2020.6 Thailand-1

学校の敷地内にあったキャッサバ畑の一部を植林地に
学校の敷地内にあったキャッサバ畑の一部を植林地に

厳しい乾燥に負けず、森を育てる

 

バーンノーントーング学校は、タイの東北部、ゾウで有名なスリン県にあります。この学校が位置するノントーング村では、オイスカの森林再生プロジェクトを展開しています。近い将来、地域の森を託される子どもたちが、自分たちの手でふるさとの森を守っていけるよう、同校で「子供の森」計画の活動が始まりました。

生存率を維持するため、保水力の高い黒いもみ殻を苗木の根元にかけたり、水やりをするなど、生徒たちが定期的に管理作業を続けている
生存率を維持するため、保水力の高い黒いもみ殻を苗木の根元にかけたり、水やりをするなど、生徒たちが定期的に管理作業を続けている

活動3年目となる2019年は、メンガやヤーングナーなど、もともと地域にある樹種を中心に植樹しました。スリン県は乾燥が厳しいため、苗木が育つためにはきちんと管理を続ける必要があります。同校の先生も「活動に参加した生徒たちには、自然環境に対する意識が生まれています。森づくりを継続していくことで、その意識がより高められていくと思います」と語るなど、活動の発展に大きな期待を寄せています。

Bannonthong School / バーンノーントーング学校

●活動開始年 2017年 ●生徒数 141人

●所在地 Koktakian Sub-District, Gabcherng District, Surin