主な支援学校
2011年
7月
03日
日
スリランカ:東部、コロンボ地方
この学校の校長先生は、「子供の森」計画にとても熱心に取り組んでいます。活動開始時、「オイスカから苗木や農業道具、子どもたちへの文具を支援していただくかわりに、学校では、植林地を囲むフェンスやほかに必要な道具を自ら校内で募金して集め調達します」と約束しました。
2010年
01日
木
「苗床をつくるために、ネットハウスをつくりたい!」。ゴナディカ小中学校の子どもたちから声があがりました。しかしそこまでの資金を用意できずにいたところ、「では自分たちが2年前に植えたバナナの木からバナナを取って、それを売ってお金をつくりましょう」と子どもたちから提案がありました。
ご支援のお申し込みについて
スリランカではこれまでにおよそ300の小中学校が「子供の森」計画に参加してきました。それらの活動が認められ、昨年11月には日本の支援者とスリランカ政府の協力のもとオイスカスリランカ事務所(クルネーガラ県ワーリアポラ町)を開所することができました。今後は「子供の森」計画の連絡・啓発センターとして使われるほか、将来的には青少年の人材育成の研修事業も実施したい、と夢を温めています。
右の写真はキャンディ市カトゥガスト町のゴーニゴダ小・中学校の森です。この学校では1998年に「子供の森」計画で学校関係者・生徒・オイスカの研修生OBが一緒になり校庭にコッタンバの木を数百本植林しました。 この町でオイスカスリランカの自動車が止まっていると見知らぬ人が声をかけてきます。それは警察官や会社員であったり様々です。10年前、あるいはもっと前に「子供の森」計画に参加し、その頃の植林体験でオイスカの名前を覚えているようです。
公益財団法人オイスカが推進する 「子供の森」計画の情報提供サイトです
ご支援の方法について