フィリピン

ルソン島・ケソン州、北カマリネス州

 主な支援学校

  • ママラ小学校
  • パドレ ブルゴス セントラル学校
  • カタリノ・ゴンザレス小学校
  • ソテロ・マゴ小学校
  • ルバナン小学校
  • エストラス・ナバタ小学校 など
2012年までの植林実績
2012年までの植林実績

2013年

6月

18日

2013.3 Philippines-4

『17年前に植えたマホガニーの活用』

フィリピン・ルソン島-ケソン州

ママラ小学校は、1995年から「子供の森」計画に参加しています。活動を始める前は空き地が広がり、強い風を防ぎ新鮮な空気を与えてくれる樹木はありませんでした。1995年7月、「子供の森」計画のコーディネーターとともに500本のマホガニーの苗木を植えました。その約半分が元気に育ち、翌年もいろいろな樹種をたくさん植えることができました。現在学校は自分たちで育てた森に囲まれ子どもたちは楽しい毎日を送っています。

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2013年

6月

17日

2013.3 Philippines-8

『「子供の森」コーディネーターのノラ』

フィリピン・ケソン州

「子供の森」計画(以下CFP)コーディネーターのノラは、技能研修のため日本に行くことになった夫に代わり、その役を務めることになりました。ノラは1994年にCFPの活動に参加して以来オイスカ・ルクバン研修センターでボランティアスタッフとして勤務しています。

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2012年

4月

12日

2012.2 Philippines-6

インドカリンの苗木をみんなと一緒に運ぶジェロ君
インドカリンの苗木をみんなと一緒に運ぶジェロ君

『ジェロ君』

フィリピン・ケソン州

 

ジェロ君は「子供の森」計画の活動に熱心に取り組んでいる子どもの一人です。学校の友達と一緒に「子供の森」計画の様々な活動に参加して、環境保護のこと、ごみ分別や有機農法の大切さなどを学んでいます。また、毎月植林した木の観察も手伝っています。

エコキャンプやオイスカ50周年記念式典など、ケソン州内外で開催される行事に学校を代表して参加することもあります。「子供の森」計画の活動に参加することで、ジェロ君は様々な場所を見たり、環境保護に対する思いを共有する人たちと会ったりする機会にも恵まれています。

そんなジェロ君に「子供の森」計画についての思いを聞くと、こんな風に答えてくれました。「ぼくは「子供の森」計画の活動が大好きです。これからもぼくたちの学校での活動をサポートして、次の世代にも「子供の森」計画の活動をつなげていってほしいと思っています」

 

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2012年

4月

11日

2012.2 Philippines-5

発酵肥料の作り方を実演
発酵肥料の作り方を実演

『環境に優しい学校をめざして』

フィリピン・ケソン州

 

2011年8月17日、18日に「子供の森」計画ケソン支部が教育省、地域環境保護局、地域自治体と合同で、”持続可能で環境に優しい学校をめざそう!”をテーマに「子供の森」計画セミナーとエコキャンプを開催。12校から集まった子ども達、コーディネーター、自治体職員など、合わせて60名が参加しました。

有機農法の専門家のシルビア・バラグさんをはじめとした経験豊富な講師陣を迎え、セミナーとキャンプは地域の人たちに現在の地球環境問題について情報を提供する場となり、さまざまな環境問題や環境保護の手段などについても話し合われました。特にエコキャンプでは有機農業への転換について話されました。

体験学習では、生産量と収益の拡大、食料の安全性、土壌の改善など有機農法の利点や持続可能性などに重点がおかれました。体験学習の他に、様々な種類の発酵肥料を作る講習や実習を受け、また、ケソン州内で生産された多様な有機生産物を集めたアグリツーリズム博覧会2011へも行ったりしました。

今回学んだことを、学校の友達、家族、地域の人たちと共有することを約束して、二日間のセミナーとエコキャンプを終えました。参加者にとって有意義な二日間となったようです。

 

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2012年

4月

11日

2012.2 Philippines-4

大きなスコップでがんばって植林
大きなスコップでがんばって植林

『「子供の森」計画に4つの学校が仲間入り!』

フィリピン・カパロンガ地方

 

フィリピンのカパロンガ地方にあるカタリノ・ゴンザレス小学校、ソテロ・マゴ小学校、ルバナン小学校、エストラス・ナバタ小学校の4つの学校が「子供の森」計画の活動を開始しました。

2011年12月19日には「子供の森」計画の活動開始を記念した式典が4校合同でソテロ・マゴ小学校で行われました。その日は、子ども達や先生だけではなく、オイスカスタッフや、村の職員、子どもたちの家族などたくさんの人が参加しました。

式典の後には、活動開始記念して植林が行われました。子どもたちががんばって植えた木には、家族の人たちによって野生動物に踏みつぶされないようにしっかり囲いをつけられました。今回の活動は環境保護の意識を高めただけではなく、家族のきずなも強めたようです。

これからも、「子供の森」計画の活動を支援してくださっているたくさんの人たちに感謝しながら、活動をすすめていきたいと思います。

 

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2011年

8月

02日

子どもから大人へ・大人から子どもへのプレゼント

2006年に植林した森で楽しく遊ぶ子どもたち
2006年に植林した森で楽しく遊ぶ子どもたち

フィリピン:ルソン島・ケソン州、北カマリネス州

ビナバッグ小学校は少し前までは、木と竹とバナナの葉っぱで作られた校舎で、子どもたちは授業の合間に教室の修繕や建築作業の手伝いに追われていました。新しい校舎ができた今、子どもたちは快適な環境の中で勉強に励んでいます。その大きな理由の一つに、2006年から取り組んできた「子供の森」計画の森が大きく育ったことが挙げられます。

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2011年

7月

03日

神を愛し人を愛し、そして自然を愛する人へ

アクションプランを発表しあう子どもたち
アクションプランを発表しあう子どもたち

フィリピン:ルソン島・ケソン州、北カマリネス州

ST.ジョセフアカデミースクールは、ケソン県サリアヤ市の中心にあるカトリック系の学校です。この学校はモットーとして「自然愛」を掲げています。オイスカの働きかけもあって、授業の中でも環境に配慮した活動を多く取り上げました。またこの学校はオイスカが関係するさまざまな環境教育プログラムへも参加しました。一つは市の大規模な植林活動で、3年生の子どもたち、オイスカスタッフ、学校の環境教育の教員、科学の教員、そして高校生や市の職員たちが一緒になって、市の敷地にランブータンなどの500本の果樹を植林しました。

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Topics

2013年

6月

17日

2013.3 Philippines-8

『「子供の森」コーディネーターのノラ』

フィリピン・ケソン州

「子供の森」計画(以下CFP)コーディネーターのノラは、技能研修のため日本に行くことになった夫に代わり、その役を務めることになりました。ノラは1994年にCFPの活動に参加して以来オイスカ・ルクバン研修センターでボランティアスタッフとして勤務しています。

子どもたちに説明をするノラ
子どもたちに説明をするノラ

コーディネーターとしての最初の年はチャレンジの1年だったと、ノラは振り返ります。教育省の担当者、学校の担当者、地域の役員までみんな新しい人に替 わったのです。新任者は皆オイスカのことやCFPのことをよく知らない人ばかりで、いつも説明をすることになりました。しかし、その弛まぬ努力は実を結 び、2009年にオイスカCFPケソンが、教育省から表彰されました。ケソン州の子どもに環境教育を提供し続けてきたことが認められ功労賞を戴きました。

2012年、オイスカCFPケソンは州内で活動するCFP参加校から代表を集めてエコキャンプを開催しました。生物多様性に関わるグリーンウェーブの活動、マングローブ植林、海岸クリーンアップなど環境活動が盛りだくさんの楽しいキャンプとなりました。ケソンCFPが始まってから累計で112校がこの活 動に参加してきました。近年、教育省や自治体等の協力により、ミミズを利用した学校での有機農業にも取り組んでいます。

ノラは、ボランティアスタッフと共に1992年から2012年にCFPに参加した学校から25校を選んで、CFPでできた小さな森の調査を実施しました。

CFPでできた小さな森はとてもよく育っており、ランチの時間には子どもたちがやってきて過ごしている様子も窺えました。調査した中の2、3の学校では地方環境局の許可を得て、植林した樹木の10%を活用することができるまでに育っています。

2011年

7月

03日

国際生物多様性年

環境キャンプでは生物多様性をテーマにして学んだ
環境キャンプでは生物多様性をテーマにして学んだ

2010年の国際生物多様性年を記念して、ケソン州では「子供の森」計画の参加校の代表の子どもたち60名と学校の先生を集めて「生物多様性」をテーマとした環境キャンプを2日間にわたって開催しました。参加者たちは講義の中で、フィリピンの中で最も生物多様性が豊かに存在している山の一つと言われているケソン地域にあるバナハウ山(Mt. Banahaw)が、今危機的状況にあるということを学びました。そして、自分たちが何ができるかを話し合いながら生物多様性についての知識を深めていきました。

参加した一人の先生は、「授業やカリキュラムに沿った野外活動では決して得ることのできない心に響く活動でした。それはオイスカの活動に心があるからだと 思います。私たちはこの活動を通じて自然を守っていくことに対する関心と情熱を持つことができました。」とこのキャンプの経験を語っています。オイスカの 現地スタッフは、多くの人々へこの心を伝え、そして自然と調和した持続可能な社会の発展のために、未来を目指して今日も奔走しています。