2012年

4月

12日

2012.2 Philippines-8

「山に木がないと、大雨が降ったときに洪水が起きて…」と絵に描きながら勉強
「山に木がないと、大雨が降ったときに洪水が起きて…」と絵に描きながら勉強

『自然災害に負けない地域づくりのために』

フィリピン・ヌエバエシハ

 

2011年9月、この地域は大型の台風に襲われ、洪水などの大きな被害が出ました。幸い学校や生徒たちは無事でしたが、2004年にも同様に台風の襲来を受けており、被害を軽減するためにも環境保全が喫緊の課題となっています。「子供の森」計画では、環境保全活動が台風などの自然災害による被害の予防につながることを子どもたちに教えています。

環境教育の授業中、子どもたちに身近な環境問題について質問すると、「違法伐採」「焼き畑」「野生動物の密猟」「山火事」と、次々と答えが返ってきます。自分たちの地域が抱える問題をきちんと認識し、その対応策について学んだ子どもたちは、大きくなったら自然環境を改善し、災害にも強く住みやすいふるさとを作りたい、とはりきっています。

環境問題について質問すると、子どもたちから次々に手が挙がりました
環境問題について質問すると、子どもたちから次々に手が挙がりました

マカバクレイ小学校 Macabaclay Elementary School

●活動開始年:1995年 ●生徒数:385人 ●所在地:Barangay Macabaclay, Bongabon, Nueva Ecija