2023.06 学校レポート in ウズベキスタン

みんなで植えた木が大きくなりますように!
みんなで植えた木が大きくなりますように!

砂漠の真ん中で植物を育てる

 カラカルパクスタンにあるマクタブ第54学校は、市街地から車で1時間ほどの砂漠の中にあります。周囲には家が10軒ほど並んでいますが、その他は何もありません。校庭にはサッカーコートと畑があり、さまざまな木が植えられています。「子供の森」計画に参加したのは2022年からですが、10年ほど前に水道が通ったことをきっかけに学校独自で木を植え始めました。育った木の木陰にはベンチも設けられ、友達と座って話している子どもたちの様子も見られます。2022年度の活動としては、乾燥地でも育つことのできるサクサウール、桜、桑など130本を植林しました。今後は、日本の小学校とオンラインで交流を行い、環境活動の紹介をするなど、活動の幅を広げていきたいです。

 また、この学校には将来、学校の先生になりたいという生徒が非常に多くいます。砂漠に囲まれた学校でありながら、もともと植物を育てる習慣もあることから、将来先生になり、砂漠緑化について次の世代に伝えてくれる人材が育つことを期待しています。

先生と生徒からのメッセージ

アイミーラ先生
アイミーラ先生

 いつも土曜日は学校がお休みで、友達と家の近くで自転車に乗ったりして遊んでいます。今日は学校に来て皆と一緒に木を植えられて楽しかったです。今日植えた木が大きくなるように、水をあげて土を柔らかくします。そして、大きくなったら「ありがとう」と言いたいです。

これまで学校で取り組んでいた植林活動に高校生は参加していましたが、小学生は参加したことがありませんでした。ですので今回は小学生にとって初めての植林活動でした。土曜日は普段はお休みですが、今日は植林という素敵な活動ができて、子どもたちもとても喜んでいました。

カユンベックくん(10歳)
カユンベックくん(10歳)

マクタブ第54学校/54 Maktab

  • 活動開始年 2022年
  • 生徒数 90
  • 所在地 Republic of Karakalpakstan, Amudarya region, Khojda kol district