インド
一人当たりGDP:1,527US$(2010年11月IMF試算値 日本は45,774US$)
森林率:23%(2010年FAO公表値 日本は69%)
水
11
4月
2012
2012.2 India-4
『知恵比べ』
インド・南インド
ニルドゥ君は近所の人たちが家の近くにゴミを捨て、そのゴミがどんどん山積みになっていく光景に悩まされていました。彼は何度かゴミを捨てないように近所の人たちに伝えましたが、問題は全く解決しませんでした。
ある日、いいアイディアを思いつきました。それはみんながゴミを捨てている場所に木を植えること。学校から戻ってから植えた木に水をやり、一生懸命世話をしました。そのおかげでゴミを捨てる人はいなくなりました。
ニルドゥ君の取り組みは地元の新聞にも大きく取り上げられました。「子供の森」計画の活動は、子どもたちの環境保護への意識向上にも大きく貢献しています。
水
11
4月
2012
2012.2 India-2
何事にも頑張って取り組むスルビーさん
『スルビーさん』
インド・北インド
スルビーさんは家族の中で初めて学校に通った女の子です。彼女の両親は文字が読めません。学校の創立者であるシン先生は彼女の両親に子どもを学校へ通わせることを強く勧め、学校も奨学金を出し彼女の就学の支援をしました。
スルビーさんの家は4頭の牛を飼い、その牛乳を売って生活をしており、彼女はよく家事や牛の世話を手伝っています。何事にも一生懸命取り組む彼女は、学校でも非常に真面目に勉学に励み、また「子供の森」計画の活動にも積極的に参加しています。
そんな彼女はこの学校での「子供の森」計画の中心人物。常にコーディネーターを手伝い、また周りの子どもたちへも積極的に参加するよう呼びかけています。2011年は100本の苗木を植えて力を合わせて育てています。
彼女はこの活動を通じて、前までは気がつかなかった、木々や森の役割や、ゴミの分別・リサイクルの必要性などを学び、彼女自体の生活にも役立てているそうです。
『スルビーさん』
水
11
4月
2012
2012.2 India-1
コンクリートジャングルに緑を!
インド・南インド
SLB学校は、インド南部のタミル・ナードゥ州カンニヤークマリ県の県庁所在地であるナーガルコーイルという都市にあります。ナーガルコーイルは人口が多く、郊外までコンクリートジャングルが広がり、緑がほとんどありません。そこで、学校の敷地面積が他の学校より比較的広いSLB学校では、学校の敷地内に森をつくって街の緑を増やそう!と「子供の森」計画に参加しています。記念日に植樹をしたり、草取りなどの手入れをしたり、子どもたちはそれぞれ木とのふれあいを楽しんでいます。
毎日、朝と夕方に植林をした木を訪れ世話をしているアショック君は、「地球緑化の活動は、温暖化への対策としてとても重要なことだと思う。また、屋外での苗木の世話は、僕たちの生活を健全にしてくれるし、仲間と一緒に育てることでチームワークを強めることができる」と「子供の森」計画の良さを語ってくれました。子どもたちは、木陰や鳥などの様々な生き物のすみかを街にもっと増やしていくためにも、これからもたくさんの木を植えたいと考えています。



