アースデー

アースデーを記念して行進です
アースデーを記念して行進です

4月22日は地球環境を考える日、アースデーとして世界中でイベントが開催されています。北インドの「子供の森」計画参加校でも、この日に学校中で地球環境のことを考えようとイベントが計画され、41の学校から合計で120の子どもたちがシャルラ・チョプラ学校に集合し、絵画コンテストやスピーチコンテストが行われました。テーマは「母なる地球を救おう」でした。
 子どもたちは他の学校に負けまいとおおいに張り切り、すばらしい作品が提出され、審査員たちもその出来栄えに驚くほどでした。
インドは世界で5番目に二酸化炭素排出量が多い国として、環境に対する活動が急務とされています。首都デリーは世界に先駆けてレジ袋が禁止になっています。国や地方自治体単位でも様々な取り組みがなされています。こうした状態の中で子どもたちへの教育活動が重要であることは間違いありません。この活動のますますの発展が期待されます。