2011年

7月

02日

継続は力なり

何もなかった場所が緑でいっぱいになりますように
何もなかった場所が緑でいっぱいになりますように

ミャンマー:パコック県

ミャンマーでは2001年のCFP開始以来、センター周辺の小中学校だけを対象に活動を実施してきました。その理由はこの国の教育環境にあります。ミャンマーでは、小・中・高校がそれぞれ単独で設置されているのではなく、村の規模により小学校のみの学校から高校まで併設というように分かれています。そして、高校まで併設の学校は比較的規模の大きい村にあるため、これまでは対象としていませんでした。

「子供の森」計画コーディネーターの環境の話を子どもたちと先生が一生懸命に聞いています
「子供の森」計画コーディネーターの環境の話を子どもたちと先生が一生懸命に聞いています

しかし、この高校にはセンター周辺の小学校でかつて「子供の森」計画に参加した経験を持つ生徒が在籍しています。その生徒たちから「子供の森」計画の話を聞いた先生が、ぜひ自分たちの高校でも取り組みたいとオイスカに連絡してきたことがきっかけで、2010年から活動を始めました。敷地が広いにもかかわら ずほとんど樹木がなく、ゴミが散乱している状況を何とか改善したいと先生は前から考えていたそうです。

今年植林した木の世話やゴミの管理は、生徒たちが4つのグループに分かれて担当しています。それぞれのグループでリーダーになっているのは、小学生の時に活動に参加していた生徒たちです。かつて経験を通じて学んだ、継続することの大切さを他の生徒にも伝えています。

チェッスーヂン高校 Kyet Su Gyin Highschool ※小中学校併設

●活動開始年:2010年 ●生徒数:392人 ●所在地:Kyet Su Gyin Village, Yesagyo Township