、多様性に富んだ森づくりに挑戦していきたいと思います。

LutgardaCausapin Elementary School/ルッガルダ カウサピン小学校

  • 活動開始年 2017年
  • 児童数 305人
  • 所在地 Brgy.Guisguis,Sariaya,Quezon

2019年

6月

26日

2019.6 Myanmar-1

学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた
学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた

使う責任・守る責任

 チャウダカ小学校は、周りより少し標高の高い村にある小さな学校です。近くには小さなダムがあり、そこから水を汲んで、飲み水や農業用水にしています。この村では、炭づくりをする人が多く、そのために多くの木々が伐採されてきました。

「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君
「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君

失われた環境を取り戻すだけでなく、潤いのあるふるさとを目指して、子どもたちが協力し合いながら乾燥に強い樹種の植林活動を行っています。「子どもたちの中には、自然を大切にするだけでなく、仲間と協力するといった気持ちも生まれているように思います」と村長も嬉しそうに語ってくれました。子どもたちの頑張る姿を見て、これまでは伐採をする側だった村人たちが、積極的に苗木の柵づくりや管理などを手伝ってくれるようなりました。生活をするためには木を切ることも避けられませんが、「切った後にはもう一度木を植えよう」という意識が村全体に育ってきています。

Kyaut Da kar Primary School/チャウダカ小学校

  • 活動開始年 2002年
  • 児童数 36人
  • 所在地 Kyaut Da kar village,Y esagyo township 

2019年

6月

26日

2019.6 India-1

木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています
木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています

暮らしに役立つ“生きた学び”

 

 カダチラ高等学校は、インド南部ケララ州カヌール市の郊外の村に位置しています。生徒の95%が地元の出身で、植林や農業にとても関心を持っています。こうしたことから、「子供の森」計画では、主に薬草の栽培と植林に取り組んでいます。収穫した薬草は、傷の手当に活用するなど、昔ながらの知恵や手法を学びながら、日常生活にも役立てています。

14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました
14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました

 また、特に関心の高い生徒を集めてラブグリーンクラブを結成。メンバーは、学校が休みの時に苗木の管理を行うほか、学校での環境保全活動を地域にPRし、参加を呼び掛けるなど、活動の輪を拡げられるよう頑張っています。植えた木が洪水によって流されてしまうなどの被害もありましたが、諦めずに新しい苗床を作り、次の植林活動に向けて動き始めています。

 今後は、薬草に加えて、鳥たちが好んで巣を作る樹種の植林にも挑戦したいと考えています。

Kadachira Higher Secondary School/カダチラ高等学校

  • 活動開始年 2017年
  • 生徒数 2,300人
  • 所在地 Post-Kadachira, Kannur, Kerala

2019年

6月

21日

2019.6 China・Inner Mongolia-1

オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加
オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加

教師の熱意が学校の環境保全活動を牽引

 

 阿拉善左旗モンゴル族学校は、小中一貫校で、農牧民の子どもたちが多く通っています。学校には寄宿舎もあり、親元を離れて生活する生徒も多くいます。環境教育に強い関心を持っていた教師が、オイスカが行っている砂漠化防止の活動に、生徒たちを参加させたいと相談をしたことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」
ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」

 近年校舎が新しくなり環境が整ってからは、セミナーを開催するなど環境教育にも力を入れています。今阿拉善において、最も環境保全活動に力を入れている学校の一つです。

 2018年には、オイスカが砂漠化防止に向けて植林を行っている場所に出向き、灌木の苗木を植えました。担当のチムガ先生は「環境をよくしたいという生徒の意識が高まったと思います」と生徒の変化について語ってくれました。今後は、漢方薬の栽培なども実践したいと考えています。

Alashan Mongolian School/阿拉善左旗モンゴル族学校

  • 活動開始年 2013年
  • 生徒数 400人
  • 所在地 内蒙古阿拉善盟阿拉善左旗衛拉特路西花園北街

2019年

6月

21日

2019.6 Bangladesh-1

ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール
ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール

各地での取り組みを紹介!

 

 クルナ県にあるハトバティホゴルブニア学校は、川の近くに位置しており、大雨の際には洪水被害などに悩まされてきました。植林により被害を軽減させられるよう、そして気候変動に対する生徒たちの意識を高められるよう、2018年に「子供の森」計画の活動を開始。校内での緑化活動のほか、環境をテーマにしたポスターコンクールなどの環境教育に力を入れています。

Hatbati Hogolbunia High School/ハトバティ ホゴルブニア学校

  • 活動開始年 2018年
  • 児童数 652人
  • 所在地 Batiaghata, Khulna, Bangladesh 

2019年

6月

21日

2019.6 Sri Lanka-1

活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに
活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに

保護者のサポートを受けながら

活動推進中!

 

  ボゴダ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童48人、教師8人という小さな学校です。ココナツと稲作が主産業の地域にあり、児童の家庭の多くも農業を生業としています。

植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました
植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました

 「子供の森」計画の活動では、敷地内の荒れた土地を整備し、マンゴーやグアバなど数種類の果樹を植えました。多くの子どもたちにとって、初めての体験となった植林活動は、大盛り上がり。植林後も子どもたちが交代で管理を続けています。また、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てること、そしてそうした野菜を食べることの利点を伝えるために、学校に小さな菜園をつくり、農業実習も行っています。農業が盛んな地域だからこそ、環境保全型の農業の手法について伝えることは大きな意味があると考えています。自然の恵みに感謝し、食べ物を大切にする気持ちを育てられるよう、実践型の環境教育をこれからも展開していきたいと考えています。

Nika/ Wari Bogoda Primary School/ボゴダ小学校

  • 活動開始年 2017年
  • 児童数 47人
  • 所在地 Bogoda Padeniya, Kurunegala, North-Western Province

2019年

6月

21日

2019.6 Fiji-1

2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加
2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加

地域の活動を引っ張る存在に

 

 ナトゥタレ小学校は、ビチレブ島の中心ナボサ県にあります。近くには川が流れていますが、雨季のときは大雨により洪水の被害を受けてしまいます。災害に強い地域づくりを進めるために、1997年に「子供の森」計画に参加。以降、先駆け的な存在として、地域の環境保全活動を牽引しています。

マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました
マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました

 2018年は、学内での植林のほか、12月にナボサ県内の2校から子どもたちを招き、エコキャンプを開催。子どもたちは新しい友だちと出会い、実践を交えながら自然を守ることの大切さを学びました。校長先生も「プログラムを通じて、学校全体の意識が高くなったように感じています。子どもたちが生態系についての理解をより深められるよう、環境教育にも学校を挙げて

力を入れていきたいです」と今後の活動にも非常に意欲的です。新たに村から植林用の土地を提供してもらったので、今後は大人たちと一緒に地域での植林にも取り組んでいきます。

Natutale Primary School/ナトゥタレ小学校

  • 活動開始年 1997年
  • 児童数 53人
  • 所在地 Navosa Province, Viti Levu 

2019年

5月

23日

子どもたちに会いに行こう!2019オイスカツアー情報

2019年のオイスカツアー情報です!

「子供の森」計画の子どもたちに会える・現場が学べるツアーが各地で開催されます。ぜひ、ご参加ください!

モンゴル植林フォーラム2019

いま私たちにできることから始めてみませんか?ゲル宿泊や乗馬体験も。

・期間:8月19日(月)~24日(土)

・参加費用:一般:25万円  学生補助あり

・企画:オイスカ山梨県支部

・詳細:http://www.oisca.org/yamanashi/270

 

地球環境再生植林フォーラム2019 in フィリピン

オイスカの活動を実際に体験しながら、地元住民や研修生、

子どもたちとの交流が楽しめるプログラムです。

・期間:8月21日(水)~26日(月)

・参加費用:オイスカ会員 19万6千円/非会員 20万6千円/高校生 17万6千円

・企画:オイスカ静岡県支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12378

 

中国・内モンゴル砂漠化防止プロジェクト体験ツアー

内モンゴルの広大な砂漠を訪れ、砂漠化の現状と今後について一緒に考えてみませんか?

・期間:7月30日(火)~8月2日(金)

・参加費用:一般 5万9800 円、学生 3万9800 円

・企画:オイスカ北海道支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12148

 

ミャンマー・スタディーツアー2019

センターで学ぶミャンマーとの若者と交流を楽しみましょう!観光地バガンでの観光も。

・期間:8月19日(月)~24日(金)

・参加費用:一般 18万9千円

・企画:オイスカ岐阜県支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12253

 

フィリピン植林フォーラム25th

フィリピンの生活を味わいながら、植林を通じて自然について今一度考えてみませんか?

・期間:8月24日(土)~31日(土)

・参加費用:一般 18万5千円 学生 17万5千円

・企画:オイスカ関西研修センター

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12123

 

緑の植林協力隊 タイ北部地域 活動現場訪問

植林活動を中心に、オイスカの活動も視察しませんか?バンコクでは観光も。

・期間:8月4日(日)~8日(木)

・参加費用:22万8千円

・企画:オイスカ富山県支部

 

子どもたちと森を守る カンボジア植林ボランティア

子どもたちと一緒に植林し未来の国づくりを手伝おう。世界遺産や水上生活の視察も。

・期間:8月19(月)~25日(日)

・参加費用:19万7千円

・企画:オイスカ首都圏支部

 

ふれあいのつばさ2019 マレーシア・サバ州

「子供の森」計画での植林、活動地の視察など

・期間:8月26(月)~9月1日(日)

・参加費用:18万6千円

・企画:オイスカ西日本研修センター

 

2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-2

パグナくん(13歳)
パグナくん(13歳)

チョムリアップスオ(こんにちは)!

 

 僕は、6年生のパグナです。僕の趣味は読書で、特に動物の本を読む ことが好きです。「子供の森」計画では、学校の近くにあるトロパイン アンビル寺院に植林をしたことがとても心に残っています。またオイスカのコーディネーターから環境について新しいことを教えてもらうことが大好きです。

お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!
お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!

将来は勉強を頑張って医者になりたいです。 カンボジアは薬の値段が高いので、医者になって村の人の病気を 治し、みんなが健康に暮らせるようにしたいです。

2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-1

2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ
2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ

学校も万全のサポート体制で

取り組んでいます!

 

 タパン小学校は、カンボジア南東部のコンポンチャム州に 位置しています。学校の周りにはゴムの木やカシューナッツの 農場が広がっており、多くの住民が農業で生計を立てていま す。学校の広い敷地に苗木を植え、子どもたちが心地よく過ご せる環境をつくりたいという希望で、2018年に「子供の森」計 画の活動を始めました。

「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん
「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん

 初めての活動では、木の種類について勉強しながら、メン ガなど410本の苗木を植えました。毎週木曜日に水やりや草とりを行うなど、子どもたちが主体的に管理を続けているため、 苗木もよく育っています。以前は校内のゴミも目立ちましたが、オイスカがゴミ箱を寄贈した後、先生たちも意欲的に指導をしており、ゴミも目立たなくなってきました。今後は、子どもたちの農業への関心を高め、食べ物に対する感謝の気持ちを育めるよう、小さな菜園を作って農業実習を行う予定です。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-2

ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校
ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校

サワディーカー(こんにちは) 

 

私は、スリン県にあるバーンノーントーング学校に通う5年生のゴイです。学校には、毎朝8時に登校しています。授業が全部終わるのはお昼の3時です。

私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)
私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)

「子供の森」計画では、ライムの栽培やナマズを育てる活動が好きです。大切に育てると、みんなでおいしく食べることができるからです。ずっと先の未来まで森があるように、村のみんなと森を大切にしていきたいと思います。将来は、先生になって森の恵みや森を守る方法を教えていきたいです。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-1

2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている
2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている

子どもたちの頑張りが少しずつ形に・・・

 

 チェンライ県の山岳地帯に位置するこの学校は、生徒の多くがラフー族の子どもたちです。昔は、周囲に豊かな森がありましたが、人口の増加や農地の拡大のために伐採され、今でははげ山が広がっています。水源となる森が減少したことで、水不足も深刻化してきています。このような問題に対して、森を再生するだけでなく、子どもたちの中に森を大切にする気持ちを育てられるようにと「子供の森」計画に参加しました。

有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました
有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました

 活動が始まって以降、毎年学校の敷地を中心に植林を行い、管理を続けてきたことで、少しずつ緑が増えてきています。また環境に優しい農業や養鶏の実践指導も行っています。普段から野菜や卵をよく食べているため、子どもたちも興 味をもって一生懸命に取り組んでいます。みんなで育てた森が何世代にもわたり守られていくように、これからも地域を巻き込んだ活動を展開していきたいと考えています。

Maeyangmin School /メーヤーングミン学校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 122人

●所在地 Bansanti Village, Maesuai District, Chiangrai Province 

2019年

5月

15日

2019.5 CFP Goodwill Ambassadors

パプアニューギニアとスリランカから、子ども親善大使が来日します!

 

 2019年5月27日~6月6日、「子供の森」計画(以下、CFP)の代表児童4名と引率の教員、コーディネーター4名をパプアニューギニアとスリランカから招聘し、CFP子ども親善大使交流事業を実施します。

 

 滞在前半は、福岡県にあるオイスカ西日本研修センターにおいて田植えを体験するほか、福岡県北九州市、佐賀県、長崎県の小学校において活動報告と交流プログラムを行います。また福岡県朝倉市ではグリーンウェーブ活動にも参加する予定です。

 滞在後半、親善大使一行は宮城県へ移動し、オイスカが名取市で行っている東日本大震災復興海岸林プロジェクトの現場と、津波で被害を受けた荒浜小学校(震災遺構)を視察し、津波の威力や脅威を実感すると共に、防災・減災の意識を高める被災地について学びます。またオイスカ宮城県支部の活動報告会に出席し、各国の取り組みについて報告する予定です。

 

 「子供の森」計画は、1991年にスタートし、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めています。2018年3月末現在には、36の国・地域の5,180の学校が参加するまでにその輪が広がっています。

 

  子ども親善大使事業は1990年代より始まり、これまでにフィジー、インドネシア、インド、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、パプアニューギニア、フィリピン、スリランカ、タイなどの各国から子どもを招聘し、日本における環境の取り組みを学ぶと同時に、小学校での交流を通して環境の大切さを学びながら日本との友好を深めています。

パプアニューギニアからの親善大使


名前:

イシドル ・ガレン・ピケレ

学校名:

ヴナポペインターナショナル学校

名前:

キンベリ・マリ・インスキップちゃん

学校名:

ヴナポペインターナショナル学校

名前:

パトリック・コネンタンさん

所属:

パプアニューギニア「子供の森」計画コーディネーター

名前:

モデストス・ジョーダン・ドモリさん

所属:

パプアニューギニアスタッフ


スリランカからの親善大使


名前:

ディネドゥ・スロシャン・ウィジェシリ君

学校名:

ブワネカバ小学校

名前:

サユミ・サッサーラ・ジャヤラッタちゃん

学校名:

ボゴダ小学校

名前:

AMCKB・アラハコーンさん

所属:

スリランカ「子供の森」計画コーディネーター

名前:

ナリニ・プランティカ・ヘーラット・レカマラーゲ先生

学校名:

ボゴダ小学校

 


2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-2

リナさん(11歳) ルンドゥム小学校
リナさん(11歳) ルンドゥム小学校

サラマットゥンガハリ(こんにちは)!

 

 私は、ルンドゥム小学校に通う、6年生のリナです。私が住んでいるところは、有名な観光名所があり、多くの観光客が訪れます。学校の近くにも、観光客が自然を楽しみながら散歩できるエリアがあります。私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。

友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています
友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています

私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。これからは学校だけでなくふるさとを緑でいっぱいにしたいです。私は人に何かを教えることが好きなので、将来は先生になって、環境の大切さを子どもたちに教えていきたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-2

タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 
タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 

サラマッシアン(こんにちは)!

 

僕は、ブニワンギ小学校に通う、6年生のタヌです。僕の家の周りは田んぼが広がっていて、空気がとてもきれいです。家から学校までは歩いて15分くらいかかります。学校の授業は午前中のみで、午後は宗教学校でイスラム教の勉強をします。

ユーカリの苗木を植樹するタヌくん
ユーカリの苗木を植樹するタヌくん

「子供の森」計画では、友達と一緒に植林をすることが大好きです。僕の村が、将来緑豊かでゴミのない村になるように、学校だけでなく、家や地域でも環境を守る活動を頑張りたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-1

ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました
ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました

 学校内外の活動が評価され、

地域のモデル校へ

 

 中部ジャワ州にある大きな火山・ラウ山のふもとに位置しているベルジョ第一小学校は、空気のきれいな田舎町にあります。2012年から「子供の森」計画に参加しているこの学校では、学校の敷地内だけでなく、ラウ山の斜面での植林活動も積極的に行っています。

「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君
「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君

標高の高い場所に位置していることから、アボカドなどの標高の高さに耐えられる樹種を選ぶと同時に、土砂崩れを防止するためにシナモンなどの根をしっかりと張る樹種を植えるといった工夫をしながら、緑化に取り組んでいます。

ペットボトルを使ったお手製の プランター。教室前に吊り下げて、 植物を大切に育てています
ペットボトルを使ったお手製の プランター。教室前に吊り下げて、 植物を大切に育てています

 校内の活動では、保護者の協力を受けながら、クラス毎に子どもたちが菜園を管理しています。こうした活動が評価され、2018年の12月には、全国レベルの環境賞を受賞することができました。活動が多岐に渡っていることから周辺の学校のモデル校となっており、今後の活動にも注目です!

SDN 01 BERJO/ベルジョ第一小学校

●活動開始年 2012年 ●児童数 157人
●所在地 Desa Berjo, Kec. Ngargoyoso, Kab. Karanganyar

2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-1

オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い
オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い

ふるさとの山に緑が戻る日を夢見て

 

 サバ州テンブナンにあるキパク小学校の周りには、以前は豊かな森が広がっていましたが、今では伐採が進みオイルパームやゴムが栽培されています。地域の環境保全意識を底上げするため、2018年に「子供の森」計画に参加しました。

「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)
「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)

もともと同校では、校内美化のために花を植えてはいましたが、樹木の植樹は今回が初めて。オイスカのコーディネーターから指導を受けながら、サワーソップや、ランブータン、カラマンシーなど果樹を中心に校庭に苗木を植えました。また、数種類のゴミ箱を設置し、ゴミの分別にも積極的に取り組むなど、意欲的な環境保全に向けた活動を行っており、今では周辺のモデルとなっています。 2019年1月には日本からの訪問客と一緒に植林も行い、活動に弾みがついたキパク小学校。環境の大切さをより多くの人に発信できるよう、これからも頑張っていきます。

SK Kipaku/キパク小学校

●活動開始年 2018年 ●児童数 134人
●所在地 Peti Surat, Tambunan, Sabah

2019年

1月

18日

2019 Greeting Card

今年も、「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!グリーティングカードには、子どもたちの森づくりへの思いや、ご支援いただいているみなさんへの感謝のメッセージが綴られています。それぞれのお国柄もでていて、カラフルなグリーティングカードは見ているだけで温かい気持ちになりますね。

子どもたちからのグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年、グリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラデシュから)

Cambodia(カンボジアから)

China(中国、内モンゴル自治区から)

Fiji(フィジーから)

North India(北インドから)

South India(南インドから)

Indonesia(インドネシアから)

Malaysia(レーシアから)

Mongolia(モンゴルから)

Myanmar(ミャンマーから)

Philippines Abra(フィリピン アブラから)

Philippines Manila(フィリピン マニラから)

Philippines Palawan(フィリピン パラワンから)

Philippines Quezon(フィリピン ケソンから)

Sri Lanka(スリランカから)

Thailand(タイから)

Papua New Guinea

2019年

1月

11日

2019.1 Mexico

ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる
ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる

メキシコ・「子供の森」計画

歴史ある環境を守ろう 子どもたちの育苗活動が広がる

 現在、世界36の国と地域で展開している「子供の森」計画。メキシコのテワカン=クイカトラン渓谷周辺地域では、地域の歴史ある環境を守ろうと、子どもたちが活動に取り組んでいます。 

メソアメリカ文明の発祥の地ともいわれるこの地域は、さまざまな種類のサボテンをはじめ北アメリカの半砂漠環境の貴重な生態系が維持されており、2018年に世界複合遺産に指定されています。周辺の学校では、この地域特有の自然環境や植物の育て方について、オイスカスタッフによるワークショップを実施しています。古くからこの渓谷に居住してきたインディオ民族ポポロカの子孫にあたる子どもたちも活動に参加しており、民族ゆかりの土地環境を守ろうと、家族や友人に呼びかけながら自宅や学校でも育苗活動を進めています。地域固有の自然環境を尊重した環境教育が、子どもたちの自発的な活動へと広がりをみせ、コミュニティ全体の活動への理解の深まりが期待されます。

メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く
メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く

2018年

12月

01日

Green Wave 2018 Report

インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて
インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて

 生物多様性の10年の最終年である2020年に向けて、国連が呼びかけに一層力を入れている「グリーンウェイブ」。オイスカは、これまでの活動実施への呼びかけや、国際連携などの取り組みが評価され、2018年度環境省およびUNDB-Jより、オフィシャル・パートナーを拝命しました。地道な活動が評価されるなか、今年度も「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に、世界各地で植樹や育林活動が行われました。

 

ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー
ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー

 モンゴルでは、CFP子ども親善大使として来日したメンバーらが活動を牽引。ブルガン県サイハン村学校では、5月7日にモンゴル桜、アカシアなどの苗木を植林。ウランバートルやエルデネット県でも、他校を訪問して、活動する小さなリーダーたちの姿が見られました。また、砂漠化防止に取り組むウズベキスタンでは、タシケント農業大学ヌクス分校の学生20名とボランティアに訪れた愛知県豊田市のNPOグリーングラスロッツのメンバー22名が、4月1日にサクサウールの苗5千本を植樹。 同校の苗畑で育てた苗を初めて使用しての植林となりました。

 

 オイスカは10年より、国連生物多様性条約事務局と協力関係の協約を締結し、さまざまなプロジェクトを通じて、地域や地球全体の生物多様性の保全に取り組んできました。今後は「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーとして、日本国内においても政府機関との連携を強め、さらなる貢献をしていきます。

各国の活動レポートへのリンク

中国 (活動報告1

・フィジー (活動報告1/ 活動報告2/ 活動報告3/ 活動報告4/ 活動報告5) 

・インドネシア (活動報告1/ 活動報告2/ 活動報告3/ 活動報告4/ 活動報告5/ 活動報告6/ 活動報告7/ 活動報告8/ 活動報告9/ 活動報告10/ 活動報告11/ 活動報告12/ 活動報告13/ 活動報告14/ 活動報告15/ 活動報告16/ 活動報告17/ 活動報告18/ 活動報告19/ 活動報告20/ 活動報告21/ 活動報告22/ 活動報告23/ 活動報告24/ 活動報告25/ 活動報告26/ 活動報告27/ 活動報告28/ 活動報告29/ 活動報告30/ 活動報告31/ 活動報告32/ 活動報告33/ 活動報告34/ 活動報告35/ 活動報告36/ 活動報告37/ 活動報告38/ 活動報告39/ 活動報告40/ 活動報告41/ 活動報告42/ 活動報告43/ 活動報告44/ 活動報告45/ 活動報告46/ 活動報告47/ 活動報告48/ 活動報告49/ 活動報告50/ 活動報告51/ 活動報告52/ 活動報告53/ 活動報告54/ 活動報告55/ 活動報告56/ 活動報告57/ 活動報告58/ 活動報告59/ 活動報告60/ 活動報告61/ 活動報告62/ 活動報告63/ 活動報告64/ 活動報告65/ 活動報告66/ 活動報告67/ 活動報告68/ 活動報告69/ 活動報告70/ 活動報告71/ 活動報告72/ 活動報告73/ 活動報告74/ 活動報告75/ 活動報告76/ 活動報告77/ 活動報告78/ 活動報告79/ 活動報告80/ 活動報告81/ 活動報告82/ 活動報告83/ 活動報告84/ 活動報告85/ 活動報告86/ 活動報告87/ 活動報告88) 

・マレーシア (活動報告1

・フィリピン (活動報告1/ 活動報告2/ 活動報告3/ 活動報告4/ 活動報告5/ 活動報告6/ 活動報告7/ 活動報告8/ 活動報告9/ 活動報告10/ 活動報告11/ 活動報告12/ 活動報告13/ 活動報告14/ 活動報告15/ 活動報告16/ 活動報告17/ 活動報告18/ 活動報告19/ 活動報告20/ 活動報告21/ 活動報告22/ 活動報告23/ 活動報告24/ 活動報告25/ 活動報告26/ 活動報告27/ 活動報告28/ 活動報告29/ 活動報告30/ 活動報告31/ 活動報告32/ 活動報告33/ 活動報告34/ 活動報告35/ 活動報告36/ 活動報告37/ 活動報告38/ 活動報告39/ 活動報告40/ 活動報告41/ 活動報告42/ 活動報告43/ 活動報告44/ 活動報告45/ 活動報告46/ 活動報告47/ 活動報告48/ 活動報告49/ 活動報告50/ 活動報告51

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2018年

8月

16日

2018.8 India-2

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

私は、クスパランバHSS学校に通うキールタナです。キールタナの名前は、南インドの女性に多い名前です。私は毎日家でお母さんと一緒に育てた野菜収穫し、その野菜を使ってご飯を作ります。野菜を育てることはとても楽しいです。「子供の森」計画の中で好きな活動は、木を植えることと、森の中を観察することです。これからも、この地球に緑がいっぱいになるよう沢山の種類の木を植えます!

2018年

8月

15日

2018.8 India-1

みんなで協力して木を植えます
みんなで協力して木を植えます

シヴァリク公立学校は、田舎町にある「子供の森」計画に積極的に参加している学校です。植林活動の時は、先生と子どもたち全員で参加します!植える木の種類は、この土地に適したニームの木やマンゴーの木を選んで植えています。また、植林活動以外には、苗床作りや、木の成長に必要な肥料の準備なども行うほか、生徒たちの絵画コンクール(環境に関する)が開催されたり、ビニール袋を使わないようにするなど、環境の意識を高める取り組みも行われています。そのような子どもたちの努力の結果、学校には小さな森ができました!校長先生をはじめとする学校の先生は、「子供の森」計画の活動から子どもたちが環境について学ぶことをとても喜んでおり、この活動を誇りに思っています。

絵画コンクールの様子
絵画コンクールの様子

植林した子どもからは「私は子供の森計画を通して環境を意識するようになりました。今、私の一番の関心事は町を緑いっぱいにし、きれいにすることです」と誇らしそうに話してくれました。来年は、ハーブガーデンを作り、自然観察のツアーを開催するなど、植林活動と合わせて、環境を守る活動を展開していきたいと思います。

Shivalik public school,  / シヴァリク公立学校

  • 活動開始年 2010年     
  • 生徒数 1200人           
  • 所在地 Agra,Utter Pradesh

2018年

6月

27日

子どもたちに会いに行こう!2018オイスカツアー情報

2018年のオイスカツアー情報です!

「子供の森」計画の子供たちに会える・現場が学べるツアーが各地で開催されます。

ぜひ、ご参加ください!

<中国・銀川空港集合/解散>中国内モンゴル砂漠化防止プロジェクト見聞・体験研修

植林地活動を中心として現地の文化や歴史に触れながら見聞・体験します。

期間:8月30日(木)〜9月3日(月)

参加費用:6万9千円

企画:オイスカ北海道支部

詳細はこちら→http://www.oisca.org/news/?p=10815

 

<仙台空港発着>タイ 北部チェンライ県 活動現場訪問

 村人たちと一緒に石鹸づくりや記念植樹。養蜂・養魚プロジェクトを視察も。

期間:8月28日(火)〜9月2日(日)

参加費用:19万8千円

企画:オイスカ宮城県支部

 

 

<福岡発着>ふれあいのつばさ2018 フィジーツアー

 「子供の森」計画での植林、マングローブ植林体験、オイスカOBの村の訪問など

期間:8月26日(日)~31日(金)

参加費用:24万5千円

企画:オイスカ西日本研修センター

詳細はこちら→https://goo.gl/Ei6dwa

 

<成田発着>子どもたちと森を守るカンボジア植林ボランティア

 子どもたちと一緒に植林し未来の国づくりを手伝おう。世界遺産や地雷博物館見学も。

期間:8月21日(火)~8月26日(日)

参加費用:18万9千円

企画:オイスカ首都圏支部

詳細はこちら→https://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-PNH-0001-2016-12

<関空発着>フィリピン植林フォーラム 24th

 アブラ研修センター宿泊、ホームステイなど現地の生活体験も盛りだくさん!

期間:8月18日(土)~25日(土)

参加費用:一般18万5千円/学生17万5千円

企画:オイスカ関西研修センター

詳細はこちら→http://www.oisca.org/news/?p=10660

<甲府発着/成田発着>モンゴル植林フォーラム2018

現地の人たちと共に汗を流し、今できることからはじめませんか?

期間:8月17日(金)~22日(水)

参加費用:一般25万円/学生20万円

企画:オイスカ山梨県支部

詳細はこちら→http://www.oisca.org/yamanashi/225


2018年

5月

18日

2018.5 Sri Lanka-3

サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校
サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校

アーユーボーワン(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ウィルガンデマタワ小学校に通う5年生のサラニです。「子供の森」計画の活動では、昔の暮らしについて学ぶ時間がとても大好きです。

自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!
自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!

 今は、買ったものばかりを食べているけれど、昔の人たちは自分たちで育てたものを食べていたこと、そして農薬を使わずに育てていたことを知って、とても健康的な暮らしだなあと驚きました。大好きなふるさとがずっと続いていくように、環境に優しい暮らし方についてもっと勉強していきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Thailand-3

アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校
アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校

サワディーカー(こんにちは!) 私の一日を紹介します。

 

 私は、アユタヤにあるテーサバーンワットパーコー学校に通うアッムです。私のふるさとは、歴史があり、伝統文化がとても豊かです。学校でも、バナナの茎の芯を彫る有名な伝統工芸について学ぶ授業があります。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 大好きなふるさとが、これからも緑が豊かで、ゴミのないきれいな場所であったらいいなあと思います。そのためにも、友だちと一緒に植林やゴミ拾いなど、「子供の森」計画の活動をこれからも頑張っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Papua New Guniea-3

いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。
いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。

アビヌン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ワランゴイ小学校に通う、2年生のメグミ ジョセフです。家から学校まではバスで10分くらいで、授業は朝8時から午後3時まであります。私は友だちと遊んだり、新しいことを勉強したり、家族のお手伝いをすることが大好きです。

植林の時は大盛り上がりです
植林の時は大盛り上がりです

 「子供の森」計画では、地域にもともとあった種類の木を植える活動が一番好きです。数が減っていることを聞いてとても悲しくなりました。大切な木を守って、その周りに住む生きものも守っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Philippines-3

マリーさん(12歳) マガプイ小学校
マリーさん(12歳) マガプイ小学校

マガンダン ハポン(こんにちは!)

の一日を紹介します。

 

 私は、ヌエバビスカヤ州のマガプイ小学校に通う、マリーです。私の家の周りは、田んぼとトウモロコシの畑が広がっています。田畑には、作物を植えた後の青々とした時や収穫前の黄金色に輝く時があり、この美しい景色がとっても大好きです。この景色がずっと続くといいなあと思っています。

長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!
長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!

 将来も農業に関わる仕事をしたいです。まずは家の裏庭で、活動で勉強した農薬や化学肥料を使わない方法で、野菜を育ててみたいと考えています。

2018年

5月

18日

2018.5 Myanmar-3

ラインくん(8歳) ユワタウン小学校
ラインくん(8歳) ユワタウン小学校

ミンガラバー(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 僕は、ユワタウン学校に通うラインです。僕のお気に入りの場所は、たくさんのタマリンドの木がある学校近くの池です。大きい木陰があって、ゆっくりくつろぐことができます。

苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。
苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。

 でも今年は雨が少なかったので、池には水がありません。もっと雨が降って池に水が増えたらいいなあと思います。「子供の森」計画の活動では、ゴミの分別が好きです。エコキャンプに参加したときに、分別方法を勉強しました。今でも友だちと一緒に頑張っています!

2018年

5月

18日

2018.5 Mongolia-3

スーギーさん(12歳) サイハン村学校
スーギーさん(12歳) サイハン村学校

サェン バェノー!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサイハン村学校に通う12歳のスーギーです。私の家は学校から50kmほど離れたところにあるので、いつもは寮で暮らしています。「子供の森」計画では、友だちと一緒に植林を頑張りました。

苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。
苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。

 植えた苗木が元気に育つように、牛糞を集めてたい肥もつくりました。ゴミをポイ捨てする友だちには、きちんとゴミ箱に捨てるように呼びかけています。私の村には木が少ないので、緑あふれる村になるよう、もっともっとたくさん植えていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Malaysia-3

シティさん(9歳) チーフン小学校
シティさん(9歳) チーフン小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はチーフン小学校に通う3年生のシティです。私の家は学校から車で1時間ほど離れたところにあるので、普段は寮で生活しています。

畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています
畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています

 「子供の森」計画で一番好きな活動は、有機農業です。友だちと協力して育てた野菜は、寮のご飯に使われています。自分たちで育てた野菜はとってもおいしいです。これからも、周りの人たちに環境を大切にし、緑を増やすためにもっと木を植えて、ゴミの分別を進めるように呼びかけていきたいと思います。

2018年

5月

18日

2018.5 Indonesia-3

キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校
キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ムハマディアパケム小学校に通う4年生のキンキンです。私のふるさとは、緑がたくさんあって、住んでいる人たちも親切で明るい人たちばかりです。

友だちと一緒に楽しく参加しています!
友だちと一緒に楽しく参加しています!

 「子供の森」計画では、ネイチャーウォークが大好きです。普段は気付かなかったけど、実はたくさんの動物や植物が身の回りにいることが分かって嬉しくなりました。大好きなふるさとのことをもっとたくさんの人に知ってもらうためにも、活動を頑張って、環境を守っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 India-3

たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです
たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサビトゥリィ・バイ・ピューレ・バリカ学校に通うシンガル・イシタです。学校では皆、私のことをイシャと呼びます。私は将来、地理の先生になることが夢です。今は寮に住んでいますが、実家の庭では沢山の野菜を育てています。小さい頃から野菜作りをしていますので学校での植林活動はとても楽しみにしています。「子供の森」計画の活動の中で得意なことは、廃棄物を活用して飾り物を作るリサイクルの活動です。私のふるさとは放牧や森林伐採の影響もあり自然環境が失われています。だからこそ、私はふるさとの後輩たちにも自然を大切にする心を伝えたいと思っています。

2018年

5月

18日

2018.5 Fiji-3

ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校
ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校

ブラ!(こんにちは!)

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、ブレアイバヌア学校に通う7年生のツポウです。学校の近くには、こんもりとした森があり、川が流れています。とても落ち着く場所で、僕は自分のふるさとが大好きです。だからもっと木をたくさん植えて、もっと美しい場所にしたいと思っています。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 「子供の森」計画では、養鶏が一番大好きです。ニワトリのお世話は大変ですが、友だちと協力して楽しみながら頑張っています。将来は学校の先生になって、ふるさとの役に立ちたいと思っています。

2018年

5月

18日

2018.5 China・Inner Mongolia-3

ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校
ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校

ニーハオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、阿拉善第9中学校に通う1年生のファンファンです。私の住むアラシャンという地域は、かつては青い空と美しい草原が広がっているところだったと聞きました。

アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!
アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!

  でも今では黄砂と砂漠の街になってしまいました。本当に悲しいです。でも、だからこそ「子供の森」計画で植林を友だちと一緒に頑張りたいです。将来の夢はまだ決まっていないので、まずは大学に行って勉強したいです。そのためにも、もっともっと勉強を頑張りたいと思います。

2018年

5月

18日

2018.5 Cambodia-3

モアさん トゥールメア小学校
モアさん トゥールメア小学校

チョムリアップスオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、トゥールメア小学校に通うモアです。月曜日から土曜日の7時から17時まで毎日授業があって大変ですが、学校はとても楽しいです。

植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています
植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています

 私の家は、バナナやパイナップルを栽培する農家です。周りには畑や田んぼが多く、きれいな景色が大好きです。だから、きれいなふるさとを壊す人がいることはとても悲しいです。木を切るのなら、その分たくさんの木を植えるように伝えていきたいです。将来は学校の先生になって、環境について教えたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Bangladesh-3

植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です
植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です

アッサラーム アライクム!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、スランダナト女子学校に通うベティカです。学校には、毎日朝8時に登校して、15時まで授業があります。「子供の森」計画の活動を始めたことで、学校に木々が増え、気持ちのよい環境になりました。私が植えた苗木もこれから大きく育って、洪水などの災害から校舎や作物を守ってくれるといいなあと思います。友だちと協力して、もっとたくさんの木を植えたいです。将来はお医者さんになって、貧しい人たちを助けたいです。

2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-2

長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました
長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました

子どもたちの姿勢が大人の

気持ちを変える

 

 ブワネカバ学校は、他の「子供の森」計画に参加している学校からの勧めがあり、2017年に活動に参加しました。始めのころ、子どもたちの両親は、NGOに対してよいイメージを持っておらず、とても消極的でした。しかし、国際イベント期間中にオイスカが主催した清掃活動に参加してから、両親たちの気持ちが変わったように感じています。

国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました
国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました

 イベント当日は、開催地の一つとなったケーガッラ県の寺院で、「子供の森」計画に参加している他の学校の子どもたちや、現地支援組織である「TOMO CLUB」のメンバー、地域住民、OBなど150名以上が集まりました。国際イベントに参加するため国内外から多くの人々が集まる中、大きな袋を手に飲食後のゴミ拾いを行いました。子どもたちの熱心な取り組みを目にし、そして活動に関わる多くの人々から話を聞くことで、大人たちのオイスカへの印象も大きく変わったようです。今では、植林活動やホームガーデニングなどの取り組みにも非常に協力的に参加してくれるようになりました。地域のバックアップ体制が整ったブワネカバ学校、今後の活動に注目です!

Ku / Buwanekaba School / ブワネカバ学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 276人 

●所在地 Godawela, Polgahawela, Sri Lanka

2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-1

農業の要である土づくりの講義から実習がスタート
農業の要である土づくりの講義から実習がスタート

ふるさとを次の世代に伝えよう

 

 ウィルガンデマタワ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童数100人の小さな学校です。町から遠く離れており、昔は多くあった家々も大きなダムの建設による立ち退きで数が少なくなりました。農業用地や森林が水没しただけでなく、ダムに大量の水が集められることにより、河川や地下水が枯渇してしまい、農業を営むことも厳しくなっています。このような状況の中、前任していた学校で「子供の森」計画に参加していた校長先生の強い希望で、同校での活動がスタートしました。

近くに住むおじいさんが先生に!
近くに住むおじいさんが先生に!

 以前の緑豊かなふるさとを取り戻したいとの思いで、さまざまな樹種を植林し、貴重な水を活用して管理を行っています。また地域の年配の方を講師にして、ふるさとの伝統的な暮らしや文化を学ぶ機会もつくりました。キャッサバを使った講習では、伝統的な薪を使った方法で、調理を行ったり、キャッサバにちなんだ昔のわらべ歌を学びました。子どもたちは五感をフルに活用しながら、笑顔を絶やさず楽しみながら学んでいます。消えつつある伝統や文化に光を当て、環境と同じように次の世代に残していけるよう、引き続き保全に向けて取り組んでいきたいと思います。

KU/ Wilgamdematawa Primary School / ウィルガンデマタワ小学校

●活動開始年 2014年 ●児童数 100人

●所在地 Wigamdembatawa, Gonagama, Sri Lanka 

2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-2

ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました
ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました

たのしく、おいしく学んでいます

 

 バーンパナウ学校は、スリン県にある全校生徒84人の学校です。以前、別の学校で「子供の森」計画を担当していた先生が、校長先生として赴任。この学校でも新たに環境教育に取り組みたいとオイスカに相談したことから、活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたペンジャン先生
インタビューに答えてくれたペンジャン先生

 2017年度の活動では、植林や苗木の管理、有機農業の実習、日本からの植林ツアーの受け入れなどを行いました。植えた苗木については、ホースが届かないところも子どもたちがジョウロで水やりをするなど大切に管理をしています。また農業の授業時間に草を取ったり、土を耕したり、堆肥を入れたりと学校の協力を得て、授業の中にも組み入れながら活動を行っています。こうして畑で収穫した芋や空芯菜、トウモロコシなどは学校の給食に使用。年間を通じて関わり、またその恵みをいただくことで、子どもたちの環境や農業に対する関心が少しずつ高まっています。ペンジャン先生は、「個人的にも自然や農業に携わることが好きなので、今の活動を自分の学校で行うことができて嬉しく思います。子どもたちの活動を支援してくださって本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語ってくれました。

Banpanow School / バーンパナウ学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 84人

●所在地 Banpanao, Prasatthong Sub-District, Kwaosinnarin District, Surin Province

2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

洪水からふるさとを守ろう!

 

 テーサバーンワットパーコー学校はアユタヤ市立の学校です。川の近くに位置しているため、雨季の水量が多いときは、敷地内が浸水してしまうことがあります。こうした問題もあり、校長先生や先生たちが学校での実践指導を含めた環境教育の必要性を感じてオイスカに相談をしたことから活動が始まりました。

おいしいキノコも収穫できました
おいしいキノコも収穫できました

 植林活動では、学校が憩いの空間になるよう、きれいな花を咲かせ、木陰をつくる木や、良質な材木にもなる木などを植えました。2016年に「子供の森」計画に参加してから、この2年間で少しずつ成果が出てきています。継続的に子どもたちが管理を行うことで、苗木の成長も良く、子どもたちの環境への意識も少しずつ育まれているように感じます。また有機農業の実践では、給食を補うのに十分な量の野菜を収穫することができ、みんなでおいしくいただきました。こうした活動の中で、子どもたちは環境に対する意識が変わるだけでなく、チームワークや協力することの大切さを実感し学んでいます。今は学校のみでの活動ですが、今後は地域住民を巻き込んで展開できるように目指しています。

Tadsanab Watpaco School / テーサバーンワットパーコー学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 154人

●所在地 Bankoh, Phranakonsri Ayuttaya District, Phranakonsri Ayutt aya Province

2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-2

植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます
植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます

学びを行動に移すきっかけづくり

 

 ダドゥル小学校は、ニューブリテン島ポミオ地区にある児童数140人の学校です。子どもたちにどのように環境保全について教えたらよいか悩んでいた先生たちが、他校での「子供の森」計画の取り組みを知り、オイスカへ問い合わせをしたことから2017年に活動が始まりました。

苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています
苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています

 初日には、オイスカのコーディネーターや研修生たちが、環境をテーマにした劇を披露。ジョークを交えたり、真剣に訴えかけたりと緩急つけた内容に子どもたちも笑ったり真剣になったりと終始釘付け。環境を守ることの大切さを楽しく分かりやすく伝えました。植林活動では、よい建材にもなるオーストラリアビーンズや数種類の果樹の苗木を植樹。活動に参加した先生は「環境を守りましょうと言葉で伝えることは簡単ですが、それを実践につなげることはとても難しいです。子どもたちや私たちにその方法について教え、実践するチャンスをくださって本当に感謝しています」と語ってくれました。先生たちも子どもたちと一緒に学び、学校での実践をサポートしてくれています。今後は有機肥料を使った環境に優しい農業にも挑戦したいと考えています!

DADUL Elementary School / ダドゥル小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 140人

●所在地 Pomio District, East New Britain Province

2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-1

おいしい果実ができるのが今から楽しみ!
おいしい果実ができるのが今から楽しみ!

受け継がれる学校の森

 

 セントジョセフナパパー小学校は、ニューブリテン島ガゼル地区の田舎にある学校です。周辺地域では、プランテーションの拡大などにより森林伐採が続いており、そこで育まれていた多様性も失われています。土壌が貧弱になっているため、大雨が降れば洪水や土砂崩れといった被害が起きるようになりました。こうした問題に対して、自分たちで何か行動できないかと考えていた先生たちが、「子供の森」計画を知り、他校での活動を視察。取り組みに共感し、自分たちの学校でも是非実践したいとオイスカに相談を持ちかけたことから活動が始まりました。

子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施
子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施

 2012年以来、学校では先輩たちが育てた木々を後輩たちが受け継ぎ、管理を続けながら、新たな植林を行っています。2017年は、マンゴスチンやサワーソップなどのフルーツを中心に植樹。大きく育ち実をつければ、子どもたちのおやつにしたり、余った果実を市場に売って学校の収入にすることもできます。このように学校の森は引き継がれ、恵みをもたらしながら、少しずつ大きく育っています。今後は、植林地の管理を継続しながら、ゴミの分別に力を入れていきたいと考えています。

St Joseph Napapar Primary School / セントジョセフナパパー小学校

●活動開始年 2012年 ●児童数 650人

●所在地 Rabaul, Gazelle District, East New Britain Province 

2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-2

大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます
大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます

苗木とともに大きくなろう!

 

 トゥグナン小学校は、ミンダナオ島のダバオ地方、コンポステラ・バレー州にある全校児童79名の小さな小学校です。周辺の道路は舗装されておらず、車で入ることができないため、学校へたどり着くためには、3時間ほど歩いていかなければなりません。オイスカのコーディネーターたちも学校へ行くまでが一苦労ですが、無邪気な子どもたちが笑顔で迎えてくれるため、そんな疲れも吹き飛んでしまいます。

国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!
国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!

 台風や大雨による被害が毎年のように発生するなか、環境保全について改めて考える機会をつくりたいという先生たちの希望で、「子供の森」計画に参加しました。 2017年度は、モラベの苗木を200本、学校の校舎の周りに植林しました。モラベは建築や家具にも使われる丈夫な木ですが、近年伐採が続き、その数が減少しています。当日は、子どもたちだけでなく保護者や先生たちも積極的に参加。活動に参加したノヴェ先生は「子どもたちが生き生きと楽しみながら苗木を植えている様子に感動しました。今日で終わりではなく、大切に管理を続けながら、環境を守る大切さについて一緒に考えていきたいと思います」と今後の意気込みを語ってくれました。

Tugunan Elementary School / トゥグナン小学校

●活動開始年 2016年 ●児童数 79人

●所在地 Tugunan, Katipunan, Nabunturan, Comval Province

2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-1

子どもたちが交代で苗木に水をあげます
子どもたちが交代で苗木に水をあげます

多様性の豊かさに気付く

きっかけに

 

 キッマラバ小学校は、2008年から「子供の森」計画に参加しており、校庭には子どもたちが植えたさまざまな果樹が実っています。2017年度は、郷土樹種を中心に100本の苗木を植え、今でも子どもたちが大切に管理を続けています。また、不要になったものを材料にして行ったリサイクル工作では、子どもたちは大熱狂。貴重な資源を守ることの大切さを楽しみながら勉強できました。

2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!
2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!

 活動を継続する中で、少しずつ子どもたちの環境に対する意識が高まってきたように感じています。自然を守ることの重要性を学ぶだけでなく、自分たちが食べているものがどのようにして育てられているのかを知ることで、自然や周りの人々に対する感謝の気持ちが芽生えています。また、多様性を守ることの大切さを学ぶことで、民族や宗教、性別や年代などの違いについても互いに尊重し、理解することが大切なのだと気づく子どもたちが増えています。一見単純に見える木を植えるという行為は、わたしたちの地域と環境をさまざまな方法で守ってくれます。子どもたちの“気づき”を大切にしながら、これからも活動に取り組んでいきます。

Kimmalaba Elementary School / キッマラバ小学校

●活動開始年 2008年 ●児童数 123人  ●所在地 Kimmalaba Dolores, Abra

2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-2

オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち
オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち

厳しい環境にも負けずに

頑張っています!

 グエゴン学校は、イェサジョ郡最北部、主要道路からバイクで30分ほどの場所にあります。土地は岩だらけでやせており、植物を育てることは容易ではありません。ですが、少しでも学校の環境を良くしたいと、2017年7月に学校の先生たちがオイスカに相談に来たことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたチーエー先生
インタビューに答えてくれたチーエー先生

 初めての活動では、チークの木を植えました。厳しい環境ではありますが、先生たちが熱心に取り組み、苗木が枯れないように子どもたちと管理を続けています。チーエー先生は「もともと自然に触れることは好きで、木を植えたりしたこともありましたが、オイスカの皆さんのように子どもたちに環境について教えることはできませんでした。今、子どもたちと一緒に学ぶことができて本当に嬉しいです」と話してくれました。また、12月に開催されたエコキャンプにも、学校を代表して4名の生徒が参加。キャンプで学んだことを、友だちにも紹介し、環境リーダーとして頑張っています。今後は、もっと多くの苗木を植えながら、自然が大好きな子どもたちが増えるように、楽しく環境について勉強できる機会をつくっていきたいと考えています。

GweGon Middle School / グエゴン学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 493人  ●所在地 GweGon Village Yezagyo 

2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-1

低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)
低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)

先輩から後輩に受け継がれる学校の森

 

 カンサトー学校がある地域は、土地がやせており、住民たちは穀物ではなく日焼け止め等として使われるタナカの木を栽培しています。20年ほど前にはできた稲作も、近年は水不足や不安定な気候によりできなくなりました。乾いた大地に潤いが戻るようにと、2008年から「子供の森」計画に参加しました。

先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました
先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました

 長年の活動が実り、校庭には子どもたちが勉強したり、遊んだりできる木陰ができ、心地よい風が吹くようになりました。学校に水タンクができたので、乾季でも最低限の水をあげられるようになり、子どもたちがグループに分かれて担当しながら水やりを行っています。おかげで苗木も枯れることなく順調に成長しています。また、ゴミの分別に力を入れ、家庭で実践する子どもたちも増えています。ハンスエ校長は、「以前は、環境やゴミの問題についてどのように教えたらよいか分かりませんでした。今では、子どもたちだけでなく、村の住民たちの意識も変わってきました。皆さんのサポートに心から感謝しています」と喜びの声を伝えてくれました。今後は植林場所を地域に広げ、緑の並木が続くような環境をつくっていきたいです。

Khan Sart Post Middle School / カンサトー学校

●活動開始年 2008年 ●生徒数 170人●  所在地 Khan Sart Village, Yezagyo

2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-2

コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち
コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち

小さなリーダーが活動を

引っ張っています!

 

 この学校は、ウランバートル市ソンギノハイルハン区にある生徒数1,200名の大きな学校です。この地区はゲル地区とも呼ばれ、周囲には住居用のゲルが立ち並んでいます。

友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君
友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君

 その一方で緑はほとんどなく、地域住民の中には環境保全に対する意識も育っていないため、ゴミの分別も行われていません。こうした状況の中、子どもたちが気持ちの良い環境で勉強ができるよう、また地域全体の環境に対する意識を底上げするために、学校側からの依頼を受けて「子供の森」計画の活動がスタートしました。 2017年7月には、学校を代表してフスレン君が子ども親善大使として日本を訪問。帰国した後には、活動報告会を開いて、学んだことや感じたことを共有するとともに、これから自分たちの学校でどういった取り組みを行ったらよいかについてみんなで話合いました。その中で「学校をきれいにする」、「地域の人に環境の大切さを知ってもらう」ことを目標に決めました。始めのステップとして校舎の周りに苗木を植え、環境保全を訴えるポスターづくりにも取り組みました。始まったばかりの活動ですが、小さなリーダーを中心に、今後学校や地域がどのように変化していくかが楽しみです。

Ulaanbaatar city, Songinohairhan district school#105 /               ウランバートル市ソンギノハイルハン区第105番学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 1,200人

●所在地 Soginokhairkhan district. Ulaanbaatar city

2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-1

古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました
古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました

子どもたちの学習環境を守る

森づくり

 

 バヤンウンドゥル村第4学校は、オルホン県にある初等部から高等部までの子どもたち2,323人が通っている大きな学校です。

春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました
春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました

 近年近くにある鉱山の開発により森林伐採が進んだ結果、防風や防砂の役目を果たしていた木々がほとんどなくなってしまい、春と秋には強い砂嵐がこの地域を襲うようになりました。この学校の周りにも、木がほとんどないため、強い風が吹くと多くの砂が教室に入ってくるといった問題も起きています。 こうした問題に対して、「子供の森」計画では、砂嵐や日差しから子どもたちを守れるようにと、校舎の周りを囲むような植栽を計画。まず初めに、初等部の子どもたちとともに、防砂の役割を果たすマツや、ワイルドアーモンドやクロスグリなどさまざまな種類のベリーの苗をビニールハウスの中に作った苗床で育てました。厳しい冬の間は苗床で育て、温かくなったら校庭の周りに植える予定です。2018年には、学校の菜園での有機肥料を使った環境に優しい農業にもチャレンジしたいと考えています。年々充実していく活動を子どもたちは目を輝かせて楽しんでいます。

Bayan-Undur soum No.4 School / バヤンウンドゥル村第4学校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 458人(小学部)
●所在地 Bayan-Undur soum, Orkhon province

2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-2

早く大きくなって、たくさんの実をつけますように
早く大きくなって、たくさんの実をつけますように

心地よく過ごせる学校を目指して

 

 サバ州テノムの幹線道路沿いにあるラダンサポン小学校は、校庭にまったく緑がなく、車の排気ガスにも悩まされていました。子どもたちが少しでも勉強に集中できる環境を整えるとともに、地域の人々にも環境に対する関心を持ってもらいたいとの思いで2017年に「子供の森」計画に参加しました。

グリーンウェイブでの植林活動
グリーンウェイブでの植林活動

 初めての活動では、子どもたちの両親を招き、スウィートレモンやマンゴー、マンゴスチンなどのフルーツの苗木やさまざまな花を植えました。国連が推奨している生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植林と環境セミナーも実施。さまざまな生命が関わりあって、支えあって生きていること、自分たちの暮らしも実はたくさんの自然の恵みを受けて成り立っていることを学びました。ピニヒン先生は「子どもたちと私たち教師、そして地域の大人たちが一緒に環境について学び、学んだことをすぐに楽しく実践できる機会をいただき、本当に感謝しています」と語ってくれました。まだまだ始まったばかりの取り組みですが、さわやかな風が吹き抜ける学校になるよう、これからも地道な森づくりを続けていきます!

SK Ladang Sapong / ラダンサポン小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 226人

●所在地 Peti Surat 113 89907, Tenom, Sabah 

2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-1

おいしい野菜がたくさんできました!
おいしい野菜がたくさんできました!

学んだ知識を活かせる活動に

 

 チーフン小学校は、サバ州テノムにある学校です。2013年に「子供の森」計画に参加して以来、オイスカと協力しながら積極的な活動を継続しています。校内での植林のほか、有機農業の実践や3R運動の促進にも注力。

ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました
ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました

 子どもたちは、特に野菜の栽培に関心が高く、種まきの前にはKPD/OISCA研修センターを訪問し、環境や健康に優しい持続可能な農業の手法について学びました。学んだ知識は、学校の小さな菜園で活用されています。また、校庭にゴミ箱を設置し、きちんとゴミの分別を実践するよう呼びかけています。さらに、ティッシュペーパーの代わりに、タオルや雑巾を使うことを推奨するなど、日常生活の中で出るゴミを減らす努力も行っています。 このような地道な努力が教育省によって認められ、全サバ州で最高の学校として表彰されました。ウォン校長先生は、「子どもたちは、楽しく活動に参加しながら、自ずと身の回りの自然に感謝すうるようになり、そして自然にいかに生かされているかを実感しています。こうしたチャンスをいただけていることに、心から感謝しています」と子どもたちの成長を嬉しそうに語ってくれました。

SJK.CHI VUN ENTABUAN TENOM / チーフン小学校

●活動開始年 2013年 ●児童数 93人

●所在地 Lagud Sebrang, 89900 Tenom, Sabah

2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-2

オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施
オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施

待望の活動がスタート!

 

 この学校が位置するパシルブンチル村では、多くの人が農家やバイクタクシーの運転手として働いており、現金収入が少なく厳しい暮らしを送っています。また近くでは砂の採掘が盛んですが、一方で粉塵による空気や水の汚染も問題になっています。さらに学校には広い敷地がありますが、灌木が少し生えているだけで、ほとんど活用できていませんでした。こうした問題に対して、何か行動したいという思いはありましたが、先生たちには知識や経験がなく解決の手立てがありませんでした。困った学校側が、オイスカに相談をしたことで「子供の森」計画への参加が決まりました。

ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち
ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち

 最初に先生たちに植林の意義を伝える環境セミナーを開き活動への理解を得た後に、マングリエティアやアラカシ、スレンなどの郷土樹種の苗木を1,111本植えました。緑化を進めるとともに、活動を根付かせるためにセミナーやリサイクル活動などの環境教育も実践しています。両親が農民にもかかわらず、土に触れたことが無い子どもたちが増えている中、今後は農業や自然の恵みに対する意識を高めるために、野菜の栽培も実践したいと考えています。

MI TARBIYATUSSHIBYAN / タルビアトゥルシビアンイスラム小学校

2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-1

近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています
近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています

日頃の努力が政府からも認められ

ました!

 

 プラス・アルファハン高校は、グデ・パングランゴ山のふもとに位置しています。大多数の住民が農業で生計を立てていますが、人口が増えたこともあり、農民たちが耕作地化を進めた結果、生物多様性の宝庫であり、保水機能を持った森林が失われています。豊かなふるさとを取り戻し、環境を大切にする学校づくりを行いたいとの思いで、2015年から「子供の森」計画の活動に参加しています。

「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君
「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君

 2017年は、グアバやゴバンノアシなど果物や郷土樹種の苗木を全部で506本植えました。地域のコーディネーターが非常に積極的で、オイスカの研修センターからスタッフが行かなくても、苗木の管理やゴミの分別など自主的に多様な活動を行っています。学校側の理解も深く、環境という科目の授業時間を活動に割いてくれています。定期的に活動を行うことで、生徒や先生たちの環境に対する意識も育ってきました。こうした日頃の努力が実り、2017年の12月には、全国レベルの環境賞を受賞することができました。政府からの太鼓判ももらい、意欲に燃えるプラス・アルファハン高校。今後の活動にも注目です!

SMK Plus Alfarhan / プラス・アルファハン高校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 540人

●所在地 Desa Citamiang, Kec. Kadudampit, Kab. Sukabumi, West Jawa

2018年

5月

17日

2018.5 India-2

学校で収穫した野菜を並べる子どもたち
学校で収穫した野菜を並べる子どもたち

頼もしい地域のリーダーたちが育っています

 

 アサンプションAUP学校はケララ州ワヤナード県バサリーの国道212号線の脇にある学校です。この学校は、先生たちが子どもたちに草花や木の知識を教えたいと希望し「子供の森」計画に参加しました。

コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています
コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています

 子どもたちは、樹木の知識だけでなく、樹種ごとの植え方から管理の仕方まで、実践活動を通じて多くのことを学んでいます。植林活動に加え、子どもたちが楽しみにしているのは有機農法の学習と学校菜園づくりです。今では141種類のハーブと野菜が学校の敷地内に植えられています。ここで収穫された野菜は子どもたちの栄養源として給食などに重宝され、ハーブはそれぞれの家庭に持ち帰り生活に役立てられています。12歳のシカ・ルブナさんは「農業は私たちの文化であり、自然から学ぶことは学校の授業よりも面白いです」と嬉しそうに話してくれました。2016年から「子供の森」計画に参加した新しい学校ですが、既に子どもたちの心の中には自然を愛し、緑に敬意を示す心が少しずつ育っています。これからは学校を起点として、生物多様性の大切さを教えていく活動を周辺地域にも展開したいと考えています。

Assumption AUP School / アサンプションAUP学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 1,460人   ●所在地 Bathery, Wayanad, Kerala 

2018年

5月

16日

2018.5 India-1

植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明
植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明

初めての植林に歓喜の声!

 

 ノイダ31地区中学校は、夏は40度まで暑くなり、冬は8度まで気温が下がる気温差が大きい環境にあります。そこで夏の厳しい日差しから子どもたちを守り、果実が実る樹種、なおかつ冬の寒さにも耐えることができる樹種を選び、学校に植え始めました。

マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました
マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました

 当初子どもたちはあまり「子供の森」計画に興味を示していませんでした。しかし、オリエンテーションを通じて活動目的や意義を伝え、今後どのような取り組みをやっていくか紹介すると、子どもたちは他の学習との違いに気づき、たちまち学校内の気運も高まりました。植林をした子どもは「人生で初めてマンゴーの苗木を植えました。これからこの木を最高の友達として大切に育てます」と嬉しそうに話してくれました。先生たちは「ただ木を植えるだけでなく、実践やセミナーを通じて水衛生や環境汚染など全般的に環境教育を学べることが素晴らしい」と喜んでいます。2018年は、引き続き植林を行いながら、環境クイズ大会の開催や環境スローガンの作成、森の保全を訴える街頭活動を行うなど、地域への啓発活動に取り組む予定です。子どもたちが自然を守る活動を地域全体で支える体制をつくっていきたいと思います。

Government Junior High School, Sector-31, Noida / ノイダ31地区中学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 350人

●所在地 Village- Nitari, sector-31, Noida

2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-2

活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施
活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施

いのちの大切さに感謝!

 

 ブレアイバヌア学校は、ビチレブ島ラ県の内陸部にあり、100人の生徒が通っています。以前別の学校で「子供の森」計画に参加していた先生が、赴任後相談を持ちかけてきたことから活動がスタートしました。

生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました
生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました

 僻地にあるこの学校は、現金収入も少なく、子どもたちの栄養状態も決して良好とは言えません。そこで最初の取り組みとして、栄養改善と学校の収入につながるよう鶏小屋をつくり、養鶏プログラムを開始しました。食事が豊かになるだけでなく、自ら雛を育てることで、子どもたちは命の大切さを学び、食べ物に感謝する気持ちを育んでいます。活動2年目となる2017年には、緑化活動もスタート。子どもたちの栄養になるようサワーソップや柑橘類等のフルーツや、地域の生物多様性保全につながるようにと郷土樹種の苗木も植えました。フルーツが実るのを楽しみにしながら、子どもたちが管理を続けています。今後は、養鶏プロジェクトで出た鶏糞をたい肥の材料として活用しながら、有機農業や苗木づくりにも取り組むなど、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。

Bure I Vanua District School / ブレアイバヌア学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 100人

●所在地 Bure-i-vanua、Nakorotubu, Ra province 

2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-1

植林の前にみんなで
植林の前にみんなで

周囲の学校の手本となるように

 

 ナンドロマイ小学校は、ビチレブ島ナンドロガ・ナボサ県にある寄宿制の学校で、周囲の5村から子どもたちが通っています。1993年に当時の校長先生からの希望で「子供の森」計画に参加しました。

環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています
環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています

 活動開始より20年以上が経っており、この地域においては先駆け的な存在です。先輩たちの取り組みを引き継ぎながら、今でも新たなチャレンジを続けています。 特に近年は、学校菜園での有機農業に力を入れています。子どもたちの家はほとんどが農家ですが、慣行農法によるタピオカやサツマイモなどの栽培に限られています。そのため学校の菜園では、有機農業によって葉物などさまざまな種類の野菜を育てることで、環境に優しい農業の手法や野菜による栽培方法の違いなどを教えています。寮から出た生ごみはたい肥づくりに使うなど、ゴミの分別やリサイクル活動とも連動させて取り組んでいます。また2017年は、子どもたちの健康維持につながるようなフルーツを中心に植林を行いました。新しいことにも挑戦しながら、今後も周囲の学校のモデルとなるような取り組みを展開していきたいと考えています。

Nadroumai Primary School / ナンドロマイ学校

●活動開始年 1993年 ●生徒数 97人

●所在地 Nadroumai, Nadroga-Navosa Province

2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-2

当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました
当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました

「子供の森」計画に仲間入り

しました!

 

 シリンホト市第6中学校は、内モンゴル自治区東部のシリンホト市にある生徒数5,060人の大きな学校です。1993年に開校した比較的新しい学校ながら、2010年には校舎を新しくするなど、地域のモデル学校として先進的な教育を行っています。環境保全や緑化についても関心が高く、環境教育に力を入れていることから地元政府の推薦を受け、2017年から「子供の森」計画に参加しました。

スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち
スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち

 初年度は、生徒たちが阿拉善(アラシャン)沙漠生態研究研修センターを訪問し、障子松を1,000本植えました。障子松は、地元に生える木の中で最も乾燥に強い高木で、砂の移動を止めるとともに、土壌を改善してくれます。夏の暑い日の植林でしたが、生徒たちはみんなで汗を流して楽しみながら作業を行いました。他にも黄柳を利用して紙をつくるなど、身の回りにある自然の恵みについて、体験を通じて再発見する時間もつくりました。これからも、少しずつ活動に関わる生徒たちを増やしながら、学校全体として砂漠化への問題意識を持つとともに、自分たちにできる行動について考える機会を設けていきたいと考えています。

Xilinhot No.6 High School / シリンホト市第6中学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 5,060人 ●所在地 錫林郭勒 振興小区2号 

2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-1

「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者
「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者

砂漠化問題を身近に感じる

ボランティア

 この大学は、古都西安にある中国西北地域における教育の重点大学です。ここでは日本語の他にも英語、ロシア語コースがあり、卒業生は西北地域の日系企業などに就職しています。オイスカのスタッフが、日本語学科にて環境講座を行ったところ、興味のある学生がアラシャンの砂漠緑化現場を視察に訪れ、そこから毎年ボランティアが現地を訪れるようになりました。参加する人数を減らさなければならないほど、毎年多くの学生からボランティアの希望が来ています。

このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・
このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・

 2017年は、梭梭(ソウソウ)5000本の植林を行いました。ソウソウは乾燥に強い灌木で、根に漢方薬であるニクジュヨウを寄生させることで遊牧民の収入にもつながります。ボランティアに参加した市来弘志先生は「中国の砂漠はあちこち行きましたが、アラシャンは中でも環境の厳しいところだと思います。そこで長年にわたって植林を続けているこの取り組みは本当に素晴らしいと思います。今後も日本語学科を中心として学生によるボランティアを派遣し、日本と中国が協力して砂漠化に立ち向かうこのプロジェクトを応援していきたいと考えています」と笑顔で語ってくれました。

School of Foreign Languages Shanxi Normal University / 陕西师范大学外国語学院

●活動開始年 2013年 ●学生数 1,603人

●所在地 陕西省西安市長安南路199号 

2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-2

5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施
5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施

みんなが心待ちにする活動に

 トゥールベン小学校は、1年生から3年生までの子どもたちが通う小さな学校です。道が舗装されていないため、雨が降ると道路が滑りやすくなり、通学も大変です。雨期には、古くなった校舎が雨漏りを起こすため授業が休みとなることもあります。広い校庭には、全く木々がなく、日陰もありませんでした。このような子どもたちの状況を不憫に思った先生たちがオイスカに相談をしたことから、活動が始まりました。

チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹
チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹

 2017年には、チークやコキを中心とした120本の苗木を植林しました。3年生のヒンさんは、「今まで学校には外から人が来ることはありませんでした。今、オイスカの皆さんが学校に来て、環境について教えてくれてとても嬉しいです。次はいつ来てくれるかなあといつも楽しみにしています」と語ってくれました。低学年の子どもたちしかいないため、苗木の管理には先生の協力が欠かせません。また、休みの時には、牛が学校内に入り込んで、苗木を食べたり、荒らしてしまうこともあるなど、課題も多くあります。子どもたちが心地よい環境の中で勉強することができるよう、一つずつ課題に向き合っていきたいと考えています

Tuol Pen Primary School / トゥールベン小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 73人

●所在地 Tuol Srov, Ta ong, Chamkarlu, Kampong Cham province

2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

苗木とともに意識も育つ

 トゥールメア小学校は、コンポンチャム州の州都から38キロの田舎にあります。学校には、土質もよい広い敷地がありましたが、子どもたちが休めるような木陰はなかったため、緑化を進めながら環境への理解を深めたいとの校長先生の希望で「子供の森」計画の活動が始まりました。

チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹
チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹

 初めての活動では、チークや美しい色味と木目を持つケランジィなど350本の苗木を植えました。植林後も、子どもたちが協力し、草取りや水やりなど苗木のお世話を続けています。また、ゴミの分別やリサイクルに関するセミナーなどを行い、校内にゴミ箱を設置したことで、あちこちに散らばっていたゴミも少なくなりました。図書室の司書として働くソーン先生は、「子どもたちがゴミを拾い、ゴミ箱に捨て、ゴミ捨て場に持っていくのをよく見かけます。また図書館に入る前には、必ず手を洗うようになりました。環境について学んだことで、身の回りの環境や衛生に対する意識も変わったようです」と子どもたちの変化を語ってくれました。今後は、植えた苗木の管理を継続しながら、学校の森がさらに大きくなるよう植林を続けていきたいと考えています。

Tuol Meas Primary School / トゥールメア小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 408人

●所在地 Tuol Meas, Ta ong, ChamkarLeu, Kampong Cham province

2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-2

活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施
活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施

困難にも負けず、子どもたちが育む学校の森

  フルバリ学校は、バングラデシュ南西部の田舎町にあります。この地域は、近くに大きな川があるため農業が盛んですが、一方で雨期には河川の氾濫や冠水などの問題に直面しています。こうした問題を解決するため、そして生徒たちの環境に対する意識を底上げするために、2014年から「子供の森」計画に参加しました。

学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!
学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!

 当初は地域住民の理解も低く、植えた苗木を盗られたり植林地を荒らされることもありました。また、土壌の塩分が強いため、苗木にとっては、あまりよい環境とはいえません。しかし、生徒たちは土を耕し、肥料をあげながら、苗木が根付くよう管理を続けています。2017年には、郷土樹種や果樹を中心に200本の苗木を植えました。また、地元のNGOと協働して国連が推奨している生物多様性の日を記念したグリーンウェイブにも参加し、みんなで地域の生物多様性について学ぶ機会もつくりました。少しずつではありますが、継続して取り組んできたことで、苗木が育つとともに、生徒たちの環境に対する意識も育っているように感じています。育ちつつある芽を絶やさぬよう、これからも地域と協力しながら活動を継続していきたいと考えています。

Fulbari High School / フルバリ学校

●活動開始年 2014年 ●生徒数 371人

●所在地 Rashmohan village, Khulna

2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

地域の理解を得て、活動スタート

 

 カラボギ シュンドルバン学校は、バングラデシュ南西部クルナにある学校です。活動が始まるまでは、学校には全く緑がなく、生徒や先生たちの環境に対する意識も高いとは言えませんでした。こうした状況の中、スムーズな活動を行うため、オイスカのコーディネーターと校長先生による話し合いがもたれ、先生たちや保護者に対する説明会も開かれました。

洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています
洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています

 こうして学校や地域の理解が得られたところで、活動がスタート。過ごしやすい環境づくりを目指すとともに、少しでも地域の生物多様性の保全に貢献できればという思いで、さまざまな種類の苗木を250本植えました。 スタート時には、関心が低かった生徒や先生たちも、一緒に汗を流して取り組んだことで、考え方も変わっていったようです。参加した先生は、「植林はお祭りのように皆楽しんでいますが、大切なことは苗木の管理です。一人一本苗木を植え、年間を通じてきちんと管理をする。これがわたしたちの活動のモットーです」と抱負を語ってくれました。今後は、近年問題になっている雷による建物や人への被害を減らすため、避雷針になるようなヤシの木の植林を行いたいと考えています。

Kalabogi Sunderban High School / カラボギ シュンドルバン学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 355人

●所在地 Kalabogi village, Khulna

2018年

2月

01日

Greeting Card 2018

「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!カードは子どもたちの手作りで、それぞれ素敵な絵と感謝の言葉が描かれています。子どもたちの気持ちが込められた世界に一つだけ、オリジナルのカードです。

こうしたグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年のグリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラディッシュから)

Cambodia(カンボジアから)

中国から(China)

フィジーから(Fiji)

インドネシアから(Indonesia)

マレーシアから(Malysia)

Mongolia(モンゴルから)

 

Myanmar(ミャンマーから)

North India(北インドから)

Papua New Guinea(パプアニューギニアから)

Philippines(フィリピンから)

Abra

Benguet

Negros

Quezon

South India(南インドから)

Sri Lanka(スリランカから)

Thailand

Ayutthaya

Chiangrai

Surin

2017年

8月

22日

CFP in Sabah, Malaysia

東マレーシアのサバ州におけるCFP活動の近況リポート

 

  オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生達など約40名が参加して行われました。参加者達は、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

参加者に活動の重要性を説明
参加者に活動の重要性を説明

  

   第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者達は、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

   これらのCFP活動は、校庭の緑化促進と地域社会における教師、保護者、生徒達の間における協力関係を強化する目的のために実施されたものです。

グリーン・ウエーブの意義や環境保全の重要性を説明
グリーン・ウエーブの意義や環境保全の重要性を説明

   さらに、5月22日にはグリーン・ウェイブ運動への参加の一環とし植林活動を行いました。グリーン・ウェイブは、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が2011年より進めている取り組みで、毎年5月22日の「国際生物多様性の日」の前後に行われており、オイスカもCFP参加校を中心に様々な活動を実施しています。この行事はプロング・テノム校で開催され、145名の生徒達、教師、CFPスタッフ、オイスカ研修生達が参加しました。実際の植栽に先立ち、CFPのコーディネーターがグリーン・ウェイブの意義並びに環境保全の重要性についてブリーフィングを行い、また堆肥の作り方についても説明しました。その後、サワーソップや装飾花などの植物を植えました。

2017年

8月

09日

Green Wave 2017

さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)
さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)

世界各地で広がるグリーンウェイブ!

  

   国連生物多様性条約事務局(SCBD)が提唱し、参加を呼びかけているグリーンウェイブは、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後(3月1日〜6月30 日)に地球規模で展開されているキャンペ ーンで、地域における緑化などへ青少年の参加を促すものです。オイスカではSCBDと生物多様性の保全活動や啓発を推進するための基本条約を2010年に結び、以来「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に植林活動を行うなど連携した取り組みを行っています。今年も国内外でグリーンウェイブを積極的に実施しました。

   モンゴルでは、CFPに参加する小学校や幼稚園が校舎周辺の敷地内にマツやアーモ ンド、アプリコットといったさまざまな種類の苗木を植え、厳しい乾燥の中でも苗木が成長できるよう、バケツに水を入れて運び、根元にたっぷりとかけている子どもたちの姿が見られました。

インドネシアでは活動に大きな広がりがみられた
インドネシアでは活動に大きな広がりがみられた

   インドネシアでは、スカブミ第一高校の環境クラブの生徒たちが、同校の教員でもあるCFPコーディネーターの助けを受けながら、近隣の小学校8校での植林活動を主導するなど、地域でのグリーンウェイブの広がりにも貢献しました。まだCFPに参加していない学校にも声を掛けたほか、村のユースグループやモスク、大学といったさまざまな機関と協力することで、今年は 92の学校が参加。着実に活動の輪が広がっています。

森林整備を終え、看板も設置(広島県支部)
森林整備を終え、看板も設置(広島県支部)

   国内でも全国の支部を中心に活動を実施。広島県支部では5月27日に、県立もみのき森林公園内の「オイスカの森」で森林整備を行いました。同支部では県内のさまざまな団体と連携し、子どもたちが森に親しめる場所や機会の提供を目指しており、今回もその一環でグリーンウェイブに参加。夏休みに子どもたちが間 伐体験やその材を使った工作を楽しめるよう、その準備として整備活動に取り組みました。

タイでもCFP参加校を中心にグリー ンウェイブに参画
タイでもCFP参加校を中心にグリー ンウェイブに参画

   また、東京では6月21日に、上智大学において開催されたシンポジウム「生物多様性の主流化―愛知目標とSDGsの達成に向けて」でSCBDのクリスティアナ・パスカ・パルマー事務局長が基調講演を行いました。シンポジウム終了後、永石安明事務局長がパルマー事務局長と面談し、CFP参加校をはじめ、さまざまな活動地でリーンウェイブに取り組んでいることを報告。パルマー事務局長からは、オイスカが各国で青少年 を主体とした森づくりや環境教育を推進していることに謝意が述べられ、今後も多くの人々が〝生物多様性の保全〞を意識した生活が送れるよう、協力関係を密にしていくことを互いに確認しました。  

   オイスカでは、SCBDと オイスカの両事務局長が共同署名をしたグリーンウェイブ参加証明書を各参加団体に発行し、来年以降の参画への協力を呼びかけていきます。

2017年

6月

13日

2017.7 Malaysia

 オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生たちなど約40名が参加して行われました。参加者たちは、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

 第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者たちは、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

 これらのCFP活動は、校庭の緑化促進と地域社会における教師、保護者、生徒たちの間における協力関係を強化する目的のために実施されたものです。

 さらに、5月22日にはグリーン・ウェーブ運動への参加の一環と市植林活動を行いました。グリーンウェーブは、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が2011年より進めている取り組みで、毎年5月22日の「国連生物多様性の日」前後に行われており、オイスカもCFP参加校を中心に様々な活動を実施しています。この行事はプロング・テノム校で開催され、145名の生徒たち、教師、CFPスタッフ、オイスカ研修生たちが参加しました。実際の植栽に先立ち、CFPのコーディネーターがグリーン・ウェーブの意義並びに環境保全の重要性についてブリーフィングを行い、また堆肥の作り方についても説明しました。その後、サワーソップや装飾花などの植物を植えました。

2017年

6月

10日

2017.6 Mongolia-3

バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校
バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校

 

サェン バェノー!(こんにちは)

僕の一日を紹介します。

  

僕の名前は、バダムサイン・ドゥルグーンです。皆からはドゥルグーノーと呼ばれています。2016年には、「子供の森」計画の親善大使として、日本へ行って日本やミャンマーの子どもたちと一緒に交流をしながら環境について勉強をしました。

学校での活動では、植林した後に育てることが大変なので、皆と一緒に植えた木の管理を一生懸命頑張っています。いつか地域にたくさんの木や花が溢れる公園をつくりたいと思います。僕は大人になったら世界中を旅して回りたいです。

2017年

6月

09日

2017.6 Mongolia-2

子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています
子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています

 

ふるさとを守る森と

子どもを育てるために

 

セレンゲ村は九州の面積よりも大きいですが、人口は約3400人の田舎の村です。学校から50~300km離れているところから来ている生徒は寮に住んでいるため、長期休みがある時だけ家に帰ります。この地域にはほとんど緑がなく、風が強い時には学校に砂が多く入ってきてしまうという問題がありました。

グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました
グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました

 こうした問題に対し、村長が「子供の森」計画の存在を知り、オイスカに相談してきたことから、活動が始まりました。プロジェクト開始からこれまでモンゴル桜やライラック、カエデなどを植え、また木の勉強会も行いました。活動が少しずつ定着し、子どもたちが地域住民を巻き込んで村に植林をするまでになりました。ナサンドゥラム村長は『子どもたちは大人の背中を見て育つため、私たちも子どもたちに負けないように環境について学んでいます。今は皆さんの力を借りていますが、将来的には子どもたちに環境のことを教えられるような人を育てていきたいです。また私たちの村は農業が盛んなので、農地を作るためには水が必要で、水をつくるために森をつくる必要があることを伝えていかないといけません』と未来への想いを話してくれました。

Secondary school of Selenge soum/セレンゲ村中学校

活動開始年:   2015年 

生徒数:         600人

在地:         Selenge soum, Bulgan aimag

2017年

6月

08日

2017.6 Mongolia-1

植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました
植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました

 

砂嵐から学校を守ろう!

 

この学校は銅鉱山の近くにあります。近年鉱山の開発により森林が伐採されたため、防風や砂防の役目を果たしていた木々がほとんど無くなってしまい、春と秋には強い砂嵐が度々地域を襲うようなりました。2016年はこうした問題に対して、シラカバやモンゴル桜等、合計80本の苗木を学校の周りに植えました。エコクラブを結成して子どもたちが中心になって苗木をしっかりと育てています。また、同校は校内美化にも力を入れており、校内のゴミ拾いを実施しています。

環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました
環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました

同校のオットゴンバヤル校長先生は「現代の子どもたちは、外で遊ぶ機会がめっき

り減ってしまいました。自然と触れ合うことが少なくなった今だからこそ、子どもたちに野外での活動の機会をつくり、地域の環境保全のために学校全体が一丸となって

取り組めることに感謝をしております」と話してくれました。2017年は環境問題が自分たちの生活にどのように影響をするのかについて深く学ぶために、環境セミナーにも力を入れたいと思います。また、子どもたちから学んだことを地域の人々に発表するような機会もつくっていきたいと考えています。

Bayan-Undur complexPrimary school/バヤン・ウンドル・コンプレクス小学校

活動開始年:  2015年 

児童数:        2,485人

所在地:        Bayan-Undur soum, Orkhon aimag

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 3

アーユーボーワン(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 私は、マータレー県にあるボーガスボベッラ学校に通う11歳のチャラニ・ヘラットです。近くには、ナーランダ・ゲジゲという有名な遺産があります。「子供の森」計画で一番印象的な活動は、日本人のボランティアの方々と一緒に植林をしたことです。日本人と会うのは初めてでした! 植林をした後に折り紙や日本の詩を教えてもらいました。将来は先生に

なって今の学校で働き、そしてみんなが平和で健康的に暮らすことができるふるさとをつくっていきたいと思います。

チャラニさん(11歳) ボーガスボベッラ学校

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 2

植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導
植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

  

この学校はスリランカの中部に近い、ガンティリヤワ村にあります。以前の豊かな森を取り戻し、地域と学校における環境保全活動を活性化するために、2016年に「子供の森」計画に仲間入りしました。事前に、校長先生と先生方へ、次に地域住民へ、そして子どもたちへと順を追って取り組みの意義を伝える説明会を開き、理解を得た上で活動が始まりました。

ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち
ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち

環境絵画コンテストで優勝した11歳のドゥウィニ君は「僕たちが行動することで、周りの大人たちにも大きな影響を与えることができると分かりました。一緒に世界を変えましょう」と力強くコメント。またテナコーン校長先生も「日本の皆さんのあたたかなサポートに心から感謝しています。環境保全だけでなく、お互いの国を理解する機会にもなっています。スリランカと日本のかけはしになっているこの取り組みにこれからもご協力お願いします」と感謝と期待を込めて語ってくれました。2017年は、植林に加えて、家庭でも取り組める有機農業の手法について子どもたちに伝えるセミナーに力をいれていきたいと考えています。

Nika / Wari Ganthiriyawa Maha Vidyalaya/ガンティリヤワ マハ学校

活動開始年   2016年

生徒数        205人

所在地        Ganthiriyawa, Bamunakotuwa, Kurunegala, North Western Province

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 1

ピースウォークにて。ご協力いただいているオイスカサポーターの皆さんへの感謝も込めながら行進
ピースウォークにて。ご協力いただいているオイスカサポーターの皆さんへの感謝も込めながら行進

 

昔の自然を取り戻したい!

 

サプマル カマラ学校は北西部州クルネガラ県にあり、村で一番高い場所に位置し

ています。水田と畑に囲まれており、生徒の親の多くが農家です。水道がないため水

は井戸から汲んで大切に使っています。この地域は過去20年間で急激な環境の変化

があり、森林伐採などが行われたことで、美しい自然が失われてしまいました。