2013年

6月

20日

2013.5 CFP program in Japan (PH)

自己紹介の様子(小学校にて)
自己紹介の様子(小学校にて)

「九州でフィリピン子ども親善大使交流事業を行いました!」

昨年に引き続き、今年も「子供の森」計画(以下CFP)子ども親善大使プログラムを実施することが決定。その第一弾として5月20日~27日、フィリピンより子どもたちの代表4名と学校の教員、コーディネーター各1名が来日し、福岡・佐賀にて交流事業を行いました。 

1週間のプログラムの中で、子どもたちは親善大使として小学校や高校等で活動報告や交流プログラムなどを行い、また県庁や教育委員会などを表敬訪問しました。

親善大使によるCFP活動の報告
親善大使によるCFP活動の報告

子どもたちは活動報告の中で、フィリピンにおける焼畑や炭利用による森林破壊の深刻さや、それに起因する土砂崩れや洪水など環境被害の増加を述べ、森の大切さを訴えました。また、そうした大切な森を守るため、植林やゴミの分別などの環境活動や、環境ワークショップなどCFPの取り組みについて発表しました。

さらに、竹トンボやお手玉、給食など日本の遊びや学校生活に触れると共に、「森のつみ木広場」で一緒に遊んだり、フィリピンの子どもたちもフィリピンのダンスや歌を紹介するなど文化的な交流も深めることができました。

ニール・プラット氏による講演
ニール・プラット氏による講演

また、5月25日にはオイスカも共催して「グリーンウェイブ2013 in あさくら~子ども環境フォーラム~」を福岡県立朝倉高等学校にて開催し、国連生物多様性事務局上級環境担当官のニール・プラット氏を招いての講演会を行いました。ニール氏は、私たちの生活の源である生物多様性が顕著に失われていることを訴え、その保全のためグリーンウェイブの効果と重要性を説きました。

朝倉高等学校の学生と
朝倉高等学校の学生と

同フォーラムでは、子どもたちもフィリピンでのCFP活動について報告をしすると共に、グリーンウェイブの今後の継続を確認しました。フォーラム後にはグリーンウェイブを記念して、ニール氏やフォーラムに参加された方々と一緒に植樹を行いました。

こうした経験を通じて、子どもたちは互いに思いやる気持ちの大切さや、グリーンウェイブや植林などの「子供の森」計画の活動の重要性などに気付き始めました。これから、グローバルな視点での活動の広まりなど、さらなる「子供の森」計画の発展が期待されます。