2016.5 Cambodia -2

学校の周りにはほとんど木が無く、強 い日差しが照り付けます
学校の周りにはほとんど木が無く、強 い日差しが照り付けます

木陰下で遊べる日を夢見て…

この学校は2013年にコンポン・チャム市にある、貧しい村の中心に創立されま した。学校の周りは、植物が育ちにくい、さらさらとした砂状の土に覆われています。 もともと大変暑い気候のうえに、学校の敷地には数本しか木がなかったため、外に出 て遊ぶ子どもたちはほとんどおらず、子どもたちの多くは教室や図書館で過ごしてい ます。学校の環境を良くし、子どもたちが思いのままに木陰の下で楽しく遊べるよう、 2015年に「子供の森」計画の活動を始めました。

インタビューに答えてくれたベンさん
インタビューに答えてくれたベンさん

初めての活動では、メンガなど数が少なくなっている郷土樹種の植林を行いまし た。また植林後の水やりや追肥などの管理も子どもたちが交代でしっかり行っていま す。活動に参加する9歳のベン・ラディさんにとって「子供の森」計画の植林活動がク ラスメイトや先生と木を植える初めての経験。「学校が緑色に変わっていくことが楽し みです。また、先生やクラスメイトと一緒に苗木の管理を頑張ります」と嬉しそうに話 してくれました。ベンさんたちの好きな学校がもっと魅力的な場所になるよう、活動を 盛り上げていきたいと思います。

Hunsen  Beoung  Snay  Primary School/フンセン・べオウン・スネイ小学校