![CFP活動に参加した子どもたち](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=287x1024:format=jpg/path/s08e7dd9c43f40324/image/i83281c32c54af916/version/1440729775/image.jpg)
サバ州サンダカンでのKPD/オイスカによるCFP活動が始まりました
2015年4月10日にKPD/オイスカ研修センターが主導し「子供の森」計画の活動がサバ州サンダカンにあるエロプラ第二学校で開催されました。サンダカンはサバ州の東側に位置し、センターのあるテノムから車で7時間のところにあります。現地のCFPコーディネーターである、アズリナ・ムハミンさんが中心となり実施しました。今回は、サンダカンにある5つの学校から60人の子どもたちと、教師やボランティア、スタッフなども合わせ総計110名が参加しました。また障がいをもつ子どもたちの特別支援学校である、SMKムヒバ学校の子どもたちも参加しました。
![みんなで一緒に植林している様子](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=287x1024:format=jpg/path/s08e7dd9c43f40324/image/i8f45254c86271eb4/version/1440729822/image.jpg)
SMKエロプラ第二学校の協力のもと、約1エーカーの土地に子どもたちが、オイスカとサバ州の林野局から支援された300本の苗を植えました。コーディネーターのアズリナさんは、他のスタッフとともに、植林の必要性や環境問題のことを子どもたちに教えました。また、木と人との関係や、森を育てることを考えてもらうために、「つみ木」をつかったワークショップも行いました。昼食ではKPD/オイスカ研修センターのスッタフたちが、すしやコロッケなどの日本食を子どもたちに紹介しました。
サバ州では1992年の活動開始以来、159の学校がCFPの活動に参加しています。今年は新たに5つの学校が活動に参加する予定としています。