2019年

7月

03日

2019.7 Philippines-1

海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます
海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます

海の近くで暮らしていくために

 

 ルッガルダカウサピン小学校は、フィリピン北部のルソン島に位置しています。海岸線から300m離れたところにあり、305名の児童が通っています。潮風の影響や暑さを少しでも軽減できるように、2017年に森づくりを始めました。

校舎の周りにマホガニーを植えました
校舎の周りにマホガニーを植えました

 2018年には、土地や環境に適していたことから、材木としてよく使われるマホガニーの木を植えました。また、漂着ゴミ

が増えている海岸にて清掃活動も行い、海辺の美化にも貢献しています。担当の先生からは「子どもたちや地域の方が環境を守る大切さに気づき始めています。植えた木が猛暑によって枯死してしまうなど問題もありますが、地域の方が積極的に関わるようになってくださり、木のお世話も手伝ってくださるので助かっています」といった嬉しいコメントが寄せられました。今後は、マホガニーだけでなくさまざまな樹種を植え、多様性に富んだ森づくりに挑戦していきたいと思います。

LutgardaCausapin Elementary School/ルッガルダ カウサピン小学校

  • 活動開始年 2017年
  • 児童数 305人
  • 所在地 Brgy.Guisguis,Sariaya,Quezon

2019年

6月

26日

2019.6 Myanmar-1

学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた
学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた

使う責任・守る責任

 チャウダカ小学校は、周りより少し標高の高い村にある小さな学校です。近くには小さなダムがあり、そこから水を汲んで、飲み水や農業用水にしています。この村では、炭づくりをする人が多く、そのために多くの木々が伐採されてきました。

「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君
「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君

失われた環境を取り戻すだけでなく、潤いのあるふるさとを目指して、子どもたちが協力し合いながら乾燥に強い樹種の植林活動を行っています。「子どもたちの中には、自然を大切にするだけでなく、仲間と協力するといった気持ちも生まれているように思います」と村長も嬉しそうに語ってくれました。子どもたちの頑張る姿を見て、これまでは伐採をする側だった村人たちが、積極的に苗木の柵づくりや管理などを手伝ってくれるようなりました。生活をするためには木を切ることも避けられませんが、「切った後にはもう一度木を植えよう」という意識が村全体に育ってきています。

Kyaut Da kar Primary School/チャウダカ小学校

  • 活動開始年 2002年
  • 児童数 36人
  • 所在地 Kyaut Da kar village,Y esagyo township 

2019年

6月

26日

2019.6 India-1

木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています
木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています

暮らしに役立つ“生きた学び”

 

 カダチラ高等学校は、インド南部ケララ州カヌール市の郊外の村に位置しています。生徒の95%が地元の出身で、植林や農業にとても関心を持っています。こうしたことから、「子供の森」計画では、主に薬草の栽培と植林に取り組んでいます。収穫した薬草は、傷の手当に活用するなど、昔ながらの知恵や手法を学びながら、日常生活にも役立てています。

14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました
14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました

 また、特に関心の高い生徒を集めてラブグリーンクラブを結成。メンバーは、学校が休みの時に苗木の管理を行うほか、学校での環境保全活動を地域にPRし、参加を呼び掛けるなど、活動の輪を拡げられるよう頑張っています。植えた木が洪水によって流されてしまうなどの被害もありましたが、諦めずに新しい苗床を作り、次の植林活動に向けて動き始めています。

 今後は、薬草に加えて、鳥たちが好んで巣を作る樹種の植林にも挑戦したいと考えています。

Kadachira Higher Secondary School/カダチラ高等学校

  • 活動開始年 2017年
  • 生徒数 2,300人
  • 所在地 Post-Kadachira, Kannur, Kerala

2019年

6月

21日

2019.6 China・Inner Mongolia-1

オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加
オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加

教師の熱意が学校の環境保全活動を牽引

 

 阿拉善左旗モンゴル族学校は、小中一貫校で、農牧民の子どもたちが多く通っています。学校には寄宿舎もあり、親元を離れて生活する生徒も多くいます。環境教育に強い関心を持っていた教師が、オイスカが行っている砂漠化防止の活動に、生徒たちを参加させたいと相談をしたことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」
ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」

 近年校舎が新しくなり環境が整ってからは、セミナーを開催するなど環境教育にも力を入れています。今阿拉善において、最も環境保全活動に力を入れている学校の一つです。

 2018年には、オイスカが砂漠化防止に向けて植林を行っている場所に出向き、灌木の苗木を植えました。担当のチムガ先生は「環境をよくしたいという生徒の意識が高まったと思います」と生徒の変化について語ってくれました。今後は、漢方薬の栽培なども実践したいと考えています。

Alashan Mongolian School/阿拉善左旗モンゴル族学校

  • 活動開始年 2013年
  • 生徒数 400人
  • 所在地 内蒙古阿拉善盟阿拉善左旗衛拉特路西花園北街

2019年

6月

21日

2019.6 Bangladesh-1

ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール
ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール

各地での取り組みを紹介!

 

 クルナ県にあるハトバティホゴルブニア学校は、川の近くに位置しており、大雨の際には洪水被害などに悩まされてきました。植林により被害を軽減させられるよう、そして気候変動に対する生徒たちの意識を高められるよう、2018年に「子供の森」計画の活動を開始。校内での緑化活動のほか、環境をテーマにしたポスターコンクールなどの環境教育に力を入れています。

Hatbati Hogolbunia High School/ハトバティ ホゴルブニア学校

  • 活動開始年 2018年
  • 児童数 652人
  • 所在地 Batiaghata, Khulna, Bangladesh 

2019年

6月

21日

2019.6 Sri Lanka-1

活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに
活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに

保護者のサポートを受けながら

活動推進中!

 

  ボゴダ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童48人、教師8人という小さな学校です。ココナツと稲作が主産業の地域にあり、児童の家庭の多くも農業を生業としています。

植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました
植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました

 「子供の森」計画の活動では、敷地内の荒れた土地を整備し、マンゴーやグアバなど数種類の果樹を植えました。多くの子どもたちにとって、初めての体験となった植林活動は、大盛り上がり。植林後も子どもたちが交代で管理を続けています。また、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てること、そしてそうした野菜を食べることの利点を伝えるために、学校に小さな菜園をつくり、農業実習も行っています。農業が盛んな地域だからこそ、環境保全型の農業の手法について伝えることは大きな意味があると考えています。自然の恵みに感謝し、食べ物を大切にする気持ちを育てられるよう、実践型の環境教育をこれからも展開していきたいと考えています。

Nika/ Wari Bogoda Primary School/ボゴダ小学校

  • 活動開始年 2017年
  • 児童数 47人
  • 所在地 Bogoda Padeniya, Kurunegala, North-Western Province

2019年

6月

21日

2019.6 Fiji-1

2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加
2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加

地域の活動を引っ張る存在に

 

 ナトゥタレ小学校は、ビチレブ島の中心ナボサ県にあります。近くには川が流れていますが、雨季のときは大雨により洪水の被害を受けてしまいます。災害に強い地域づくりを進めるために、1997年に「子供の森」計画に参加。以降、先駆け的な存在として、地域の環境保全活動を牽引しています。

マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました
マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました

 2018年は、学内での植林のほか、12月にナボサ県内の2校から子どもたちを招き、エコキャンプを開催。子どもたちは新しい友だちと出会い、実践を交えながら自然を守ることの大切さを学びました。校長先生も「プログラムを通じて、学校全体の意識が高くなったように感じています。子どもたちが生態系についての理解をより深められるよう、環境教育にも学校を挙げて

力を入れていきたいです」と今後の活動にも非常に意欲的です。新たに村から植林用の土地を提供してもらったので、今後は大人たちと一緒に地域での植林にも取り組んでいきます。

Natutale Primary School/ナトゥタレ小学校

  • 活動開始年 1997年
  • 児童数 53人
  • 所在地 Navosa Province, Viti Levu 

2019年

5月

23日

子どもたちに会いに行こう!2019オイスカツアー情報

2019年のオイスカツアー情報です!

「子供の森」計画の子どもたちに会える・現場が学べるツアーが各地で開催されます。ぜひ、ご参加ください!

モンゴル植林フォーラム2019

いま私たちにできることから始めてみませんか?ゲル宿泊や乗馬体験も。

・期間:8月19日(月)~24日(土)

・参加費用:一般:25万円  学生補助あり

・企画:オイスカ山梨県支部

・詳細:http://www.oisca.org/yamanashi/270

 

地球環境再生植林フォーラム2019 in フィリピン

オイスカの活動を実際に体験しながら、地元住民や研修生、

子どもたちとの交流が楽しめるプログラムです。

・期間:8月21日(水)~26日(月)

・参加費用:オイスカ会員 19万6千円/非会員 20万6千円/高校生 17万6千円

・企画:オイスカ静岡県支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12378

 

中国・内モンゴル砂漠化防止プロジェクト体験ツアー

内モンゴルの広大な砂漠を訪れ、砂漠化の現状と今後について一緒に考えてみませんか?

・期間:7月30日(火)~8月2日(金)

・参加費用:一般 5万9800 円、学生 3万9800 円

・企画:オイスカ北海道支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12148

 

ミャンマー・スタディーツアー2019

センターで学ぶミャンマーとの若者と交流を楽しみましょう!観光地バガンでの観光も。

・期間:8月19日(月)~24日(金)

・参加費用:一般 18万9千円

・企画:オイスカ岐阜県支部

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12253

 

フィリピン植林フォーラム25th

フィリピンの生活を味わいながら、植林を通じて自然について今一度考えてみませんか?

・期間:8月24日(土)~31日(土)

・参加費用:一般 18万5千円 学生 17万5千円

・企画:オイスカ関西研修センター

・詳細:http://www.oisca.org/news/?p=12123

 

緑の植林協力隊 タイ北部地域 活動現場訪問

植林活動を中心に、オイスカの活動も視察しませんか?バンコクでは観光も。

・期間:8月4日(日)~8日(木)

・参加費用:22万8千円

・企画:オイスカ富山県支部

 

子どもたちと森を守る カンボジア植林ボランティア

子どもたちと一緒に植林し未来の国づくりを手伝おう。世界遺産や水上生活の視察も。

・期間:8月19(月)~25日(日)

・参加費用:19万7千円

・企画:オイスカ首都圏支部

 

ふれあいのつばさ2019 マレーシア・サバ州

「子供の森」計画での植林、活動地の視察など

・期間:8月26(月)~9月1日(日)

・参加費用:18万6千円

・企画:オイスカ西日本研修センター

 

2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-2

パグナくん(13歳)
パグナくん(13歳)

チョムリアップスオ(こんにちは)!

 

 僕は、6年生のパグナです。僕の趣味は読書で、特に動物の本を読む ことが好きです。「子供の森」計画では、学校の近くにあるトロパイン アンビル寺院に植林をしたことがとても心に残っています。またオイスカのコーディネーターから環境について新しいことを教えてもらうことが大好きです。

お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!
お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!

将来は勉強を頑張って医者になりたいです。 カンボジアは薬の値段が高いので、医者になって村の人の病気を 治し、みんなが健康に暮らせるようにしたいです。

2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-1

2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ
2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ

学校も万全のサポート体制で

取り組んでいます!

 

 タパン小学校は、カンボジア南東部のコンポンチャム州に 位置しています。学校の周りにはゴムの木やカシューナッツの 農場が広がっており、多くの住民が農業で生計を立てていま す。学校の広い敷地に苗木を植え、子どもたちが心地よく過ご せる環境をつくりたいという希望で、2018年に「子供の森」計 画の活動を始めました。

「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん
「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん

 初めての活動では、木の種類について勉強しながら、メン ガなど410本の苗木を植えました。毎週木曜日に水やりや草とりを行うなど、子どもたちが主体的に管理を続けているため、 苗木もよく育っています。以前は校内のゴミも目立ちましたが、オイスカがゴミ箱を寄贈した後、先生たちも意欲的に指導をしており、ゴミも目立たなくなってきました。今後は、子どもたちの農業への関心を高め、食べ物に対する感謝の気持ちを育めるよう、小さな菜園を作って農業実習を行う予定です。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-2

ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校
ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校

サワディーカー(こんにちは) 

 

私は、スリン県にあるバーンノーントーング学校に通う5年生のゴイです。学校には、毎朝8時に登校しています。授業が全部終わるのはお昼の3時です。

私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)
私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)

「子供の森」計画では、ライムの栽培やナマズを育てる活動が好きです。大切に育てると、みんなでおいしく食べることができるからです。ずっと先の未来まで森があるように、村のみんなと森を大切にしていきたいと思います。将来は、先生になって森の恵みや森を守る方法を教えていきたいです。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-1

2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている
2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている

子どもたちの頑張りが少しずつ形に・・・

 

 チェンライ県の山岳地帯に位置するこの学校は、生徒の多くがラフー族の子どもたちです。昔は、周囲に豊かな森がありましたが、人口の増加や農地の拡大のために伐採され、今でははげ山が広がっています。水源となる森が減少したことで、水不足も深刻化してきています。このような問題に対して、森を再生するだけでなく、子どもたちの中に森を大切にする気持ちを育てられるようにと「子供の森」計画に参加しました。

有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました
有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました

 活動が始まって以降、毎年学校の敷地を中心に植林を行い、管理を続けてきたことで、少しずつ緑が増えてきています。また環境に優しい農業や養鶏の実践指導も行っています。普段から野菜や卵をよく食べているため、子どもたちも興 味をもって一生懸命に取り組んでいます。みんなで育てた森が何世代にもわたり守られていくように、これからも地域を巻き込んだ活動を展開していきたいと考えています。

Maeyangmin School /メーヤーングミン学校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 122人

●所在地 Bansanti Village, Maesuai District, Chiangrai Province 

2019年

5月

15日

2019.5 CFP Goodwill Ambassadors

パプアニューギニアとスリランカから、子ども親善大使が来日します!

 

 2019年5月27日~6月6日、「子供の森」計画(以下、CFP)の代表児童4名と引率の教員、コーディネーター4名をパプアニューギニアとスリランカから招聘し、CFP子ども親善大使交流事業を実施します。

 

 滞在前半は、福岡県にあるオイスカ西日本研修センターにおいて田植えを体験するほか、福岡県北九州市、佐賀県、長崎県の小学校において活動報告と交流プログラムを行います。また福岡県朝倉市ではグリーンウェーブ活動にも参加する予定です。

 滞在後半、親善大使一行は宮城県へ移動し、オイスカが名取市で行っている東日本大震災復興海岸林プロジェクトの現場と、津波で被害を受けた荒浜小学校(震災遺構)を視察し、津波の威力や脅威を実感すると共に、防災・減災の意識を高める被災地について学びます。またオイスカ宮城県支部の活動報告会に出席し、各国の取り組みについて報告する予定です。

 

 「子供の森」計画は、1991年にスタートし、子どもたち自身が、学校の敷地や隣接地で苗木を植えて育てていく実践活動を通じて「自然を愛する心」「緑を大切にする気持ち」を養いながら、地球の緑化を進めています。2018年3月末現在には、36の国・地域の5,180の学校が参加するまでにその輪が広がっています。

 

  子ども親善大使事業は1990年代より始まり、これまでにフィジー、インドネシア、インド、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、パプアニューギニア、フィリピン、スリランカ、タイなどの各国から子どもを招聘し、日本における環境の取り組みを学ぶと同時に、小学校での交流を通して環境の大切さを学びながら日本との友好を深めています。

パプアニューギニアからの親善大使


名前:

イシドル ・ガレン・ピケレ

学校名:

ヴナポペインターナショナル学校

名前:

キンベリ・マリ・インスキップちゃん

学校名:

ヴナポペインターナショナル学校

名前:

パトリック・コネンタンさん

所属:

パプアニューギニア「子供の森」計画コーディネーター

名前:

モデストス・ジョーダン・ドモリさん

所属:

パプアニューギニアスタッフ


スリランカからの親善大使


名前:

ディネドゥ・スロシャン・ウィジェシリ君

学校名:

ブワネカバ小学校

名前:

サユミ・サッサーラ・ジャヤラッタちゃん

学校名:

ボゴダ小学校

名前:

AMCKB・アラハコーンさん

所属:

スリランカ「子供の森」計画コーディネーター

名前:

ナリニ・プランティカ・ヘーラット・レカマラーゲ先生

学校名:

ボゴダ小学校

 


2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-2

リナさん(11歳) ルンドゥム小学校
リナさん(11歳) ルンドゥム小学校

サラマットゥンガハリ(こんにちは)!

 

 私は、ルンドゥム小学校に通う、6年生のリナです。私が住んでいるところは、有名な観光名所があり、多くの観光客が訪れます。学校の近くにも、観光客が自然を楽しみながら散歩できるエリアがあります。私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。

友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています
友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています

私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。これからは学校だけでなくふるさとを緑でいっぱいにしたいです。私は人に何かを教えることが好きなので、将来は先生になって、環境の大切さを子どもたちに教えていきたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-2

タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 
タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 

サラマッシアン(こんにちは)!

 

僕は、ブニワンギ小学校に通う、6年生のタヌです。僕の家の周りは田んぼが広がっていて、空気がとてもきれいです。家から学校までは歩いて15分くらいかかります。学校の授業は午前中のみで、午後は宗教学校でイスラム教の勉強をします。

ユーカリの苗木を植樹するタヌくん
ユーカリの苗木を植樹するタヌくん

「子供の森」計画では、友達と一緒に植林をすることが大好きです。僕の村が、将来緑豊かでゴミのない村になるように、学校だけでなく、家や地域でも環境を守る活動を頑張りたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-1

ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました
ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました

 学校内外の活動が評価され、

地域のモデル校へ

 

 中部ジャワ州にある大きな火山・ラウ山のふもとに位置しているベルジョ第一小学校は、空気のきれいな田舎町にあります。2012年から「子供の森」計画に参加しているこの学校では、学校の敷地内だけでなく、ラウ山の斜面での植林活動も積極的に行っています。

「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君
「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君

標高の高い場所に位置していることから、アボカドなどの標高の高さに耐えられる樹種を選ぶと同時に、土砂崩れを防止するためにシナモンなどの根をしっかりと張る樹種を植えるといった工夫をしながら、緑化に取り組んでいます。

ペットボトルを使ったお手製の プランター。教室前に吊り下げて、 植物を大切に育てています
ペットボトルを使ったお手製の プランター。教室前に吊り下げて、 植物を大切に育てています

 校内の活動では、保護者の協力を受けながら、クラス毎に子どもたちが菜園を管理しています。こうした活動が評価され、2018年の12月には、全国レベルの環境賞を受賞することができました。活動が多岐に渡っていることから周辺の学校のモデル校となっており、今後の活動にも注目です!

SDN 01 BERJO/ベルジョ第一小学校

●活動開始年 2012年 ●児童数 157人
●所在地 Desa Berjo, Kec. Ngargoyoso, Kab. Karanganyar

2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-1

オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い
オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い

ふるさとの山に緑が戻る日を夢見て

 

 サバ州テンブナンにあるキパク小学校の周りには、以前は豊かな森が広がっていましたが、今では伐採が進みオイルパームやゴムが栽培されています。地域の環境保全意識を底上げするため、2018年に「子供の森」計画に参加しました。

「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)
「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)

もともと同校では、校内美化のために花を植えてはいましたが、樹木の植樹は今回が初めて。オイスカのコーディネーターから指導を受けながら、サワーソップや、ランブータン、カラマンシーなど果樹を中心に校庭に苗木を植えました。また、数種類のゴミ箱を設置し、ゴミの分別にも積極的に取り組むなど、意欲的な環境保全に向けた活動を行っており、今では周辺のモデルとなっています。 2019年1月には日本からの訪問客と一緒に植林も行い、活動に弾みがついたキパク小学校。環境の大切さをより多くの人に発信できるよう、これからも頑張っていきます。

SK Kipaku/キパク小学校

●活動開始年 2018年 ●児童数 134人
●所在地 Peti Surat, Tambunan, Sabah

2019年

1月

18日

2019 Greeting Card

今年も、「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!グリーティングカードには、子どもたちの森づくりへの思いや、ご支援いただいているみなさんへの感謝のメッセージが綴られています。それぞれのお国柄もでていて、カラフルなグリーティングカードは見ているだけで温かい気持ちになりますね。

子どもたちからのグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年、グリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラデシュから)

Cambodia(カンボジアから)

China(中国、内モンゴル自治区から)

Fiji(フィジーから)

North India(北インドから)

South India(南インドから)

Indonesia(インドネシアから)

Malaysia(レーシアから)

Mongolia(モンゴルから)

Myanmar(ミャンマーから)

Philippines Abra(フィリピン アブラから)

Philippines Manila(フィリピン マニラから)

Philippines Palawan(フィリピン パラワンから)

Philippines Quezon(フィリピン ケソンから)

Sri Lanka(スリランカから)

Thailand(タイから)

Papua New Guinea

2019年

1月

11日

2019.1 Mexico

ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる
ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる

メキシコ・「子供の森」計画

歴史ある環境を守ろう 子どもたちの育苗活動が広がる

 現在、世界36の国と地域で展開している「子供の森」計画。メキシコのテワカン=クイカトラン渓谷周辺地域では、地域の歴史ある環境を守ろうと、子どもたちが活動に取り組んでいます。 

メソアメリカ文明の発祥の地ともいわれるこの地域は、さまざまな種類のサボテンをはじめ北アメリカの半砂漠環境の貴重な生態系が維持されており、2018年に世界複合遺産に指定されています。周辺の学校では、この地域特有の自然環境や植物の育て方について、オイスカスタッフによるワークショップを実施しています。古くからこの渓谷に居住してきたインディオ民族ポポロカの子孫にあたる子どもたちも活動に参加しており、民族ゆかりの土地環境を守ろうと、家族や友人に呼びかけながら自宅や学校でも育苗活動を進めています。地域固有の自然環境を尊重した環境教育が、子どもたちの自発的な活動へと広がりをみせ、コミュニティ全体の活動への理解の深まりが期待されます。

メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く
メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く

2018年

12月

01日

Green Wave 2018 Report

インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて
インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて

 生物多様性の10年の最終年である2020年に向けて、国連が呼びかけに一層力を入れている「グリーンウェイブ」。オイスカは、これまでの活動実施への呼びかけや、国際連携などの取り組みが評価され、2018年度環境省およびUNDB-Jより、オフィシャル・パートナーを拝命しました。地道な活動が評価されるなか、今年度も「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に、世界各地で植樹や育林活動が行われました。

 

ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー
ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー

 モンゴルでは、CFP子ども親善大使として来日したメンバーらが活動を牽引。ブルガン県サイハン村学校では、5月7日にモンゴル桜、アカシアなどの苗木を植林。ウランバートルやエルデネット県でも、他校を訪問して、活動する小さなリーダーたちの姿が見られました。また、砂漠化防止に取り組むウズベキスタンでは、タシケント農業大学ヌクス分校の学生20名とボランティアに訪れた愛知県豊田市のNPOグリーングラスロッツのメンバー22名が、4月1日にサクサウールの苗5千本を植樹。 同校の苗畑で育てた苗を初めて使用しての植林となりました。

 

 オイスカは10年より、国連生物多様性条約事務局と協力関係の協約を締結し、さまざまなプロジェクトを通じて、地域や地球全体の生物多様性の保全に取り組んできました。今後は「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーとして、日本国内においても政府機関との連携を強め、さらなる貢献をしていきます。

各国の活動レポートへのリンク

中国 (活動報告1

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2018年

8月

16日

2018.8 India-2

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

私は、クスパランバHSS学校に通うキールタナです。キールタナの名前は、南インドの女性に多い名前です。私は毎日家でお母さんと一緒に育てた野菜収穫し、その野菜を使ってご飯を作ります。野菜を育てることはとても楽しいです。「子供の森」計画の中で好きな活動は、木を植えることと、森の中を観察することです。これからも、この地球に緑がいっぱいになるよう沢山の種類の木を植えます!

2018年

8月

15日

2018.8 India-1

みんなで協力して木を植えます
みんなで協力して木を植えます

シヴァリク公立学校は、田舎町にある「子供の森」計画に積極的に参加している学校です。植林活動の時は、先生と子どもたち全員で参加します!植える木の種類は、この土地に適したニームの木やマンゴーの木を選んで植えています。また、植林活動以外には、苗床作りや、木の成長に必要な肥料の準備なども行うほか、生徒たちの絵画コンクール(環境に関する)が開催されたり、ビニール袋を使わないようにするなど、環境の意識を高める取り組みも行われています。そのような子どもたちの努力の結果、学校には小さな森ができました!校長先生をはじめとする学校の先生は、「子供の森」計画の活動から子どもたちが環境について学ぶことをとても喜んでおり、この活動を誇りに思っています。

絵画コンクールの様子
絵画コンクールの様子

植林した子どもからは「私は子供の森計画を通して環境を意識するようになりました。今、私の一番の関心事は町を緑いっぱいにし、きれいにすることです」と誇らしそうに話してくれました。来年は、ハーブガーデンを作り、自然観察のツアーを開催するなど、植林活動と合わせて、環境を守る活動を展開していきたいと思います。

Shivalik public school,  / シヴァリク公立学校

  • 活動開始年 2010年     
  • 生徒数 1200人           
  • 所在地 Agra,Utter Pradesh

2018年

6月

27日

子どもたちに会いに行こう!2018オイスカツアー情報

2018年のオイスカツアー情報です!

「子供の森」計画の子供たちに会える・現場が学べるツアーが各地で開催されます。

ぜひ、ご参加ください!

<中国・銀川空港集合/解散>中国内モンゴル砂漠化防止プロジェクト見聞・体験研修

植林地活動を中心として現地の文化や歴史に触れながら見聞・体験します。

期間:8月30日(木)〜9月3日(月)

参加費用:6万9千円

企画:オイスカ北海道支部

詳細はこちら→http://www.oisca.org/news/?p=10815

 

<仙台空港発着>タイ 北部チェンライ県 活動現場訪問

 村人たちと一緒に石鹸づくりや記念植樹。養蜂・養魚プロジェクトを視察も。

期間:8月28日(火)〜9月2日(日)

参加費用:19万8千円

企画:オイスカ宮城県支部

 

 

<福岡発着>ふれあいのつばさ2018 フィジーツアー

 「子供の森」計画での植林、マングローブ植林体験、オイスカOBの村の訪問など

期間:8月26日(日)~31日(金)

参加費用:24万5千円

企画:オイスカ西日本研修センター

詳細はこちら→https://goo.gl/Ei6dwa

 

<成田発着>子どもたちと森を守るカンボジア植林ボランティア

 子どもたちと一緒に植林し未来の国づくりを手伝おう。世界遺産や地雷博物館見学も。

期間:8月21日(火)~8月26日(日)

参加費用:18万9千円

企画:オイスカ首都圏支部

詳細はこちら→https://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-PNH-0001-2016-12

<関空発着>フィリピン植林フォーラム 24th

 アブラ研修センター宿泊、ホームステイなど現地の生活体験も盛りだくさん!

期間:8月18日(土)~25日(土)

参加費用:一般18万5千円/学生17万5千円

企画:オイスカ関西研修センター

詳細はこちら→http://www.oisca.org/news/?p=10660

<甲府発着/成田発着>モンゴル植林フォーラム2018

現地の人たちと共に汗を流し、今できることからはじめませんか?

期間:8月17日(金)~22日(水)

参加費用:一般25万円/学生20万円

企画:オイスカ山梨県支部

詳細はこちら→http://www.oisca.org/yamanashi/225


2018年

5月

18日

2018.5 Sri Lanka-3

サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校
サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校

アーユーボーワン(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ウィルガンデマタワ小学校に通う5年生のサラニです。「子供の森」計画の活動では、昔の暮らしについて学ぶ時間がとても大好きです。

自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!
自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!

 今は、買ったものばかりを食べているけれど、昔の人たちは自分たちで育てたものを食べていたこと、そして農薬を使わずに育てていたことを知って、とても健康的な暮らしだなあと驚きました。大好きなふるさとがずっと続いていくように、環境に優しい暮らし方についてもっと勉強していきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Thailand-3

アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校
アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校

サワディーカー(こんにちは!) 私の一日を紹介します。

 

 私は、アユタヤにあるテーサバーンワットパーコー学校に通うアッムです。私のふるさとは、歴史があり、伝統文化がとても豊かです。学校でも、バナナの茎の芯を彫る有名な伝統工芸について学ぶ授業があります。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 大好きなふるさとが、これからも緑が豊かで、ゴミのないきれいな場所であったらいいなあと思います。そのためにも、友だちと一緒に植林やゴミ拾いなど、「子供の森」計画の活動をこれからも頑張っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Papua New Guniea-3

いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。
いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。

アビヌン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ワランゴイ小学校に通う、2年生のメグミ ジョセフです。家から学校まではバスで10分くらいで、授業は朝8時から午後3時まであります。私は友だちと遊んだり、新しいことを勉強したり、家族のお手伝いをすることが大好きです。

植林の時は大盛り上がりです
植林の時は大盛り上がりです

 「子供の森」計画では、地域にもともとあった種類の木を植える活動が一番好きです。数が減っていることを聞いてとても悲しくなりました。大切な木を守って、その周りに住む生きものも守っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Philippines-3

マリーさん(12歳) マガプイ小学校
マリーさん(12歳) マガプイ小学校

マガンダン ハポン(こんにちは!)

の一日を紹介します。

 

 私は、ヌエバビスカヤ州のマガプイ小学校に通う、マリーです。私の家の周りは、田んぼとトウモロコシの畑が広がっています。田畑には、作物を植えた後の青々とした時や収穫前の黄金色に輝く時があり、この美しい景色がとっても大好きです。この景色がずっと続くといいなあと思っています。

長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!
長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!

 将来も農業に関わる仕事をしたいです。まずは家の裏庭で、活動で勉強した農薬や化学肥料を使わない方法で、野菜を育ててみたいと考えています。

2018年

5月

18日

2018.5 Myanmar-3

ラインくん(8歳) ユワタウン小学校
ラインくん(8歳) ユワタウン小学校

ミンガラバー(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 僕は、ユワタウン学校に通うラインです。僕のお気に入りの場所は、たくさんのタマリンドの木がある学校近くの池です。大きい木陰があって、ゆっくりくつろぐことができます。

苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。
苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。

 でも今年は雨が少なかったので、池には水がありません。もっと雨が降って池に水が増えたらいいなあと思います。「子供の森」計画の活動では、ゴミの分別が好きです。エコキャンプに参加したときに、分別方法を勉強しました。今でも友だちと一緒に頑張っています!

2018年

5月

18日

2018.5 Mongolia-3

スーギーさん(12歳) サイハン村学校
スーギーさん(12歳) サイハン村学校

サェン バェノー!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサイハン村学校に通う12歳のスーギーです。私の家は学校から50kmほど離れたところにあるので、いつもは寮で暮らしています。「子供の森」計画では、友だちと一緒に植林を頑張りました。

苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。
苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。

 植えた苗木が元気に育つように、牛糞を集めてたい肥もつくりました。ゴミをポイ捨てする友だちには、きちんとゴミ箱に捨てるように呼びかけています。私の村には木が少ないので、緑あふれる村になるよう、もっともっとたくさん植えていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Malaysia-3

シティさん(9歳) チーフン小学校
シティさん(9歳) チーフン小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はチーフン小学校に通う3年生のシティです。私の家は学校から車で1時間ほど離れたところにあるので、普段は寮で生活しています。

畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています
畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています

 「子供の森」計画で一番好きな活動は、有機農業です。友だちと協力して育てた野菜は、寮のご飯に使われています。自分たちで育てた野菜はとってもおいしいです。これからも、周りの人たちに環境を大切にし、緑を増やすためにもっと木を植えて、ゴミの分別を進めるように呼びかけていきたいと思います。

2018年

5月

18日

2018.5 Indonesia-3

キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校
キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ムハマディアパケム小学校に通う4年生のキンキンです。私のふるさとは、緑がたくさんあって、住んでいる人たちも親切で明るい人たちばかりです。

友だちと一緒に楽しく参加しています!
友だちと一緒に楽しく参加しています!

 「子供の森」計画では、ネイチャーウォークが大好きです。普段は気付かなかったけど、実はたくさんの動物や植物が身の回りにいることが分かって嬉しくなりました。大好きなふるさとのことをもっとたくさんの人に知ってもらうためにも、活動を頑張って、環境を守っていきたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 India-3

たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです
たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサビトゥリィ・バイ・ピューレ・バリカ学校に通うシンガル・イシタです。学校では皆、私のことをイシャと呼びます。私は将来、地理の先生になることが夢です。今は寮に住んでいますが、実家の庭では沢山の野菜を育てています。小さい頃から野菜作りをしていますので学校での植林活動はとても楽しみにしています。「子供の森」計画の活動の中で得意なことは、廃棄物を活用して飾り物を作るリサイクルの活動です。私のふるさとは放牧や森林伐採の影響もあり自然環境が失われています。だからこそ、私はふるさとの後輩たちにも自然を大切にする心を伝えたいと思っています。

2018年

5月

18日

2018.5 Fiji-3

ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校
ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校

ブラ!(こんにちは!)

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、ブレアイバヌア学校に通う7年生のツポウです。学校の近くには、こんもりとした森があり、川が流れています。とても落ち着く場所で、僕は自分のふるさとが大好きです。だからもっと木をたくさん植えて、もっと美しい場所にしたいと思っています。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 「子供の森」計画では、養鶏が一番大好きです。ニワトリのお世話は大変ですが、友だちと協力して楽しみながら頑張っています。将来は学校の先生になって、ふるさとの役に立ちたいと思っています。

2018年

5月

18日

2018.5 China・Inner Mongolia-3

ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校
ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校

ニーハオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、阿拉善第9中学校に通う1年生のファンファンです。私の住むアラシャンという地域は、かつては青い空と美しい草原が広がっているところだったと聞きました。

アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!
アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!

  でも今では黄砂と砂漠の街になってしまいました。本当に悲しいです。でも、だからこそ「子供の森」計画で植林を友だちと一緒に頑張りたいです。将来の夢はまだ決まっていないので、まずは大学に行って勉強したいです。そのためにも、もっともっと勉強を頑張りたいと思います。

2018年

5月

18日

2018.5 Cambodia-3

モアさん トゥールメア小学校
モアさん トゥールメア小学校

チョムリアップスオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、トゥールメア小学校に通うモアです。月曜日から土曜日の7時から17時まで毎日授業があって大変ですが、学校はとても楽しいです。

植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています
植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています

 私の家は、バナナやパイナップルを栽培する農家です。周りには畑や田んぼが多く、きれいな景色が大好きです。だから、きれいなふるさとを壊す人がいることはとても悲しいです。木を切るのなら、その分たくさんの木を植えるように伝えていきたいです。将来は学校の先生になって、環境について教えたいです。

2018年

5月

18日

2018.5 Bangladesh-3

植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です
植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です

アッサラーム アライクム!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、スランダナト女子学校に通うベティカです。学校には、毎日朝8時に登校して、15時まで授業があります。「子供の森」計画の活動を始めたことで、学校に木々が増え、気持ちのよい環境になりました。私が植えた苗木もこれから大きく育って、洪水などの災害から校舎や作物を守ってくれるといいなあと思います。友だちと協力して、もっとたくさんの木を植えたいです。将来はお医者さんになって、貧しい人たちを助けたいです。

2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-2

長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました
長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました

子どもたちの姿勢が大人の

気持ちを変える

 

 ブワネカバ学校は、他の「子供の森」計画に参加している学校からの勧めがあり、2017年に活動に参加しました。始めのころ、子どもたちの両親は、NGOに対してよいイメージを持っておらず、とても消極的でした。しかし、国際イベント期間中にオイスカが主催した清掃活動に参加してから、両親たちの気持ちが変わったように感じています。

国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました
国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました

 イベント当日は、開催地の一つとなったケーガッラ県の寺院で、「子供の森」計画に参加している他の学校の子どもたちや、現地支援組織である「TOMO CLUB」のメンバー、地域住民、OBなど150名以上が集まりました。国際イベントに参加するため国内外から多くの人々が集まる中、大きな袋を手に飲食後のゴミ拾いを行いました。子どもたちの熱心な取り組みを目にし、そして活動に関わる多くの人々から話を聞くことで、大人たちのオイスカへの印象も大きく変わったようです。今では、植林活動やホームガーデニングなどの取り組みにも非常に協力的に参加してくれるようになりました。地域のバックアップ体制が整ったブワネカバ学校、今後の活動に注目です!

Ku / Buwanekaba School / ブワネカバ学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 276人 

●所在地 Godawela, Polgahawela, Sri Lanka

2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-1

農業の要である土づくりの講義から実習がスタート
農業の要である土づくりの講義から実習がスタート

ふるさとを次の世代に伝えよう

 

 ウィルガンデマタワ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童数100人の小さな学校です。町から遠く離れており、昔は多くあった家々も大きなダムの建設による立ち退きで数が少なくなりました。農業用地や森林が水没しただけでなく、ダムに大量の水が集められることにより、河川や地下水が枯渇してしまい、農業を営むことも厳しくなっています。このような状況の中、前任していた学校で「子供の森」計画に参加していた校長先生の強い希望で、同校での活動がスタートしました。

近くに住むおじいさんが先生に!
近くに住むおじいさんが先生に!

 以前の緑豊かなふるさとを取り戻したいとの思いで、さまざまな樹種を植林し、貴重な水を活用して管理を行っています。また地域の年配の方を講師にして、ふるさとの伝統的な暮らしや文化を学ぶ機会もつくりました。キャッサバを使った講習では、伝統的な薪を使った方法で、調理を行ったり、キャッサバにちなんだ昔のわらべ歌を学びました。子どもたちは五感をフルに活用しながら、笑顔を絶やさず楽しみながら学んでいます。消えつつある伝統や文化に光を当て、環境と同じように次の世代に残していけるよう、引き続き保全に向けて取り組んでいきたいと思います。

KU/ Wilgamdematawa Primary School / ウィルガンデマタワ小学校

●活動開始年 2014年 ●児童数 100人

●所在地 Wigamdembatawa, Gonagama, Sri Lanka 

2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-2

ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました
ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました

たのしく、おいしく学んでいます

 

 バーンパナウ学校は、スリン県にある全校生徒84人の学校です。以前、別の学校で「子供の森」計画を担当していた先生が、校長先生として赴任。この学校でも新たに環境教育に取り組みたいとオイスカに相談したことから、活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたペンジャン先生
インタビューに答えてくれたペンジャン先生

 2017年度の活動では、植林や苗木の管理、有機農業の実習、日本からの植林ツアーの受け入れなどを行いました。植えた苗木については、ホースが届かないところも子どもたちがジョウロで水やりをするなど大切に管理をしています。また農業の授業時間に草を取ったり、土を耕したり、堆肥を入れたりと学校の協力を得て、授業の中にも組み入れながら活動を行っています。こうして畑で収穫した芋や空芯菜、トウモロコシなどは学校の給食に使用。年間を通じて関わり、またその恵みをいただくことで、子どもたちの環境や農業に対する関心が少しずつ高まっています。ペンジャン先生は、「個人的にも自然や農業に携わることが好きなので、今の活動を自分の学校で行うことができて嬉しく思います。子どもたちの活動を支援してくださって本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語ってくれました。

Banpanow School / バーンパナウ学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 84人

●所在地 Banpanao, Prasatthong Sub-District, Kwaosinnarin District, Surin Province

2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

洪水からふるさとを守ろう!

 

 テーサバーンワットパーコー学校はアユタヤ市立の学校です。川の近くに位置しているため、雨季の水量が多いときは、敷地内が浸水してしまうことがあります。こうした問題もあり、校長先生や先生たちが学校での実践指導を含めた環境教育の必要性を感じてオイスカに相談をしたことから活動が始まりました。

おいしいキノコも収穫できました
おいしいキノコも収穫できました

 植林活動では、学校が憩いの空間になるよう、きれいな花を咲かせ、木陰をつくる木や、良質な材木にもなる木などを植えました。2016年に「子供の森」計画に参加してから、この2年間で少しずつ成果が出てきています。継続的に子どもたちが管理を行うことで、苗木の成長も良く、子どもたちの環境への意識も少しずつ育まれているように感じます。また有機農業の実践では、給食を補うのに十分な量の野菜を収穫することができ、みんなでおいしくいただきました。こうした活動の中で、子どもたちは環境に対する意識が変わるだけでなく、チームワークや協力することの大切さを実感し学んでいます。今は学校のみでの活動ですが、今後は地域住民を巻き込んで展開できるように目指しています。

Tadsanab Watpaco School / テーサバーンワットパーコー学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 154人

●所在地 Bankoh, Phranakonsri Ayuttaya District, Phranakonsri Ayutt aya Province

2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-2

植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます
植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます

学びを行動に移すきっかけづくり

 

 ダドゥル小学校は、ニューブリテン島ポミオ地区にある児童数140人の学校です。子どもたちにどのように環境保全について教えたらよいか悩んでいた先生たちが、他校での「子供の森」計画の取り組みを知り、オイスカへ問い合わせをしたことから2017年に活動が始まりました。

苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています
苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています

 初日には、オイスカのコーディネーターや研修生たちが、環境をテーマにした劇を披露。ジョークを交えたり、真剣に訴えかけたりと緩急つけた内容に子どもたちも笑ったり真剣になったりと終始釘付け。環境を守ることの大切さを楽しく分かりやすく伝えました。植林活動では、よい建材にもなるオーストラリアビーンズや数種類の果樹の苗木を植樹。活動に参加した先生は「環境を守りましょうと言葉で伝えることは簡単ですが、それを実践につなげることはとても難しいです。子どもたちや私たちにその方法について教え、実践するチャンスをくださって本当に感謝しています」と語ってくれました。先生たちも子どもたちと一緒に学び、学校での実践をサポートしてくれています。今後は有機肥料を使った環境に優しい農業にも挑戦したいと考えています!

DADUL Elementary School / ダドゥル小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 140人

●所在地 Pomio District, East New Britain Province

2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-1

おいしい果実ができるのが今から楽しみ!
おいしい果実ができるのが今から楽しみ!

受け継がれる学校の森

 

 セントジョセフナパパー小学校は、ニューブリテン島ガゼル地区の田舎にある学校です。周辺地域では、プランテーションの拡大などにより森林伐採が続いており、そこで育まれていた多様性も失われています。土壌が貧弱になっているため、大雨が降れば洪水や土砂崩れといった被害が起きるようになりました。こうした問題に対して、自分たちで何か行動できないかと考えていた先生たちが、「子供の森」計画を知り、他校での活動を視察。取り組みに共感し、自分たちの学校でも是非実践したいとオイスカに相談を持ちかけたことから活動が始まりました。

子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施
子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施

 2012年以来、学校では先輩たちが育てた木々を後輩たちが受け継ぎ、管理を続けながら、新たな植林を行っています。2017年は、マンゴスチンやサワーソップなどのフルーツを中心に植樹。大きく育ち実をつければ、子どもたちのおやつにしたり、余った果実を市場に売って学校の収入にすることもできます。このように学校の森は引き継がれ、恵みをもたらしながら、少しずつ大きく育っています。今後は、植林地の管理を継続しながら、ゴミの分別に力を入れていきたいと考えています。

St Joseph Napapar Primary School / セントジョセフナパパー小学校

●活動開始年 2012年 ●児童数 650人

●所在地 Rabaul, Gazelle District, East New Britain Province 

2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-2

大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます
大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます

苗木とともに大きくなろう!

 

 トゥグナン小学校は、ミンダナオ島のダバオ地方、コンポステラ・バレー州にある全校児童79名の小さな小学校です。周辺の道路は舗装されておらず、車で入ることができないため、学校へたどり着くためには、3時間ほど歩いていかなければなりません。オイスカのコーディネーターたちも学校へ行くまでが一苦労ですが、無邪気な子どもたちが笑顔で迎えてくれるため、そんな疲れも吹き飛んでしまいます。

国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!
国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!

 台風や大雨による被害が毎年のように発生するなか、環境保全について改めて考える機会をつくりたいという先生たちの希望で、「子供の森」計画に参加しました。 2017年度は、モラベの苗木を200本、学校の校舎の周りに植林しました。モラベは建築や家具にも使われる丈夫な木ですが、近年伐採が続き、その数が減少しています。当日は、子どもたちだけでなく保護者や先生たちも積極的に参加。活動に参加したノヴェ先生は「子どもたちが生き生きと楽しみながら苗木を植えている様子に感動しました。今日で終わりではなく、大切に管理を続けながら、環境を守る大切さについて一緒に考えていきたいと思います」と今後の意気込みを語ってくれました。

Tugunan Elementary School / トゥグナン小学校

●活動開始年 2016年 ●児童数 79人

●所在地 Tugunan, Katipunan, Nabunturan, Comval Province

2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-1

子どもたちが交代で苗木に水をあげます
子どもたちが交代で苗木に水をあげます

多様性の豊かさに気付く

きっかけに

 

 キッマラバ小学校は、2008年から「子供の森」計画に参加しており、校庭には子どもたちが植えたさまざまな果樹が実っています。2017年度は、郷土樹種を中心に100本の苗木を植え、今でも子どもたちが大切に管理を続けています。また、不要になったものを材料にして行ったリサイクル工作では、子どもたちは大熱狂。貴重な資源を守ることの大切さを楽しみながら勉強できました。

2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!
2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!

 活動を継続する中で、少しずつ子どもたちの環境に対する意識が高まってきたように感じています。自然を守ることの重要性を学ぶだけでなく、自分たちが食べているものがどのようにして育てられているのかを知ることで、自然や周りの人々に対する感謝の気持ちが芽生えています。また、多様性を守ることの大切さを学ぶことで、民族や宗教、性別や年代などの違いについても互いに尊重し、理解することが大切なのだと気づく子どもたちが増えています。一見単純に見える木を植えるという行為は、わたしたちの地域と環境をさまざまな方法で守ってくれます。子どもたちの“気づき”を大切にしながら、これからも活動に取り組んでいきます。

Kimmalaba Elementary School / キッマラバ小学校

●活動開始年 2008年 ●児童数 123人  ●所在地 Kimmalaba Dolores, Abra

2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-2

オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち
オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち

厳しい環境にも負けずに

頑張っています!

 グエゴン学校は、イェサジョ郡最北部、主要道路からバイクで30分ほどの場所にあります。土地は岩だらけでやせており、植物を育てることは容易ではありません。ですが、少しでも学校の環境を良くしたいと、2017年7月に学校の先生たちがオイスカに相談に来たことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたチーエー先生
インタビューに答えてくれたチーエー先生

 初めての活動では、チークの木を植えました。厳しい環境ではありますが、先生たちが熱心に取り組み、苗木が枯れないように子どもたちと管理を続けています。チーエー先生は「もともと自然に触れることは好きで、木を植えたりしたこともありましたが、オイスカの皆さんのように子どもたちに環境について教えることはできませんでした。今、子どもたちと一緒に学ぶことができて本当に嬉しいです」と話してくれました。また、12月に開催されたエコキャンプにも、学校を代表して4名の生徒が参加。キャンプで学んだことを、友だちにも紹介し、環境リーダーとして頑張っています。今後は、もっと多くの苗木を植えながら、自然が大好きな子どもたちが増えるように、楽しく環境について勉強できる機会をつくっていきたいと考えています。

GweGon Middle School / グエゴン学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 493人  ●所在地 GweGon Village Yezagyo 

2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-1

低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)
低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)

先輩から後輩に受け継がれる学校の森

 

 カンサトー学校がある地域は、土地がやせており、住民たちは穀物ではなく日焼け止め等として使われるタナカの木を栽培しています。20年ほど前にはできた稲作も、近年は水不足や不安定な気候によりできなくなりました。乾いた大地に潤いが戻るようにと、2008年から「子供の森」計画に参加しました。

先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました
先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました

 長年の活動が実り、校庭には子どもたちが勉強したり、遊んだりできる木陰ができ、心地よい風が吹くようになりました。学校に水タンクができたので、乾季でも最低限の水をあげられるようになり、子どもたちがグループに分かれて担当しながら水やりを行っています。おかげで苗木も枯れることなく順調に成長しています。また、ゴミの分別に力を入れ、家庭で実践する子どもたちも増えています。ハンスエ校長は、「以前は、環境やゴミの問題についてどのように教えたらよいか分かりませんでした。今では、子どもたちだけでなく、村の住民たちの意識も変わってきました。皆さんのサポートに心から感謝しています」と喜びの声を伝えてくれました。今後は植林場所を地域に広げ、緑の並木が続くような環境をつくっていきたいです。

Khan Sart Post Middle School / カンサトー学校

●活動開始年 2008年 ●生徒数 170人●  所在地 Khan Sart Village, Yezagyo

2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-2

コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち
コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち

小さなリーダーが活動を

引っ張っています!

 

 この学校は、ウランバートル市ソンギノハイルハン区にある生徒数1,200名の大きな学校です。この地区はゲル地区とも呼ばれ、周囲には住居用のゲルが立ち並んでいます。

友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君
友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君

 その一方で緑はほとんどなく、地域住民の中には環境保全に対する意識も育っていないため、ゴミの分別も行われていません。こうした状況の中、子どもたちが気持ちの良い環境で勉強ができるよう、また地域全体の環境に対する意識を底上げするために、学校側からの依頼を受けて「子供の森」計画の活動がスタートしました。 2017年7月には、学校を代表してフスレン君が子ども親善大使として日本を訪問。帰国した後には、活動報告会を開いて、学んだことや感じたことを共有するとともに、これから自分たちの学校でどういった取り組みを行ったらよいかについてみんなで話合いました。その中で「学校をきれいにする」、「地域の人に環境の大切さを知ってもらう」ことを目標に決めました。始めのステップとして校舎の周りに苗木を植え、環境保全を訴えるポスターづくりにも取り組みました。始まったばかりの活動ですが、小さなリーダーを中心に、今後学校や地域がどのように変化していくかが楽しみです。

Ulaanbaatar city, Songinohairhan district school#105 /               ウランバートル市ソンギノハイルハン区第105番学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 1,200人

●所在地 Soginokhairkhan district. Ulaanbaatar city

2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-1

古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました
古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました

子どもたちの学習環境を守る

森づくり

 

 バヤンウンドゥル村第4学校は、オルホン県にある初等部から高等部までの子どもたち2,323人が通っている大きな学校です。

春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました
春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました

 近年近くにある鉱山の開発により森林伐採が進んだ結果、防風や防砂の役目を果たしていた木々がほとんどなくなってしまい、春と秋には強い砂嵐がこの地域を襲うようになりました。この学校の周りにも、木がほとんどないため、強い風が吹くと多くの砂が教室に入ってくるといった問題も起きています。 こうした問題に対して、「子供の森」計画では、砂嵐や日差しから子どもたちを守れるようにと、校舎の周りを囲むような植栽を計画。まず初めに、初等部の子どもたちとともに、防砂の役割を果たすマツや、ワイルドアーモンドやクロスグリなどさまざまな種類のベリーの苗をビニールハウスの中に作った苗床で育てました。厳しい冬の間は苗床で育て、温かくなったら校庭の周りに植える予定です。2018年には、学校の菜園での有機肥料を使った環境に優しい農業にもチャレンジしたいと考えています。年々充実していく活動を子どもたちは目を輝かせて楽しんでいます。

Bayan-Undur soum No.4 School / バヤンウンドゥル村第4学校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 458人(小学部)
●所在地 Bayan-Undur soum, Orkhon province

2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-2

早く大きくなって、たくさんの実をつけますように
早く大きくなって、たくさんの実をつけますように

心地よく過ごせる学校を目指して

 

 サバ州テノムの幹線道路沿いにあるラダンサポン小学校は、校庭にまったく緑がなく、車の排気ガスにも悩まされていました。子どもたちが少しでも勉強に集中できる環境を整えるとともに、地域の人々にも環境に対する関心を持ってもらいたいとの思いで2017年に「子供の森」計画に参加しました。

グリーンウェイブでの植林活動
グリーンウェイブでの植林活動

 初めての活動では、子どもたちの両親を招き、スウィートレモンやマンゴー、マンゴスチンなどのフルーツの苗木やさまざまな花を植えました。国連が推奨している生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植林と環境セミナーも実施。さまざまな生命が関わりあって、支えあって生きていること、自分たちの暮らしも実はたくさんの自然の恵みを受けて成り立っていることを学びました。ピニヒン先生は「子どもたちと私たち教師、そして地域の大人たちが一緒に環境について学び、学んだことをすぐに楽しく実践できる機会をいただき、本当に感謝しています」と語ってくれました。まだまだ始まったばかりの取り組みですが、さわやかな風が吹き抜ける学校になるよう、これからも地道な森づくりを続けていきます!

SK Ladang Sapong / ラダンサポン小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 226人

●所在地 Peti Surat 113 89907, Tenom, Sabah 

2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-1

おいしい野菜がたくさんできました!
おいしい野菜がたくさんできました!

学んだ知識を活かせる活動に

 

 チーフン小学校は、サバ州テノムにある学校です。2013年に「子供の森」計画に参加して以来、オイスカと協力しながら積極的な活動を継続しています。校内での植林のほか、有機農業の実践や3R運動の促進にも注力。

ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました
ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました

 子どもたちは、特に野菜の栽培に関心が高く、種まきの前にはKPD/OISCA研修センターを訪問し、環境や健康に優しい持続可能な農業の手法について学びました。学んだ知識は、学校の小さな菜園で活用されています。また、校庭にゴミ箱を設置し、きちんとゴミの分別を実践するよう呼びかけています。さらに、ティッシュペーパーの代わりに、タオルや雑巾を使うことを推奨するなど、日常生活の中で出るゴミを減らす努力も行っています。 このような地道な努力が教育省によって認められ、全サバ州で最高の学校として表彰されました。ウォン校長先生は、「子どもたちは、楽しく活動に参加しながら、自ずと身の回りの自然に感謝すうるようになり、そして自然にいかに生かされているかを実感しています。こうしたチャンスをいただけていることに、心から感謝しています」と子どもたちの成長を嬉しそうに語ってくれました。

SJK.CHI VUN ENTABUAN TENOM / チーフン小学校

●活動開始年 2013年 ●児童数 93人

●所在地 Lagud Sebrang, 89900 Tenom, Sabah

2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-2

オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施
オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施

待望の活動がスタート!

 

 この学校が位置するパシルブンチル村では、多くの人が農家やバイクタクシーの運転手として働いており、現金収入が少なく厳しい暮らしを送っています。また近くでは砂の採掘が盛んですが、一方で粉塵による空気や水の汚染も問題になっています。さらに学校には広い敷地がありますが、灌木が少し生えているだけで、ほとんど活用できていませんでした。こうした問題に対して、何か行動したいという思いはありましたが、先生たちには知識や経験がなく解決の手立てがありませんでした。困った学校側が、オイスカに相談をしたことで「子供の森」計画への参加が決まりました。

ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち
ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち

 最初に先生たちに植林の意義を伝える環境セミナーを開き活動への理解を得た後に、マングリエティアやアラカシ、スレンなどの郷土樹種の苗木を1,111本植えました。緑化を進めるとともに、活動を根付かせるためにセミナーやリサイクル活動などの環境教育も実践しています。両親が農民にもかかわらず、土に触れたことが無い子どもたちが増えている中、今後は農業や自然の恵みに対する意識を高めるために、野菜の栽培も実践したいと考えています。

MI TARBIYATUSSHIBYAN / タルビアトゥルシビアンイスラム小学校

2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-1

近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています
近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています

日頃の努力が政府からも認められ

ました!

 

 プラス・アルファハン高校は、グデ・パングランゴ山のふもとに位置しています。大多数の住民が農業で生計を立てていますが、人口が増えたこともあり、農民たちが耕作地化を進めた結果、生物多様性の宝庫であり、保水機能を持った森林が失われています。豊かなふるさとを取り戻し、環境を大切にする学校づくりを行いたいとの思いで、2015年から「子供の森」計画の活動に参加しています。

「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君
「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君

 2017年は、グアバやゴバンノアシなど果物や郷土樹種の苗木を全部で506本植えました。地域のコーディネーターが非常に積極的で、オイスカの研修センターからスタッフが行かなくても、苗木の管理やゴミの分別など自主的に多様な活動を行っています。学校側の理解も深く、環境という科目の授業時間を活動に割いてくれています。定期的に活動を行うことで、生徒や先生たちの環境に対する意識も育ってきました。こうした日頃の努力が実り、2017年の12月には、全国レベルの環境賞を受賞することができました。政府からの太鼓判ももらい、意欲に燃えるプラス・アルファハン高校。今後の活動にも注目です!

SMK Plus Alfarhan / プラス・アルファハン高校

●活動開始年 2015年 ●生徒数 540人

●所在地 Desa Citamiang, Kec. Kadudampit, Kab. Sukabumi, West Jawa

2018年

5月

17日

2018.5 India-2

学校で収穫した野菜を並べる子どもたち
学校で収穫した野菜を並べる子どもたち

頼もしい地域のリーダーたちが育っています

 

 アサンプションAUP学校はケララ州ワヤナード県バサリーの国道212号線の脇にある学校です。この学校は、先生たちが子どもたちに草花や木の知識を教えたいと希望し「子供の森」計画に参加しました。

コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています
コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています

 子どもたちは、樹木の知識だけでなく、樹種ごとの植え方から管理の仕方まで、実践活動を通じて多くのことを学んでいます。植林活動に加え、子どもたちが楽しみにしているのは有機農法の学習と学校菜園づくりです。今では141種類のハーブと野菜が学校の敷地内に植えられています。ここで収穫された野菜は子どもたちの栄養源として給食などに重宝され、ハーブはそれぞれの家庭に持ち帰り生活に役立てられています。12歳のシカ・ルブナさんは「農業は私たちの文化であり、自然から学ぶことは学校の授業よりも面白いです」と嬉しそうに話してくれました。2016年から「子供の森」計画に参加した新しい学校ですが、既に子どもたちの心の中には自然を愛し、緑に敬意を示す心が少しずつ育っています。これからは学校を起点として、生物多様性の大切さを教えていく活動を周辺地域にも展開したいと考えています。

Assumption AUP School / アサンプションAUP学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 1,460人   ●所在地 Bathery, Wayanad, Kerala 

2018年

5月

16日

2018.5 India-1

植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明
植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明

初めての植林に歓喜の声!

 

 ノイダ31地区中学校は、夏は40度まで暑くなり、冬は8度まで気温が下がる気温差が大きい環境にあります。そこで夏の厳しい日差しから子どもたちを守り、果実が実る樹種、なおかつ冬の寒さにも耐えることができる樹種を選び、学校に植え始めました。

マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました
マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました

 当初子どもたちはあまり「子供の森」計画に興味を示していませんでした。しかし、オリエンテーションを通じて活動目的や意義を伝え、今後どのような取り組みをやっていくか紹介すると、子どもたちは他の学習との違いに気づき、たちまち学校内の気運も高まりました。植林をした子どもは「人生で初めてマンゴーの苗木を植えました。これからこの木を最高の友達として大切に育てます」と嬉しそうに話してくれました。先生たちは「ただ木を植えるだけでなく、実践やセミナーを通じて水衛生や環境汚染など全般的に環境教育を学べることが素晴らしい」と喜んでいます。2018年は、引き続き植林を行いながら、環境クイズ大会の開催や環境スローガンの作成、森の保全を訴える街頭活動を行うなど、地域への啓発活動に取り組む予定です。子どもたちが自然を守る活動を地域全体で支える体制をつくっていきたいと思います。

Government Junior High School, Sector-31, Noida / ノイダ31地区中学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 350人

●所在地 Village- Nitari, sector-31, Noida

2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-2

活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施
活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施

いのちの大切さに感謝!

 

 ブレアイバヌア学校は、ビチレブ島ラ県の内陸部にあり、100人の生徒が通っています。以前別の学校で「子供の森」計画に参加していた先生が、赴任後相談を持ちかけてきたことから活動がスタートしました。

生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました
生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました

 僻地にあるこの学校は、現金収入も少なく、子どもたちの栄養状態も決して良好とは言えません。そこで最初の取り組みとして、栄養改善と学校の収入につながるよう鶏小屋をつくり、養鶏プログラムを開始しました。食事が豊かになるだけでなく、自ら雛を育てることで、子どもたちは命の大切さを学び、食べ物に感謝する気持ちを育んでいます。活動2年目となる2017年には、緑化活動もスタート。子どもたちの栄養になるようサワーソップや柑橘類等のフルーツや、地域の生物多様性保全につながるようにと郷土樹種の苗木も植えました。フルーツが実るのを楽しみにしながら、子どもたちが管理を続けています。今後は、養鶏プロジェクトで出た鶏糞をたい肥の材料として活用しながら、有機農業や苗木づくりにも取り組むなど、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。

Bure I Vanua District School / ブレアイバヌア学校

●活動開始年 2016年 ●生徒数 100人

●所在地 Bure-i-vanua、Nakorotubu, Ra province 

2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-1

植林の前にみんなで
植林の前にみんなで

周囲の学校の手本となるように

 

 ナンドロマイ小学校は、ビチレブ島ナンドロガ・ナボサ県にある寄宿制の学校で、周囲の5村から子どもたちが通っています。1993年に当時の校長先生からの希望で「子供の森」計画に参加しました。

環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています
環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています

 活動開始より20年以上が経っており、この地域においては先駆け的な存在です。先輩たちの取り組みを引き継ぎながら、今でも新たなチャレンジを続けています。 特に近年は、学校菜園での有機農業に力を入れています。子どもたちの家はほとんどが農家ですが、慣行農法によるタピオカやサツマイモなどの栽培に限られています。そのため学校の菜園では、有機農業によって葉物などさまざまな種類の野菜を育てることで、環境に優しい農業の手法や野菜による栽培方法の違いなどを教えています。寮から出た生ごみはたい肥づくりに使うなど、ゴミの分別やリサイクル活動とも連動させて取り組んでいます。また2017年は、子どもたちの健康維持につながるようなフルーツを中心に植林を行いました。新しいことにも挑戦しながら、今後も周囲の学校のモデルとなるような取り組みを展開していきたいと考えています。

Nadroumai Primary School / ナンドロマイ学校

●活動開始年 1993年 ●生徒数 97人

●所在地 Nadroumai, Nadroga-Navosa Province

2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-2

当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました
当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました

「子供の森」計画に仲間入り

しました!

 

 シリンホト市第6中学校は、内モンゴル自治区東部のシリンホト市にある生徒数5,060人の大きな学校です。1993年に開校した比較的新しい学校ながら、2010年には校舎を新しくするなど、地域のモデル学校として先進的な教育を行っています。環境保全や緑化についても関心が高く、環境教育に力を入れていることから地元政府の推薦を受け、2017年から「子供の森」計画に参加しました。

スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち
スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち

 初年度は、生徒たちが阿拉善(アラシャン)沙漠生態研究研修センターを訪問し、障子松を1,000本植えました。障子松は、地元に生える木の中で最も乾燥に強い高木で、砂の移動を止めるとともに、土壌を改善してくれます。夏の暑い日の植林でしたが、生徒たちはみんなで汗を流して楽しみながら作業を行いました。他にも黄柳を利用して紙をつくるなど、身の回りにある自然の恵みについて、体験を通じて再発見する時間もつくりました。これからも、少しずつ活動に関わる生徒たちを増やしながら、学校全体として砂漠化への問題意識を持つとともに、自分たちにできる行動について考える機会を設けていきたいと考えています。

Xilinhot No.6 High School / シリンホト市第6中学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 5,060人 ●所在地 錫林郭勒 振興小区2号 

2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-1

「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者
「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者

砂漠化問題を身近に感じる

ボランティア

 この大学は、古都西安にある中国西北地域における教育の重点大学です。ここでは日本語の他にも英語、ロシア語コースがあり、卒業生は西北地域の日系企業などに就職しています。オイスカのスタッフが、日本語学科にて環境講座を行ったところ、興味のある学生がアラシャンの砂漠緑化現場を視察に訪れ、そこから毎年ボランティアが現地を訪れるようになりました。参加する人数を減らさなければならないほど、毎年多くの学生からボランティアの希望が来ています。

このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・
このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・

 2017年は、梭梭(ソウソウ)5000本の植林を行いました。ソウソウは乾燥に強い灌木で、根に漢方薬であるニクジュヨウを寄生させることで遊牧民の収入にもつながります。ボランティアに参加した市来弘志先生は「中国の砂漠はあちこち行きましたが、アラシャンは中でも環境の厳しいところだと思います。そこで長年にわたって植林を続けているこの取り組みは本当に素晴らしいと思います。今後も日本語学科を中心として学生によるボランティアを派遣し、日本と中国が協力して砂漠化に立ち向かうこのプロジェクトを応援していきたいと考えています」と笑顔で語ってくれました。

School of Foreign Languages Shanxi Normal University / 陕西师范大学外国語学院

●活動開始年 2013年 ●学生数 1,603人

●所在地 陕西省西安市長安南路199号 

2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-2

5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施
5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施

みんなが心待ちにする活動に

 トゥールベン小学校は、1年生から3年生までの子どもたちが通う小さな学校です。道が舗装されていないため、雨が降ると道路が滑りやすくなり、通学も大変です。雨期には、古くなった校舎が雨漏りを起こすため授業が休みとなることもあります。広い校庭には、全く木々がなく、日陰もありませんでした。このような子どもたちの状況を不憫に思った先生たちがオイスカに相談をしたことから、活動が始まりました。

チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹
チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹

 2017年には、チークやコキを中心とした120本の苗木を植林しました。3年生のヒンさんは、「今まで学校には外から人が来ることはありませんでした。今、オイスカの皆さんが学校に来て、環境について教えてくれてとても嬉しいです。次はいつ来てくれるかなあといつも楽しみにしています」と語ってくれました。低学年の子どもたちしかいないため、苗木の管理には先生の協力が欠かせません。また、休みの時には、牛が学校内に入り込んで、苗木を食べたり、荒らしてしまうこともあるなど、課題も多くあります。子どもたちが心地よい環境の中で勉強することができるよう、一つずつ課題に向き合っていきたいと考えています

Tuol Pen Primary School / トゥールベン小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 73人

●所在地 Tuol Srov, Ta ong, Chamkarlu, Kampong Cham province

2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

苗木とともに意識も育つ

 トゥールメア小学校は、コンポンチャム州の州都から38キロの田舎にあります。学校には、土質もよい広い敷地がありましたが、子どもたちが休めるような木陰はなかったため、緑化を進めながら環境への理解を深めたいとの校長先生の希望で「子供の森」計画の活動が始まりました。

チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹
チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹

 初めての活動では、チークや美しい色味と木目を持つケランジィなど350本の苗木を植えました。植林後も、子どもたちが協力し、草取りや水やりなど苗木のお世話を続けています。また、ゴミの分別やリサイクルに関するセミナーなどを行い、校内にゴミ箱を設置したことで、あちこちに散らばっていたゴミも少なくなりました。図書室の司書として働くソーン先生は、「子どもたちがゴミを拾い、ゴミ箱に捨て、ゴミ捨て場に持っていくのをよく見かけます。また図書館に入る前には、必ず手を洗うようになりました。環境について学んだことで、身の回りの環境や衛生に対する意識も変わったようです」と子どもたちの変化を語ってくれました。今後は、植えた苗木の管理を継続しながら、学校の森がさらに大きくなるよう植林を続けていきたいと考えています。

Tuol Meas Primary School / トゥールメア小学校

●活動開始年 2017年 ●児童数 408人

●所在地 Tuol Meas, Ta ong, ChamkarLeu, Kampong Cham province

2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-2

活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施
活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施

困難にも負けず、子どもたちが育む学校の森

  フルバリ学校は、バングラデシュ南西部の田舎町にあります。この地域は、近くに大きな川があるため農業が盛んですが、一方で雨期には河川の氾濫や冠水などの問題に直面しています。こうした問題を解決するため、そして生徒たちの環境に対する意識を底上げするために、2014年から「子供の森」計画に参加しました。

学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!
学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!

 当初は地域住民の理解も低く、植えた苗木を盗られたり植林地を荒らされることもありました。また、土壌の塩分が強いため、苗木にとっては、あまりよい環境とはいえません。しかし、生徒たちは土を耕し、肥料をあげながら、苗木が根付くよう管理を続けています。2017年には、郷土樹種や果樹を中心に200本の苗木を植えました。また、地元のNGOと協働して国連が推奨している生物多様性の日を記念したグリーンウェイブにも参加し、みんなで地域の生物多様性について学ぶ機会もつくりました。少しずつではありますが、継続して取り組んできたことで、苗木が育つとともに、生徒たちの環境に対する意識も育っているように感じています。育ちつつある芽を絶やさぬよう、これからも地域と協力しながら活動を継続していきたいと考えています。

Fulbari High School / フルバリ学校

●活動開始年 2014年 ●生徒数 371人

●所在地 Rashmohan village, Khulna

2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

地域の理解を得て、活動スタート

 

 カラボギ シュンドルバン学校は、バングラデシュ南西部クルナにある学校です。活動が始まるまでは、学校には全く緑がなく、生徒や先生たちの環境に対する意識も高いとは言えませんでした。こうした状況の中、スムーズな活動を行うため、オイスカのコーディネーターと校長先生による話し合いがもたれ、先生たちや保護者に対する説明会も開かれました。

洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています
洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています

 こうして学校や地域の理解が得られたところで、活動がスタート。過ごしやすい環境づくりを目指すとともに、少しでも地域の生物多様性の保全に貢献できればという思いで、さまざまな種類の苗木を250本植えました。 スタート時には、関心が低かった生徒や先生たちも、一緒に汗を流して取り組んだことで、考え方も変わっていったようです。参加した先生は、「植林はお祭りのように皆楽しんでいますが、大切なことは苗木の管理です。一人一本苗木を植え、年間を通じてきちんと管理をする。これがわたしたちの活動のモットーです」と抱負を語ってくれました。今後は、近年問題になっている雷による建物や人への被害を減らすため、避雷針になるようなヤシの木の植林を行いたいと考えています。

Kalabogi Sunderban High School / カラボギ シュンドルバン学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 355人

●所在地 Kalabogi village, Khulna

2018年

2月

01日

Greeting Card 2018

「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!カードは子どもたちの手作りで、それぞれ素敵な絵と感謝の言葉が描かれています。子どもたちの気持ちが込められた世界に一つだけ、オリジナルのカードです。

こうしたグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年のグリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラディッシュから)

Cambodia(カンボジアから)

中国から(China)

フィジーから(Fiji)

インドネシアから(Indonesia)

マレーシアから(Malysia)

Mongolia(モンゴルから)

 

Myanmar(ミャンマーから)

North India(北インドから)

Papua New Guinea(パプアニューギニアから)

Philippines(フィリピンから)

Abra

Benguet

Negros

Quezon

South India(南インドから)

Sri Lanka(スリランカから)

Thailand

Ayutthaya

Chiangrai

Surin

2017年

8月

22日

CFP in Sabah, Malaysia

東マレーシアのサバ州におけるCFP活動の近況リポート

 

  オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生達など約40名が参加して行われました。参加者達は、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

参加者に活動の重要性を説明
参加者に活動の重要性を説明

  

   第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者達は、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

   これらのCFP活動は、校庭の緑化促進と地域社会における教師、保護者、生徒達の間における協力関係を強化する目的のために実施されたものです。

グリーン・ウエーブの意義や環境保全の重要性を説明
グリーン・ウエーブの意義や環境保全の重要性を説明

   さらに、5月22日にはグリーン・ウェイブ運動への参加の一環とし植林活動を行いました。グリーン・ウェイブは、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が2011年より進めている取り組みで、毎年5月22日の「国際生物多様性の日」の前後に行われており、オイスカもCFP参加校を中心に様々な活動を実施しています。この行事はプロング・テノム校で開催され、145名の生徒達、教師、CFPスタッフ、オイスカ研修生達が参加しました。実際の植栽に先立ち、CFPのコーディネーターがグリーン・ウェイブの意義並びに環境保全の重要性についてブリーフィングを行い、また堆肥の作り方についても説明しました。その後、サワーソップや装飾花などの植物を植えました。

2017年

8月

09日

Green Wave 2017

さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)
さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)

世界各地で広がるグリーンウェイブ!

  

   国連生物多様性条約事務局(SCBD)が提唱し、参加を呼びかけているグリーンウェイブは、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後(3月1日〜6月30 日)に地球規模で展開されているキャンペ ーンで、地域における緑化などへ青少年の参加を促すものです。オイスカではSCBDと生物多様性の保全活動や啓発を推進するための基本条約を2010年に結び、以来「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に植林活動を行うなど連携した取り組みを行っています。今年も国内外でグリーンウェイブを積極的に実施しました。

   モンゴルでは、CFPに参加する小学校や幼稚園が校舎周辺の敷地内にマツやアーモ ンド、アプリコットといったさまざまな種類の苗木を植え、厳しい乾燥の中でも苗木が成長できるよう、バケツに水を入れて運び、根元にたっぷりとかけている子どもたちの姿が見られました。

インドネシアでは活動に大きな広がりがみられた
インドネシアでは活動に大きな広がりがみられた

   インドネシアでは、スカブミ第一高校の環境クラブの生徒たちが、同校の教員でもあるCFPコーディネーターの助けを受けながら、近隣の小学校8校での植林活動を主導するなど、地域でのグリーンウェイブの広がりにも貢献しました。まだCFPに参加していない学校にも声を掛けたほか、村のユースグループやモスク、大学といったさまざまな機関と協力することで、今年は 92の学校が参加。着実に活動の輪が広がっています。

森林整備を終え、看板も設置(広島県支部)
森林整備を終え、看板も設置(広島県支部)

   国内でも全国の支部を中心に活動を実施。広島県支部では5月27日に、県立もみのき森林公園内の「オイスカの森」で森林整備を行いました。同支部では県内のさまざまな団体と連携し、子どもたちが森に親しめる場所や機会の提供を目指しており、今回もその一環でグリーンウェイブに参加。夏休みに子どもたちが間 伐体験やその材を使った工作を楽しめるよう、その準備として整備活動に取り組みました。

タイでもCFP参加校を中心にグリー ンウェイブに参画
タイでもCFP参加校を中心にグリー ンウェイブに参画

   また、東京では6月21日に、上智大学において開催されたシンポジウム「生物多様性の主流化―愛知目標とSDGsの達成に向けて」でSCBDのクリスティアナ・パスカ・パルマー事務局長が基調講演を行いました。シンポジウム終了後、永石安明事務局長がパルマー事務局長と面談し、CFP参加校をはじめ、さまざまな活動地でリーンウェイブに取り組んでいることを報告。パルマー事務局長からは、オイスカが各国で青少年 を主体とした森づくりや環境教育を推進していることに謝意が述べられ、今後も多くの人々が〝生物多様性の保全〞を意識した生活が送れるよう、協力関係を密にしていくことを互いに確認しました。  

   オイスカでは、SCBDと オイスカの両事務局長が共同署名をしたグリーンウェイブ参加証明書を各参加団体に発行し、来年以降の参画への協力を呼びかけていきます。

2017年

6月

13日

2017.7 Malaysia

 オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生たちなど約40名が参加して行われました。参加者たちは、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

 第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者たちは、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

 これらのCFP活動は、校庭の緑化促進と地域社会における教師、保護者、生徒たちの間における協力関係を強化する目的のために実施されたものです。

 さらに、5月22日にはグリーン・ウェーブ運動への参加の一環と市植林活動を行いました。グリーンウェーブは、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が2011年より進めている取り組みで、毎年5月22日の「国連生物多様性の日」前後に行われており、オイスカもCFP参加校を中心に様々な活動を実施しています。この行事はプロング・テノム校で開催され、145名の生徒たち、教師、CFPスタッフ、オイスカ研修生たちが参加しました。実際の植栽に先立ち、CFPのコーディネーターがグリーン・ウェーブの意義並びに環境保全の重要性についてブリーフィングを行い、また堆肥の作り方についても説明しました。その後、サワーソップや装飾花などの植物を植えました。

2017年

6月

10日

2017.6 Mongolia-3

バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校
バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校

 

サェン バェノー!(こんにちは)

僕の一日を紹介します。

  

僕の名前は、バダムサイン・ドゥルグーンです。皆からはドゥルグーノーと呼ばれています。2016年には、「子供の森」計画の親善大使として、日本へ行って日本やミャンマーの子どもたちと一緒に交流をしながら環境について勉強をしました。

学校での活動では、植林した後に育てることが大変なので、皆と一緒に植えた木の管理を一生懸命頑張っています。いつか地域にたくさんの木や花が溢れる公園をつくりたいと思います。僕は大人になったら世界中を旅して回りたいです。

2017年

6月

09日

2017.6 Mongolia-2

子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています
子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています

 

ふるさとを守る森と

子どもを育てるために

 

セレンゲ村は九州の面積よりも大きいですが、人口は約3400人の田舎の村です。学校から50~300km離れているところから来ている生徒は寮に住んでいるため、長期休みがある時だけ家に帰ります。この地域にはほとんど緑がなく、風が強い時には学校に砂が多く入ってきてしまうという問題がありました。

グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました
グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました

 こうした問題に対し、村長が「子供の森」計画の存在を知り、オイスカに相談してきたことから、活動が始まりました。プロジェクト開始からこれまでモンゴル桜やライラック、カエデなどを植え、また木の勉強会も行いました。活動が少しずつ定着し、子どもたちが地域住民を巻き込んで村に植林をするまでになりました。ナサンドゥラム村長は『子どもたちは大人の背中を見て育つため、私たちも子どもたちに負けないように環境について学んでいます。今は皆さんの力を借りていますが、将来的には子どもたちに環境のことを教えられるような人を育てていきたいです。また私たちの村は農業が盛んなので、農地を作るためには水が必要で、水をつくるために森をつくる必要があることを伝えていかないといけません』と未来への想いを話してくれました。

Secondary school of Selenge soum/セレンゲ村中学校

活動開始年:   2015年 

生徒数:         600人

在地:         Selenge soum, Bulgan aimag

2017年

6月

08日

2017.6 Mongolia-1

植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました
植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました

 

砂嵐から学校を守ろう!

 

この学校は銅鉱山の近くにあります。近年鉱山の開発により森林が伐採されたため、防風や砂防の役目を果たしていた木々がほとんど無くなってしまい、春と秋には強い砂嵐が度々地域を襲うようなりました。2016年はこうした問題に対して、シラカバやモンゴル桜等、合計80本の苗木を学校の周りに植えました。エコクラブを結成して子どもたちが中心になって苗木をしっかりと育てています。また、同校は校内美化にも力を入れており、校内のゴミ拾いを実施しています。

環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました
環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました

同校のオットゴンバヤル校長先生は「現代の子どもたちは、外で遊ぶ機会がめっき

り減ってしまいました。自然と触れ合うことが少なくなった今だからこそ、子どもたちに野外での活動の機会をつくり、地域の環境保全のために学校全体が一丸となって

取り組めることに感謝をしております」と話してくれました。2017年は環境問題が自分たちの生活にどのように影響をするのかについて深く学ぶために、環境セミナーにも力を入れたいと思います。また、子どもたちから学んだことを地域の人々に発表するような機会もつくっていきたいと考えています。

Bayan-Undur complexPrimary school/バヤン・ウンドル・コンプレクス小学校

活動開始年:  2015年 

児童数:        2,485人

所在地:        Bayan-Undur soum, Orkhon aimag

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 3

アーユーボーワン(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 私は、マータレー県にあるボーガスボベッラ学校に通う11歳のチャラニ・ヘラットです。近くには、ナーランダ・ゲジゲという有名な遺産があります。「子供の森」計画で一番印象的な活動は、日本人のボランティアの方々と一緒に植林をしたことです。日本人と会うのは初めてでした! 植林をした後に折り紙や日本の詩を教えてもらいました。将来は先生に

なって今の学校で働き、そしてみんなが平和で健康的に暮らすことができるふるさとをつくっていきたいと思います。

チャラニさん(11歳) ボーガスボベッラ学校

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 2

植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導
植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

  

この学校はスリランカの中部に近い、ガンティリヤワ村にあります。以前の豊かな森を取り戻し、地域と学校における環境保全活動を活性化するために、2016年に「子供の森」計画に仲間入りしました。事前に、校長先生と先生方へ、次に地域住民へ、そして子どもたちへと順を追って取り組みの意義を伝える説明会を開き、理解を得た上で活動が始まりました。

ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち
ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち

環境絵画コンテストで優勝した11歳のドゥウィニ君は「僕たちが行動することで、周りの大人たちにも大きな影響を与えることができると分かりました。一緒に世界を変えましょう」と力強くコメント。またテナコーン校長先生も「日本の皆さんのあたたかなサポートに心から感謝しています。環境保全だけでなく、お互いの国を理解する機会にもなっています。スリランカと日本のかけはしになっているこの取り組みにこれからもご協力お願いします」と感謝と期待を込めて語ってくれました。2017年は、植林に加えて、家庭でも取り組める有機農業の手法について子どもたちに伝えるセミナーに力をいれていきたいと考えています。

Nika / Wari Ganthiriyawa Maha Vidyalaya/ガンティリヤワ マハ学校

活動開始年   2016年

生徒数        205人

所在地        Ganthiriyawa, Bamunakotuwa, Kurunegala, North Western Province

2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 1

ピースウォークにて。ご協力いただいているオイスカサポーターの皆さんへの感謝も込めながら行進
ピースウォークにて。ご協力いただいているオイスカサポーターの皆さんへの感謝も込めながら行進

 

昔の自然を取り戻したい!

 

サプマル カマラ学校は北西部州クルネガラ県にあり、村で一番高い場所に位置し

ています。水田と畑に囲まれており、生徒の親の多くが農家です。水道がないため水

は井戸から汲んで大切に使っています。この地域は過去20年間で急激な環境の変化

があり、森林伐採などが行われたことで、美しい自然が失われてしまいました。

グリーンウェイブにも参加
グリーンウェイブにも参加

 この学校では緑豊かなふるさとを守る重要性を訴えるために、ピースウォークという形で村を歩きながら環境保全への参加を呼び掛けるキャンペーンを行いました。また3Rに関するセミナーを開催。セミナー後は生徒の行動にも変化があり、ペットボトルやビニール袋を再利用したりと学んだことを実践している姿が見られるようになりました。同校のサンジュウェニ先生は、先生を対象に開催したセミナーに参加し、「子供の森」計画における環境教育の指導方法について学びました。彼は「目からうろこが落ちるような多くの学びを得ました。子どもたちだけでなく、地域住民へAPARADE(モッタイナイの意)の精神を伝えていき、活動を頑張ります」と宣言。指導者層への教育にも力を入れています。

Ku/ Sapumal Kamara Vidyalaya/サプマル カマラ学校

活動開始年   2014年 

生徒数           40人

所在地         Polgahawela, Kurunegala, North Western Province

2017年

5月

31日

2017.5 Myanmar 3

パン・アイさん(11歳) チェッスージン学校
パン・アイさん(11歳) チェッスージン学校

 

ミンガラバー(こんにちは)  

私の一日を紹介します。

 

私はチェッスージン学校で「子供の森」計画に参加している7年生のパン・エイ・ヤモンです。私のふるさとには木に囲まれた池があり、綺麗な白い睡蓮の花が咲きます。村人たちはその睡蓮を料理の具材に使ったりしています。私は植林やゴミの分別、ふるさとワークキャンプに参加することが大好きです。

これから村のみんなに森や植林することの大切さを知ってもらえるように、活動を頑張っていきたいと思います。

2017年

5月

31日

2017.5 Myanmar 2

砂地に立つ学校。今後緑が増えていきますように
砂地に立つ学校。今後緑が増えていきますように

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

  

ゼヤマ小学校は児童数36人の小さな学校です。この学校は以前、大きな川の近くにある村の中にありました。しかし不運にも大雨の影響で洪水と地すべりが発生し、村人は今まで住んでいた地域から避難を余儀なくされました。学校も川の近くから移転し、オイスカを通じて日本の方々の支援で新しく建て直されました。

教材不足のミャンマーでは、環境教育の教材づくり も大切な活動の一つ
教材不足のミャンマーでは、環境教育の教材づくり も大切な活動の一つ

当初、村人たちは「子供の森」計画の意義を認識していませんでしたが、日本の方々

と一緒に行った植林活動や環境セミナー等を通じて、木や自然に対する関心が少しずつ高まってきています。ダウ・ヌ・イ村長は「活動を通じ、子どもたちだけでなく、地域住民も色々なことを学んでいます。ゼヤマは昔、川辺にある村でしたが、土砂崩れのために別の場所に移転しました。砂埃が舞い、乾燥している地域で、土壌の質は良くありません。子どもたちが良く学び、行動することで、将来この場所が新たな美しいふるさととなるよう願っています」と切なる願いを語ってくれました。乾燥や土質等の問題はまだまだありますが、植えた苗木は大切に管理しながら、緑豊かな環境を目指して今後も植林活動を続けていきます。

Za Ya Ma Primary School/ゼヤマ小学校

活動開始年   2016年 

児童数         36人

所在地         Za Ya Ma Village, Yezagyo Township, Magway

2017年

5月

31日

2017.4 Myanmar 1

植えた木が枯れないようにしっかり管理しています
植えた木が枯れないようにしっかり管理しています

 

意識が変わると行動も変わる

 

ニャウン・ピン・ユワ小学校は中央乾燥地帯であるイェサジョ郡に位置しています

が、チンドウィン川から近いため、他の地域と比べると植物が比較的生育しやすい環

境にあります。そのため村人の多くが農業を営んでおり、主に豆類を栽培しています。2007年から「子供の森」計画の活動を始め、2016年は薬にもなるのニームや成長の早いシリス、日陰を作るホウオウボクの木を植林しました。

子どもたちの変化を嬉しそうに語ってくれたダウ・ キン・ミン校長先生
子どもたちの変化を嬉しそうに語ってくれたダウ・ キン・ミン校長先生

 活動を始める前は、先生や子どもたちの環境に対する意識がとても低かったのですが、校長先生が熱心に植林の意義や環境を守る大切さを伝えてきた結果、現在では子どもたちが積極的に植林や環境保全活動を行うようになりました。ダウ・キン・ミン校長先生は「活動を始める前は木が全く無い学校でした。しかし現在は植林した木が大きくなり、日陰ができたことによって子どもたちが外に出て遊んだり勉強したりすることができるようになりました。先生の指示を受けることなく、自主的に木に水をあげてお世話をするようになりました」と話してくれました。環境への意識が少しずつ育ってきたニャウン・ピン・ユワ小学校。今後の取り組みに注目です!

Nyaung Pin Ywar Primary School/ニャウン・ピン・ユワ小学校

活動開始年  2007年 

児童数          65人

所在地        Nyaung Pin Ywar, Yezagyo Township, Magway

2017年

5月

16日

2017.5 Uzbekistan

 日本から応援に駆けつけてくれた支援者の皆さんと
日本から応援に駆けつけてくれた支援者の皆さんと

 

砂漠化を食い止めよう!

 

 

 ウズベキスタンは国土の80%が砂漠化しており、政府も植林政策を進めています

が、砂漠化の速度には追いついていない状況です。首都タシケントから450km離れ

たキジルクム砂漠北東部にあるドンガラク村(約100世帯)の第27小中学校(校長ジョン・アハマド氏)では、2014年から「子供の森」計画を開始。中国内モンゴル自治区で進む砂漠化防止プロジェクトの知識や技術を活用して、植林活動を行っています。

苗木がきちんと育つように水やりも頑張ります
苗木がきちんと育つように水やりも頑張ります

 2016年5月22日には、日本の支援者の皆さんと一緒に、5000本の灌木サクサ

ウールの植林活動を行いました。サクサウールは、普段の生活の中で煮炊きに使わ

れ、年々伐採が進み急速に数が少なくなっています。3年目の活動ということもあり、教師や子どもたちは、植林作業にも慣れてきており、日本の支援者の皆さんと共に汗を流して植林しました。当日は歌や踊り、紙芝居や朗読などの文化交流も行い楽しい

一日となりました。内モンゴルでの緑化方式が根付けば、この地においても砂漠の緑

化が可能になるはずです。砂漠に緑が広がるように願いを込めて頑張る子どもたち

の取り組みにこれからも注目です。

ドンガラク村第27小中学校

活動開始年:  2014年 

児童数:        87人

所在地:        Dongalak villadge, Navoy State, Uzbekistan Dongalak villadge No.27 school

2017年

5月

10日

2017.5 India 3

 ナマステ!(こんにちは) ぼくの一日を紹介します。

 

ぼくは、マハリシ・ビドゥヤ・マンダール学校に通う、ドゥルブです。学校には、毎日自転車で30分かけて通っています。家には、おじいちゃんの畑があるので、時々ぼくも手伝っています。学校でも、「子供の森」計画の活動の中で、友だちと一緒にトマトやキャベツを育てています。これからも自然に感謝する気持ちを忘れずに、自分のふるさとを守るため、楽しく活動を続けていくことができたらいいなあと思っています。将来は、農業に関する研究者になりたいです。

ドゥルブくん(14歳) マハリシ・ビドゥヤ・マンダール学校

※写真右オレンジ色のTシャツを着た男の子

2017年

5月

10日

2017.5 India 2

植林には、地域の人々も参加
植林には、地域の人々も参加

 

身の回りの自然に感謝して

 

TKトラスト公立学校は、南インド・ケララ州コジコードにある生徒数610人の学校

す。多くの生徒は家が農家のため、日常的に自然に触れる機会が多くあります。子ど

もたちが自然に対して感謝の気持ちを持ち、環境を守る意識を高められるように2014年から「子供の森」計画の活動を始めました。

苗木が大きく育つように、水やりも欠かさず頑張っ ています
苗木が大きく育つように、水やりも欠かさず頑張っ ています

活動開始から3年目となる2016年には、アショーカ、マホガニー、マンゴー、ジャックフルーツ等の苗木を植えました。また、子どもたちの栄養や薬になる薬用植物も植え、その使い方についても勉強しています。子どもたちだけでなく、地域の人々も活動に関わるようになり、地域全体の健康や環境に対する意識が少しずつ向上しています。13歳のアジシャさんは「木を植えることは環境を守るだけではなく、私たちの生活を守ることにつながることを知りました」と日々の活動からの学びを語ってくれました。現在は、校内の美化にも力を入れ、緑化を行うとともに、ゴミのないきれいな学校づくりを進めています。今後は薬用植物でいっぱいの庭をつくり、また有機農業の実践にも力を入れていく予定です。

T.K Trust Public School・TKトラスト公立学校

活動開始年:  2014年 

生徒数:        610人

所在地:        Puduppady, Kozhikode dt, Kerala

2017年

5月

10日

2017.5 India 1

リサイクル活動でゴミを使って作った作品を地域の人々に紹介
リサイクル活動でゴミを使って作った作品を地域の人々に紹介

 

地域を牽引する取り組みに

 

S.D.学校は、北インド・ウッタルプラデーシュ州にある生徒数1700人の学校です。この学校では、実にさまざまな「子供の森」計画の活動を行っています。植林活動では、学校の中だけではなく、周辺地域にもベンガルボダイジュ、ニーム、ムラサキフトモモ等の苗木を植えました。肥料も自分たちで手づくりし、苗床を設置して苗木づくりにも取り組んでいます。また、環境についてのポスターコンクールやディベートを行ったり、町の中を「ふるさとの自然を守りましょう」と訴えなら行進するなど、地域の人々に環境保全の大切さを伝える活動にも力を入れています。子どもたち自身が訴えかけることで、地域にも大きなインパクトを与えています。

郷土樹種や果樹を中心に植林しています
郷土樹種や果樹を中心に植林しています

インド国内でも深刻な問題になっているゴミに関しても、「ビニール袋お断り」運動やゴミを使ったリサイクル工作を行うなど、ゴミの削減や分別を進めるための取り組みを行っています。活動前に比べて、学校は緑が増えるとともに、子どもたちの環境への意識も育ち、校内美化も進んでいます。これからも周りの学校のモデルとなるよう、子どもたちと一緒に活動を頑張っていきたいと考えています。

S.D.学校 S.D. Vidya School

活動開始年:   2010年 

生徒数:        1700人

所在地:         Sector-49, Noida State of Uttar Pradesh

2017年

4月

20日

2017.4 Malaysia 3

ハネイさん(12歳) イヌバイ小学校
ハネイさん(12歳) イヌバイ小学校

 

サラマッシアン(こんにちは!) 

私の一日を紹介します。

 

私はイヌバイ小学校に通う12歳のノル・アル・ハニィ・ヘルダヤナです。私のふるさとは自然に囲まれていて、食べ物を分け合う習慣があります。「子供の森」計画で好きなことは、友だちと一緒に植林をすることです。

大きな洪水が起きた時はびっくりしましたが、植えた苗木が無事でよかったです。いっぱい木を植えて洪水が起こらないふるさとをつくりたいです。将来はお医者さんになって病気の人たちを助けたいです。

2017年

4月

20日

2017.4 Malaysia 2

植林の前には、活動の意義と木の植え方についての レクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についての レクチャーを実施

 

「子供の森」計画に仲間入りしました!

 

ロンポン小学校は山の中にあり、近くにはラフティングという川下りで有名なスポットがあります。この学校は、2017年3月に「子供の森」計画に参加したばかり。「子供の森」計画の参加校から校長先生が同校へ転勤し、この学校でも活動を始めたいとオイスカへ相談を持ち掛けたことがきっかけで取り組みが始まりました。初めての活動では、ザボン、マンゴスチン、ランサ等の果樹を中心に65本の苗木を植えました。子どもたちは、自分たちが植えた苗木が実をつけることを今から楽しみにしています。12歳のグレースちゃんは「人生で初めての植林活動にとても興奮しました!

初めての植林活動にドキドキワクワク
初めての植林活動にドキドキワクワク

友達と一緒に植えた木を大切に育てたいです」と意気込みを語ってくれました。校長先生は、「木を植える習慣がないため、植林はイベントとして捉えられる傾向があります。苗木の管理などを含めて継続的に子どもたちが関わるような取り組みにしたいと思います。また、子どもたちにはゴミを分別する重要性に気付いて欲しいのです。子どもたちの遊び場である川もゴミが多くなり、汚れています。大切なふるさとを守るため環境教育を通してこのことを伝えたい」とこれからの活動の展望を話してくれました。

SK Rompon/ロンポン小学校

活動開始年  2017年 

児童数        139人

所在地        Tambunan, Sabah

2017年

4月

20日

2017.4 Malaysia 1

成長した学校の森
成長した学校の森

 

植林の成果が芽を出しました!

 

ロハン学校は山に囲まれており、晴れた日には校庭からマレーシアの最高峰であるキナバル山が見えます。豊かな緑に囲まれた地域ですが、近年進行している森林破壊に対して、環境保全の大切さを伝えるために「子供の森」計画に参加しました。

 活動に積極的なアフマド校長先生は、「2005年に日本の方々と一緒に植えた木々が小さな森へと育っています。この森でテントを張り、年間3回の環境キャンプを行っています。生徒たちは楽しみながら身近な森の働きについて学ぶことができるこのプログラムが大好きです」と嬉しそうに話してくれました。16歳のエレアノル・ジョルさんは「木々が暑い日差しから私たちを守ってくれるようになりました。

生徒の背を優に超すほどに成長
生徒の背を優に超すほどに成長

植林に協力をしてくださった日本の皆さんに感謝しています。また、森がないと洪水や土砂崩れなどの大きな災害につながることを学びました。森を守ることの重要性に気付き、災害からふるさとを守るためにも地域の森がハゲ山にならないよう守っていかなければならないと思いました」と決意を新たに語ってくれました。2005年からの教育の成果も少しずつ見え始めています。

SMK Lohan/ロハン学校

活動開始年  2005年 

生徒数         1400人

所在地        Ranau, Sabah

2017年

4月

18日

Green wave report 2016

里山での植林に参加した子どもたち(北海道)
里山での植林に参加した子どもたち(北海道)

グリーンウェイブ2016  

“緑の波”を世界で、日本で!

老若男女が自然に親しむ機会を提供

 

オイスカが2008年より参画している“グリーンウェイブ”は、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が進める取り組みで、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後に世界中で行われています。オイスカも「子供の森」計画(以下、CFP)参加校を中心に、国内外で多くの参加を得てさまざまな活動を実施しました。

 インドネシアのCFP参加校では、今年25周年を迎えるのを機に新たに制作されたCFPのロゴマークが披露され、植林活動の現場に掲げられまし。ロゴには〝水と緑と未来を守る?という思いが込められていることから、「私たちが木を植えることで水が守られ、生き物も守られ、豊かな未来をつくることができる」と、CFPの取り組みへのさらなる意欲を示す様子が見られました。

パキスタンではオイスカ・エコロジカルスクールで日本語を学ぶ学生が中心となり、カラチやイスラマバードで子どもたちに 参加を呼びかけ、植林を実施
パキスタンではオイスカ・エコロジカルスクールで日本語を学ぶ学生が中心となり、カラチやイスラマバードで子どもたちに 参加を呼びかけ、植林を実施

グリーンウェイブに参画し3年目を迎えた香港では、「花草樹木」広東語で〝自然と調和しよう"をスローガンに29の学校と10の団体が植林などを行いました。参加団体、人数は年々増えており、現地での関心の高さがうかがえます。オイスカ香港日本語幼稚園でも、園庭にひまわりや朝顔、枝豆といった野菜を植えました。子どもたちが水を与え生育を観察するなど、緑の大切さと自然と人との関わりについて学ぶ機会となっています。また、オイスカ香港の呼びかけによりマカオでも新たに活動がスタートしました。「自然を愛し、すべての生命を生かし育てよう!」をコンセプトに開催されたイベントでは、環境に関するクイズや塗り絵、野菜の苗の定植などが行われ、親子連れや学生らが楽しみながら環境への理解を深めました。

さまざまな国籍・年代の参加者が共に活動した(富士山の森づくり)
さまざまな国籍・年代の参加者が共に活動した(富士山の森づくり)

日本国内でも緑化やそのための啓発活動が各地で進められました。広島県支部は5月28日に「オイスカの森in広島| 憩いの空間づくり」を開催、30名の参加者らにより在来種である山桜が記念植樹されたほか、下刈りや間伐なども行われました。また6月4日には、10年目を迎えた「富士山の森づくり」の現場でオイスカ会員や支援企業の社員、在京の大使館関係者ら合わせて177名が440本の苗木を植栽。シカなどの獣害から苗木を守るためのネットの取り付け作業にも汗を流しました。同日、北海道支部が主催した里山保全活動には54名が参加。作業の技術指導に当たった北海道森林ボランティア協会のメンバーによる講義では、「森林面積の国別世界一は国土の74%が森のフィンランドであり、同国とほぼ同じ森林率を誇るのが北海道」といった説明に参加者からは感嘆の声が上がりました。

 オイスカは10年よりSCBDと基本協約を結びグリーンウェイブの推進に力を入れており、特に子どもたちへの環境教育を伴う活動に対し、高い評価を得ています。グリーンウェイブに参加した学校や団体には今年もSCBDのブラウリオ・ディアス事務局長とオイスカが共同で発行する参加証が贈られる予定です。

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2017年

4月

17日

2017.4 Bangladesh 3

アッサラーム アライクム!

 (こんにちは) 私の一日を紹介します。

 

私はパーバティアガタ女子高校で「子供の森」計画に参加しているムーン・モンドルです。私が一番好きな活動は、皆で植林をすることや、環境をテーマにした絵のコンテストに参加することです。植林をすることで、今後学校はとても穏やかで静かになり、育った木が洪水

や災害から私たちを守ってくれると思います。これからは、この活動を村の人たちなど地域にもっと広めていきたいです。

ムーン・モンドルさん(13歳) パーバティアガタ女子高校
ムーン・モンドルさん(13歳) パーバティアガタ女子高校

2017年

4月

17日

2017.4 Bangladesh 2

地方行政官等、政府関係者や教育関係者も参加。 行政とも連携を取りながら活動を推進しています
地方行政官等、政府関係者や教育関係者も参加。 行政とも連携を取りながら活動を推進しています

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

 

バティアガタ本部女子高校は、2016年に「子供の森」計画の仲間入りした学校です。「1人1本の木を植え、1年を通してお世話をしよう」というスローガンを掲げて活動を実施しました。7月13日には、地元のNGO、RUPSA(Rural & Urban Problem Solve Association)や政府関係者とともに植林活動を行いました。大人11名、生徒100名が参加し、皆で交流しながらマホガニー等の100本の苗木を植えました。

皆で協力しながら、学校敷地の境界線に沿って植林 をしました
皆で協力しながら、学校敷地の境界線に沿って植林 をしました

 オイスカの植林活動は、お祭りのように盛り上がり、大人も生徒も皆で楽しく交流しながら参加しています。環境保全につながり、将来にわたり学校や地域を豊かにしてくれる森づくりは、これからのふるさとについて考えるよい機会になっているようです。ただ、この取り組みを継続していくには、今以上に地域全体の環境に対する意識を変えていく必要があります。また、乾季の水不足や雨季の水害等の問題も依然としてあるため、植えた苗木の管理は十分に気を配らなくてはいけません。課題はまだまだありますが、地域全体で協力しながら、よりよいふるさとづくりに向けて、皆で取り組んでいきたいと思います。

Batiaghata Head QuarterGirls High School/バティアガタ本部女子高校

活動開始年:  2016年 

生徒数:        185人

所在地:        Batiaghata, Batiaghata, Khulna

2017年

4月

17日

2017.4 Bangladesh 1

政府関係者や地域住民など13 名の大人と162 名 の生徒が活動に参加。一大イベントとなりました
政府関係者や地域住民など13 名の大人と162 名 の生徒が活動に参加。一大イベントとなりました

 

子どもから大人へ広がる活動へ

 

パーバティアガタ女子高校は、バングラデシュ第3の都市クルナにある生徒数162人の学校です。2016年に「子供の森」計画の仲間入りをした同校ですが、それまで生徒たちの環境活動に対する関心は高くありませんでした。しかし、近年国内で頻発する自然災害に先生たちが危機感を抱き、自然災害の被害を少しでも防ぐことができればという思いから2016年に活動を開始しました。

マホガニーやユーカリ等100 本の苗木を学校の周 りに植えました
マホガニーやユーカリ等100 本の苗木を学校の周 りに植えました

 初めての植林活動では、育てやすい木や耐塩性のある木、成長の早い木、強風に耐えられる木を選んで植林をしました。生徒たちが自分たちの取り組みについて家族に話すことで、彼らの両親も環境保全について関心を持つようになっています。今後は、年々被害が大きくなっている落雷の問題に対して、避雷の役割を担うヤシの木の植林を行う予定です。また有機農業の実践や環境をテーマにした作文やアート、劇等のコンテストを開くなど色々な活動に取り組んでいきたいと思っています。まだまだ活動は始まったばかりですので、啓発活動にも力を入れていきたいと考えています。これからどのような取り組みに発展するのか、生徒たちの挑戦に注目です!

Parbatiaghata Girls High School/パーバティアガタ女子高校

活動開始年:  2016年 

生徒数:        162人

所在地:       Batiaghata, Batiaghata, Khulna

2017年

4月

17日

2017.4 Papua New Guinea 3

グレッグ・アモダントさん(16歳) ワランゴイ学校
グレッグ・アモダントさん(16歳) ワランゴイ学校

 

アビヌン!(こんにちは)

ぼくの一日を紹介します。

 

私はワランゴイ学校に通うグレッグ・アモダントです。「子供の森」計画で一番

好きな活動は種から苗木を育てることです。丁寧に手をかけるほど育っていく苗木を眺めることが楽しいです。多くの種がちゃんと育つようによく注意しながら管理しています。ぼくのふるさとには、都会にはあまりない人助けをする習慣が残っていて、そんなふるさとが大好きです。大好きで大切なふるさとのため、村の人たちと協力してゴミが無い美しい環境をつくっていきたいです。

2017年

4月

17日

2017.4 Papua New Guinea 2

色々な種類を植えることができ、木の種類や使い方 についても学びました
色々な種類を植えることができ、木の種類や使い方 についても学びました

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

 

ラマルマル学校では、学校周辺に植林をすることで子どもたちを災害から守りたい

との思いから、2016年に「子供の森」計画に仲間入りしました。近年の自然災害の増加に対する危機感が活動開始の後押しになったようです。

 初めての活動では、硬材になる木や果樹を中心に植林しました。木々が大きくなって、間伐が必要になった場合、材木として活用できるように良い材となる樹種を選びました。

苗木をもって、植林前に意気込む子どもたち
苗木をもって、植林前に意気込む子どもたち

また果樹を育てることで、子どもたちの栄養になるだけでなく、わずかではありますが学校の収入になり、文房具や施設の充実に活用できます。また植林だけでなく、オイスカのスタッフや研修生たちが環境劇を披露するなど、分かりやすく環境保全の大切さを伝える工夫をしています。先生たちも環境保全の意義や手法について学べるこのプログラムに感謝しており、子どもたちが楽しんで学べることにも魅力を感じているようです。また地域住民のプログラムに対する理解も深く、活動に協力的です。今後は地球に優しい有機農業の技術や知識を教えて、学校で健康的な野菜を作れるようにしたいと思います。

Ramalmal Primary School/ラマルマル学校

活動開始年:  2016年 

生徒数:       420人

所在地:       P.O.Box 922 Kokopo, East New Britain Province

2017年

4月

17日

2017.4 Papua New Guinea 1

子どもたちが育てた学校の森。涼しい風を運んでく れるようになりました
子どもたちが育てた学校の森。涼しい風を運んでく れるようになりました

 

ふるさとのために

行動できる意識づくり

 

 ワランゴイ学校は町から離れた田舎にあり、この地域は森林保護区でもあります。

そのため違法伐採も厳しく取り締まられており、森林保護に力が入っている地域で

す。学校の子どもたちも木を守る活動に関心が高く、政府からも活発な環境活動に取

り組む学校ということで注目され始めています。2016年には、チークやジェメリーナ等の植林を行うとともに、環境ワークショップを開き、植林が地球環境や生活にどういった影響を与えるのかを伝えました。また環境問題に対して、自分たちにできる行動について子どもたちと一緒に考えました。

植林活動には、皆で力を合わせて取り組んでいます
植林活動には、皆で力を合わせて取り組んでいます

 同校のクレメント校長先生は「学校教育ではできない実践的な環境教育を通じて、

子どもたちがのびのびと環境について勉強できていることをとても嬉しく思います。

地域の住民からも、生徒たちが一生懸命に木々を管理する姿が見られるなど、子ども

たちの意識や行動が変わったと驚きの声があがっています」と活動の成果と感謝の気

持ちを語ってくれました。自分のふるさとを守るために行動できる子どもたちを育てら

れるよう、今後も子どもたちの意識づくりと環境保全に力を入れていきたいです。

Warangoi Primary School/ワランゴイ学校

活動開始年:  1996年 

生徒数:    840人

所在地:    P.O.Box 922, Kokopo, East New Britain Province

2017年

4月

17日

2017.4 Philippine 3

チェリー・アン・ベンペサールさん(11歳) キャビディアナン小学校
チェリー・アン・ベンペサールさん(11歳) キャビディアナン小学校

 

マガンダン ハポン!(こんにちは)

私の一日を紹介します。

 

私はキャビディアナン小学校に通うチェリーです。私のふるさとの良いところは、ゴミがほとんどなく道が綺麗なところや、誰が訪れても優しくして仲良くなれるところです。でも最近は、地域の木が勝手に切られることが多くなってきたので、悲しいです。環境に優しいままの地域であって欲しいと思います。そのためにも「子供の森」計画の活動を頑張りたいです。将来は、学校の先生として自然を守り、誰にでも優しくできる子どもたちを育てるような人になりたいです。

2017年

4月

17日

2017.4 Philippine 2

初めての植林活動はドキドキワクワク
初めての植林活動はドキドキワクワク

 

「子供の森」計画に仲間入りしました!

 

ササ小学校は、フィリピン南部ミンダナオ島南東部に位置するコンポステラバレー州にある学校です。子どもたちが良い環境で勉強や遊びができるように、また涼しくて気持ちのいい空気が流れるようにとの願いを込めて、2016年に「子供の森」計画活動を始めました。

9歳のライカさんは「環境のことを教えてくれてありがとうございます。木を植えることは土砂崩れや洪水から人の命を守るものことにつながると知りました。

児童数85 人の小さな学校
児童数85 人の小さな学校

私たちのしていることは良いことなので嬉しいです」と笑顔で語ってくれました。また学校の先生は、「まだ最近参加したばかりですが、子どもたちが地域や地球の環境について皆で一生懸命考える時間が出来たことや、森を守るという1つの目標に向かって一丸となることで学校全体が活性化しているように感じます。子どもたちが自然の中で過ごす時間も増えたようです。私自身、自然の美しさや恩恵に気づかされました。私たちの活動にご協力いただいている皆さん、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語ってくれました。これからどのような取り組みが広がっていくのか、注目です!

Sasa Elementery School/ササ小学校

活動開始年:  2016年 

児童数:    85人

所在地:    Sasa Nabunturan, Compostela Valley

2017年

4月

17日

2017.4 Philippine 1

ゴミを使って何を作ろう…想像力を最大限に活用し て、オリジナリティに溢れる作品を作りました
ゴミを使って何を作ろう…想像力を最大限に活用し て、オリジナリティに溢れる作品を作りました

 

想像力を豊かにするリサイクル活動

 

マラナン小学校は、フィリピンの南西部に位置するパラワン島にある学校です。幹線道路沿いにありますが、すぐそばにはきれいな海が広がっています。1997年から「子供の森」計画に参加している同校の周りには、子どもたちが植えた木々が大きく育っています。この地域では、大雨の際に川が氾濫して洪水が起こることがありますが、木々が育つことで、そうした災害の被害が軽減されたという嬉しい報告も聞かれるようになりました。

校庭に育った木に、何の木か分かるように木の名前 を書いた看板を付けました
校庭に育った木に、何の木か分かるように木の名前 を書いた看板を付けました

2016年には、この土地に適しており、子どもたちにも馴染みの深いマホガニーを植林しました。自分が育てた木の管理を続けることで、子どもたちの中に木を愛する気持ちが少しずつ育っているようです。また、子どもたちが楽しみながらリサイクルについて学べるようにゴミを使ったリサイクル工作などにも取り組みました。同校の先生からも「リサイクルの活動は子どもたちにとって良い学びになっています。行動や考え方も少しずつ変わってきているように思います。子どもたちの根気強さと活動に対する関心の高さには驚いています」と子どもたちの嬉しい変化を語ってくれました。

Maranan Elementary School/マラナン小学校

活動開始年:  1997年 

児童数:    222人

所在地:    Maranan, Narra, Palawan

2017年

4月

14日

2017.4 Cambodia 3

ソート・スレイタッチさん(14歳) ノレア中学校
ソート・スレイタッチさん(14歳) ノレア中学校

 

チョムリアップ・スオ!

(こんにちは)

私の一日を紹介します。

 

私はノレア中学校8年生のソートです。私のふるさとは、土が豊かなのでおいしいお米がとれます。これからも「子供の森」計画の活動を頑張って、学校が大きく育った木々に囲まれて美しくなり、皆が日陰の下で思いっきり走り回れるような環境をつくりたいです。植林活動を続けることで学校だけではなく村にもたくさん木々が増えて森が出来ると嬉しいです。私の夢は友達や村の人たちが緑でいっぱいになったふるさとで平和に暮らす姿を見ることです。

2017年

4月

14日

2017.4 Cambodia 2

有機農業にも挑戦しました
有機農業にも挑戦しました

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

 

フンセン・パダウチュン学校は、国道から5kmほど入った田園風景が広がるのどかな場所にあります。高台にあるため、雨季の洪水被害はありません。校庭には日陰がないため、子どもたちが外で遊べるように木を植えましょうと校長先生が呼びかけたことがきっかけで2016年に活動が始まりました。

 冗談を交えながら楽しく子どもたちに指導するコーディネーター
冗談を交えながら楽しく子どもたちに指導するコーディネーター

初めての活動では、取り組みが単なる植林イベントで終わらないよう、環境問題の深刻さや自然を守ることの大切さを伝える環境ワークショップを行いました。15歳のチャンさんは、「今まで見たことのない木があって驚きました。こうした木が私の後輩にも見てもらえるように自然を守っていきたいです。クラスの友達と一緒に植林をして、自然を守る活動をできたことがとても嬉しいです。もっと緑を増やしたいと思いました」と笑顔でコメントしてくれましたす。活動のきっかけとなったエン校長先生も「植林とともに環境保全についても学ぶことが出来るとても良いプログラムです。これからは地域の人も積極的に巻き込んでいきたいと考えています。今年は植えた木々を大切に育てていくことに力を注いでいきたいです」と今後の抱負を語ってくれました。

Hun Sen Pdav Chhum High School/フンセン・パダウチュン学校

活動開始年   2016年 

生徒数         1,485人

所在地         Pdav Chhum Village, Cheung Prey District, Kampong Cham

2017年

4月

14日

2017.4 Cambodia 1

植林の前に、コーディネーターからレクチャーを受ける子どもたち
植林の前に、コーディネーターからレクチャーを受ける子どもたち

 

ふるさとの消え行く

自然を守ろう

 

ノレア中学校は村から2km離れた場所にあり、周りを田んぼに囲まれています。学校を挙げて環境活動に力を入れており、活動に参加している子どもたちも熱心に植えた苗木の管理をしています。子どもたちの日々の努力が実り、2016年に植えた110本の苗木は、枯れることなく元気に育っています。植林活動では、メンガ、ナンバンサイカチ、チークなどの木を植えました。特にメンガは森林伐採が進んで数が少なくなっており、こうした郷土樹種の植林活動を通じて、子どもたちは本来の自然の豊かさを再認識しているようです。

大きく育つように祈りを込めて植えました
大きく育つように祈りを込めて植えました

子どもたちは、種の採取や苗木の植え方や管理の方法等、植林に関する技術や知

識への関心が特に高いようです。活動を一緒に推進してくれている同校のサンソヘイ

先生は、「環境保護活動に生徒たちを積極的に巻き込むことができるので、ぜひ他の

地域にも浸透させて欲しい」と今後の活動の広がりに期待を込めてコメントしてくれました。2017年は、植林した苗木の管理を継続するとともに、学校や地域での清掃活動にも力を入れていきたいと考えています。

NOREA Secondary School/ノレア中学校

活動開始年  2016年 

生徒数    320人

所在地    Takok village, Norea Commune, Ekphnom district, Battambang

2017年

4月

14日

2017.4. Fiji 3

 レミさん(13歳) ロマ小学校
レミさん(13歳) ロマ小学校

 

ブラ!(こんにちは)

私の一日を紹介します。

 

私はロマ小学校で「子供の森」計画に参加している7年生のサラセイニ・ヴェラウです。友達からはレミと呼ばれています。「子供の森」計画の活動の中で、森はフルーツや美味しい空気を提供してくれて、

大雨や風から私たちを守ってくれることを学び、植林活動が好きになりました。将来は、弁護士になって、地域のために役に立つ人になりたいです。また、ふるさとが自然豊かで暮らしやすい環境になるように、そんな森づくりをこれからもやっていきたいと思っています。

2017年

4月

14日

2017.4 Fiji 2

初めての植林活動に子どもたちは大興奮!
初めての植林活動に子どもたちは大興奮!

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

 

ナクルクルヴァカティニ小学校はビチレブ島の中心の山間部に位置しています。

2016年に「子供の森」計画に仲間入りした同校。初めての活動では、フィジーカウリなど地元樹種の植林を行いました。こうした実践活動を継続することで、ふるさとが本来持っている自然の豊かさに気付き、地域で消え行く地元樹種の保全のために自ら行動できる子どもたちが育っていくことを願っています。

木を植えながら、ふるさとの自然について学んでいます
木を植えながら、ふるさとの自然について学んでいます

また、これまで学校では、タロイモなどの根菜類の栽培がほとんどで、他の野菜の

栽培についてはまったく知識や技術がありませんでした。全寮制の学校であることか

ら、子どもたちの食生活を改善するとともに、身体にも健康にも優しい農業の技術や

知識を伝えるために、学校の小さな畑を使って有機農業の指導を始めました。活動に

参加した子どもたちからは、「自分も家でやってみようと思えるような簡単にできる有機農業の知識を学ぶことが出来ました」と今後の展開に期待できるような声が聞かれました。2017年は、学校周辺における土地の浸食を減らすために新たに植林を行うとともに、子どもたちが毎日おいしいくて健康的な野菜を食べられるように、学校の畑を拡大したいと考えています。

Nakurukuruvakatini Primary School/ナクルクルヴァカティニ小学校

活動開始年   2016年 

児童数         118人

所在地         Nawairuku Village, Suva

2017年

4月

13日

2017.4 Fiji 1

楽しみながら有機農業に取り組む子どもたち
楽しみながら有機農業に取り組む子どもたち

 

おいしい野菜作りを楽しく実践中!

 

ラウニトゴ小学校は、町から遠く離れた農村地域にある学校です。1994年より「子供の森」計画に参加し、20年以上活動を行ってきました。近年は、村の景観をよくするための観葉植物の栽培や子どもたちの栄養になる果樹の植林に力を入れてきました。学校に通っている子どもたちの両親の多くは農業を営んでいますが、子どもたちは農業で使用されている農薬や化学肥料の悪影響についてほとんど知りませんでした。そこで「子供の森」計画の活動の中で、苗床の準備から種まきや管理等、子どもたちに学校や家庭で実践できる有機農業の技術や知識を教えました。

グリーンウェイブには、地域の人々も参加
グリーンウェイブには、地域の人々も参加

活動に参加した13歳のアディ・メレさんからは「おいしい野菜作りができる有機農業が大好きになりました。知識を深めながら技術を学び、家でも頑張って実践しています」と笑顔で語ってくれました。活動で学んだことがきちんと実践出来ている様子が伺えます。2016年は有機農業活動のほか、果樹の植林を行うとともに、植えた苗木が食べられないよう、学校の周りに家畜除けの柵を設置しました。2017年は引き続き、学校からの要望で果樹を中心とした植林に力を入れるとともに、学校の美化運動を行う予定です。

Raunitogo Primary School/ラウニトゴ小学校

活動開始年  1994年 

児童数    105人

所在地    Valley Road , Sigatoka

2017年

4月

12日

2017. 4 Inner Mongolia-3

ジュラさん(12歳) 阿拉善左旗第二実験小学校
ジュラさん(12歳) 阿拉善左旗第二実験小学校

 

ニーハオ! (こんにちは!)

 私の一日を紹介します。

 

私は、阿拉善左旗第二実験小学校で「子供の森」計画に参加している6年生のジュラです。「子供の森」計画の活動の中では、学校が綺麗になると嬉しいので、ゴミ拾い活動を頑張っています。私のふるさとは、学校のある町から400km北にあるゴビ砂漠の村にあります。村には山があってそこから見下ろす街の景色がとてもきれいです。でも、緑が増えればもっときれいになると思います。将来は自分のふるさとを緑豊かにしたいので植林を頑張りたいと思っています。

2017年

4月

11日

2017.4 Thailand 3

アッムさん(11歳) テーサバーンチュンチョンポムペット学校学校
アッムさん(11歳) テーサバーンチュンチョンポムペット学校学校

 

サワディーカー(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 

 私はテーサバーンチュンチョンポムペット学校に通う6年生のピモンラット・ナンタムッドです。友だちからはアッムと呼ばれています。学校には、毎日トゥクトゥク(3輪オート車)に乗って通っています。私は、2015年に「子供の森」計画親善大使として、日本へ行きました。日本の皆さんと交流してお互いについて色々と学ぶことができました。これからも、たくさんの緑を増やして、ゴミがないきれいな街をつくっていきたいです。また日本のように、ゴミはゴミ箱にきちんと捨てるように呼びかけていきたいです。