2015年

5月

07日

2015.5 Thailand-2

木の植え方についてのレクチャー
木の植え方についてのレクチャー

    豊かな緑を取り戻そう

 この学校は町から離れた山間部にあり、幼稚園から小学6年生までの子どもたちが学んでいます。ほとんどの子どもたちが山岳民族であるラフー族の村から来ており、子どもたちの両親は農業を行うため、木を切って焼き畑を行っています。以前は学校の周りに豊かな森がありましたが、農地の拡大で森林が減ってきたために、乾季の水不足や雨季の土砂崩れなどの問題が起きるようになってしまいました。この学校は、「子供の森」計画には1996年から参加し、その後自主的な活動に切り替わっていましたが、将来このような環境問題が深刻になることを考えて、早急に植林活動を行い森を育て守っていくために、「子供の森」計画に再び参加することを決めました。

有機農業で育てた野菜を大切に管理 。たい肥づくりも学びました
有機農業で育てた野菜を大切に管理 。たい肥づくりも学びました

 活動では、まず最初にチークやカンクラオ、メンガなどの苗木を植林し、その後ハーブの栽培や有機農業実習を始めていきました。少しずつですが、学校の周りに緑が増え、子どもたちは育てた野菜を収穫して食べることもできました。これからは、よりたくさんの木を植えて地域へと植林活動を広げていき、緑豊かなふるさとづくりを進めていきます!

バーンノーングパム学校 Bannongphum  School

●活動開始年 1996 年 ●生徒数 110 人
●所在地 Maesuai Sub-District, Maesuai District, Chiangrai Province