2014年

6月

04日

2014.05 GEOC report

フィリピンの子どもたちは台風被害について、自分たちの視点から発表してくれました。
フィリピンの子どもたちは台風被害について、自分たちの視点から発表してくれました。

インド、フィリピンの子どもたちが来日!「子供の森」計画活動報告会を行いました@国連大学GEOC

 

2014 年5月23日(金)、国連大学GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)において、”自然災害と子どもたちの挑戦「私たちの森が村を守った」~フィリピン台風30号被害と世界各地の植林活動の減災効果~をタイトルに報告会を開催しました。当日は「子供の森」計画(以下、CFP)に参加して いるフィリピンとインドの子どもたちが来日し、自らの言葉で活動を報告しました。

 

フィリピンの子どもたちは、2013年11月にフィリピンを襲った大型台風ハイエンの被災地域から来日。被災状況の報告を行なうとともに、CFPで植えたマングローブによって台風の被害が軽減されたことや、CFPで育てた木が木材として復興に役立ったことを発表し、森を守り育てることの大切さを訴えました。

またゲストスピーカーとして、オイスカと共同で台風ハイエンの被害調査を行なった朝日新聞の香取記者もお迎えし、フィリピン各地における台風被害について、被害の大きさや住民の被災状況等をわかりやすく報告・解説を行っていただきました。

一方インドの子どもたちは、人口大国のインドが抱える様々な環境問題を紹介したり、CFPプログラムによって荒地が緑になった写真などを用い、協力して木を植えることの大切さを発表しました。

 

当日は、大学生から様々な業種の社会人まで、様々な層の方にお越しいただき、現地のお菓子を召し上がっていただきながらアットホームな雰囲気の中での報告会となりました。

報告会の最後には、両国の子どもたちそれぞれが、伝統衣装を身にまとって、踊りを披露しました。

 

自然災害や環境問題に直面しているからこそ実感した、子どもたちによる「私たちの村の未来のために木をもっと大切に守り育てていきたい」「緑の地球を守りたい」という力強いメッセージに会場からは多くの賛同の声が聞かれました。帰国後も彼らの活動に注目していきたいと思います。