2011年

7月

05日

再びホーンビルズが飛び交うことのできる自然を!

2010年11月、タウンの木など、100本をみんなで植えました
2010年11月、タウンの木など、100本をみんなで植えました

パプアニューギニア:ニューブリテン島ならびに周辺の島々

リエイト小学校は、東ニューブリテン州で最も高い山、シネウィット山(Mt.Sinivit 2,438m)のふもとにあり、かつて一帯は深い森に覆われていました。しかし1970年代に、本島や町から来た人々に、この辺りの土地を売ってしまったため、現在では土地の多くが、カカオのプランテーションに代わってしまいました。そして今、村の多くの人たちが、森が無くなってしまったことを嘆いています。かつては普通に見ることができたホーンビルズ(サイチョウ)と呼ばれる大きな鳥が今では見ることができなくなってしまいました。

ホーンビルズ(Hornbills) 角のような大きな口ばしを持っています
ホーンビルズ(Hornbills) 角のような大きな口ばしを持っています

「鳥に戻ってきてもらいたい・・・」。先生や子どもたちのその想いが、オイスカの「子供の森」計画へ参加するきっかけとなったのです。
 「鳥が戻ってくるにはどうしたらいいの?」「木を植えて森を作れば戻ってくるよ」「本当なの?」「本当さ」。これは児童と「子供の森」計画コーディネーターとの会話です。このような会話が植林の度に交わされます。
 今、学校の付近では金の鉱山が新しく開発され、残念ながら更に森が切り開かれようとしています。子どもたちの手で植林した森を未来まで育んでいけるよう、さらに多くの子どもたち、地域の人たちに「子供の森」計画を広めていきたいと考えています。

リエイト小学校 Rieit Elementary School

●活動開始年:2010年 ●生徒数:100人 ●所在地:Rabaul, East New Britain Province