![ゴマイルハイスクール](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x1024:format=jpg/path/s08e7dd9c43f40324/image/i7c6396e2e9eb78e2/version/1310107933/image.jpg)
バングラデシュ:ダッカ・ラッシャイ・バリサル地方
2010年も「グリーンウェイブキャンペーン」が実施され、オイスカも各国で精力的に参加しました。このキャンペーンは、カナダにある国連生物多様性条約事務局が呼びかけ、世界各地で「生物多様性の日(5月22日)」の現地時間午前10時に一斉に植樹活動を行い、時差を利用した植林のウェイブ、すなわちグリーンウェイブ(緑の波)をつくろうというものです。
![JBハイスクール](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=240x1024:format=jpg/path/s08e7dd9c43f40324/image/ib7c5b01568b75e0d/version/1308489012/image.jpg)
バングラデュでは、JBハイスクールとゴマイルハイスクールの2つの学校がそれぞれ実施し、合計で140名が参加しました。マンゴーやスターフルーツ、 ニーム、グァバなどの郷土の果樹や、マホガニーなどの造林樹種を植林しました。子どもたちは様々な種類の木の植林や、先輩たちが「子供の森」計画を通して
育ててきた森の中で、様々な動植物を観察することを通して生物多様性について考え勉強しました。
この結果は生物多様性事務局のホームページにも掲載され、世界中の活動の様子が紹介されています。
「今この植林活動が波のように世界中と繋がっているんだよ」 この言葉に、子どもたちは目を輝かせていました。世界中で力を合わせて取り組むことの大切さと楽しさを実感できる活動でした。
JBハイスクール/ゴマイルハイスクール JB High school/Gomail High School
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=33x1024:format=gif/path/s08e7dd9c43f40324/image/i59c81a4453e91f17/version/1309568236/image.gif)
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