パンデミックと「子供の森」計画 in インド

SNSなどを通じて、子どもたちから植栽の報告が寄せられた
SNSなどを通じて、子どもたちから植栽の報告が寄せられた

努力と連携によって生まれた活動

 インドにおいて全土が封鎖され、厳しい移動制限が取られた時期には、現地のスタッフが自主的に困窮する住民へ食糧の支援を開始。そうした動きに呼応する形で、日本からも資金を送り、衛生用品を必要な人々へ届けられるよう、手づくりマスクや手指の消毒液の寄贈を行いました。環境保全に ついては、学校での活動が難しい代わりに、6月5日の環境の日など、 環境関連の記念日を中心に樹木や薬草の種苗を配り、家庭での植栽を呼びかけるとともに、毎月定期的に子ども向け、教員向けのオンラインセミナーを開催し、情報発信や意識づけを続けました。