活動報告一覧

2020年

6月

15日

2020.6 Papua New Guinea-1

植林日は、天候にも恵まれた。植林前にみんなで記念撮影
植林日は、天候にも恵まれた。植林前にみんなで記念撮影

村全体で見守る子どもたちの取り組み

 

サンバム小学校は、ニューブリテン島北東部の奥地、バイニン族が住むサンバム村にある学校です。同村にはまだ豊かな熱帯原生林が残っていますが、周辺の村では移動式焼畑耕作や企業による開発によって、森林の劣化が進んでいます。オイスカでは、2009年より同村にて、定置型有機農業の普及や持続可能な林業を根付かせる試みなど、熱帯雨林を必要以上に焼き払わずに済む持続可能な村づくりに取り組んできました。

ターミナリアなどの堅木やサワーソップやスターフルーツなどの果樹を植えた
ターミナリアなどの堅木やサワーソップやスターフルーツなどの果樹を植えた

こうした取り組みを子どもたちにも普及したいという村人の希望から、2014年からは「子供の森」計画の活動も開始。村唯一

の公立小学校の中で行われる植林や環境セミナーなどには、村人の多くが協力を惜しみません。緑化とともに環境教育を継続していくことで、熱帯雨林保全や持続可能な村づくりに向けた地域全体の意識が向上することを期待しています。

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2020年

6月

11日

2020.6 China-1

砂地にスコップで穴を掘り、1 本ずつ植えていく。慣れない作業に戸惑いながらも友だちと協力してやり遂げた
砂地にスコップで穴を掘り、1 本ずつ植えていく。慣れない作業に戸惑いながらも友だちと協力してやり遂げた

ふるさとの課題を実感し、問題意識を高める

 

シリンホト第一中学校は、内モンゴル自治区シリンホト市の街中にある学校です。全校生徒の10%ほどの遊牧民の子どもたちは、遠い村から来ているため普段は寄宿生活を送っています。この地域は、もともと豊かな草原が広がっていましたが、年間降雨量300ミリ以下と雨量が少なかったところに、土地の再生能力を超えた過剰な開墾・放牧が続いたことで、砂漠化が進んでいます。

「砂漠化が急速に進んでいることがよくわかりました。これからもぜひ、植林に参加したいです」と語ってくれた14歳の孟柯くん
「砂漠化が急速に進んでいることがよくわかりました。これからもぜひ、植林に参加したいです」と語ってくれた14歳の孟柯くん

こうした地域の課題を子どもたちに伝え、行動できる機会をつくりたいという学校の思いが実現し、2018年から「子供の森」計画に参加するようになりました。2019年は、昨年に続いてオイスカの沙漠化防止プロジェクトの植林地を訪問し、乾燥や寒さに強いショウジマツの植林活動に参加。参加者からは、「砂漠化を食い止めるため、何とかしなければならないと思った」という声が出るなど、現状を目の当たりにし、問題意識を高める機会になったようです。

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2020年

6月

05日

2020.6 Malaysia-1

家から持ち寄った野菜くずや鶏糞と、落ち葉を混ぜてたい肥づくりをする子どもたち
家から持ち寄った野菜くずや鶏糞と、落ち葉を混ぜてたい肥づくりをする子どもたち

災害のリスクや不安を減らすために

 

この学校は、ボルネオ島・サバ州の内陸の町タンブナンにあります。周辺は、土地が険しく、土砂崩れが起こりやすい地形となっており、大雨が降るたび、不安に悩まされてきました。植林活動を行うことで、災害のリスクを少しでも軽減したいという思いで、学校がオイスカに相談を持ちかけ、2019年に「子供の森」計画の活動が始まりました。

2019年4月に植えたピリの木は、約1年で80cmほどに生長。大きく育てば、栄養価の高いナッツが採れる
2019年4月に植えたピリの木は、約1年で80cmほどに生長。大きく育てば、栄養価の高いナッツが採れる

植林活動では、根がしっかりと張り、土壌をつなぎ止めてくれる樹種や、果樹を中心に植えました。12歳のエイドリアンくんは、「植林だけでなく、野菜づくりや、つみ木遊びなど、環境や自然について楽しく勉強ができて嬉しいです。鶏糞や野菜くずなどを使って、たい肥をつくる方法も学びました。つくったたい肥は、学校菜園での野菜づくりに使っています」と自身が取り組んでいる活動について楽しげに紹介してくれました。

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2020年

6月

05日

2020.6 Thailand-8

みんなで整列して苗木を手に手に森へ向かいました。子どもたちは楽しそうでした。
みんなで整列して苗木を手に手に森へ向かいました。子どもたちは楽しそうでした。

バーンメーパッククレ学校

 

この学校の生徒全員が山岳民族の村から来ていて、通うには遠いため寮で生活しています。生徒たちの両親は農業を行うため、木を切って焼き畑を行っています。以前は肥沃な森がありましたが、人口や耕作地の拡大により、森林が減っているため、水不足が起きています。これらの環境問題の解決のため、生徒たちに森の大切さを理解し、大事に思ってもらえるように活動が始まりました。

植林場所の状況は土質があまりよくなく、乾季には水不足になるという厳しい状況で、さらに当初は地域住民の関心が低く、タイ語が分からない村人たちとのコミュニケーションが困難ということもありましたが、なんとか学校の先生や地域の住民と話し合いを行い、生徒たちにも活動について説明し、2019年度も木材として利用されるメンガ、タキアントーング、良い日陰を作るプラドゥーソムの3種類100本を植林しました。

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2020年

6月

04日

2020.6 Thailand-7

みんなで力を合わせて植えました。
みんなで力を合わせて植えました。

バーンポーングナムローン学校

 

この学校に通う生徒の家庭の多くは山岳民族の貧しい家庭で、農業を生業として収入を得ています。昔は学校のまわりには豊かな森がありましたが、人口の増加や農地・住宅の拡大のため、森が破壊され、多くの水源林が失われつつあるため、水不足が生じており、活動に参加しました。

今年度は木材として使用される樹種や良い日陰になる樹種、果樹など10種類合計100本を植林しました。教師や生徒の植林への関心が高く、学校の敷地内に植えた木の数は多いですが、しっかり管理しているため木はよく成長しています。緑の面積が増えたことで、日影もでき、きれいな空気もあるため以前より生徒たちは快適に過ごせるようになっています。生徒たちは木を好きになったように感じられ、活動を通して森林や環境保全について理解することができ、知識を身に付けることができたようです。それらの知識は他所にも活かされ、学校の環境もきちんと整備され、ゴミの分別がしっかり行われています。特に生徒たちは植林地で実施している有機農業活動に一生懸命取り組んでいます。畑で収穫したものを料理したり、自分で作った野菜などが食べられるため生徒たちは積極的に行っています。

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2020年

6月

04日

2020.6 Thailand-6

バーンナーポー学校

 

学校からの希望を受けて、今年度より参加校となりました。初めての活動である今年は、成長すると子どもたちを強い日差しから守ってくれるパユングやスリン県の木であるガングラオ、絶滅の危機にあるグリッサナーなど31本を植林しました。

 

Pornnapas Jansridaさん(10歳)
Pornnapas Jansridaさん(10歳)

植えた後の木の管理も子どもたちは楽しみながら行っていて、Pornnapas Jansridaさん(10歳)は「自分の木のお世話をしながら木を眺めることが好きです。」と話してくれました。

 

 

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2020年

6月

04日

2020.6 Thailand-5

バーンバヤーオ学校

 

参加から3年目を迎えた同校は森の面積が少なく、土壌も劣化しており植林には厳しい条件の土地であったが、学校や村の活動への参加希望が大変強く、活動を始めた経緯があります。活動では乾季に強いヤーングナー、成長が早く、木材としても価値の高いチークを植林しました。

担当教師のBumpen Tipsopa先生は、「実施することができて光栄に思っています。学校で有意義な環境活動を実施してくださったことに大変感謝しています。今後も植林地の管理をしっかりと続けていきます。」と話されています。今後も毎年植林活動を行い、校内の緑の面積をもっと増やしていき、植林活動を通して子供たちに木の種類、役割、環境の変化など地域の環境の現状について知ってもらうように指導していきたいです。さらに村でも植林活動を広げ、葉や実など食べられる樹種を植えて、村の収入向上につながるようにしていければと考えています。

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2020年

6月

04日

2020.6 Thailand-4

コンケンウィタヤーヨンサーマッキー学校

 

もともとこの学校は校長先生をはじめとした先生方や地域住民の環境意識が高い一方で、学校の敷地には木が少なく、実施のサポートを必要としていました。今年から始まった活動では、乾季に強いチークやヤーングナー、果樹であるパパイヤを選定し、植林作業の準備から、植林、植えた後の管理まで、スタッフがやり方を子どもたちに伝え、一緒に行いました。

また、木が酸素を作り出して空気をきれいにするなど、森林の公益的機能についても学んだことで特に植林への関心が高く、一所懸命に活動を取り組んでいました。長い期間で木と触れ合った事で木や自然に対する子供たちの気持ちや関心が高まっています。

 

Sorawich  Ritmontree校長先生は「オイスカタイランドの『子供の森』計画活動に参加することができて、嬉しく思っています。私たち、教師や生徒たちはCFPの森を徹底的に管理して守っていくことを誓います。」と今後の管理にも意欲的です。引き続き、果樹の植林、有機野菜の栽培、日本語の授業など、取り組みを拡げていきたいと考えています。

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2020年

6月

04日

2020.6 Thailand-3

ナコンルアンウドムラットウィタヤー学校

 

アユタヤでは森林破壊が影響し、水不足や乾季の長期化、季節通りに雨が降らないなどの問題が目立ってきています。今年より活動に参加したナコンルアンウドムラットウィタヤー学校は、洪水にも乾季にも耐えられるヤーングナーの木を選定し植林活動を行いました。

群立学校である同学校は、アユタヤ地域でも植林できる場所を有する比較的条件の整った学校です。特に学校の裏手には川やお寺があり、成長した森は子どもたちだけでなく、地域の心のよりどころであるお寺や地域にも恩恵をもたらすことが期待されています。

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2020年

6月

03日

2020.6 Thailand-2

苗木づくりの活動
苗木づくりの活動

チュンチョンポムペット学校

 

タイでは環境問題が国全体で抱える問題と認識され、特に人口密度の高い都市部では資源の消費率の高さや消費から排出される汚染物質が要因となり、環境問題がさらに深刻になっています。

 

学校のあるアユタヤ県は工業地帯が多く森林面積も少なく、この学校も校舎が学校の敷地の大半を占め、周囲も住宅や建物に囲まれている。学校の敷地内に木がとても少ないため、子どもたちが自然に触れて環境について学んで実際に体験することができるように「子供の森」計画活動に参加したいと学校が参加を希望しました。

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2020年

6月

03日

2020.6 Thailand-1

学校の敷地内にあったキャッサバ畑の一部を植林地に
学校の敷地内にあったキャッサバ畑の一部を植林地に

厳しい乾燥に負けず、森を育てる

 

バーンノーントーング学校は、タイの東北部、ゾウで有名なスリン県にあります。この学校が位置するノントーング村では、オイスカの森林再生プロジェクトを展開しています。近い将来、地域の森を託される子どもたちが、自分たちの手でふるさとの森を守っていけるよう、同校で「子供の森」計画の活動が始まりました。

生存率を維持するため、保水力の高い黒いもみ殻を苗木の根元にかけたり、水やりをするなど、生徒たちが定期的に管理作業を続けている
生存率を維持するため、保水力の高い黒いもみ殻を苗木の根元にかけたり、水やりをするなど、生徒たちが定期的に管理作業を続けている

活動3年目となる2019年は、メンガやヤーングナーなど、もともと地域にある樹種を中心に植樹しました。スリン県は乾燥が厳しいため、苗木が育つためにはきちんと管理を続ける必要があります。同校の先生も「活動に参加した生徒たちには、自然環境に対する意識が生まれています。森づくりを継続していくことで、その意識がより高められていくと思います」と語るなど、活動の発展に大きな期待を寄せています。

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2020年

6月

03日

2020.6 Sri Lanka-1

国連が呼び掛けているグリーンウェイブにも参加
国連が呼び掛けているグリーンウェイブにも参加

新たな学校で活動が始まりました!

 

北西部州クルネーガラ県に位置するマスポタ学校は、平野部にあり、近くには小さな運河が流れています。「子供の森」計画に参加している別の学校から異動してきた校長先生が、新たな赴任先でも是非取り組みたいとオイスカに相談してきたことから、2019年に活動がスタート。校長先生自身が事前に他の先生たちや保護者に丁寧に説明をしてくれたことで、大きな問題もなく活動を始めることができました。

力仕事も先頭に立って行う校長先生
力仕事も先頭に立って行う校長先生

初年度となる2019年には、カランダやネッリなど、伝統的な民間薬としても活用できる樹種を中心に100本の苗木を植えました。スリランカは伝統医療省もあるなど、薬草栽培が盛んです。校長先生も「再びこのような機会をもらえて本当に感謝しています。雨不足が続いていますが、水やりを継続しているので苗木もよく育っています。子どもたちに薬としての使い方も教えていきたいです」と今後の抱負を語ってくれました。

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2020年

6月

03日

2020.6 Philippines-1

マングローブの植林・保全は、学校の大切な活動として先輩から後輩に受け継がれている
マングローブの植林・保全は、学校の大切な活動として先輩から後輩に受け継がれている

海に恩返しをするために

 

ダルダラット小学校は、ルソン島北部・南イロコス州の海辺にある学校です。海に近いということもあり、地域住民の多くは海に関連した仕事を生業としています。多くの恩恵をもたらしてくれる海に恩返しをするため、この学校では、2004年から海岸でのマングローブ植林にも取り組んできました。

学校には小さな菜園を設置し、野菜づくりにも取り組んでいる
学校には小さな菜園を設置し、野菜づくりにも取り組んでいる

住民や日本からのボランティアと一緒に守り育んできたマングローブは、大きく育ち、潮風や砂、暴風、高波から村を守ってくれるようになりました。生態系が豊かになり、地域の漁獲量も増えて住民の生計向上にもつながっています。11歳のイベットさんは、「植林やワークショップに参加するなかで、生きるために必要な知恵を学んでいる気がします。自分や家族のためにも、自然を大切にしなければいけないと思います」と学びの中で感じたことを語ってくれました。

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2020年

6月

03日

2020.6 Myanmar-1

植林には生徒の保護者も参加
植林には生徒の保護者も参加

愛情と責任を持って木を育てています!

 

マンダレー地域のオイスカ農業指導者研修センターにほど近いユワタ学校は、ユワタ村周辺9村から生徒が通う基幹校で、保育園児から高校生まで528名が在籍しています。農業はそれほど盛んではなく、住民の多くがかつら産業に従事しています。

植えて約8か月が経ったニームと校長先生。自分で植えた苗木を管理することで、子どもたちにも木に対する愛着の心が育ってきているとのこと
植えて約8か月が経ったニームと校長先生。自分で植えた苗木を管理することで、子どもたちにも木に対する愛着の心が育ってきているとのこと

しかし、残念ながら地域全体として教育や環境についての関心は低く、ごみの問題も深刻です。こうした問題の解決につながればという思いで、2019年に「子供の森」計画に参加しました。初めての活動では、保護者も参加して155本の苗木を植えました。植えた木は、生徒が2人で1本ずつ担当して、管理しています。水やりも毎日欠かさず行っており、驚くほど大きくなりました。木を植え、育てることを習慣にできるよう、そして地域全体の意識を変えていくためにも、住民に対するセミナーも実施していきたいと考えています。

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2020年

6月

03日

2020.6 Indonesia-1

自慢の学校の森。2019 年にもさまざまな種類の苗木を植えました
自慢の学校の森。2019 年にもさまざまな種類の苗木を植えました

継続的な取り組みが政府からも評価されました !

 

ジョグジャカルタ市の郊外に位置するこの学校は、非常に「子供の森」計画の活動に積極的であり、校内には小さな森が育ってきています。学校の森は教室に涼しい風を運び、環境学習の機会にも活用されています。こうした緑化が進んでいるのは、子どもたちだけでなく、保護者もグループをつくって活動をサポートしてくれているおかげです。継続的な取り組みが政府にも評価され、2019年には全国レベルの環境賞を受賞することができました。

質問に答えてくれたフィオレンザさん。手にしているのは、リサイクル工作でつくったブローチ
質問に答えてくれたフィオレンザさん。手にしているのは、リサイクル工作でつくったブローチ

継続的な取り組みが政府にも評価され、2019年には全国レベルの環境賞を受賞することができました。11歳のフィオレンザさんは、「活動の中で木の植え方や種類について知ることができました。他にもオイスカのコーディネーターから環境を守るために、私たちにできることをたくさん教えてもらいました」と嬉しそうに語ってくれました。政府からも認められた同校の取り組みに、周囲の学校からも注目が集まっています。

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2020年

6月

03日

2020.6 India-1

学校菜園にて。収穫した野菜は給食に活用
学校菜園にて。収穫した野菜は給食に活用

自然に触れ、いのちのつながりを学ぶ

 

チョーリヤード小学校は、南インドケララ州カヌールの静かな村の中にある小さな学校です。近くには、さまざまな種類の木々が植えられ、蓮の池もある美しい公園があります。「子供の森」計画では、学校だけではなく、村の自慢であるこの公園でも植林を行い、公園の緑化に貢献しています。

養蜂を体験する中で、いのちのつながりや自然の恵みについて学ぶ
養蜂を体験する中で、いのちのつながりや自然の恵みについて学ぶ

2019年には、薬として活用できる木や、日陰をつくってくれる木、見た目にも美しいようにと、きれいな花が咲く木を選ん

で植えました。他にも学校での野菜づくりや、養蜂、公園での自然観察など楽しく自然に触れる活動を展開。子どもたちは体験の中で、環境保全の大切さに気づき、いのちのつながりについて学びを深めていま。このような多岐にわたる活動が周囲の学校からも注目され、今では環境保全のモデル的な取り組みとして地元政府から評価を受けています。

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2020年

6月

02日

2020.6 Fiji-1

ほとんどの子どもたちにとって初めてのマングローブの植樹体験となった
ほとんどの子どもたちにとって初めてのマングローブの植樹体験となった

村を守るため、マングローブの植樹を開始

 

ビチレブ島南部、美しい海岸線が続くコーラルコーストにあるこの学校は、フィジーにおける「子供の森」計画のパイオニア学校の一つとして、校内や地域での植林活動を積極的に進めてきました。海岸浸食やサイクロンによる高潮の被害などを経験するなかで、自分たちが住む海辺こそが、気候変動の影響を受けやすいということを実感しているからです。

海岸浸食の影響を受けて、倒れかかっている浜辺の木々
海岸浸食の影響を受けて、倒れかかっている浜辺の木々

2019年には、住民も参加して、村の目の前の浜でマングローブの植樹を始めました。美しい海を守るために、浜辺の清掃活動にも力を入れています。村の環境保全活動を取りまとめる環境委員会のイノケ会長は、「村を守るために、子どもも村人も一丸となって取り組んでいます。こうして私たちに実際に行動を起こす機会をいただき本当に感謝しています」と語るなど、感謝とともに村全体にとって「子供の森」計画の活動が大きな意味を持っていることを伝えてくれました。

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2020年

6月

01日

2020.6 Bangladesh-1

あいにくの雨模様にもかかわらず、終始楽しそうに活動に取り組んだ子どもたち
あいにくの雨模様にもかかわらず、終始楽しそうに活動に取り組んだ子どもたち

水害から学校を守ろう!

 

クルナ県に位置するハトバティ ホゴルブニア学校は、頻繁に起こる洪水による被害を少しでも軽減したいという学校の運営委員会や教師らの熱い思いで、2018年から「子供の森」計画に参加しています。活動開始当初から学校全体の意識が高く、初年度に植えた木の生存率が98%を達成するなど、植林後の手入れや管理もしっかりと行っています。

学校のすぐそばを流れる川は、大雨のたびに氾濫を起こす。その被害を少しでも軽減できるように、川岸に植林を実施
学校のすぐそばを流れる川は、大雨のたびに氾濫を起こす。その被害を少しでも軽減できるように、川岸に植林を実施

2019年は、学校の境界線に沿って、マンゴーやグアバ、オリーブなど種類の異なる果物の苗木を子どもたちが協力して植えました。校長先生からも「この活動は、環境を守るだけでなく、気候変動への適応策について知る、大切な学びの時間です。参加した子どもたちもしっかりと植林の必要性について理解しています」と嬉しいコメントが寄せられました。

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2020年

1月

20日

2020 Greeting card

「子供の森」計画に参加している子どもたちから、Greeting cardが届きました!

今年もクリスマスから新年にかけて各国より届き、素敵なクリスマスプレゼントとなりました。絵は、国ごとに特徴がありますが、どのカードも彩り豊かです。子どもたちが一生懸命書いてくれたと思うと、見ていて微笑ましい気持ちになりますね。

来年、このグリーティングカードを受け取ってみたい!と言う方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラデシュから)

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2019年

12月

27日

2020.1 Philippines

2019 オイスカ「子供の森」計画 

ナショナルワークショップin フィリピン

 

 11月27日から30日の3日間、フィリピンのヌエバビスカヤ州にあるオイスカの活動地で、フィリピン・「子供の森」計画ワークショップが開催されました。ワークショップにはフィリピン12の州から小学生50人、中学生9人、先生24人と、オイスカ「子供の森」計画のコーディネーター19人、他ボランテイアや講師など計103人が参加し、今回のテーマである「生物多様性の保全と二酸化炭素の隔離潜在性認識」についてワークショップや植林など様々な活動を行いました。

訪日した子ども親善大使より、学んだことを報告しました
訪日した子ども親善大使より、学んだことを報告しました

 1日目は、オイスカの活動紹介、子ども親善大使プログラムを通して日本で学んできた子どもたちの報告や、今回の開催地であるヌエバビスカヤで行っている植林プロジェクトについて参加者に説明しました。

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2019年

11月

30日

Green Wave 2019 Report

フィジーでのグリーンウェーブ活動
フィジーでのグリーンウェーブ活動

 オイスカが2008年より参画している“グリーンウェイブ”は、国連生物多様性条約事務局(SCBD)が進める取り組みで、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後に世界中で行われています。オイスカも「子供の森」計画(以下、CFP)参加校を中心に、国内外でさまざまな活動を実施しました。

つみ木から香る、ヒノキの匂いを感じます
つみ木から香る、ヒノキの匂いを感じます

 活動国の1つである香港では、2019年3月21日に幼稚園児55名と先生を対象に「森のつみ木広場」を開催しました。園児たちは3種類のつみ木を使って、思い思いに作品を制作。

 

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2019年

10月

18日

2019.10 Papua New Guinea-2

アルノルくん(10歳) タブタブル小学校
アルノルくん(10歳) タブタブル小学校

アピヌン(こんにちは)

僕の1日を紹介します

 

僕は、タブタブル小学校に通う3年生のアルノルです。学校は、朝8時から朝会が始まって、13時に全部の授業が終わります。家から学 校までは歩いて20分くらいです。

教室では、友だちといつも楽しくおしゃべり しています!
教室では、友だちといつも楽しくおしゃべり しています!

「子供の森」計画の活動では、いろいろな種類の野菜を育てる活動が楽しくて大好きです。僕の村では、森がどんどん少なくなっていると聞きました。昔のようにたくさ んの動物が住める森が戻ってくるように、友だちや家族など周りの 人に呼び掛けて、もっと植林活動を頑張りたいです。

2019年

10月

18日

2019.10 Papua New Guinea-1

スターフルーツ、アボカド、 サワーソップ、マホガニーなどの 苗木を植樹
スターフルーツ、アボカド、 サワーソップ、マホガニーなどの 苗木を植樹

「子供の森」計画に仲間入りしました!

 

 タギタギ小学校は、東ニューブリテン州ラバウルの田舎町にある児童数320人の学校です。以前は周囲に豊かな森がありましたが、近年は開発により伐採が進み、自然環境の劣化が進んでいます。こうした状況を憂いた先生たちが、子どもたちに環境を守るための知識や技術を教えたいとオイスカに相談したことから、「子供の森」計画の活動が始まりました。

オイスカスタッフや研修生による劇。コミカルな演技に笑いが 絶えませんが、その結末は目の前の利益を求めて木を伐採すると、自分たちにも不幸が訪れるというシリアスなもの
オイスカスタッフや研修生による劇。コミカルな演技に笑いが 絶えませんが、その結末は目の前の利益を求めて木を伐採すると、自分たちにも不幸が訪れるというシリアスなもの

みんなが楽しみにしていた初めての活動では、オイスカの スタッフや研修生が環境を破壊することの恐ろしさをオリジナルの劇にして紹介。時に面白おかしく、時にシリアスなその内容に、子どもたちもすっかり引き込まれた様子でした。こうして 楽しく学びを深めた後は、早速実践! 数種類の果樹や、良質な木材になるマホガニーなどの苗木を200本植えました。今後 は、植えた苗木の管理をしながら、さらに植林活動を進め、学校菜園での有機農業にもチャレンジしたいと考えています。

2019年

10月

18日

2019.10 Mongolia-2

ホンゴロさん(右端) 日本からのツアー参加者と 共に一緒に木を植えました
ホンゴロさん(右端) 日本からのツアー参加者と 共に一緒に木を植えました

サェン バェノー(こんにちは) 

私の1日を紹介します

 私はセレンゲ村学校に通う、13歳のホンゴロです。家から学校ま では、歩いて15分ぐらいかかります。ふるさとを流れるセレンゲ川 には、モンゴルで一番長い橋がかかっていて、それがちょっとした 自慢です。

サマーキャンプの様子。 いろいろな学校から参加者が集まりました
サマーキャンプの様子。 いろいろな学校から参加者が集まりました

「子供の森」計画で好きな活動は、植林とサマーキャンプ です。サマーキャンプでは、新しい友だちがたくさんできて、とても 嬉しかったです。これからも、学校の友達や地域の人と一緒にたく さんの木や花を植えていきます!

2019年

10月

18日

2019.10 Mongolia-1

ゴミ拾い活動。一日で 100 袋 ものゴミを集めました!
ゴミ拾い活動。一日で 100 袋 ものゴミを集めました!

憩える小さな森をつくるために

 

セレンゲ村学校は、モンゴル北部・ブルガン県に位置して います。学校には、2haもの広い敷地がありますが、緑はほと んどなく、子どもたちが休める木陰もありませんでした。この拾い敷地を活用して、小さな森を作ることを目的として、2016 年に「子供の森」計画の活動が始まりました。2018年には、アカシアや、バードチェリーなど600本の苗木を植樹。数年経ち 大きく生長した際には、アカシアは強風から子どもたちや校舎を守る防風の役割を果たし、バードチェリーは、栄養価の高い実をつけ、よい給食の食材にもなります。

日本で学んだことを報告する バイカ君
日本で学んだことを報告する バイカ君

2018年9月には、8年生のバイカ君が、学校を代表し子ども親善大使として日本を訪問。帰国後には報告会を開き、日本で学んだことや感じたことを友だちや先生と共有しました。学校全体の活動意欲も高まり、村でのごみ拾いなど、新しい取り組みも始まっています。

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2019年

10月

18日

2019.10 Myanmar-1

トーアウンくん(11歳) セーユア学校
トーアウンくん(11歳) セーユア学校

ミンガラバー(こんにちは) 

私の1日を紹介します

 僕は、セーユア学校に通う6年生のトーアウンです。僕の家はヤシ農家なので、家の周りにはヤシの木がたくさんあります。学校には、 2年生の弟と一緒に45分かけて歩いて通っています。お昼休みには、お母さんが作ってくれたおいしいお弁当を食べまています。

大好きな弟と一緒に
大好きな弟と一緒に

「子供の森」計画では、自然観察の時間が大好きです。いろいろな生き物を発見することができました! 大好きな村が、もっと緑でいっぱいになるように、これからも植林活動を頑張りたいです。

2019年

10月

18日

2019.10 Sri Lanka-1

サユミさん(6歳)  ボゴダギ小学校
サユミさん(6歳)  ボゴダギ小学校

アーユーボーワン(こんにちは)!

私の1日を紹介します

 私は、ボゴダ小学校に通う2年生のサユミです。学校には、お母さんがバイクに乗せて連れて行ってくれます。授業は、朝の7時半から 13時半までです。学校では、「子供の森」計画で1年生の時に植えた 木を今でも大切にお世話しています。頑張ってお世話をしているので、木も元気に成長しています。

1年前に植えたマンゴーの木のお世話を続 けています。早く大きくなりますように!
1年前に植えたマンゴーの木のお世話を続 けています。早く大きくなりますように!

あと2年くらいすると実がなって食べられるそうなので、とっても楽しみです。学校がもっときれいになるように、お花を植えたり、お掃除もがんばりたいと思っています。

2019年

10月

18日

2019.10 Philippines-1

ペドロくん(11歳) ムーロン学校
ペドロくん(11歳) ムーロン学校

マガンダンハポン(こんにちは)!

僕の1日を紹介します

 

僕は、ヌエバビスカヤ州のムーロン小学校に通う、6年生のペドロで す。学校は家から近く、歩いて5分のところにあります。「子供の森」計画では、日本から来たボランティアの皆さんと一緒に植林をしたことが心に残っています。とっても楽しかったです!

日本からきたボランティアの皆さんと楽しく 交流しながら植林しました!
日本からきたボランティアの皆さんと楽しく 交流しながら植林しました!

僕の家の近くに は、この町のシンボルとなっているマントゥル丘があります。僕はこの丘が大好きです! 大好きな町が緑でいっぱいになり、動物たちも安心して暮らせる場所が増えるよう、これからも植林を頑張ります。

2019年

7月

19日

2019.7 India-1

アンキットくん(15歳) アショカ・ミッション学校
アンキットくん(15歳) アショカ・ミッション学校

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 アショカ・ミッション学校に通う、10年生のアンキットです。2013年から「子供の森」計画に参加し、今年で5年目になります。好きな活動は、環境を守るポスターを描いて、友達や地域の人に環境を守る大切さを伝えることです。

2014年に「子供の森」計画で植えた木は、 こんなに大きく成長しました!
2014年に「子供の森」計画で植えた木は、 こんなに大きく成長しました!

 

自宅の庭でも、薬草を育てています。将来の夢は、生態学の先生になることです。先生になったら子どもたちに環境の大切さも教えていきたいと思っています。

2019年

7月

19日

2019.6 Fiji-1

テビタくん(11歳) ナンドロマイ小学校
テビタくん(11歳) ナンドロマイ小学校

ブラ!(こんにちは!)

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、ナンドロマイ小学校に通う、6年生のテビタです。学校は毎日8時に始まって、15時半まで授業があります。僕の村は、豊かな水源がある山のふもとにあって、おいしいエビがたくさんとれます。

友だちと一緒に、マングローブの植林や海岸の清掃活動にも参加しました!
友だちと一緒に、マングローブの植林や海岸の清掃活動にも参加しました!

 2018年11月に、僕は「子供の森」計画親善大使として、日本へ行きました。日本ではたくさんのことを学びましたが、特に学校でもゴミの分別に取り組んでいることが印象に残りました。フィジーへ帰った後、自分の学校や地域でも少しずつ取り組んでいます。

2019年

7月

19日

2019.7 China・Inner Mongolia-1

アイラグくん(9歳) 阿拉善民族学校
アイラグくん(9歳) 阿拉善民族学校

ニーハオ(こんにちは)!

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、阿拉善民族学校に通う3年生のアイラグです。学校には、毎日歩いて通っています。授業は朝8時から、夕方5時半まであります。僕の村(バインノルゴン)には、昔有名な仏教学者がいたそうで、それがちょっとした自慢です。「子供の森」計画では、ソウソウの苗木を植える活動が楽しかったです。

学校の友だちやボランティアの方々と一緒に頑張って植林しました!
学校の友だちやボランティアの方々と一緒に頑張って植林しました!

 ふるさとの環境がもっとよくなるように、これからも環境を守る活動を続けたいです。将来は宇宙飛行士になって、宇宙に行ってみたいです。

2019年

7月

19日

2019.7 Bangladesh-1

環境を守るために自分に何ができるかをテーマにしたポスターコンクール
環境を守るために自分に何ができるかをテーマにしたポスターコンクール

アッサラーム アライクム

(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 

 私は、クルナ県にあるラスモハン女子学校に通うニパです。学校は、朝8時に始まって15時まで授業があります。私の学校では、「子供の森」計画で植林活動や環境をテーマにしたポスターづくりなどに取り組んでいます。

ニパさん(13歳)ラスモハン女子学校
ニパさん(13歳)ラスモハン女子学校

活動はいつも楽しいですし、植えた木の成長も身近に感じることができて嬉しいです。私が住んでいる地域は、洪水などの災害がよく起こります。将来そうした災害から、学校や地域を守ってもらえるように、植林を続けながら、大切に育てていきたいです。

2019年

7月

03日

2019.7 Philippines-1

海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます
海の生態系を守るため、海岸の清掃活動にも取り組んでいます

海の近くで暮らしていくために

 

 ルッガルダカウサピン小学校は、フィリピン北部のルソン島に位置しています。海岸線から300m離れたところにあり、305名の児童が通っています。潮風の影響や暑さを少しでも軽減できるように、2017年に森づくりを始めました。

校舎の周りにマホガニーを植えました
校舎の周りにマホガニーを植えました

 2018年には、土地や環境に適していたことから、材木としてよく使われるマホガニーの木を植えました。また、漂着ゴミ

が増えている海岸にて清掃活動も行い、海辺の美化にも貢献しています。担当の先生からは「子どもたちや地域の方が環境を守る大切さに気づき始めています。植えた木が猛暑によって枯死してしまうなど問題もありますが、地域の方が積極的に関わるようになってくださり、木のお世話も手伝ってくださるので助かっています」といった嬉しいコメントが寄せられました。今後は、マホガニーだけでなくさまざまな樹種を植え、多様性に富んだ森づくりに挑戦していきたいと思います。

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2019年

6月

26日

2019.6 Myanmar-1

学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた
学校の敷地内だけでなく、村の道路脇にも植林。家畜も通るため、村人たちがトゲのある木を使って1 本1本柵を作ってくれた

使う責任・守る責任

 チャウダカ小学校は、周りより少し標高の高い村にある小さな学校です。近くには小さなダムがあり、そこから水を汲んで、飲み水や農業用水にしています。この村では、炭づくりをする人が多く、そのために多くの木々が伐採されてきました。

「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君
「森の中でいろいろな生き物を探して調べました。見つけた動物が大好きになりました!」と語ってくれた4年生のヤンミョーアウン君

失われた環境を取り戻すだけでなく、潤いのあるふるさとを目指して、子どもたちが協力し合いながら乾燥に強い樹種の植林活動を行っています。「子どもたちの中には、自然を大切にするだけでなく、仲間と協力するといった気持ちも生まれているように思います」と村長も嬉しそうに語ってくれました。子どもたちの頑張る姿を見て、これまでは伐採をする側だった村人たちが、積極的に苗木の柵づくりや管理などを手伝ってくれるようなりました。生活をするためには木を切ることも避けられませんが、「切った後にはもう一度木を植えよう」という意識が村全体に育ってきています。

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2019年

6月

26日

2019.6 India-1

木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています
木を植えるために穴を掘ったりと準備作業も頑張っています

暮らしに役立つ“生きた学び”

 

 カダチラ高等学校は、インド南部ケララ州カヌール市の郊外の村に位置しています。生徒の95%が地元の出身で、植林や農業にとても関心を持っています。こうしたことから、「子供の森」計画では、主に薬草の栽培と植林に取り組んでいます。収穫した薬草は、傷の手当に活用するなど、昔ながらの知恵や手法を学びながら、日常生活にも役立てています。

14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました
14 歳の誕生日を記念して薬草の苗を植えました

 また、特に関心の高い生徒を集めてラブグリーンクラブを結成。メンバーは、学校が休みの時に苗木の管理を行うほか、学校での環境保全活動を地域にPRし、参加を呼び掛けるなど、活動の輪を拡げられるよう頑張っています。植えた木が洪水によって流されてしまうなどの被害もありましたが、諦めずに新しい苗床を作り、次の植林活動に向けて動き始めています。

 今後は、薬草に加えて、鳥たちが好んで巣を作る樹種の植林にも挑戦したいと考えています。

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2019年

6月

21日

2019.6 China・Inner Mongolia-1

オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加
オイスカの沙漠生態研究研修センターでの植林にも参加

教師の熱意が学校の環境保全活動を牽引

 

 阿拉善左旗モンゴル族学校は、小中一貫校で、農牧民の子どもたちが多く通っています。学校には寄宿舎もあり、親元を離れて生活する生徒も多くいます。環境教育に強い関心を持っていた教師が、オイスカが行っている砂漠化防止の活動に、生徒たちを参加させたいと相談をしたことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」
ガオワさん「植林はとっても楽しかったです!阿拉善は雨が少ない ので、緑になって雨が多く降って欲しいです」

 近年校舎が新しくなり環境が整ってからは、セミナーを開催するなど環境教育にも力を入れています。今阿拉善において、最も環境保全活動に力を入れている学校の一つです。

 2018年には、オイスカが砂漠化防止に向けて植林を行っている場所に出向き、灌木の苗木を植えました。担当のチムガ先生は「環境をよくしたいという生徒の意識が高まったと思います」と生徒の変化について語ってくれました。今後は、漢方薬の栽培なども実践したいと考えています。

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2019年

6月

21日

2019.6 Bangladesh-1

ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール
ハトバティ ホゴルブニア学校で行ったポスターコンクール

各地での取り組みを紹介!

 

 クルナ県にあるハトバティホゴルブニア学校は、川の近くに位置しており、大雨の際には洪水被害などに悩まされてきました。植林により被害を軽減させられるよう、そして気候変動に対する生徒たちの意識を高められるよう、2018年に「子供の森」計画の活動を開始。校内での緑化活動のほか、環境をテーマにしたポスターコンクールなどの環境教育に力を入れています。

Hatbati Hogolbunia High School/ハトバティ ホゴルブニア学校

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2019年

6月

21日

2019.6 Sri Lanka-1

活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに
活動前の集合写真。初めは緊張気味の子どもたちも活動が始まると賑やかに

保護者のサポートを受けながら

活動推進中!

 

  ボゴダ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童48人、教師8人という小さな学校です。ココナツと稲作が主産業の地域にあり、児童の家庭の多くも農業を生業としています。

植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました
植林地の整地作業。子どもたちの保護者など、多くの地域住民が手伝いに来てくれました

 「子供の森」計画の活動では、敷地内の荒れた土地を整備し、マンゴーやグアバなど数種類の果樹を植えました。多くの子どもたちにとって、初めての体験となった植林活動は、大盛り上がり。植林後も子どもたちが交代で管理を続けています。また、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てること、そしてそうした野菜を食べることの利点を伝えるために、学校に小さな菜園をつくり、農業実習も行っています。農業が盛んな地域だからこそ、環境保全型の農業の手法について伝えることは大きな意味があると考えています。自然の恵みに感謝し、食べ物を大切にする気持ちを育てられるよう、実践型の環境教育をこれからも展開していきたいと考えています。

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2019年

6月

21日

2019.6 Fiji-1

2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加
2018 年12 月4~6 日に行っ たエコキャンプには、50 名の子ど もたちのほか、教師や地域住民、 警察関係者、オイスカスタッフなど計79 名が参加

地域の活動を引っ張る存在に

 

 ナトゥタレ小学校は、ビチレブ島の中心ナボサ県にあります。近くには川が流れていますが、雨季のときは大雨により洪水の被害を受けてしまいます。災害に強い地域づくりを進めるために、1997年に「子供の森」計画に参加。以降、先駆け的な存在として、地域の環境保全活動を牽引しています。

マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました
マホガニーやフィジー松、果樹などを植えました

 2018年は、学内での植林のほか、12月にナボサ県内の2校から子どもたちを招き、エコキャンプを開催。子どもたちは新しい友だちと出会い、実践を交えながら自然を守ることの大切さを学びました。校長先生も「プログラムを通じて、学校全体の意識が高くなったように感じています。子どもたちが生態系についての理解をより深められるよう、環境教育にも学校を挙げて

力を入れていきたいです」と今後の活動にも非常に意欲的です。新たに村から植林用の土地を提供してもらったので、今後は大人たちと一緒に地域での植林にも取り組んでいきます。

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2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-2

パグナくん(13歳)
パグナくん(13歳)

チョムリアップスオ(こんにちは)!

 

 僕は、6年生のパグナです。僕の趣味は読書で、特に動物の本を読む ことが好きです。「子供の森」計画では、学校の近くにあるトロパイン アンビル寺院に植林をしたことがとても心に残っています。またオイスカのコーディネーターから環境について新しいことを教えてもらうことが大好きです。

お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!
お坊さんと一緒にお寺の敷地でも植林しま した!

将来は勉強を頑張って医者になりたいです。 カンボジアは薬の値段が高いので、医者になって村の人の病気を 治し、みんなが健康に暮らせるようにしたいです。

2019年

5月

22日

2019.5 Cambodia-1

2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ
2018 年 8 月には、日本から 訪問客も。植林や交流を楽しんだ

学校も万全のサポート体制で

取り組んでいます!

 

 タパン小学校は、カンボジア南東部のコンポンチャム州に 位置しています。学校の周りにはゴムの木やカシューナッツの 農場が広がっており、多くの住民が農業で生計を立てていま す。学校の広い敷地に苗木を植え、子どもたちが心地よく過ご せる環境をつくりたいという希望で、2018年に「子供の森」計 画の活動を始めました。

「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん
「植えた木が大きく育つよう、 水やりを頑張っています。大きく 育ったら、涼しい木陰で友達と遊 びたいです」と語ってくれた 7 年 生のリーソクランさん

 初めての活動では、木の種類について勉強しながら、メン ガなど410本の苗木を植えました。毎週木曜日に水やりや草とりを行うなど、子どもたちが主体的に管理を続けているため、 苗木もよく育っています。以前は校内のゴミも目立ちましたが、オイスカがゴミ箱を寄贈した後、先生たちも意欲的に指導をしており、ゴミも目立たなくなってきました。今後は、子どもたちの農業への関心を高め、食べ物に対する感謝の気持ちを育めるよう、小さな菜園を作って農業実習を行う予定です。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-2

ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校
ゴイさん(11歳)バーンノーントーング学校

サワディーカー(こんにちは) 

 

私は、スリン県にあるバーンノーントーング学校に通う5年生のゴイです。学校には、毎朝8時に登校しています。授業が全部終わるのはお昼の3時です。

私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)
私の村では、学校だけでなく、村の人たちが 協力して森を育てています(写真は、バーン ノーントーングの森づくりの様子)

「子供の森」計画では、ライムの栽培やナマズを育てる活動が好きです。大切に育てると、みんなでおいしく食べることができるからです。ずっと先の未来まで森があるように、村のみんなと森を大切にしていきたいと思います。将来は、先生になって森の恵みや森を守る方法を教えていきたいです。

2019年

5月

16日

2019.5 Thailand-1

2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている
2018 年には、パユングなど の郷土樹種を中心に200本の苗 木を植樹。植林後も、自分の担当 している木の成長を確認しながら 管理を続けている

子どもたちの頑張りが少しずつ形に・・・

 

 チェンライ県の山岳地帯に位置するこの学校は、生徒の多くがラフー族の子どもたちです。昔は、周囲に豊かな森がありましたが、人口の増加や農地の拡大のために伐採され、今でははげ山が広がっています。水源となる森が減少したことで、水不足も深刻化してきています。このような問題に対して、森を再生するだけでなく、子どもたちの中に森を大切にする気持ちを育てられるようにと「子供の森」計画に参加しました。

有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました
有機農業の活動で育てた空心 菜。たくさん収穫できました

 活動が始まって以降、毎年学校の敷地を中心に植林を行い、管理を続けてきたことで、少しずつ緑が増えてきています。また環境に優しい農業や養鶏の実践指導も行っています。普段から野菜や卵をよく食べているため、子どもたちも興 味をもって一生懸命に取り組んでいます。みんなで育てた森が何世代にもわたり守られていくように、これからも地域を巻き込んだ活動を展開していきたいと考えています。

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2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-2

リナさん(11歳) ルンドゥム小学校
リナさん(11歳) ルンドゥム小学校

サラマットゥンガハリ(こんにちは)!

 

 私は、ルンドゥム小学校に通う、6年生のリナです。私が住んでいるところは、有名な観光名所があり、多くの観光客が訪れます。学校の近くにも、観光客が自然を楽しみながら散歩できるエリアがあります。私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。

友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています
友だちと協力して木を植えた後も管理を頑 張っています

私は「子供の森」計画で、生まれて初めて木を植えました。これからは学校だけでなくふるさとを緑でいっぱいにしたいです。私は人に何かを教えることが好きなので、将来は先生になって、環境の大切さを子どもたちに教えていきたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-2

タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 
タヌくん(12歳 )ブニワンギ小学校 

サラマッシアン(こんにちは)!

 

僕は、ブニワンギ小学校に通う、6年生のタヌです。僕の家の周りは田んぼが広がっていて、空気がとてもきれいです。家から学校までは歩いて15分くらいかかります。学校の授業は午前中のみで、午後は宗教学校でイスラム教の勉強をします。

ユーカリの苗木を植樹するタヌくん
ユーカリの苗木を植樹するタヌくん

「子供の森」計画では、友達と一緒に植林をすることが大好きです。僕の村が、将来緑豊かでゴミのない村になるように、学校だけでなく、家や地域でも環境を守る活動を頑張りたいです。

2019年

5月

14日

2019.5 Indonesia-1

ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました
ビニール袋をポット代わり に、からし菜を植えました

 学校内外の活動が評価され、

地域のモデル校へ

 

 中部ジャワ州にある大きな火山・ラウ山のふもとに位置しているベルジョ第一小学校は、空気のきれいな田舎町にあります。2012年から「子供の森」計画に参加しているこの学校では、学校の敷地内だけでなく、ラウ山の斜面での植林活動も積極的に行っています。

「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君
「いろいろな木や野菜の植え 方を知ることができて嬉しいです」 と語ってくれた11 歳のムハマド君

標高の高い場所に位置していることから、アボカドなどの標高の高さに耐えられる樹種を選ぶと同時に、土砂崩れを防止するためにシナモンなどの根をしっかりと張る樹種を植えるといった工夫をしながら、緑化に取り組んでいます。

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2019年

5月

14日

2019.5 Malaysia-1

オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い
オイルパームやゴムの栽培地となって しまった周囲の山。学校の周囲では、山 火事による被害も多い

ふるさとの山に緑が戻る日を夢見て

 

 サバ州テンブナンにあるキパク小学校の周りには、以前は豊かな森が広がっていましたが、今では伐採が進みオイルパームやゴムが栽培されています。地域の環境保全意識を底上げするため、2018年に「子供の森」計画に参加しました。

「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)
「山火事で地元の森が焼けてしまい、 とても悲しい気持ちになりました。友だち と力を合わせて、ふるさとに緑を取り戻す 活動をしていきたいと思います」と語って くれたミシェルさん(10 歳)

もともと同校では、校内美化のために花を植えてはいましたが、樹木の植樹は今回が初めて。オイスカのコーディネーターから指導を受けながら、サワーソップや、ランブータン、カラマンシーなど果樹を中心に校庭に苗木を植えました。また、数種類のゴミ箱を設置し、ゴミの分別にも積極的に取り組むなど、意欲的な環境保全に向けた活動を行っており、今では周辺のモデルとなっています。 2019年1月には日本からの訪問客と一緒に植林も行い、活動に弾みがついたキパク小学校。環境の大切さをより多くの人に発信できるよう、これからも頑張っていきます。

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2019年

1月

18日

2019 Greeting Card

今年も、「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!グリーティングカードには、子どもたちの森づくりへの思いや、ご支援いただいているみなさんへの感謝のメッセージが綴られています。それぞれのお国柄もでていて、カラフルなグリーティングカードは見ているだけで温かい気持ちになりますね。

子どもたちからのグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年、グリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラデシュから)

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2019年

1月

11日

2019.1 Mexico

ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる
ポポロカ族の子孫であるナルリーさん。「自ら動くことが大切」というオイスカスタッフから教わった心がけを大切に、活動に取り組んでいる

メキシコ・「子供の森」計画

歴史ある環境を守ろう 子どもたちの育苗活動が広がる

 現在、世界36の国と地域で展開している「子供の森」計画。メキシコのテワカン=クイカトラン渓谷周辺地域では、地域の歴史ある環境を守ろうと、子どもたちが活動に取り組んでいます。 

メソアメリカ文明の発祥の地ともいわれるこの地域は、さまざまな種類のサボテンをはじめ北アメリカの半砂漠環境の貴重な生態系が維持されており、2018年に世界複合遺産に指定されています。周辺の学校では、この地域特有の自然環境や植物の育て方について、オイスカスタッフによるワークショップを実施しています。古くからこの渓谷に居住してきたインディオ民族ポポロカの子孫にあたる子どもたちも活動に参加しており、民族ゆかりの土地環境を守ろうと、家族や友人に呼びかけながら自宅や学校でも育苗活動を進めています。地域固有の自然環境を尊重した環境教育が、子どもたちの自発的な活動へと広がりをみせ、コミュニティ全体の活動への理解の深まりが期待されます。

メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く
メキシコからは感謝の気持ちが込められた手紙が届く
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2018年

12月

01日

Green Wave 2018 Report

インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて
インドネシア中部ジャワ州ジェパラにて

 生物多様性の10年の最終年である2020年に向けて、国連が呼びかけに一層力を入れている「グリーンウェイブ」。オイスカは、これまでの活動実施への呼びかけや、国際連携などの取り組みが評価され、2018年度環境省およびUNDB-Jより、オフィシャル・パートナーを拝命しました。地道な活動が評価されるなか、今年度も「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に、世界各地で植樹や育林活動が行われました。

 

ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー
ふるさとで周囲を巻き込んで活動に取り組む2016年度子ども 親善大使のスーギー

 モンゴルでは、CFP子ども親善大使として来日したメンバーらが活動を牽引。ブルガン県サイハン村学校では、5月7日にモンゴル桜、アカシアなどの苗木を植林。ウランバートルやエルデネット県でも、他校を訪問して、活動する小さなリーダーたちの姿が見られました。また、砂漠化防止に取り組むウズベキスタンでは、タシケント農業大学ヌクス分校の学生20名とボランティアに訪れた愛知県豊田市のNPOグリーングラスロッツのメンバー22名が、4月1日にサクサウールの苗5千本を植樹。 同校の苗畑で育てた苗を初めて使用しての植林となりました。

 

 オイスカは10年より、国連生物多様性条約事務局と協力関係の協約を締結し、さまざまなプロジェクトを通じて、地域や地球全体の生物多様性の保全に取り組んできました。今後は「グリーンウェイブ」オフィシャル・パートナーとして、日本国内においても政府機関との連携を強め、さらなる貢献をしていきます。

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2018年

8月

16日

2018.8 India-2

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

私は、クスパランバHSS学校に通うキールタナです。キールタナの名前は、南インドの女性に多い名前です。私は毎日家でお母さんと一緒に育てた野菜収穫し、その野菜を使ってご飯を作ります。野菜を育てることはとても楽しいです。「子供の森」計画の中で好きな活動は、木を植えることと、森の中を観察することです。これからも、この地球に緑がいっぱいになるよう沢山の種類の木を植えます!

2018年

8月

15日

2018.8 India-1

みんなで協力して木を植えます
みんなで協力して木を植えます

シヴァリク公立学校は、田舎町にある「子供の森」計画に積極的に参加している学校です。植林活動の時は、先生と子どもたち全員で参加します!植える木の種類は、この土地に適したニームの木やマンゴーの木を選んで植えています。また、植林活動以外には、苗床作りや、木の成長に必要な肥料の準備なども行うほか、生徒たちの絵画コンクール(環境に関する)が開催されたり、ビニール袋を使わないようにするなど、環境の意識を高める取り組みも行われています。そのような子どもたちの努力の結果、学校には小さな森ができました!校長先生をはじめとする学校の先生は、「子供の森」計画の活動から子どもたちが環境について学ぶことをとても喜んでおり、この活動を誇りに思っています。

絵画コンクールの様子
絵画コンクールの様子

植林した子どもからは「私は子供の森計画を通して環境を意識するようになりました。今、私の一番の関心事は町を緑いっぱいにし、きれいにすることです」と誇らしそうに話してくれました。来年は、ハーブガーデンを作り、自然観察のツアーを開催するなど、植林活動と合わせて、環境を守る活動を展開していきたいと思います。

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2018年

5月

18日

2018.5 Sri Lanka-3

サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校
サラニさん(10歳) ウィルガンデマタワ小学校

アーユーボーワン(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ウィルガンデマタワ小学校に通う5年生のサラニです。「子供の森」計画の活動では、昔の暮らしについて学ぶ時間がとても大好きです。

自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!
自分で植えた苗木が枯れないように、水やりを頑張っています!

 今は、買ったものばかりを食べているけれど、昔の人たちは自分たちで育てたものを食べていたこと、そして農薬を使わずに育てていたことを知って、とても健康的な暮らしだなあと驚きました。大好きなふるさとがずっと続いていくように、環境に優しい暮らし方についてもっと勉強していきたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 Thailand-3

アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校
アッムさん(12歳) テーサバーンワットパーコー学校

サワディーカー(こんにちは!) 私の一日を紹介します。

 

 私は、アユタヤにあるテーサバーンワットパーコー学校に通うアッムです。私のふるさとは、歴史があり、伝統文化がとても豊かです。学校でも、バナナの茎の芯を彫る有名な伝統工芸について学ぶ授業があります。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 大好きなふるさとが、これからも緑が豊かで、ゴミのないきれいな場所であったらいいなあと思います。そのためにも、友だちと一緒に植林やゴミ拾いなど、「子供の森」計画の活動をこれからも頑張っていきたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 Papua New Guniea-3

いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。
いつもオイスカの人たちが楽しく教えてくれます。

アビヌン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ワランゴイ小学校に通う、2年生のメグミ ジョセフです。家から学校まではバスで10分くらいで、授業は朝8時から午後3時まであります。私は友だちと遊んだり、新しいことを勉強したり、家族のお手伝いをすることが大好きです。

植林の時は大盛り上がりです
植林の時は大盛り上がりです

 「子供の森」計画では、地域にもともとあった種類の木を植える活動が一番好きです。数が減っていることを聞いてとても悲しくなりました。大切な木を守って、その周りに住む生きものも守っていきたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 Philippines-3

マリーさん(12歳) マガプイ小学校
マリーさん(12歳) マガプイ小学校

マガンダン ハポン(こんにちは!)

の一日を紹介します。

 

 私は、ヌエバビスカヤ州のマガプイ小学校に通う、マリーです。私の家の周りは、田んぼとトウモロコシの畑が広がっています。田畑には、作物を植えた後の青々とした時や収穫前の黄金色に輝く時があり、この美しい景色がとっても大好きです。この景色がずっと続くといいなあと思っています。

長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!
長年の努力が実り、学校の森が大きく育ったおかげで、きれいな山水が出るようになりました!

 将来も農業に関わる仕事をしたいです。まずは家の裏庭で、活動で勉強した農薬や化学肥料を使わない方法で、野菜を育ててみたいと考えています。

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2018年

5月

18日

2018.5 Myanmar-3

ラインくん(8歳) ユワタウン小学校
ラインくん(8歳) ユワタウン小学校

ミンガラバー(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 僕は、ユワタウン学校に通うラインです。僕のお気に入りの場所は、たくさんのタマリンドの木がある学校近くの池です。大きい木陰があって、ゆっくりくつろぐことができます。

苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。
苗木の水やりにも、近くの池の水を使っています。

 でも今年は雨が少なかったので、池には水がありません。もっと雨が降って池に水が増えたらいいなあと思います。「子供の森」計画の活動では、ゴミの分別が好きです。エコキャンプに参加したときに、分別方法を勉強しました。今でも友だちと一緒に頑張っています!

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2018年

5月

18日

2018.5 Mongolia-3

スーギーさん(12歳) サイハン村学校
スーギーさん(12歳) サイハン村学校

サェン バェノー!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサイハン村学校に通う12歳のスーギーです。私の家は学校から50kmほど離れたところにあるので、いつもは寮で暮らしています。「子供の森」計画では、友だちと一緒に植林を頑張りました。

苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。
苗木にあげる肥料をつくるために、牛糞を拾っているところ。

 植えた苗木が元気に育つように、牛糞を集めてたい肥もつくりました。ゴミをポイ捨てする友だちには、きちんとゴミ箱に捨てるように呼びかけています。私の村には木が少ないので、緑あふれる村になるよう、もっともっとたくさん植えていきたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 Malaysia-3

シティさん(9歳) チーフン小学校
シティさん(9歳) チーフン小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はチーフン小学校に通う3年生のシティです。私の家は学校から車で1時間ほど離れたところにあるので、普段は寮で生活しています。

畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています
畑の作業は、友だちといつもおしゃべりしながら楽しくやっています

 「子供の森」計画で一番好きな活動は、有機農業です。友だちと協力して育てた野菜は、寮のご飯に使われています。自分たちで育てた野菜はとってもおいしいです。これからも、周りの人たちに環境を大切にし、緑を増やすためにもっと木を植えて、ゴミの分別を進めるように呼びかけていきたいと思います。

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2018年

5月

18日

2018.5 Indonesia-3

キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校
キンキンさん(9歳) ムハマディアパケム小学校

サラマッシアン!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、ムハマディアパケム小学校に通う4年生のキンキンです。私のふるさとは、緑がたくさんあって、住んでいる人たちも親切で明るい人たちばかりです。

友だちと一緒に楽しく参加しています!
友だちと一緒に楽しく参加しています!

 「子供の森」計画では、ネイチャーウォークが大好きです。普段は気付かなかったけど、実はたくさんの動物や植物が身の回りにいることが分かって嬉しくなりました。大好きなふるさとのことをもっとたくさんの人に知ってもらうためにも、活動を頑張って、環境を守っていきたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 India-3

たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです
たくさんの木を植えて、ふるさとの自然を守っていきたいです

ナマステ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私はサビトゥリィ・バイ・ピューレ・バリカ学校に通うシンガル・イシタです。学校では皆、私のことをイシャと呼びます。私は将来、地理の先生になることが夢です。今は寮に住んでいますが、実家の庭では沢山の野菜を育てています。小さい頃から野菜作りをしていますので学校での植林活動はとても楽しみにしています。「子供の森」計画の活動の中で得意なことは、廃棄物を活用して飾り物を作るリサイクルの活動です。私のふるさとは放牧や森林伐採の影響もあり自然環境が失われています。だからこそ、私はふるさとの後輩たちにも自然を大切にする心を伝えたいと思っています。

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2018年

5月

18日

2018.5 Fiji-3

ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校
ツポウさん(12歳) ブレアイバヌア学校

ブラ!(こんにちは!)

僕の一日を紹介します。

 

 僕は、ブレアイバヌア学校に通う7年生のツポウです。学校の近くには、こんもりとした森があり、川が流れています。とても落ち着く場所で、僕は自分のふるさとが大好きです。だからもっと木をたくさん植えて、もっと美しい場所にしたいと思っています。

植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!
植えた苗木が枯れないように、たい肥をあげるのも忘れません!

 「子供の森」計画では、養鶏が一番大好きです。ニワトリのお世話は大変ですが、友だちと協力して楽しみながら頑張っています。将来は学校の先生になって、ふるさとの役に立ちたいと思っています。

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2018年

5月

18日

2018.5 China・Inner Mongolia-3

ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校
ファンファンさん(13歳) 阿拉善第9中学校

ニーハオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、阿拉善第9中学校に通う1年生のファンファンです。私の住むアラシャンという地域は、かつては青い空と美しい草原が広がっているところだったと聞きました。

アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!
アラシャンが元の美しい地域になるように頑張りたいです!

  でも今では黄砂と砂漠の街になってしまいました。本当に悲しいです。でも、だからこそ「子供の森」計画で植林を友だちと一緒に頑張りたいです。将来の夢はまだ決まっていないので、まずは大学に行って勉強したいです。そのためにも、もっともっと勉強を頑張りたいと思います。

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2018年

5月

18日

2018.5 Cambodia-3

モアさん トゥールメア小学校
モアさん トゥールメア小学校

チョムリアップスオ!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、トゥールメア小学校に通うモアです。月曜日から土曜日の7時から17時まで毎日授業があって大変ですが、学校はとても楽しいです。

植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています
植えた苗木が枯れないように、友だちと交代で水やりをしています

 私の家は、バナナやパイナップルを栽培する農家です。周りには畑や田んぼが多く、きれいな景色が大好きです。だから、きれいなふるさとを壊す人がいることはとても悲しいです。木を切るのなら、その分たくさんの木を植えるように伝えていきたいです。将来は学校の先生になって、環境について教えたいです。

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2018年

5月

18日

2018.5 Bangladesh-3

植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です
植林も植えた後の管理も友だちとの協力が大切です

アッサラーム アライクム!(こんにちは!)

私の一日を紹介します。

 

 私は、スランダナト女子学校に通うベティカです。学校には、毎日朝8時に登校して、15時まで授業があります。「子供の森」計画の活動を始めたことで、学校に木々が増え、気持ちのよい環境になりました。私が植えた苗木もこれから大きく育って、洪水などの災害から校舎や作物を守ってくれるといいなあと思います。友だちと協力して、もっとたくさんの木を植えたいです。将来はお医者さんになって、貧しい人たちを助けたいです。

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2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-2

長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました
長く続いた大雨が明けた後、グリーンウェイブの活動にも初めて参加しました

子どもたちの姿勢が大人の

気持ちを変える

 

 ブワネカバ学校は、他の「子供の森」計画に参加している学校からの勧めがあり、2017年に活動に参加しました。始めのころ、子どもたちの両親は、NGOに対してよいイメージを持っておらず、とても消極的でした。しかし、国際イベント期間中にオイスカが主催した清掃活動に参加してから、両親たちの気持ちが変わったように感じています。

国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました
国際イベントでの清掃活動では、他の学校の子どもたちとも仲良くなれました

 イベント当日は、開催地の一つとなったケーガッラ県の寺院で、「子供の森」計画に参加している他の学校の子どもたちや、現地支援組織である「TOMO CLUB」のメンバー、地域住民、OBなど150名以上が集まりました。国際イベントに参加するため国内外から多くの人々が集まる中、大きな袋を手に飲食後のゴミ拾いを行いました。子どもたちの熱心な取り組みを目にし、そして活動に関わる多くの人々から話を聞くことで、大人たちのオイスカへの印象も大きく変わったようです。今では、植林活動やホームガーデニングなどの取り組みにも非常に協力的に参加してくれるようになりました。地域のバックアップ体制が整ったブワネカバ学校、今後の活動に注目です!

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2018年

5月

17日

2018.5 Sri Lanka-1

農業の要である土づくりの講義から実習がスタート
農業の要である土づくりの講義から実習がスタート

ふるさとを次の世代に伝えよう

 

 ウィルガンデマタワ小学校は、北西部州クルネーガラ県にある児童数100人の小さな学校です。町から遠く離れており、昔は多くあった家々も大きなダムの建設による立ち退きで数が少なくなりました。農業用地や森林が水没しただけでなく、ダムに大量の水が集められることにより、河川や地下水が枯渇してしまい、農業を営むことも厳しくなっています。このような状況の中、前任していた学校で「子供の森」計画に参加していた校長先生の強い希望で、同校での活動がスタートしました。

近くに住むおじいさんが先生に!
近くに住むおじいさんが先生に!

 以前の緑豊かなふるさとを取り戻したいとの思いで、さまざまな樹種を植林し、貴重な水を活用して管理を行っています。また地域の年配の方を講師にして、ふるさとの伝統的な暮らしや文化を学ぶ機会もつくりました。キャッサバを使った講習では、伝統的な薪を使った方法で、調理を行ったり、キャッサバにちなんだ昔のわらべ歌を学びました。子どもたちは五感をフルに活用しながら、笑顔を絶やさず楽しみながら学んでいます。消えつつある伝統や文化に光を当て、環境と同じように次の世代に残していけるよう、引き続き保全に向けて取り組んでいきたいと思います。

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2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-2

ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました
ヤン、ミャンマーカリン、メンガ等の苗木を85本植えました

たのしく、おいしく学んでいます

 

 バーンパナウ学校は、スリン県にある全校生徒84人の学校です。以前、別の学校で「子供の森」計画を担当していた先生が、校長先生として赴任。この学校でも新たに環境教育に取り組みたいとオイスカに相談したことから、活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたペンジャン先生
インタビューに答えてくれたペンジャン先生

 2017年度の活動では、植林や苗木の管理、有機農業の実習、日本からの植林ツアーの受け入れなどを行いました。植えた苗木については、ホースが届かないところも子どもたちがジョウロで水やりをするなど大切に管理をしています。また農業の授業時間に草を取ったり、土を耕したり、堆肥を入れたりと学校の協力を得て、授業の中にも組み入れながら活動を行っています。こうして畑で収穫した芋や空芯菜、トウモロコシなどは学校の給食に使用。年間を通じて関わり、またその恵みをいただくことで、子どもたちの環境や農業に対する関心が少しずつ高まっています。ペンジャン先生は、「個人的にも自然や農業に携わることが好きなので、今の活動を自分の学校で行うことができて嬉しく思います。子どもたちの活動を支援してくださって本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語ってくれました。

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2018年

5月

17日

2018.5 Thailand-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

洪水からふるさとを守ろう!

 

 テーサバーンワットパーコー学校はアユタヤ市立の学校です。川の近くに位置しているため、雨季の水量が多いときは、敷地内が浸水してしまうことがあります。こうした問題もあり、校長先生や先生たちが学校での実践指導を含めた環境教育の必要性を感じてオイスカに相談をしたことから活動が始まりました。

おいしいキノコも収穫できました
おいしいキノコも収穫できました

 植林活動では、学校が憩いの空間になるよう、きれいな花を咲かせ、木陰をつくる木や、良質な材木にもなる木などを植えました。2016年に「子供の森」計画に参加してから、この2年間で少しずつ成果が出てきています。継続的に子どもたちが管理を行うことで、苗木の成長も良く、子どもたちの環境への意識も少しずつ育まれているように感じます。また有機農業の実践では、給食を補うのに十分な量の野菜を収穫することができ、みんなでおいしくいただきました。こうした活動の中で、子どもたちは環境に対する意識が変わるだけでなく、チームワークや協力することの大切さを実感し学んでいます。今は学校のみでの活動ですが、今後は地域住民を巻き込んで展開できるように目指しています。

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2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-2

植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます
植林の際には、オイスカのラバウル・エコテック研修センターの研修生も手伝いに来てくれます

学びを行動に移すきっかけづくり

 

 ダドゥル小学校は、ニューブリテン島ポミオ地区にある児童数140人の学校です。子どもたちにどのように環境保全について教えたらよいか悩んでいた先生たちが、他校での「子供の森」計画の取り組みを知り、オイスカへ問い合わせをしたことから2017年に活動が始まりました。

苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています
苗木を植え、育てながら木の名前や特徴、育て方の違いも勉強しています

 初日には、オイスカのコーディネーターや研修生たちが、環境をテーマにした劇を披露。ジョークを交えたり、真剣に訴えかけたりと緩急つけた内容に子どもたちも笑ったり真剣になったりと終始釘付け。環境を守ることの大切さを楽しく分かりやすく伝えました。植林活動では、よい建材にもなるオーストラリアビーンズや数種類の果樹の苗木を植樹。活動に参加した先生は「環境を守りましょうと言葉で伝えることは簡単ですが、それを実践につなげることはとても難しいです。子どもたちや私たちにその方法について教え、実践するチャンスをくださって本当に感謝しています」と語ってくれました。先生たちも子どもたちと一緒に学び、学校での実践をサポートしてくれています。今後は有機肥料を使った環境に優しい農業にも挑戦したいと考えています!

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2018年

5月

17日

2018.5 Papua New Guinea-1

おいしい果実ができるのが今から楽しみ!
おいしい果実ができるのが今から楽しみ!

受け継がれる学校の森

 

 セントジョセフナパパー小学校は、ニューブリテン島ガゼル地区の田舎にある学校です。周辺地域では、プランテーションの拡大などにより森林伐採が続いており、そこで育まれていた多様性も失われています。土壌が貧弱になっているため、大雨が降れば洪水や土砂崩れといった被害が起きるようになりました。こうした問題に対して、自分たちで何か行動できないかと考えていた先生たちが、「子供の森」計画を知り、他校での活動を視察。取り組みに共感し、自分たちの学校でも是非実践したいとオイスカに相談を持ちかけたことから活動が始まりました。

子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施
子どもたちの学習環境を整えるため文房具やスポーツ用品のサポートも実施

 2012年以来、学校では先輩たちが育てた木々を後輩たちが受け継ぎ、管理を続けながら、新たな植林を行っています。2017年は、マンゴスチンやサワーソップなどのフルーツを中心に植樹。大きく育ち実をつければ、子どもたちのおやつにしたり、余った果実を市場に売って学校の収入にすることもできます。このように学校の森は引き継がれ、恵みをもたらしながら、少しずつ大きく育っています。今後は、植林地の管理を継続しながら、ゴミの分別に力を入れていきたいと考えています。

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2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-2

大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます
大きくなるように、1 本ずつ丁寧に植えます

苗木とともに大きくなろう!

 

 トゥグナン小学校は、ミンダナオ島のダバオ地方、コンポステラ・バレー州にある全校児童79名の小さな小学校です。周辺の道路は舗装されておらず、車で入ることができないため、学校へたどり着くためには、3時間ほど歩いていかなければなりません。オイスカのコーディネーターたちも学校へ行くまでが一苦労ですが、無邪気な子どもたちが笑顔で迎えてくれるため、そんな疲れも吹き飛んでしまいます。

国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!
国連が推奨しているグリーンウェイブにも初めて参加しました!

 台風や大雨による被害が毎年のように発生するなか、環境保全について改めて考える機会をつくりたいという先生たちの希望で、「子供の森」計画に参加しました。 2017年度は、モラベの苗木を200本、学校の校舎の周りに植林しました。モラベは建築や家具にも使われる丈夫な木ですが、近年伐採が続き、その数が減少しています。当日は、子どもたちだけでなく保護者や先生たちも積極的に参加。活動に参加したノヴェ先生は「子どもたちが生き生きと楽しみながら苗木を植えている様子に感動しました。今日で終わりではなく、大切に管理を続けながら、環境を守る大切さについて一緒に考えていきたいと思います」と今後の意気込みを語ってくれました。

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2018年

5月

17日

2018.5 Philippines-1

子どもたちが交代で苗木に水をあげます
子どもたちが交代で苗木に水をあげます

多様性の豊かさに気付く

きっかけに

 

 キッマラバ小学校は、2008年から「子供の森」計画に参加しており、校庭には子どもたちが植えたさまざまな果樹が実っています。2017年度は、郷土樹種を中心に100本の苗木を植え、今でも子どもたちが大切に管理を続けています。また、不要になったものを材料にして行ったリサイクル工作では、子どもたちは大熱狂。貴重な資源を守ることの大切さを楽しみながら勉強できました。

2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!
2008年からの活動でこんなに大きな学校の森ができました!

 活動を継続する中で、少しずつ子どもたちの環境に対する意識が高まってきたように感じています。自然を守ることの重要性を学ぶだけでなく、自分たちが食べているものがどのようにして育てられているのかを知ることで、自然や周りの人々に対する感謝の気持ちが芽生えています。また、多様性を守ることの大切さを学ぶことで、民族や宗教、性別や年代などの違いについても互いに尊重し、理解することが大切なのだと気づく子どもたちが増えています。一見単純に見える木を植えるという行為は、わたしたちの地域と環境をさまざまな方法で守ってくれます。子どもたちの“気づき”を大切にしながら、これからも活動に取り組んでいきます。

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2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-2

オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち
オイスカのコーディネーターによる苗木の植え方のレクチャーに興味深々の子どもたち

厳しい環境にも負けずに

頑張っています!

 グエゴン学校は、イェサジョ郡最北部、主要道路からバイクで30分ほどの場所にあります。土地は岩だらけでやせており、植物を育てることは容易ではありません。ですが、少しでも学校の環境を良くしたいと、2017年7月に学校の先生たちがオイスカに相談に来たことから「子供の森」計画の活動が始まりました。

インタビューに答えてくれたチーエー先生
インタビューに答えてくれたチーエー先生

 初めての活動では、チークの木を植えました。厳しい環境ではありますが、先生たちが熱心に取り組み、苗木が枯れないように子どもたちと管理を続けています。チーエー先生は「もともと自然に触れることは好きで、木を植えたりしたこともありましたが、オイスカの皆さんのように子どもたちに環境について教えることはできませんでした。今、子どもたちと一緒に学ぶことができて本当に嬉しいです」と話してくれました。また、12月に開催されたエコキャンプにも、学校を代表して4名の生徒が参加。キャンプで学んだことを、友だちにも紹介し、環境リーダーとして頑張っています。今後は、もっと多くの苗木を植えながら、自然が大好きな子どもたちが増えるように、楽しく環境について勉強できる機会をつくっていきたいと考えています。

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2018年

5月

17日

2018.5 Myanmar-1

低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)
低学年の子どもたちにもゴミの分別を教えてくれているミンカンアウン君(12歳)

先輩から後輩に受け継がれる学校の森

 

 カンサトー学校がある地域は、土地がやせており、住民たちは穀物ではなく日焼け止め等として使われるタナカの木を栽培しています。20年ほど前にはできた稲作も、近年は水不足や不安定な気候によりできなくなりました。乾いた大地に潤いが戻るようにと、2008年から「子供の森」計画に参加しました。

先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました
先輩たちが植えた木はこんなに大きくなりました

 長年の活動が実り、校庭には子どもたちが勉強したり、遊んだりできる木陰ができ、心地よい風が吹くようになりました。学校に水タンクができたので、乾季でも最低限の水をあげられるようになり、子どもたちがグループに分かれて担当しながら水やりを行っています。おかげで苗木も枯れることなく順調に成長しています。また、ゴミの分別に力を入れ、家庭で実践する子どもたちも増えています。ハンスエ校長は、「以前は、環境やゴミの問題についてどのように教えたらよいか分かりませんでした。今では、子どもたちだけでなく、村の住民たちの意識も変わってきました。皆さんのサポートに心から感謝しています」と喜びの声を伝えてくれました。今後は植林場所を地域に広げ、緑の並木が続くような環境をつくっていきたいです。

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2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-2

コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち
コーディネーターに苗木の植え方を教わる子どもたち

小さなリーダーが活動を

引っ張っています!

 

 この学校は、ウランバートル市ソンギノハイルハン区にある生徒数1,200名の大きな学校です。この地区はゲル地区とも呼ばれ、周囲には住居用のゲルが立ち並んでいます。

友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君
友だちに日本で学んだことを伝えるフスレン君

 その一方で緑はほとんどなく、地域住民の中には環境保全に対する意識も育っていないため、ゴミの分別も行われていません。こうした状況の中、子どもたちが気持ちの良い環境で勉強ができるよう、また地域全体の環境に対する意識を底上げするために、学校側からの依頼を受けて「子供の森」計画の活動がスタートしました。 2017年7月には、学校を代表してフスレン君が子ども親善大使として日本を訪問。帰国した後には、活動報告会を開いて、学んだことや感じたことを共有するとともに、これから自分たちの学校でどういった取り組みを行ったらよいかについてみんなで話合いました。その中で「学校をきれいにする」、「地域の人に環境の大切さを知ってもらう」ことを目標に決めました。始めのステップとして校舎の周りに苗木を植え、環境保全を訴えるポスターづくりにも取り組みました。始まったばかりの活動ですが、小さなリーダーを中心に、今後学校や地域がどのように変化していくかが楽しみです。

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2018年

5月

17日

2018.5 Mongolia-1

古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました
古いタイヤを使って花壇をつくり、花も植えました

子どもたちの学習環境を守る

森づくり

 

 バヤンウンドゥル村第4学校は、オルホン県にある初等部から高等部までの子どもたち2,323人が通っている大きな学校です。

春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました
春に植林ができるよう苗床で苗木を育てました

 近年近くにある鉱山の開発により森林伐採が進んだ結果、防風や防砂の役目を果たしていた木々がほとんどなくなってしまい、春と秋には強い砂嵐がこの地域を襲うようになりました。この学校の周りにも、木がほとんどないため、強い風が吹くと多くの砂が教室に入ってくるといった問題も起きています。 こうした問題に対して、「子供の森」計画では、砂嵐や日差しから子どもたちを守れるようにと、校舎の周りを囲むような植栽を計画。まず初めに、初等部の子どもたちとともに、防砂の役割を果たすマツや、ワイルドアーモンドやクロスグリなどさまざまな種類のベリーの苗をビニールハウスの中に作った苗床で育てました。厳しい冬の間は苗床で育て、温かくなったら校庭の周りに植える予定です。2018年には、学校の菜園での有機肥料を使った環境に優しい農業にもチャレンジしたいと考えています。年々充実していく活動を子どもたちは目を輝かせて楽しんでいます。

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2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-2

早く大きくなって、たくさんの実をつけますように
早く大きくなって、たくさんの実をつけますように

心地よく過ごせる学校を目指して

 

 サバ州テノムの幹線道路沿いにあるラダンサポン小学校は、校庭にまったく緑がなく、車の排気ガスにも悩まされていました。子どもたちが少しでも勉強に集中できる環境を整えるとともに、地域の人々にも環境に対する関心を持ってもらいたいとの思いで2017年に「子供の森」計画に参加しました。

グリーンウェイブでの植林活動
グリーンウェイブでの植林活動

 初めての活動では、子どもたちの両親を招き、スウィートレモンやマンゴー、マンゴスチンなどのフルーツの苗木やさまざまな花を植えました。国連が推奨している生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植林と環境セミナーも実施。さまざまな生命が関わりあって、支えあって生きていること、自分たちの暮らしも実はたくさんの自然の恵みを受けて成り立っていることを学びました。ピニヒン先生は「子どもたちと私たち教師、そして地域の大人たちが一緒に環境について学び、学んだことをすぐに楽しく実践できる機会をいただき、本当に感謝しています」と語ってくれました。まだまだ始まったばかりの取り組みですが、さわやかな風が吹き抜ける学校になるよう、これからも地道な森づくりを続けていきます!

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2018年

5月

17日

2018.5 Malaysia-1

おいしい野菜がたくさんできました!
おいしい野菜がたくさんできました!

学んだ知識を活かせる活動に

 

 チーフン小学校は、サバ州テノムにある学校です。2013年に「子供の森」計画に参加して以来、オイスカと協力しながら積極的な活動を継続しています。校内での植林のほか、有機農業の実践や3R運動の促進にも注力。

ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました
ゴミの分別ルールについてオイスカのコーディネーターから教えてもらいました

 子どもたちは、特に野菜の栽培に関心が高く、種まきの前にはKPD/OISCA研修センターを訪問し、環境や健康に優しい持続可能な農業の手法について学びました。学んだ知識は、学校の小さな菜園で活用されています。また、校庭にゴミ箱を設置し、きちんとゴミの分別を実践するよう呼びかけています。さらに、ティッシュペーパーの代わりに、タオルや雑巾を使うことを推奨するなど、日常生活の中で出るゴミを減らす努力も行っています。 このような地道な努力が教育省によって認められ、全サバ州で最高の学校として表彰されました。ウォン校長先生は、「子どもたちは、楽しく活動に参加しながら、自ずと身の回りの自然に感謝すうるようになり、そして自然にいかに生かされているかを実感しています。こうしたチャンスをいただけていることに、心から感謝しています」と子どもたちの成長を嬉しそうに語ってくれました。

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2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-2

オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施
オイスカの研修生たちも手伝いながら植林活動を実施

待望の活動がスタート!

 

 この学校が位置するパシルブンチル村では、多くの人が農家やバイクタクシーの運転手として働いており、現金収入が少なく厳しい暮らしを送っています。また近くでは砂の採掘が盛んですが、一方で粉塵による空気や水の汚染も問題になっています。さらに学校には広い敷地がありますが、灌木が少し生えているだけで、ほとんど活用できていませんでした。こうした問題に対して、何か行動したいという思いはありましたが、先生たちには知識や経験がなく解決の手立てがありませんでした。困った学校側が、オイスカに相談をしたことで「子供の森」計画への参加が決まりました。

ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち
ポットでの苗の育て方をコーディネーターから学ぶ子どもたち

 最初に先生たちに植林の意義を伝える環境セミナーを開き活動への理解を得た後に、マングリエティアやアラカシ、スレンなどの郷土樹種の苗木を1,111本植えました。緑化を進めるとともに、活動を根付かせるためにセミナーやリサイクル活動などの環境教育も実践しています。両親が農民にもかかわらず、土に触れたことが無い子どもたちが増えている中、今後は農業や自然の恵みに対する意識を高めるために、野菜の栽培も実践したいと考えています。

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2018年

5月

17日

2018.5 Indonesia-1

近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています
近くの山に他の学校の生徒と一緒に畑をつくって、野菜を育てています

日頃の努力が政府からも認められ

ました!

 

 プラス・アルファハン高校は、グデ・パングランゴ山のふもとに位置しています。大多数の住民が農業で生計を立てていますが、人口が増えたこともあり、農民たちが耕作地化を進めた結果、生物多様性の宝庫であり、保水機能を持った森林が失われています。豊かなふるさとを取り戻し、環境を大切にする学校づくりを行いたいとの思いで、2015年から「子供の森」計画の活動に参加しています。

「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君
「僕たちのように環境に関心がある若い人たちが共に行動する機会があって嬉しい」と話すオピック君

 2017年は、グアバやゴバンノアシなど果物や郷土樹種の苗木を全部で506本植えました。地域のコーディネーターが非常に積極的で、オイスカの研修センターからスタッフが行かなくても、苗木の管理やゴミの分別など自主的に多様な活動を行っています。学校側の理解も深く、環境という科目の授業時間を活動に割いてくれています。定期的に活動を行うことで、生徒や先生たちの環境に対する意識も育ってきました。こうした日頃の努力が実り、2017年の12月には、全国レベルの環境賞を受賞することができました。政府からの太鼓判ももらい、意欲に燃えるプラス・アルファハン高校。今後の活動にも注目です!

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2018年

5月

17日

2018.5 India-2

学校で収穫した野菜を並べる子どもたち
学校で収穫した野菜を並べる子どもたち

頼もしい地域のリーダーたちが育っています

 

 アサンプションAUP学校はケララ州ワヤナード県バサリーの国道212号線の脇にある学校です。この学校は、先生たちが子どもたちに草花や木の知識を教えたいと希望し「子供の森」計画に参加しました。

コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています
コーディネーターが日本で学んだ田んぼの草取りの方法を子どもたちにも教えています

 子どもたちは、樹木の知識だけでなく、樹種ごとの植え方から管理の仕方まで、実践活動を通じて多くのことを学んでいます。植林活動に加え、子どもたちが楽しみにしているのは有機農法の学習と学校菜園づくりです。今では141種類のハーブと野菜が学校の敷地内に植えられています。ここで収穫された野菜は子どもたちの栄養源として給食などに重宝され、ハーブはそれぞれの家庭に持ち帰り生活に役立てられています。12歳のシカ・ルブナさんは「農業は私たちの文化であり、自然から学ぶことは学校の授業よりも面白いです」と嬉しそうに話してくれました。2016年から「子供の森」計画に参加した新しい学校ですが、既に子どもたちの心の中には自然を愛し、緑に敬意を示す心が少しずつ育っています。これからは学校を起点として、生物多様性の大切さを教えていく活動を周辺地域にも展開したいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 India-1

植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明
植林の前には、活動の必要性と植樹する樹種の特徴などを説明

初めての植林に歓喜の声!

 

 ノイダ31地区中学校は、夏は40度まで暑くなり、冬は8度まで気温が下がる気温差が大きい環境にあります。そこで夏の厳しい日差しから子どもたちを守り、果実が実る樹種、なおかつ冬の寒さにも耐えることができる樹種を選び、学校に植え始めました。

マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました
マンゴーの苗木を大事に育てていくと約束しました

 当初子どもたちはあまり「子供の森」計画に興味を示していませんでした。しかし、オリエンテーションを通じて活動目的や意義を伝え、今後どのような取り組みをやっていくか紹介すると、子どもたちは他の学習との違いに気づき、たちまち学校内の気運も高まりました。植林をした子どもは「人生で初めてマンゴーの苗木を植えました。これからこの木を最高の友達として大切に育てます」と嬉しそうに話してくれました。先生たちは「ただ木を植えるだけでなく、実践やセミナーを通じて水衛生や環境汚染など全般的に環境教育を学べることが素晴らしい」と喜んでいます。2018年は、引き続き植林を行いながら、環境クイズ大会の開催や環境スローガンの作成、森の保全を訴える街頭活動を行うなど、地域への啓発活動に取り組む予定です。子どもたちが自然を守る活動を地域全体で支える体制をつくっていきたいと思います。

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2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-2

活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施
活動を始める前には、オイスカのコーディネーターから環境保全に対するレクチャーを実施

いのちの大切さに感謝!

 

 ブレアイバヌア学校は、ビチレブ島ラ県の内陸部にあり、100人の生徒が通っています。以前別の学校で「子供の森」計画に参加していた先生が、赴任後相談を持ちかけてきたことから活動がスタートしました。

生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました
生徒も先生も一緒に協力して苗木を植えました

 僻地にあるこの学校は、現金収入も少なく、子どもたちの栄養状態も決して良好とは言えません。そこで最初の取り組みとして、栄養改善と学校の収入につながるよう鶏小屋をつくり、養鶏プログラムを開始しました。食事が豊かになるだけでなく、自ら雛を育てることで、子どもたちは命の大切さを学び、食べ物に感謝する気持ちを育んでいます。活動2年目となる2017年には、緑化活動もスタート。子どもたちの栄養になるようサワーソップや柑橘類等のフルーツや、地域の生物多様性保全につながるようにと郷土樹種の苗木も植えました。フルーツが実るのを楽しみにしながら、子どもたちが管理を続けています。今後は、養鶏プロジェクトで出た鶏糞をたい肥の材料として活用しながら、有機農業や苗木づくりにも取り組むなど、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 Fiji-1

植林の前にみんなで
植林の前にみんなで

周囲の学校の手本となるように

 

 ナンドロマイ小学校は、ビチレブ島ナンドロガ・ナボサ県にある寄宿制の学校で、周囲の5村から子どもたちが通っています。1993年に当時の校長先生からの希望で「子供の森」計画に参加しました。

環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています
環境保全の大切さを伝えるテキストを配りながら、意識啓発を進めています

 活動開始より20年以上が経っており、この地域においては先駆け的な存在です。先輩たちの取り組みを引き継ぎながら、今でも新たなチャレンジを続けています。 特に近年は、学校菜園での有機農業に力を入れています。子どもたちの家はほとんどが農家ですが、慣行農法によるタピオカやサツマイモなどの栽培に限られています。そのため学校の菜園では、有機農業によって葉物などさまざまな種類の野菜を育てることで、環境に優しい農業の手法や野菜による栽培方法の違いなどを教えています。寮から出た生ごみはたい肥づくりに使うなど、ゴミの分別やリサイクル活動とも連動させて取り組んでいます。また2017年は、子どもたちの健康維持につながるようなフルーツを中心に植林を行いました。新しいことにも挑戦しながら、今後も周囲の学校のモデルとなるような取り組みを展開していきたいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-2

当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました
当日は太陽が照り付ける中での植林に。「緑が増えれば、涼しくなるはずだ!」とみんなで頑張りました

「子供の森」計画に仲間入り

しました!

 

 シリンホト市第6中学校は、内モンゴル自治区東部のシリンホト市にある生徒数5,060人の大きな学校です。1993年に開校した比較的新しい学校ながら、2010年には校舎を新しくするなど、地域のモデル学校として先進的な教育を行っています。環境保全や緑化についても関心が高く、環境教育に力を入れていることから地元政府の推薦を受け、2017年から「子供の森」計画に参加しました。

スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち
スタッフから植林方法を教えてもらいながら、苗木を植える生徒たち

 初年度は、生徒たちが阿拉善(アラシャン)沙漠生態研究研修センターを訪問し、障子松を1,000本植えました。障子松は、地元に生える木の中で最も乾燥に強い高木で、砂の移動を止めるとともに、土壌を改善してくれます。夏の暑い日の植林でしたが、生徒たちはみんなで汗を流して楽しみながら作業を行いました。他にも黄柳を利用して紙をつくるなど、身の回りにある自然の恵みについて、体験を通じて再発見する時間もつくりました。これからも、少しずつ活動に関わる生徒たちを増やしながら、学校全体として砂漠化への問題意識を持つとともに、自分たちにできる行動について考える機会を設けていきたいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 China・Inner Mongolia-1

「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者
「砂漠の大きさに驚きましたが、負けずに取り組む人間の可能性の大きさにも驚いた」と話す参加者

砂漠化問題を身近に感じる

ボランティア

 この大学は、古都西安にある中国西北地域における教育の重点大学です。ここでは日本語の他にも英語、ロシア語コースがあり、卒業生は西北地域の日系企業などに就職しています。オイスカのスタッフが、日本語学科にて環境講座を行ったところ、興味のある学生がアラシャンの砂漠緑化現場を視察に訪れ、そこから毎年ボランティアが現地を訪れるようになりました。参加する人数を減らさなければならないほど、毎年多くの学生からボランティアの希望が来ています。

このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・
このとてつもなく広大な砂漠がいつか緑の大地になることを夢見て・・・

 2017年は、梭梭(ソウソウ)5000本の植林を行いました。ソウソウは乾燥に強い灌木で、根に漢方薬であるニクジュヨウを寄生させることで遊牧民の収入にもつながります。ボランティアに参加した市来弘志先生は「中国の砂漠はあちこち行きましたが、アラシャンは中でも環境の厳しいところだと思います。そこで長年にわたって植林を続けているこの取り組みは本当に素晴らしいと思います。今後も日本語学科を中心として学生によるボランティアを派遣し、日本と中国が協力して砂漠化に立ち向かうこのプロジェクトを応援していきたいと考えています」と笑顔で語ってくれました。

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2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-2

5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施
5月20日には、生物多様性の日(5/22)を記念したグリーンウェイブ植樹を実施

みんなが心待ちにする活動に

 トゥールベン小学校は、1年生から3年生までの子どもたちが通う小さな学校です。道が舗装されていないため、雨が降ると道路が滑りやすくなり、通学も大変です。雨期には、古くなった校舎が雨漏りを起こすため授業が休みとなることもあります。広い校庭には、全く木々がなく、日陰もありませんでした。このような子どもたちの状況を不憫に思った先生たちがオイスカに相談をしたことから、活動が始まりました。

チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹
チーク100 本、コキ10 本、メンガ10 本を植樹

 2017年には、チークやコキを中心とした120本の苗木を植林しました。3年生のヒンさんは、「今まで学校には外から人が来ることはありませんでした。今、オイスカの皆さんが学校に来て、環境について教えてくれてとても嬉しいです。次はいつ来てくれるかなあといつも楽しみにしています」と語ってくれました。低学年の子どもたちしかいないため、苗木の管理には先生の協力が欠かせません。また、休みの時には、牛が学校内に入り込んで、苗木を食べたり、荒らしてしまうこともあるなど、課題も多くあります。子どもたちが心地よい環境の中で勉強することができるよう、一つずつ課題に向き合っていきたいと考えています

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2018年

5月

16日

2018.5 Cambodia-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

苗木とともに意識も育つ

 トゥールメア小学校は、コンポンチャム州の州都から38キロの田舎にあります。学校には、土質もよい広い敷地がありましたが、子どもたちが休めるような木陰はなかったため、緑化を進めながら環境への理解を深めたいとの校長先生の希望で「子供の森」計画の活動が始まりました。

チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹
チーク260 本、シタン50 本、ケランジィ30 本、メンガ10 本を植樹

 初めての活動では、チークや美しい色味と木目を持つケランジィなど350本の苗木を植えました。植林後も、子どもたちが協力し、草取りや水やりなど苗木のお世話を続けています。また、ゴミの分別やリサイクルに関するセミナーなどを行い、校内にゴミ箱を設置したことで、あちこちに散らばっていたゴミも少なくなりました。図書室の司書として働くソーン先生は、「子どもたちがゴミを拾い、ゴミ箱に捨て、ゴミ捨て場に持っていくのをよく見かけます。また図書館に入る前には、必ず手を洗うようになりました。環境について学んだことで、身の回りの環境や衛生に対する意識も変わったようです」と子どもたちの変化を語ってくれました。今後は、植えた苗木の管理を継続しながら、学校の森がさらに大きくなるよう植林を続けていきたいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-2

活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施
活動前には、オイスカと現地NGO、学校、地域に よる念入りな打ち合わせを実施

困難にも負けず、子どもたちが育む学校の森

  フルバリ学校は、バングラデシュ南西部の田舎町にあります。この地域は、近くに大きな川があるため農業が盛んですが、一方で雨期には河川の氾濫や冠水などの問題に直面しています。こうした問題を解決するため、そして生徒たちの環境に対する意識を底上げするために、2014年から「子供の森」計画に参加しました。

学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!
学校の周りを囲むように苗木を植えました。早く大きく育って、おいしい実をつけますように!

 当初は地域住民の理解も低く、植えた苗木を盗られたり植林地を荒らされることもありました。また、土壌の塩分が強いため、苗木にとっては、あまりよい環境とはいえません。しかし、生徒たちは土を耕し、肥料をあげながら、苗木が根付くよう管理を続けています。2017年には、郷土樹種や果樹を中心に200本の苗木を植えました。また、地元のNGOと協働して国連が推奨している生物多様性の日を記念したグリーンウェイブにも参加し、みんなで地域の生物多様性について学ぶ機会もつくりました。少しずつではありますが、継続して取り組んできたことで、苗木が育つとともに、生徒たちの環境に対する意識も育っているように感じています。育ちつつある芽を絶やさぬよう、これからも地域と協力しながら活動を継続していきたいと考えています。

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2018年

5月

16日

2018.5 Bangladesh-1

植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施
植林の前には、活動の意義と木の植え方についてのレクチャーを実施

地域の理解を得て、活動スタート

 

 カラボギ シュンドルバン学校は、バングラデシュ南西部クルナにある学校です。活動が始まるまでは、学校には全く緑がなく、生徒や先生たちの環境に対する意識も高いとは言えませんでした。こうした状況の中、スムーズな活動を行うため、オイスカのコーディネーターと校長先生による話し合いがもたれ、先生たちや保護者に対する説明会も開かれました。

洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています
洪水に流されないように、なるべく背の高い大きな 苗木を植えています

 こうして学校や地域の理解が得られたところで、活動がスタート。過ごしやすい環境づくりを目指すとともに、少しでも地域の生物多様性の保全に貢献できればという思いで、さまざまな種類の苗木を250本植えました。 スタート時には、関心が低かった生徒や先生たちも、一緒に汗を流して取り組んだことで、考え方も変わっていったようです。参加した先生は、「植林はお祭りのように皆楽しんでいますが、大切なことは苗木の管理です。一人一本苗木を植え、年間を通じてきちんと管理をする。これがわたしたちの活動のモットーです」と抱負を語ってくれました。今後は、近年問題になっている雷による建物や人への被害を減らすため、避雷針になるようなヤシの木の植林を行いたいと考えています。

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2018年

2月

01日

Greeting Card 2018

「子供の森」計画を行っている国の子どもたちからグリーティングカードが届きました!カードは子どもたちの手作りで、それぞれ素敵な絵と感謝の言葉が描かれています。子どもたちの気持ちが込められた世界に一つだけ、オリジナルのカードです。

こうしたグリーティングカードは、「子供の森」計画の支援者の方々にお送りしています。来年のグリーティングカードを受け取ってみたい!という方はこちらをご覧ください。

Bangladesh(バングラディッシュから)

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2017年

8月

22日

CFP in Sabah, Malaysia

東マレーシアのサバ州におけるCFP活動の近況リポート

 

  オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生達など約40名が参加して行われました。参加者達は、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

参加者に活動の重要性を説明
参加者に活動の重要性を説明

  

   第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者達は、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

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2017年

8月

09日

Green Wave 2017

さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)
さまざまな年齢の子どもたちが参加(モンゴル)

世界各地で広がるグリーンウェイブ!

  

   国連生物多様性条約事務局(SCBD)が提唱し、参加を呼びかけているグリーンウェイブは、5月22日の「国際生物多様性の日」の前後(3月1日〜6月30 日)に地球規模で展開されているキャンペ ーンで、地域における緑化などへ青少年の参加を促すものです。オイスカではSCBDと生物多様性の保全活動や啓発を推進するための基本条約を2010年に結び、以来「子供の森」計画(以下、CFP)の参加校を中心に植林活動を行うなど連携した取り組みを行っています。今年も国内外でグリーンウェイブを積極的に実施しました。

   モンゴルでは、CFPに参加する小学校や幼稚園が校舎周辺の敷地内にマツやアーモ ンド、アプリコットといったさまざまな種類の苗木を植え、厳しい乾燥の中でも苗木が成長できるよう、バケツに水を入れて運び、根元にたっぷりとかけている子どもたちの姿が見られました。

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2017年

6月

13日

2017.7 Malaysia

 オイスカ・サバ支部は、最近、一連の植林活動を実施しました。第1回目の活動は、4月25日の午後にクングラール校で教師、保護者、オイスカの研修生たちなど約40名が参加して行われました。参加者たちは、薬草並びに花を植栽しました。学校の土地は赤土であるために、植える前に堆肥を施肥しました。

 第2回目は、5月1日の午前中にラドング・サポング校で行われ、教師、保護者、オイスカ研修生や招待客などが参加しました。参加者たちは、先ず校庭を整地し、次いで果実樹種や花を植えました。

 これらのCFP活動は、校庭の緑化促進と地域社会における教師、保護者、生徒たちの間における協力関係を強化する目的のために実施されたものです。

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2017年

6月

10日

2017.6 Mongolia-3

バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校
バダムサイン・ドゥルグーンくん(11歳) オルホン・コンプレクス学校

 

サェン バェノー!(こんにちは)

僕の一日を紹介します。

  

僕の名前は、バダムサイン・ドゥルグーンです。皆からはドゥルグーノーと呼ばれています。2016年には、「子供の森」計画の親善大使として、日本へ行って日本やミャンマーの子どもたちと一緒に交流をしながら環境について勉強をしました。

学校での活動では、植林した後に育てることが大変なので、皆と一緒に植えた木の管理を一生懸命頑張っています。いつか地域にたくさんの木や花が溢れる公園をつくりたいと思います。僕は大人になったら世界中を旅して回りたいです。

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2017年

6月

09日

2017.6 Mongolia-2

子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています
子どもたちが手にしているのは環境教材。モンゴル 語の環境教材を作って、環境教育を推進しています

 

ふるさとを守る森と

子どもを育てるために

 

セレンゲ村は九州の面積よりも大きいですが、人口は約3400人の田舎の村です。学校から50~300km離れているところから来ている生徒は寮に住んでいるため、長期休みがある時だけ家に帰ります。この地域にはほとんど緑がなく、風が強い時には学校に砂が多く入ってきてしまうという問題がありました。

グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました
グリーンウェイブを記念した植樹。モンゴル桜やラ イラック等を植えました

 こうした問題に対し、村長が「子供の森」計画の存在を知り、オイスカに相談してきたことから、活動が始まりました。プロジェクト開始からこれまでモンゴル桜やライラック、カエデなどを植え、また木の勉強会も行いました。活動が少しずつ定着し、子どもたちが地域住民を巻き込んで村に植林をするまでになりました。ナサンドゥラム村長は『子どもたちは大人の背中を見て育つため、私たちも子どもたちに負けないように環境について学んでいます。今は皆さんの力を借りていますが、将来的には子どもたちに環境のことを教えられるような人を育てていきたいです。また私たちの村は農業が盛んなので、農地を作るためには水が必要で、水をつくるために森をつくる必要があることを伝えていかないといけません』と未来への想いを話してくれました。

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2017年

6月

08日

2017.6 Mongolia-1

植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました
植林後の記念写真。緑色の服を着たエコクラブの子 どもたちが中心になって活動を行いました

 

砂嵐から学校を守ろう!

 

この学校は銅鉱山の近くにあります。近年鉱山の開発により森林が伐採されたため、防風や砂防の役目を果たしていた木々がほとんど無くなってしまい、春と秋には強い砂嵐が度々地域を襲うようなりました。2016年はこうした問題に対して、シラカバやモンゴル桜等、合計80本の苗木を学校の周りに植えました。エコクラブを結成して子どもたちが中心になって苗木をしっかりと育てています。また、同校は校内美化にも力を入れており、校内のゴミ拾いを実施しています。

環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました
環境をテーマにした絵を描いて、皆で発表しました

同校のオットゴンバヤル校長先生は「現代の子どもたちは、外で遊ぶ機会がめっき

り減ってしまいました。自然と触れ合うことが少なくなった今だからこそ、子どもたちに野外での活動の機会をつくり、地域の環境保全のために学校全体が一丸となって

取り組めることに感謝をしております」と話してくれました。2017年は環境問題が自分たちの生活にどのように影響をするのかについて深く学ぶために、環境セミナーにも力を入れたいと思います。また、子どもたちから学んだことを地域の人々に発表するような機会もつくっていきたいと考えています。

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2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 3

アーユーボーワン(こんにちは) 

私の一日を紹介します。

 私は、マータレー県にあるボーガスボベッラ学校に通う11歳のチャラニ・ヘラットです。近くには、ナーランダ・ゲジゲという有名な遺産があります。「子供の森」計画で一番印象的な活動は、日本人のボランティアの方々と一緒に植林をしたことです。日本人と会うのは初めてでした! 植林をした後に折り紙や日本の詩を教えてもらいました。将来は先生に

なって今の学校で働き、そしてみんなが平和で健康的に暮らすことができるふるさとをつくっていきたいと思います。

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2017年

5月

31日

2017.5 Sri Lanka 2

植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導
植林の前には、農業省やオイスカのスタッフが苗木 の植え方や管理方法について指導

 

「子供の森」計画に

仲間入りしました!

  

この学校はスリランカの中部に近い、ガンティリヤワ村にあります。以前の豊かな森を取り戻し、地域と学校における環境保全活動を活性化するために、2016年に「子供の森」計画に仲間入りしました。事前に、校長先生と先生方へ、次に地域住民へ、そして子どもたちへと順を追って取り組みの意義を伝える説明会を開き、理解を得た上で活動が始まりました。

ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち
ポット苗の作り方に興味津々の子どもたち

環境絵画コンテストで優勝した11歳のドゥウィニ君は「僕たちが行動することで、周りの大人たちにも大きな影響を与えることができると分かりました。一緒に世界を変えましょう」と力強くコメント。またテナコーン校長先生も「日本の皆さんのあたたかなサポートに心から感謝しています。環境保全だけでなく、お互いの国を理解する機会にもなっています。スリランカと日本のかけはしになっているこの取り組みにこれからもご協力お願いします」と感謝と期待を込めて語ってくれました。2017年は、植林に加えて、家庭でも取り組める有機農業の手法について子どもたちに伝えるセミナーに力をいれていきたいと考えています。

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