2011年

7月

01日

60年前のふるさとに思いを馳せて

砂漠にてラマ僧より環境の講義を受ける。
砂漠にてラマ僧より環境の講義を受ける。

 中国:内モンゴル自治区阿拉善地区

「60年くらい前は緑が多くてね、砂漠もあったけれど、トゲのある草が多くて中に入れなかったくらいだったよ」子供達はラマ僧の話を真剣に耳を傾けていました。今は砂漠である土地が昔緑で一杯だった頃の話を聞いたことは子ども達の心に「いつかこの土地に緑をよみがえらせることができる」、と大きな勇気を呼び起こしました。

上の写真はモンゴル族の「火祭り」の一風景です。この日子ども達は、ラマ教の僧侶と共に砂漠に出かけ、火の使い方を教わりながら、昔話に耳を傾けたり、オイスカのスタッフから環境の話を聞いたりしながら思い出深い一日を過ごしました。

植林作業の合間にハイ・ポーズ
植林作業の合間にハイ・ポーズ

近年の中国の経済成長に伴い、内モンゴルのこの土地においても環境保護の意識が高くなって来ています。学校の先生から環境教育プログラムの要請が出て来るようになってきて来たことは大きな変化です。オイスカとしてもそれに応えられるよう努力していきたいと考えています。

阿拉善左旗蒙古族第一実験小学校 アラシャンサキモウコゾクダイイチジッケンショウガッコウ

●活動開始年:2008年 ●生徒数:400人 ●所在地:内蒙古自治区阿拉善左旗巴音浩特鎮